2020/07/11 - 2020/07/11
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beachさん
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4ヶ月ぶりに電車に乗りボッパルトに日帰りで行ってきました。「ライン川の大蛇行」が一望出来る絶景スポットです。
<ドイツ国内状況>
ドイツでは6月中旬以降、国境管理の緩和及びEU諸国からの観光客受け入れが開始となり、徐々に観光地も再開し始めました。町中はほぼ日常が戻ってきましたが、公共交通機関や商店でのマスク着用、ソーシャルディスタンスは徹底されています。
7月以降徐々に、隣国スイスやフランス、オランダは日本からの入国制限の解除を発表していますが、ドイツは現時点では解除に至っていません。
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※ライン川(ラインラント=プファルツ州周辺)に関しては、下記旅行記にても取り上げています
◆リューデスハイム・ライン川クルーズ
https://4travel.jp/travelogue/11357635
◆エルツ城 - コブレンツ
https://4travel.jp/travelogue/11412419
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 4.0
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
■Samstag, 11. Juli 2020
デュッセルドルフから日帰りでボッパルトに行ってきました。電車に乗るのは実に4ヶ月ぶりです。 -
ボッパルトは、ドイツ中西部のラインラント=プファルツ州にある河畔の町です。
デュッセルドルフからボッパルトまでは電車で約2時間半、フランクフルトからは約1時間半です。 -
■Quer-durchs-Land-Ticket(ドイツ国内乗り放題切符)
今回使ったチケットは、42EURのドイツ国内1日乗り放題チケット。2人目以降は1人当たり+6.5EURで、最大5人まで使えるお得チケットです。
ただしICE、ICは乗れません。平日は9時から、週末は0時から翌日3時まで有効です。 -
Boppard Hbf(ボッパルト中央駅)
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ライン川と言えば、リューデスハイムから観光船での「ライン下り」が有名ですが、ボッパルトから眺める「ライン川の大蛇行」はライン川有数の絶景として知られています。
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Engelbert Humperdinck mit Hänsel und Gretel.(エンゲルベルト・フンパーディンクとヘンゼルとグレーテル)
ドイツの作曲家、エンゲルベルト・フンパーディンクはグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』をオペラにしました。ドイツではクリスマス時期に上演される人気オペラのひとつです。
フンパーディンクは、1897年から1911年までボッパルトに居住していました。 -
ラインラント=プファルツ州といえば、ビールはBitburger Pils(ビットブルガー)発祥の地。そして、ボッパルトはワインの産地としても有名!
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ボッパルト中央駅からチェアリフト乗場までは徒歩15分程度です。少し歩き進めると遠目にチェアリフトが見えてきます。
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案内板もあるので迷うことはありません。
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素敵な水車小屋が見えたら、リフト乗場は目と鼻の先です。久しぶりのドイツらしい風景に序盤にもかかわらず感慨深くなる。
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●Sesselbahn Boppard(チェアリフト乗場)
往復:9.00 EUR(大人)
※運行4~10月(営業時間は時期によって異なります)
<HP(ドイツ語)>
https://sesselbahn-boppard.deボッパルトのチェアリフト その他の交通機関
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チェアリフトは二人乗りです。ハイキングコースとクライミングコースもあります。眼下一面に広がるブドウ畑。
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Bopparder Hamm(ボッパルダー・ハム)
この辺一帯はワイン畑が並ぶというワイン栽培地域であり、ボッパルトは高品質なワインの産地としても有名です。
ラインの川面からの太陽の強い照り返しは、絶品の白ワインを生み出します。 -
ハイキングコースを歩く人たち。
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ハイキングコースとクライミングコースは途中までは一緒です。クライミングは言うまでもなく装備が必要ですが、ハイキングコースも結構な傾斜のため覚悟が必要です。
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楽ちんチェアリフトコースですが、こちらも高所恐怖症の人にとっては一難かもしれません。全長915m、約20分をかけて232mの高さまで上ります。
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チェアリフトの高度感をお届け!固定バーはあるのでご安心下さい。
新鮮な空気を吸いながら、鳥になった気分で眼下に広がる景色を堪能できます。(ちなみに景色は下りの方が良いです) -
高度が上がるに連れて見えてくる景色は絶景そのものです。
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Rhein(ライン川)
雄大な景色に色々な想いが込み上げます。 -
父なる「der Rhein(ライン)」母なる「die Mosel(モーゼル)」。
全長1230kmのライン川は、スイスの山中に発し、フランスとドイツの国境を流れオランダで北海へと注ぎます。その半分以上はドイツを流れています。 -
余りの美しさに興奮して身を乗り出しすぎると危険なのでご注意下さい(笑)。
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ちなみにチェアリフトは途中で止まったりします。というのも、このリフトはマウンテンバイクも運ぶことが出来るため、積み下ろしをしている間は止まります。
レトロなリフトだけに…故障と勘違いしてパニックにならないように。 -
乗り降りの際は、係員の人がサポートしてくれます!
