門司・関門海峡旅行記(ブログ) 一覧に戻る
第160部-704冊目 5/7<br /><br />皆様、こんにちは。<br />オーヤシクタンでございます。<br /><br />久々に船旅をしたくなりました。<br />そこで、コロナで中断していた月例登山を兼ねて、東京-北九州を高速バスとフェリーで往復するだけの旅にでました。<br /><br />本編は、関門海峡に沿ってぶらぶらとウォーキングして、歩いて海峡を渡ります。。<br />拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。<br /><br />表紙画像‥関門海峡を一跨ぎ、本州と九州をつなぐ関門橋。<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />令和2年7月6日~10日 4泊5日<br /><br />7月8日(水) 第3日目-3 はれ<br />■徒歩(3.2km)<br />門司港駅.12:12-13:27<br />:<br />旧門司税関庁舎.13:33-13:40<br />:<br />和布刈神社.14:20<br />:<br />ノーフォーク広場.14:60<br />:<br />関門トンネル門司口.14:39<br />:<br />関門トンネル下関口.14:54<br />:<br />みもすそ川公園.14:55-15:43<br />↓<br />①サンデン交通.下関駅行<br />御裳川.15:48→下関駅16:02<br />▼<br />②普通5183M.小倉行<br />下関.17:23→門司.17:30<br /><br />━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━<br />ミルクホール門司港‥1,628円<br />サンデン交通‥260円<br />MaxValuシーモール店‥1,912円<br />春光亭シーモール下関店‥80円

西日本フェリー旅・その5.関門海峡ぶらぶらウォーキング

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2020/07/08 - 2020/07/08

305位(同エリア1223件中)

旅行記グループ 第160部.西日本フェリー旅。

2

69

オーヤシクタン

オーヤシクタンさん

この旅行記のスケジュール

2020/07/08

この旅行記スケジュールを元に

第160部-704冊目 5/7

皆様、こんにちは。
オーヤシクタンでございます。

久々に船旅をしたくなりました。
そこで、コロナで中断していた月例登山を兼ねて、東京-北九州を高速バスとフェリーで往復するだけの旅にでました。

本編は、関門海峡に沿ってぶらぶらとウォーキングして、歩いて海峡を渡ります。。
拙い旅行記ですが、ご覧頂けたら幸いです。

表紙画像‥関門海峡を一跨ぎ、本州と九州をつなぐ関門橋。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
令和2年7月6日~10日 4泊5日

7月8日(水) 第3日目-3 はれ
■徒歩(3.2km)
門司港駅.12:12-13:27

旧門司税関庁舎.13:33-13:40

和布刈神社.14:20

ノーフォーク広場.14:60

関門トンネル門司口.14:39

関門トンネル下関口.14:54

みもすそ川公園.14:55-15:43

①サンデン交通.下関駅行
御裳川.15:48→下関駅16:02

②普通5183M.小倉行
下関.17:23→門司.17:30

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ミルクホール門司港‥1,628円
サンデン交通‥260円
MaxValuシーモール店‥1,912円
春光亭シーモール下関店‥80円

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 11:12<br />皆様、こんにちは。<br />北九州門司にいます。<br />午前中は風師山を登山し、門司港駅に下山しました。

    11:12
    皆様、こんにちは。
    北九州門司にいます。
    午前中は風師山を登山し、門司港駅に下山しました。

    門司港駅

  • 大正3年1月15日に完成した2代目駅舎。<br />わが国初の国の重要文化財として、風格がありますね。<br />門司港駅は、明治24年4月1日に九州鉄道の起点の駅、門司駅として開設されました。

    大正3年1月15日に完成した2代目駅舎。
    わが国初の国の重要文化財として、風格がありますね。
    門司港駅は、明治24年4月1日に九州鉄道の起点の駅、門司駅として開設されました。

