バンコクからカイロへ！ターキッシュ航空ビジネスクラスの旅

2018/09/15 - 2018/09/16

ビジネスクラス周遊（※）＋ホテルベネフィット活用でのラグジュアリー旅行を計画★
コスパＭＡＸの１０日間です。
※３か国３都市周遊
タイ：バンコク→（トルコ乗継）→エジプト：カイロ→トルコ：イスタンブール→日本：東京

ラグジュアリートラベルの第二弾。
いよいよ、タイ発のビジネスクラス行程がスタートです！

Day3～Day4
バンコクのラウンジで最後のタイスイーツ。
料理が美味しいと評判のターキッシュエアラインズ、深夜便でもフルコースに挑戦。
トランジットのイスタンブール・アタチュルク空港では、バンコクで落としたサングラスの代わりを買い求め。
初めてのエジプト、カイロまでのグルメ道中（食べ過ぎの記録）です。
前のブログを読んでる方は、バンコクでの悪行もご存じのはず。。。

※書ききれない情報は個人ブログで公開中
　↓ ご興味のある方はどうぞ
　https://x-travel.net/
　 今回のような『エクストリーム*な旅』を紹介しています。
　　*Extream：普通じゃない、楽しすぎる、一味違う、の意

　↓ 今回の旅行の記事はこちら
　https://x-travel.net/category/travelog/2018-09-bangkok-me/

エリア イスタンブール(トルコ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 飛行機
• 航空会社: ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

タイ・スワンナプーム空港に着きました。
成田からLCCのスクートでバンコクまで来ましたが、ここからは、ターキッシュのビジネスクラスフライトが続きます。
初めてのターキッシュエアライン、料理が評判の航空会社ということで楽しみです。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

まずは、タイ航空のラウンジへ。

現在、19:30。
フライトは21:45発なのでほぼ2時間近く時間があります。

ロイヤルシルクラウンジ (スワンナプーム空港内) 空港ラウンジ

機内での食事を美味しく頂くため、ここでは軽めにしないといけません…とはいえ、さすがに20時過ぎるとお腹が減ってきます。

タイスイーツも充実。

こういう、包んである料理は、中身がどんなものなのか気になるので、つい取ってしまいます。

タイらしいマンゴータルトや、今回の旅で知ったばかりの「ルークチュップ」もあり、大満足♪
包んであるのは、もち米のちまきみたいなものでした。

タイ料理に飽きたのか、なぜか旦那様はミートスパゲティ（笑）

いよいよ機内へ。
窓３つ分あります。
成田からのスクートエコノミーの3倍ありますね。
機体が古いせいか、ゴージャス感は低め。

ウェルカムドリンクを頂きました。
浮かんだストロベリーやレモン、スティックが可愛い♪

おおぅ、座席前の画面では、イスタンブールの観光案内が流れています。
いよいよトルコ感がUp。
（トルコについてもそのままトランジットで先にカイロへ行くのですが…）

アメニティーバッグが配られます。
歯ブラシやリップ、ハンドクリーム、耳栓、などが入っています。
どの航空会社も、ファブリックなものが多いのですが、まさかのレザー調のポーチ。
こういうシンプルなポーチって、小物入れに使いやすいので嬉しい。
( *´艸｀)

いよいよお楽しみの機内食ディナーです。
が、さすがに23時にフルコースはキツイので、スープと前菜は二人で分担して品数を減らしました。

ターキッシュエアラインで評判の、機内でシェフが調理してくれるという「フライングシェフ」というサービスです。

機内にシェフがいる・・・確かに不思議な感覚です。

ドリンクと共に、ペットボトルのミネラルウォーターと、ランプ（電池式）が配られ、いよいよディナー開始です。

まずはアペタイザー。
揚げ物とオープンサンド。

律儀に23時まで夕食を我慢した人のためでしょうか。
最初の品から、結構なボリュームです。

前菜は、「Best of Mezze」という中東系のものをチョイス。

中央のムースみたいなのは、フムスという豆ペースト。
これが、ピタパンに合う！

スープはズッキーニのスープでした。

機内で温かいスープを頂けるのは、本当に幸せです。

そして、よく分からないけど、可愛い「玉ねぎ頭」の小瓶が。

塩と胡椒入れのようです。

私のメインはトマトソースのリガトーニ。

さっき、ラウンジでスパゲティを食べた旦那様と同類です（笑）

旦那様は、タラのグリル。

このくらいなら、0時近くても食べられますね。

最後のデザートは、トルコの甘いスイーツ、バクラバ。
甘いしっとりしたパイです。
（この時は、そこまで好きではありませんでしたが、この旅行の後半でこれが大好物になります。）

想像よりボリュームが少なく、ちょうど良い量で美味しく頂けました。

お腹いっぱいになったら、シートをフルフラットにして就寝。

モニターがサイドテーブルでなく、前の席の背面にあるので、遠くて映画などは見る気になりませんので、ずっとフライト情報を表示しておきました。
寝転がったまま、バンコクからインド上空を通り、寝て起きたらトルコ上空。
こんなに楽な移動ができて、幸せだなぁと先人たちや航空関係者の方に感謝しつつ…。