午前中なら「Morgen(モルゲン)」午後なら「Hallo(ハロー)」と挨拶をすれば快く対応してくれるはず^^ -
チェアリフトを降りると案内板があります。
・GedeonsEck(ゲデオンスエック展望)まで5分
・Vierseenblick(フィアゼーンブリック展望)まで10分
ちょっとした山道ですが、整備されているので足元は普通のスニーカーで問題ないです。 -
マウンテンバイクで出発する人たちもいます。
-
GedeonsEck(ゲデオンスエック ▲269m)
そして…この大パノラマ!!!久しぶりに鳥肌が立つほどの感動!これぞドイツの絶景! -
あまりにも美しく雄大な景色を目の前にして時が止まったような感覚。
…やっぱり私はドイツが好きだ! -
Restaurant GedeonsEck.(レストラン・ゲデオンスエック)
ここに来たら是非立ち寄りたいのがこの展望レストランです。今の時期は、入口に消毒液、テラスでも入店の際はマスクをする必要があります。 -
運よく真ん中の展望テラス席に座れました。食事を終えたドイツ人ご夫婦が、席を探している私に気が付き譲って下さいました。
やっててよかった公文式ならぬドイツ語。
このご時世、世界各国で人種差別が問題になり、異国で生活する私にとっても他人事ではないのですが、幸いなことにドイツでは人の温かさに触れることが多いです。 -
現在ドイツでは、コロナ対策としてレストランなどでは連絡先を記入する義務があります。
・Name(Vorname): 氏名(名)
・Straße / Hausnummer: 通り / 番地
・PLZ / Ort: 郵便番号 / 市町村
・Telefonnummer : 電話番号 -
テラス席の様子。ゆったりとした時間が流れています。
-
至福のひと時♪
Eiskaffee(アイスコーヒー)とPflaumenkuchen(プラムケーキ・季節限定のケーキ)。
ドイツと言えば、このクリームがたっぷり乗った飲み物がアイスコーヒー、そしてお決まりのフォークがぶっ刺さったケーキ。 -
イチオシ
GedeonsEck @Boppard, Deutschland(ゲデオンスエックから見たライン川)
最高!のひと言。
久しぶりの休暇だったので息抜きに来たのですが、息抜きどころかパワーチャージ! -
まるでジオラマの世界を見ているよう。
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レストランを後にし、少しハイキングをすることにします。
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Vierseenblick(フィアゼーンブリック ▲322m)
『Vierseenblick=直訳:4つの湖の眺め』は、山の傾斜が重なりライン川が4つの湖に見えることから名づけられたそうです。 -
Sie sind Weinliebhaber ?(あなたはワイン愛好家ですか)
という名のフォトスポット。フレームの中に広がるワイン畑。 -
更に先に進むと、ハイキングコースの案内板があります。
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Bikepark Boppard(バイクパーク)
どこからともなく歓声が聞こえてきたので行ってみると、山中でMTBダートジャンプをやっていました。なかなかの迫力に思わず足が止まります…。 -
大技を決めて誇らしげな彼と歓声を送る観客(ハイカー)たち。
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Mahonia(ヒイラギナンテン)
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Bopparder Stadtwald(ボッパルトの森)
そしてこの見晴らし。ここ最近は森の中を歩くことが多かったので、上から見る景色もやはり良い! -
再びチェアリフトで下ります。
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マウンテンバイクを運んでいる様子。
高いところと言えば、いつかテーゲルベルクからパラグライダーで飛び立ち、ノイシュヴァンシュタイン城を空から見たいと思っています(只今諸々調査中)。 -
下りは足元から高度感をお届け!ハイカーたちが見えます!