  • 昭和24年に設置された男性用洗面室です。<br />大理石の洗面台に古めかしい蛇口はノスタルジーを感じますね。<br /><br />登山で汗だくです。<br />ここで顔を洗っていきましょう。

    昭和24年に設置された男性用洗面室です。
    大理石の洗面台に古めかしい蛇口はノスタルジーを感じますね。

    登山で汗だくです。
    ここで顔を洗っていきましょう。

  • 12:42<br />「ミルクホール門司港」<br />門司港駅前にある小さなレストランで、第1回焼きカレーコンテストで優勝した&#39;BEAR FRUITS&#39;の姉妹店だそうです。<br /><br />ここには‥

    12:42
    「ミルクホール門司港」
    門司港駅前にある小さなレストランで、第1回焼きカレーコンテストで優勝した'BEAR FRUITS'の姉妹店だそうです。

    ここには‥

    ミルクホール門司港 グルメ・レストラン

  • 門司港名物.焼きカレーに門司港プリン‥<br />懐かしいナポリタンスパゲティもあるよ。<br /><br />焼きカレーを食べてみたく、やって来ました。<br />では、入りましょう。<br /><br />→BEAR FRUITTS<br />http://bearfruits.jp/index.html

    門司港名物.焼きカレーに門司港プリン‥
    懐かしいナポリタンスパゲティもあるよ。

    焼きカレーを食べてみたく、やって来ました。
    では、入りましょう。

    →BEAR FRUITTS
    http://bearfruits.jp/index.html

  • 焼きカレーがきました。<br />いい匂いです。<br />ドリアみたいですが、中は普通のライスとタマゴが入っていてトロ~リ蕩けたチーズとカレーとの相性が抜群です。<br /><br />焼きカレー‥935円

    焼きカレーがきました。
    いい匂いです。
    ドリアみたいですが、中は普通のライスとタマゴが入っていてトロ~リ蕩けたチーズとカレーとの相性が抜群です。

    焼きカレー‥935円

  • デザートです。<br />ここはやっぱり、門司港プリンでしょう。<br />固めのレトロなプリンは、ハイカラですねぇ~<br /><br />門司港プリン‥693円

    デザートです。
    ここはやっぱり、門司港プリンでしょう。
    固めのレトロなプリンは、ハイカラですねぇ~

    門司港プリン‥693円

  • 13:18<br />ミルクホール前の桟橋にやって来ました。<br />なんでもここで、高倉健さんが撮影に挑んだので「高倉健さん埠頭」と呼ばれているそうです。

    13:18
    ミルクホール前の桟橋にやって来ました。
    なんでもここで、高倉健さんが撮影に挑んだので「高倉健さん埠頭」と呼ばれているそうです。

  • 関門汽船「かんもん」19t が停泊しています。<br />平成元年から運航している関門連絡船で、門司港-下関唐戸を5分で結んでいます。<br /><br />↓関門汽船<br />http://www.kanmon-kisen.co.jp/index.html