到着前に、たたき起こされます。

オレンジジュースとフルーツプレートで体を目覚めさせます。
ミューズリーとミックスジュースもオーダー。

4時間前に、あのディナーを食べたばかりですが…。

メインには、バターフライドエッグなるものを。（きっと高カロリー…汗）

旦那様は無難にオムレツ。

外はまだ真っ暗です。

早朝4時、イスタンブールに到着です。

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

初めてのトルコ！
空港内のみでのトランジットですが、異国感がありテンションが上がります。

しかもこのアタチュルク空港は、人気も高い大きい空港です。

そして、その中でも特に有名な、ターキッシュエアラインのラウンジに突入します。
ネットで調べたら続々と情報が出てくる、世界一のラウンジだそうです。
楽しみ★

ターキッシュ エアラインズ ラウンジ (アタチュルク空港) 空港ラウンジ

おおっ、有名なターキッシュエアラインのマークのオブジェ発見！

ついに来たな～と感慨深いです。

が、、、とっても素敵だけど、広ーい！！
どこに行けばいいのか分からなーい！

ラウンジの概念を覆すような空間が広がっていました。

ひとつひとうのコーナー、アラビアンなインテリアに、飲み物や食べ物が用意されています。
しかも、用意されているものがちょっとずつ違う様子。

これは、一番嬉しいけど、一番困るパターンだ。
( ;∀;)

どこに落ち着けばいいのか分からず、ウロウロ。
とりあえず、どこにでもあるドリンクコーナーから飲み物をゲットします。

シェフが何か作ってたり、蜂の巣がここにもあったりします。
まだ早朝5時前なので、オープンしてないエリアもあったりもして…。

グランドピアノが置いてある素敵なコーナーもあります。

一体、どこで落ち着けばいいのやら…。

と、ウロウロしていたら、エレベータに閉じ込められました（笑）
親切な人が気付いて係の人を呼びに行ってくださり、無事救出されました。
が、空調きかない中、２０分くらい閉じ込められたので、飲み物持ってきてて良かった～という感じでした。

０階と１階しかない１フロア上下だけのガラス張りのエレベータで、吹き抜けにあるので色んな方向から丸見えだったので恥ずかしかったです。

少し落ち着くため、静かなエリア（寝るエリア）へ一時滞在。

落ち着く暗さと、いい雰囲気です。
みなさんぐっすり眠っておられます。

数分後…
あまりに静かすぎて居心地が悪くなり、再度さすらいの旅へ。

なんだかんだ、食べるものがあるエリアに戻ってきました。

おっと、先ほど閉じ込められたエレベータです。
もう乗らないでおこう。

シミットというパンがゴロゴロあったので、取ってみました。
どう食べていいのか分からないので、そのままかじってみましたが、特に味もなく。
（これも、旅の後半のトルコで大好物になりますｗ）

アイランというヨーグルトと、パニーニ。

５時を過ぎて、フードスタンドがぞくぞくオープンしましたが、機内で朝食も食べているので、いったんここで食べるのはやめて、空港内を散策することにしました。
（何をいまさら、という感じですが）

空港内の免税店でセールをしていたので、バンコクで失くしたサングラスの代わりを買うことに。

品ぞろえも割と多く、気に入ったものが買えました。

トルコのお守り、ナザールボンジュのキーホルダー。

今回のお土産の有力候補です。
きっと、バザールで買った方が安いよね、ということで価格調査を兼ねて下見だけ。

少しずつ空が白んできました。
いよいよ、エジプト・カイロに向けて飛行機搭乗です。

6:25発のTK690便でカイロには7:40に到着します。時差が1時間ありますのでフライト時間は2:15の短距離フライトです。

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

ウェルカムドリンクとスナック。

ターキッシュエアラインなので、ウェルカムドリンクは、可愛いスティックも先ほどと同じですね。

カトラリーや可愛いモスク型の調味料入れも同じですが、フルーツプレートではなく、サラダプレートとなります。

野菜も新鮮で、チーズも濃厚で美味しく、パクパクいけました。

旦那様は、再びオムレツ。
伝統的な黒海地方のオムレツらしいのですが、韓国のチヂミのようで美味しいとペロリと完食していました。

私はチーズのペストリー。
濃厚で香ばしく美味しいのですが、さすがにお腹いっぱいで半分しか食べられず。

しかし、このシミットは絶品でした。

先ほどラウンジで食べたシミットは、保温されていたもので少しパサパサしていたようです。こちらは、サクサクしっとりで美味★
あぁ、これがシミットか、と、その美味しさを理解しました。

食後のまったり時間。
前の席の方は、高く足を投げ出して…リラックスし慣れているなと思ったら、有名人だったようで、乗客に握手を求められていました。

俳優さんか、キャスターか、文化人か…何の有名人だったんだろう…気になる。

トルコから、カイロへは、ほぼ真っすぐ南方向へ。

地中海の雲と海岸線がきれいです。

陸地が無くなってきました。

雲も無くなってきました。

そして見えてきたのは…遺跡発掘？！

ピラミッドを楽しみにしてきたのですが、いきなり上空から見えそうです。
有名なクフ王のピラミッド以外も、多くの遺跡があるエジプト。

考古学好きにはたまりません。
( *´艸｀)

着陸態勢に入り、高度が下がってきました。

ここもめいいっぱい砂の世界です。
こんなところに降りるのでしょうか。

着陸しました。

空港というか、砂漠のようです。

想像していたより、スケールが大きそうです。
初めてのカイロ、わくわくが止まりません♪

カイロ国際空港 (CAI) 空港