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Rheinalle(ラインアレー)
ライン川沿いを旧市街に向かって散策することに。
いつの間にかヨーロッパもすっかり夏空。しかし、今年は7月に入ってからは気温が低く、この日も20度前後で日陰は肌寒いくらいでした。 -
ライン河畔にはロマンチックな建物が建ち並んでいます。
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雄大でゆるやかな水の流れにどこか包容力さえ感じます。
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ライン川は古くから沿岸地域の交通の大動脈であり、現代においてもその役割は非常に大きいと言われています。
" Vater Rhein(父なるライン)"とは単なる呼び名ではなく、歴史的にも生活の軸としても、ドイツの人々にとって大事な河川ゆえの名称でもあるのです。 -
ライン川を行き交う船の旗。ベルギー、フランス、スイス、そしてドイツの国旗。
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ライン河畔の町リューデスハイムと同様に、ボッパルトの美しい家並みとライン川沿いの景観は「ラインの真珠」と呼ばれています。
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正面に見える小高い丘陵が、先ほどまでいたゲデオンスエックです。
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特に春から夏にかけては色鮮やかな花が町並みに彩りを添えます。
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日本の国旗も発見。ボッパルトと東京都青梅市は姉妹都市です。
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Marktplatz(マルクト広場)
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ライン河畔のみならず旧市街もドイツらしい町並みを味合うことができます。
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St. Severus(聖セウェルス教会)
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町の様子。一見すると普段と変わらぬ光景。
しかし、毎年この時期になると観光客で賑わうはずのホテルやお土産屋さんは開いていないところもありました。 -
ドイツでは、新型コロナウイルス感染拡大の第2波を警戒しながらも、商業施設、文化施設の営業再開や出入国制限などの緩和措置が次々と打ち出されています。
同時に、今まで通り店内でのマスクの着用、ソーシャルディスタンスは徹底されており、ドイツ人にとって"日常ではなかった"マスクの常備はかなり浸透してきました。
町中の像も注意喚起のツールとして大活躍。 -
お土産にはワイナリーでワインはいかがでしょうか。
ボッパルトでは、毎年9月下旬~10月上旬の約1週間ワイン祭りが開催されます。 -
Kastell Bodobrica(考古学公園)
ボッパルトは、ドイツ有数のローマ遺跡が残る町としても知られています。約1600年前のローマ時代にすでに都市としての形が整っていたと言われています。 -
紀元前4世紀のローマ城の要塞の遺跡。
雄大なライン川の景色に始まり、可愛らしい町並みそして歴史を物語る遺跡、ドイツを改めて満喫した1日になりました。 -
---街角の様子 01.07.2020---
ドイツではコロナ禍による経済への打撃を緩和するために7月1日から12月末まで消費税が減税になりました。
・標準税率:19% → 16%
・軽減税率(食料品や生活必需品):7% → 5%
一方で「1EURO SHOP」は「1.10EURO SHOP」になりました。たかが10セント、されど10セント。HPには、将来の経営のためにはこの "10セント" が重要だとしっかりと説明があるあたりに好感。 -
---街角の様子 18.07.2020---
コロナ禍によりドイツの老舗百貨店カールシュタット、ガレリア・ カウフホーフの50店舗が閉店に。(当初は172店舗中62店舗の閉店が決まっていましたが、従業員や市民の署名活動により今現在は50店舗が閉店予定になりました)
残念ながらデュッセルドルフも3店舗のうち2店舗が閉店対象です。 -
---インフォメーション 15.07.2020---
今年のクリスマスマーケットの開催可否の協議が始まりました…。州によっては2週間後に発表、最終決定は9月あたりの予定とのこと。オクトーバーフェストに続きクリスマスマーケットも中止ともなれば…祈りましょう。
写真:Augsburg im Dezember 2018 -
Alles hat ein Ende, nur die Wurst hat zwei.
全てに終りは一つある。だがソーセージには終りが二つある。
ドイツらしいソーセージを使ったことわざで締め括ります。
再び安全に旅行が出来る日を夢見て。
#Germany Awaits You
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この旅行記へのコメント (16)
-
- 呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん 2021/08/01 22:56:52
- 変わった!