    関門汽船「かんもん」19t が停泊しています。
    平成元年から運航している関門連絡船で、門司港-下関唐戸を5分で結んでいます。

    ↓関門汽船
    http://www.kanmon-kisen.co.jp/index.html

    関門納涼船 乗り物

  • 関門海峡を眺めましょう。<br /><br />右が九州。<br />左が本州です。

    関門海峡を眺めましょう。

    右が九州。
    左が本州です。

  • ズームすると‥<br />関門海峡に架かる関門橋が見えますね。<br />これから、あの橋の袂へ歩いていきます。

    ズームすると‥
    関門海峡に架かる関門橋が見えますね。
    これから、あの橋の袂へ歩いていきます。

  • 対岸は、本州‥<br />山口県下関市唐戸の辺りです。

    対岸は、本州‥
    山口県下関市唐戸の辺りです。

  • 響灘(日本海側)を眺めます。<br />ズームすると‥

    響灘(日本海側)を眺めます。
    ズームすると‥

  • 下関市の中心地が見えます。<br />ひときわ高い建造物は、あべのハルカスができるまで西日本一の高さを誇った、海峡ゆめタワー(153m)です。

    下関市の中心地が見えます。
    ひときわ高い建造物は、あべのハルカスができるまで西日本一の高さを誇った、海峡ゆめタワー(153m)です。

  • パノラマモードでカシャ。

    パノラマモードでカシャ。

  • 13:22<br />右の山は、風師山(362m)です。<br />午前中、あの山に登頂しました。

    13:22
    右の山は、風師山(362m)です。
    午前中、あの山に登頂しました。

  • では、関門橋の袂を経由して、関門海峡を歩いて渡ります。<br />3.2km/42分を歩きましょう。<br /><br />※GoogleMapの画像。<br />フォートラベル利用規約第7条該当の恐れで削除。

    では、関門橋の袂を経由して、関門海峡を歩いて渡ります。
    3.2km/42分を歩きましょう。

    ※GoogleMapの画像。
    フォートラベル利用規約第7条該当の恐れで削除。

  • 13:27<br />「ブルーウイングもじ」<br />日本で唯一の歩行者専用はね橋として、平成5年10月に完成しました。<br />1日数回、橋が音楽にあわせて全長24mの親橋と14mの子橋が水面に対して60度の角度まで上がります。

    13:27
    「ブルーウイングもじ」
    日本で唯一の歩行者専用はね橋として、平成5年10月に完成しました。
    1日数回、橋が音楽にあわせて全長24mの親橋と14mの子橋が水面に対して60度の角度まで上がります。

    ブルーウィングもじ 名所・史跡

  • 「門司港第一船溜まり」<br />門司港発祥の場所で、明治23年に完成。<br />石炭や飼料等の港湾荷役に活躍した「艀(はしけ)」の係留場所として、昭和50年ごろまで賑わっていたそうです。<br />現在、船だまりは、親水護岸広場となっており、台風等の時には、小型船の避難場所として利用されています。

    「門司港第一船溜まり」
    門司港発祥の場所で、明治23年に完成。
    石炭や飼料等の港湾荷役に活躍した「艀(はしけ)」の係留場所として、昭和50年ごろまで賑わっていたそうです。
    現在、船だまりは、親水護岸広場となっており、台風等の時には、小型船の避難場所として利用されています。

  • 「門司税関の浮さん橋跡」<br />大正8年、門司税関によって設置された桟橋の跡です。<br />沖合に停泊する外国貿易船との間を小型船を利用して往来する作業員や、積み降ろしされる船内用品の監視/取締まりを行う場所に指定されていたそうです。

    「門司税関の浮さん橋跡」
    大正8年、門司税関によって設置された桟橋の跡です。
    沖合に停泊する外国貿易船との間を小型船を利用して往来する作業員や、積み降ろしされる船内用品の監視/取締まりを行う場所に指定されていたそうです。

  • 13:31<br />「旧門司税関庁舎」<br />二代目の門司税関庁舎として明治45年3月に完成し、15年間利用されました。<br />後に民間に払い下げられ、事務所や倉庫などと使われてきましたが、赤煉瓦造りの木造建築でルネサンス様式の美を追求し極めて優れた建築物であったので、北九州市が取得し、平成6年に修復。<br />明治・大正・昭和の門司港の変貌を見守ってきたシンボル的な存在として、平成・令和になった今、門司港レトロ施設の一つとして新たな歴史を刻もうとしています。

    13:31
    「旧門司税関庁舎」
    二代目の門司税関庁舎として明治45年3月に完成し、15年間利用されました。
    後に民間に払い下げられ、事務所や倉庫などと使われてきましたが、赤煉瓦造りの木造建築でルネサンス様式の美を追求し極めて優れた建築物であったので、北九州市が取得し、平成6年に修復。
    明治・大正・昭和の門司港の変貌を見守ってきたシンボル的な存在として、平成・令和になった今、門司港レトロ施設の一つとして新たな歴史を刻もうとしています。