- こんにちは。
過日は拙記に「いいね!」をありがとうございました。
(前にも頂きました。いまこの名に引っ越し中です。)
さて、ボッパルト、変わりましたねぇー。1980年代後半に短い間住んでいたのですが、なんかモダンになりました。駅も「Hbf」だって! 他にいくつあるんじゃい!って感じ。
ま、30年も経てばどこも綺麗方向に変わりますよね。それは仕方ないと思いつつ、どこも変わり映えしなくてつまらないです、正直。
でも、外(国)に出づらい今、久しぶりに再訪してみようと思っております。
幸いドイツは、約半年の規制が功を奏したのか、「日常」への境「35」を下回っているところが多くなり、日々の生活もやや明るくなってきましたが、これからもどうぞお元気でご活躍ください。
- beachさん からの返信 2021/08/02 05:50:03
- RE: 変わった!
- 呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さん
こんにちは。
コメントありがとうございます!
「ベルリン、今!」大変興味深い内容で勉強になりました。ありがとうございます!
ボッパルトにお住まいだったのですね!ライン河畔の素敵な場所ですよね。私はデュッセルドルフ在住なのでドイツらしい町に憧れます。確かに…ボッパルトに「Hbf」は不要かもしれません(苦笑)。ぜひぜひ!久しぶりに再訪してみてはいかがでしょうか(^^)ゲデオンスエックからの眺めに魅了され、私もいつかもう一度行きたいと思ってます!!
そうですね。ようやく「35」を下回って国内であれば動けるかなと思っていた矢先、再びデルタ株によって不穏な空気になってきましたね…。どうぞ呑ん兵衛ヴァガボン(ド)さんもお身体にはお気をつけてお過ごしください。
beach
-
- クサポンさん 2020/08/16 11:10:25
- 素敵すぎるボッパルト
- beachさん
クサポンです。
ボッパルト初めて知りましたが、この景色に胸キュンです。フランクフルトから電車で行けるようですね。これなら個人でも行けます。しかもリフトに乗れるなんて♪
と、言ってもいつになったら海外旅行できるのやら(-。-;
今年はクリスマスマーケットに行こうと思い航空券を予約してましたが、無理な感じ。
夏のミュンヘンのフライトもキャンセルしたし、いつになるやらです。
日本もコロナが増えたり、きっと世界同じでしょうね。そして、観光地はコロナの為に旅行者が減り、交通機関が運休、そして旅行者が減る。と、経営的に厳しいと思います。クローズしているホテルや店もたくさんあります。
いつか行ける日まで、なんとか頑張って欲しいです。
クリスマスマーケット出来れば良いですね。私は無理でもbeachさんの旅行記で拝見出来れば幸せです。
- beachさん からの返信 2020/08/17 07:44:20
- RE: 素敵すぎるボッパルト
- クサポンさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
私もボッパルトを初めて知った時、このライン川の大蛇行の景色に釘付けになりました。ガイドブックでは小さく取り上げられる程度なので、知る人ぞ知る絶景スポットという感じですが、行ってみるととんでもない、とっても素敵な場所でした!
そうですよね…。
昨年のクリスマスマーケットでコメントを頂き、今年こそはという感じだったのを覚えています。夏のミュンヘンもキャンセルになってしまったのですね…。私も今年の年末の一時帰国は半分諦めています(+_+)
ドイツも一度は落ち着いたコロナでしたが、日本同様ここにきて第2波が来たと言われています。現地ガイドの人たちの話を聞くと、観光業も瀕死状態です。本当に…早く再び安全に旅行が出来る日が来て欲しいですね。
クリスマスマーケットも…只今各州で協議真っ只中です。今後の動向に着目していきたいと思います(>_<)
beach
-
- ちゃたろうさん 2020/07/27 12:01:57
- やっぱり行きたいドイツ!
- こんにちは(^_^) 素晴らしい旅行記ありがとうございます! 東京はずっと梅雨空ですから
美しい青空のライン川とボッパルトの街並みを見られてうれしくなりました。遠い昔にツアーでライン川の蛇行を眺めてレストランで食事した記憶があります。でもbeach さんの旅行記を読む方が、こちらがどんなに美しいところかよくわかりますね(^_^;) 私は高い所は苦手なのでリフトは景色を味わう余裕がないかもしれません!リフトを降りる時にスタッフのサポートがあるのは良いですね。私は小柄で乗り降りも正直こわいのです💦
日本はコロナ感染拡大してますが、ご存知のように不適切なキャンペーンなどしていて不安です。私はやっぱりドイツの風景と街並みが大好きなのだと、この頃思います。beach さんの旅行記が楽しみです(^_^*)
- beachさん からの返信 2020/07/29 10:42:56
- RE: やっぱり行きたいドイツ!
- ちゃたろうさん
こんにちは(^^)
コメントありがとうございます!