    北九州市旧門司税関 名所・史跡

  • 旧税関庁舎は「税関広報展示室」を無料で見学ができます。<br />税関における密輸の摘発事例や、ワシントン条約該当物品などが展示されています。<br />密輸の手口の巧妙さもすごいけど、それを見抜く税関の仕事にも驚かされました。

    旧税関庁舎は「税関広報展示室」を無料で見学ができます。
    税関における密輸の摘発事例や、ワシントン条約該当物品などが展示されています。
    密輸の手口の巧妙さもすごいけど、それを見抜く税関の仕事にも驚かされました。

  • 13:41<br />「大連友好記念館」<br />古くから門司港は九州の玄関口として栄え、特に中国大連市との間には国際航路がありました。<br />この建物は、大連市と北九州市の友好都市締結15周年を記念して、大連市にある歴史的建造物を複製復元したものだそうです。<br />内部には、中華料理店があります。

    13:41
    「大連友好記念館」
    古くから門司港は九州の玄関口として栄え、特に中国大連市との間には国際航路がありました。
    この建物は、大連市と北九州市の友好都市締結15周年を記念して、大連市にある歴史的建造物を複製復元したものだそうです。
    内部には、中華料理店があります。

    中国料理大連あかしあ グルメ・レストラン

  • 13:43<br />「ワンマンボギー車100型」<br />西鉄北九州線で活躍した昭和15年製の電車です。<br />昭和60年10月、西鉄北九州線一部廃止まで活躍したそうです。

    13:43
    「ワンマンボギー車100型」
    西鉄北九州線で活躍した昭和15年製の電車です。
    昭和60年10月、西鉄北九州線一部廃止まで活躍したそうです。

  • 13:48<br />廃線ではありません。<br />トロッコ列車が走る、平成筑豊鉄道.門司港レトロ観光線(愛称:北九州銀行レトロライン)の線路です。

    13:48
    廃線ではありません。
    トロッコ列車が走る、平成筑豊鉄道.門司港レトロ観光線(愛称:北九州銀行レトロライン)の線路です。

  • トコトコ歩く筆者。<br />暑い‥

    トコトコ歩く筆者。
    暑い‥

  • 門司は坂の街です。<br />坂を登ると関門海峡が見渡せ、映画のロケも各所で行われているようです。

    門司は坂の街です。
    坂を登ると関門海峡が見渡せ、映画のロケも各所で行われているようです。

  • 14:01<br />門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)のトンネル。<br />入っちゃダメだよ。

    14:01
    門司港レトロ観光線(北九州銀行レトロライン)のトンネル。
    入っちゃダメだよ。

  • 14:04<br />「ノーフォーク広場」<br />北九州市と姉妹都市の米国バージニア州ノーフォーク市にちなんで名前がつけられた公園です。<br />ここから、関門海峡に沿って歩きますよ。

    14:04
    「ノーフォーク広場」
    北九州市と姉妹都市の米国バージニア州ノーフォーク市にちなんで名前がつけられた公園です。
    ここから、関門海峡に沿って歩きますよ。

    ノーフォーク広場 公園・植物園

  • 関門橋が近づいてきました。<br />デカイですね。

    関門橋が近づいてきました。
    デカイですね。

  • 「産湯井」<br />ここに、湧き水があったと伝えられており、郷土史等を元に再現したそうです。

    「産湯井」
    ここに、湧き水があったと伝えられており、郷土史等を元に再現したそうです。

  • 「関門橋」<br />関門海峡の最狭部である下関市壇之浦と北九州市門司区門司を結ぶ海上橋で、昭和48年11月14日に開通。<br />橋長1,068m・最大支間長712 mは、開通時点では日本および東洋最長の橋だったそうです。