こちらは梅雨どころか、夏はどこにいった?くらい涼しい日々が続いています。ちょうど昨年の今頃は欧州を熱波が襲い40度超えの日もあったというのに。
海外旅行が自由に出来ない今、現地の旅行記をUPするのは如何なものかなと躊躇したのですが、ちゃたろうさんから温かいコメントをいただき私も嬉しくなりました。今も昔も変わらぬ美しい景色を見ると何だか安心しますよね。リフト!ご安心下さい!実は私も小柄…というより、背の順は小学生の時から一番前です(笑)。短い足でも乗り降りは問題なく出来ました(*^^)v
欧州もコロナ感染第2波の兆しが表れ始めていると言われています…。本当に早く終息を迎えて欲しいと願うばかりです。今年の年末に予定していた一時帰国は断念になりそうです(+_+)
どうぞちゃたろうさんもご自愛ください(^^)
引き続きよろしくお願いします♪
beach
-
- jijidarumaさん 2020/07/20 14:16:42
- 故郷青梅市の姉妹都市ボッパルトの御紹介ありがとう!!!
- beachさん、
今日は。自粛もとけて、最初の日帰り旅がボッパルトのラインの大蛇行
をの絶景とは思いませんでした。
故郷青梅市の姉妹都市ボッパルトの御紹介ありがとうございます。
ひょっとして、青梅公園も歩いたかと思いましたが、写真はありませんでしたね。
私が大学に通っていた頃に姉妹都市となったのですが、当時学生を交換派遣という
事もあったとか、学業に忙しく(笑)、知らなかったですね。
(因みに姉妹都市を締結した市長は我が家の分家にあたります)
これほどドイツ好きになったのに、当時、そのチャンスがあれば、ずっと早く
ドイツを意識した事でしょう(苦笑)。
以下はご参考に:
2016年ドイツの秋:⑧故郷青梅市の姉妹都市ボッパルトを訪ね、
ラインの大蛇行を展望台から見下ろした。
https://4travel.jp/travelogue/11262276#bbs
ではまた。
jijidaruma
- beachさん からの返信 2020/07/21 07:48:52
- RE: 故郷青梅市の姉妹都市ボッパルトの御紹介ありがとう!!!
- jijidarumaさん
こんにちは(^^)
いつもコメントありがとうございます!
jijidarumaさんの旅行記、以前に拝読させていただきました。以来ボッパルトは気になっていたのですが、なかなか機会がなく。実際に行ってみると想像以上に素晴らしい所でした。まさにドイツの絶景!
青梅公園も歩きました!実は写真も撮ってきたのですが、この時期は色鮮やかなお花に囲まれてて石碑の文字が一切見えず…(苦笑)なんと、締結したのがjijidarumaさんの分家の方!今も尚、ボッパルトと青梅市は姉妹都市として青年交流事業など盛んに行われているようで、日本人としても、とても嬉しいことですね!
jijidarumaさんの高所恐怖症は私の中ではもう有名(笑)。改めてjijidarumaさんの旅行記を読み返して、ゲデオンスエックに車で登るという裏技的な方法だったことを思い出し納得(笑)。あのチェアリフトは高所恐怖症の方には難ありだと思いました^^
こちらこそ、jijidarumaさんの旅行記はいつも参考にさせて頂いています。私の知らないドイツ、まだまだ探求していこうと思います。
どうぞ引き続きお身体ご自愛ください(^^)
それではまた!
beach
-
- cheriko330さん 2020/07/20 01:24:41
- ライン川の大蛇行♪.+゚☆
- beachさん、こんばんは☆彡
新作へおじゃまして、「わぁ~☆私ここへ行きたかった」素晴らしいと
感嘆の声を上げました。
以前に何かで見て、いつの日か行きたいと思っていたところです。
素晴らしい写真ですね。
チェアリフトね~高所恐怖症なんですよ。確かに景色はとても良いですが。
歩いて登るしか。この雄大な景色は、いつまでも見ていられそう。
嫌なことも全部吹っ飛びそうですね☆テラス席でゆっくりできたら
気分も最高☆°*
コロナで生活が一変しました。ドイツの状況をいち早く知れて良かった
です。うまく共存している感じですね。日本は現在、拡大中で心配です。
オクトーバーフェストも中止なのね(-_-)クリスマスマーケットも
中止になったら一大事ですね。
エンゲルベルト・フンパーディンクはイギリスの歌手しか知らないのですが
芸名で、こちらがご本家だったのね。beachさんはイギリスの歌手はご存じ
ないかもね。
いつもbeachさんのきれいなお写真で、色んなところを楽しませて
いただいています。パワーチャージもできて良かったですね。
これからも情報発信を楽しみにしています。大変なこともあるでしょうが
ドイツを楽しんでね(^_-)-☆
cheriko330
- beachさん からの返信 2020/07/20 08:13:20
- RE: ライン川の大蛇行♪.+゚☆
- cheriko330さん
こんばんは(^^)
コメントありがとうございます!