    「関門橋」
    関門海峡の最狭部である下関市壇之浦と北九州市門司区門司を結ぶ海上橋で、昭和48年11月14日に開通。
    橋長1,068m・最大支間長712 mは、開通時点では日本および東洋最長の橋だったそうです。

    めかり観潮遊歩道 公園・植物園

  • 14:15<br />真下です。

    14:15
    真下です。

  • 14:18<br />「和布刈神社」<br />1800年の歴史を持つ九州最北端の神社であり、海峡の守護神でご利益は海上安全・交通安全など。和布刈神事、人形供養、海洋散骨など特徴ある神社です。<br /><br />参拝していきましょう。

    14:18
    「和布刈神社」
    1800年の歴史を持つ九州最北端の神社であり、海峡の守護神でご利益は海上安全・交通安全など。和布刈神事、人形供養、海洋散骨など特徴ある神社です。

    参拝していきましょう。

  • 和布刈神社の「和布刈(めかり)」とは、「ワカメを刈り取る」という意味。<br />その名の通り和布刈神社では、「和布刈神事」という「ワカメを刈り取る儀式」が行なわれます。<br /><br />儀式の内容は、旧暦元旦に3人の神職がワカメを刈り取り、神前に供えるというもの。<br />鎌と桶を持ち、松明で海を照らしながら行なわれる様子は、ただただ神秘的です。

    和布刈神社の「和布刈(めかり)」とは、「ワカメを刈り取る」という意味。
    その名の通り和布刈神社では、「和布刈神事」という「ワカメを刈り取る儀式」が行なわれます。

    儀式の内容は、旧暦元旦に3人の神職がワカメを刈り取り、神前に供えるというもの。
    鎌と桶を持ち、松明で海を照らしながら行なわれる様子は、ただただ神秘的です。

    和布刈神社 寺・神社・教会

  • この辺りが、関門海峡(早鞆瀬戸)の幅が約600mまで狭まる最狭部です。<br /><br />この海域は大潮時最高流速が10ノット(18km/h)にもなり、関門海峡は鳴門海峡・来島海峡とともに日本三大急流のひとつに数えられています。<br />

    この辺りが、関門海峡(早鞆瀬戸)の幅が約600mまで狭まる最狭部です。

    この海域は大潮時最高流速が10ノット(18km/h)にもなり、関門海峡は鳴門海峡・来島海峡とともに日本三大急流のひとつに数えられています。

  • 14:25<br />「門司崎灯台」<br />この海域の航路は幅500mと狭いゆえに1日600隻の船舶が通行する、海の難所となっています。<br />この灯台は大正13年に建てられ、この危険な海域を航行する船舶の安全を守っています。

    14:25
    「門司崎灯台」
    この海域の航路は幅500mと狭いゆえに1日600隻の船舶が通行する、海の難所となっています。
    この灯台は大正13年に建てられ、この危険な海域を航行する船舶の安全を守っています。

  • 14:30<br />門司港レトロ観光線(愛称:北九州銀行レトロライン)関門海峡めかり駅の広場です。<br /><br />あっ!<br />電気機関車と旧型客車が留置されていますよ。<br />行ってみましょう。

    14:30
    門司港レトロ観光線(愛称:北九州銀行レトロライン)関門海峡めかり駅の広場です。

    あっ!
    電気機関車と旧型客車が留置されていますよ。
    行ってみましょう。

  • 「EF30形交直流電気機関車1号機」<br />関門トンネル専用の電気機関車…EF30です。<br />塩害防止の為にステンレス製の電気機関車は、当時は画期的でした。<br />この1号機は昭和35年に試作車として製作されたものだそうです。

    「EF30形交直流電気機関車1号機」
    関門トンネル専用の電気機関車…EF30です。
    塩害防止の為にステンレス製の電気機関車は、当時は画期的でした。
    この1号機は昭和35年に試作車として製作されたものだそうです。