ライン川の大蛇行!ドイツの自然絶景部門では私の中でTOP3に入るかもしれません。想像以上に素晴らしい景観に、いつもなら忙しなく動く私も思わずテラスでずっと景色を眺めていました。本当に嫌なことも全部吹っ飛びます!
高所恐怖症だとチェアリフトは少し怖いかもしれません。でも20分!意外とあっと言う間ですよ!あっという間!!ひじ掛けをしっかり掴んで微動だにしない方を何名が見かけました(笑)。ハイキングも悪くないですが、かなり急勾配なのでもはやクライミングのようでした…。
ドイツは「withコロナ」の道を選んだと言われていますが…、それが良いのか悪いのか…他国から見たら緩いと思われるのか、まだ出ぬ結果論でしか判断できませんが、EUの経済大国として迅速かつ的確な判断で動いているように思います。今回のコロナ対策でメルケル首相の支持率はかなり上がったと言われています。
クリスマスマーケットは、密の問題の他に、(デポジット)マグカップの衛生が保てないという懸念事項があるようです。。。中止になったら、これは流石に悲しい…。
エンゲルベルト・フンパーディンク!お察しの通りイギリス人の歌手…知りませんでした(笑)。早速調べて勉強になりました(^^♪
温かいお言葉ありがとうございます(*^^*)
折を見てまたドイツのリアルタイム情報を発信できればと思います。
よろしければ引き続きお付き合いください☆
beach
-
- さつまおごじょさん 2020/07/19 20:20:47
- アイスコーヒー!
- Beachさん、こんばんは!
もう35年前の話ですが・・・
カフェに入って、メニューからEiskaffeeを選んでオーダーしました。
アイスコーヒーが来るものだと思っていました。
コーヒーの上にアイスクリームがのっかっているのがドイツのアイスコーヒーですね。
そもそもEISとはアイスクリームのことですから、なるほど間違いではありませんね。
そんな品がきたので、冷たいコーヒーが欲しいんだけど?と問いかけると、ドイツではコーヒーを冷まして飲む習慣はないと言われました。
味噌汁に氷を入れて飲むのと同じ感覚なのかもしれませんね。
後日、遠出した際、カフェでメニューに『カルトカフェ』とあって『やった!冷たいコーヒーあるじゃん』と思い、注文したら、甘い飲み物がきました。
聞けば、コーラとファンタオレンジを同量で割った飲み物で『シュペッツィ』という名前の飲み物なんだそうです。色がコーヒーと同じなので冷たいコーヒーという表現をするそうですよ。
BeachさんのEiskaffeeでそんな事を思い出しました。。。
- beachさん からの返信 2020/07/19 21:34:01
- RE: アイスコーヒー!
- さつまおごじょさん
こんばんは(*^_^*)
コメントありがとうございます!
そうなんです。ドイツのアイスコーヒーと日本のアイスコーヒー、響きは同じでも出てくるものが違って最初は驚きですよね(笑)。クリームたっぷり、アイスが乗っかっていて、更に砂糖も付いているから、これまた驚き!でもこの甘いコーヒーが私は嫌いではなく、むしろ甘党の私にとっては大好物です(笑)。
「Kalter Kaffee(カルトカフェ)」!シュぺツィは知っていましたが、それを冷たいコーヒーと表現するのは初めて知りました!!調べてみるとザールラント州の地方呼び名だそうで、他にもシュペツィの呼び名はいくつかあるそうです。勉強になりました(^^♪ありがとうございます。
素敵な思い出^^面白いエピソードをありがとうござました!
シュペツィの話が出たら飲みたくなってきました…^^
beach
- さつまおごじょさん からの返信 2020/07/19 21:47:20
- 同じ!
- 私も甘党です(笑)
同じですね。
アイスを注文する時は『ミット フィールフィールザーネ!!』とオーダーしていました(笑)
市販のチューブに入ったザーネを買って来て、チューブに口をつけて直接食べて(飲んで?)ましたよ。
なつかしいな・・・
beachさんの旅行記を拝読していると、その頃の色んな思い出が蘇ってきてうれしいです。
これからも旅行記楽しみにしていますね。
さつまおごじょ
- beachさん からの返信 2020/07/19 22:17:12
- RE: 同じ!
- さつまおごじょさんも生クリームは "飲み物" 派ですね(笑)たっぷり乗ったクリームを見るだけでニヤけてしまいます。
お菓子や飲み物の甘さ耐久はドイツ並みなので、語学と違ってそこは苦労しません(^^)
私もみなさんの旅行記を拝読しては、自分の思い出と照らし合わせたりしています。
『思い出』はいつまでも自分の記憶の中にあって、とても価値のあるものですよね!その時、その瞬間に感じたこと、思ったことをふとしたきっかけで思い出します^^とても幸せなことです。
こちらこそ、これからもよろしくお願いします!!
beach
-
- olive kenjiさん 2020/07/19 18:08:12
- コロナなのに、ライン川は美しく流れる
- ドイツ特派員beachさん 現地最新情報有難うございました。
また綺麗な所ですね。こんな景色を見たことなかったし、見ることもないだろうな。
そりゃそうですよね。長い20分リフトに、高所恐怖症に、ハードなハイキングコースとは私にはムリムリ。
ケーキにフォークを立てるのですね。以前アイスバーンにナイフが突き刺さって来たときは驚きましたが、これは慣習なんでしょうか。
パラグライダー実施調査中とは、中々beachさんやりますね。
リフトで乗り降りする写真にマスク姿に今のドイツ事情が垣間見られます。
ドイツは消費税引き下げになったのだ。日本はGOTOキャンペーンなど景気浮上作だと言い訳してますが、消費税、固定資産税引き下げは絶対口にしませんね。不思議。
ソーセージには終わりが2つあるとのお言葉、大変申し訳ないのですが、理解が出来ないので教えて下されば助かります。
コロナで大変ですけど、悠々と流れるライン川と素晴らしき景観は昔から変わらず、それが美しさを尚一層引き立ててくれます。
現地からの最新生報道を、有難うございました。
olive kenji
- beachさん からの返信 2020/07/19 21:11:03
- RE: コロナなのに、ライン川は美しく流れる
- olive kenjiさん
こんちには(^^♪
ドイツ特派員の命名ありがとうございます。
そしていつもコメントありがとうございます!
ボッパルトは、ドイツ国内では有名な観光地のひとつです。ツアーだとリューデスハイムの方が有名ですが、個人的にはこちらの方がおススメしたいスポットです。ロープウェイではなく、チェアリフトというのがミソで…初夏の心地よい風を肌で感じることができる分、高所恐怖症泣かせですよね。
そうなんです。フォークを刺して出すのは元は運びやすいからという単純な理由のようですが、もはやドイツ人にとっては当たり前の無意識領域のようです。
パラグライダーは、もちろんタンデムですよ(笑)。ドイツの空を飛んでみたく、実はボッパルトもパラグライダーのテイクオフポイントのひとつです。
以前はマスクを着ければ奇怪な目で見られたり、「どこで買えるの?」と質問を受けるくらいヨーロッパでは非日常的なものでしたが、今やマスクを持っていなければどこにも行けないですし入れません。政府からのお達しの受け止め方はやはりドイツ人、ルールは守るし、真摯に受け止めます。
ソーセージには終わりが2つある…。
説明不足でモヤモヤさせてしまい申し訳ないです。ドイツでは誰でも知っていることわざなのですが…、悲しいことにソーセージの文には意味はなく、全てに終わりがあるということをソーセージのくだり(2つの終わりは両端のこと)をつけることで強調しているだけだとか…。ジャーマンユーモア的な…。
ドイツには他にも「Wurst wider Wurst(ソーセージにはソーセージを):目には目を 歯には歯を」などソーセージ愛ゆえの慣用句やことわざが多く存在します。
コロナの1日も早い終息を願い、全てに終わりがあるという締めでした。
日本の大雨による災害ニュース、世界各国のコロナのニュース、大変な時期ですが、希望をもって過ごしたいですね。また、機会を見計らって現地情報発信したいと思います。
beach
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