  • 「客車オハフ33-488」<br />後ろは、旧型客車オハフ33です。<br />昭和23年に製作された一般用客車です。<br />関門トンネルが電化した昭和36年当時のイメージを再現する為、同時期に活躍していた客車をEF30に連結し展示しているそうです。<br />今は、客車カフェとして営業しています。<br /><br />※この日、客車カフェはお休みでした。

    「客車オハフ33-488」
    後ろは、旧型客車オハフ33です。
    昭和23年に製作された一般用客車です。
    関門トンネルが電化した昭和36年当時のイメージを再現する為、同時期に活躍していた客車をEF30に連結し展示しているそうです。
    今は、客車カフェとして営業しています。

    ※この日、客車カフェはお休みでした。

    オハフ33 グルメ・レストラン

  • 14:39<br />「関門トンネル人道入口」<br />これから、関門海峡を歩いて渡りますよ。<br /><br />関門人道トンネル<br />6:00~22:00<br />歩行者無料。<br />自転車・原付 20円。

    14:39
    「関門トンネル人道入口」
    これから、関門海峡を歩いて渡りますよ。

    関門人道トンネル
    6:00~22:00
    歩行者無料。
    自転車・原付 20円。

    関門トンネル人道 (福岡門司側) 名所・史跡

  • エレベーターで地下60mへ下降して、トンネルに入ります。

    エレベーターで地下60mへ下降して、トンネルに入ります。

  • エレベーターを降りると、ホールがあります。

    エレベーターを降りると、ホールがあります。

  • 関門トンネル人道門司口。<br />ここは地下60m地点です。<br /><br />この図を見ると、車道トンネルの真下に人道トンネルがあるんですね。

    関門トンネル人道門司口。
    ここは地下60m地点です。

    この図を見ると、車道トンネルの真下に人道トンネルがあるんですね。

  • 関門人道トンネルは、全長780m。<br />昭和33年3月9日に開通しました。<br />開通まで21年の歳月がかかったそうです。

    関門人道トンネルは、全長780m。
    昭和33年3月9日に開通しました。
    開通まで21年の歳月がかかったそうです。

  • 14:42<br />このトンネルは国道2号線の一部です。<br />では、人道トンネルを歩いてみましょう。<br />

    14:42
    このトンネルは国道2号線の一部です。
    では、人道トンネルを歩いてみましょう。

  • 人道トンネルの幅は4m。<br />右側通行です。

    人道トンネルの幅は4m。
    右側通行です。

  • 14:47<br />今まで下り勾配だったのが、ここから登り勾配になっていますね。<br />ここが最深部みたいです。

    14:47
    今まで下り勾配だったのが、ここから登り勾配になっていますね。
    ここが最深部みたいです。

  • 門司から400m/海面下58m‥<br />さぁ、いよいよ県境ですよ。<br />日本全国、海底を歩いて県境越えできるのはここだけです。

    門司から400m/海面下58m‥
    さぁ、いよいよ県境ですよ。
    日本全国、海底を歩いて県境越えできるのはここだけです。

  • 14:48<br />九州から本州へ‥<br />福岡/山口県境を跨ぐ筆者。<br />海底で県境を跨げる感動は大きい。<br />

    14:48
    九州から本州へ‥
    福岡/山口県境を跨ぐ筆者。
    海底で県境を跨げる感動は大きい。

  • 県境から380m‥<br /><br />おっ!<br />下関側に着きますよ。

    県境から380m‥

    おっ!
    下関側に着きますよ。

  • 14:52<br />門司口から780m/徒歩10分。<br />下関口につきました。<br />ここは地下55mだそうです。

    14:52
    門司口から780m/徒歩10分。
    下関口につきました。
    ここは地下55mだそうです。

    関門トンネル 名所・史跡

  • 再び、エレベーターに乗ります。<br />なんでも、このエレベーターも国道2号線なんだそうです。<br /><br />青森県津軽半島には階段国道がありますが、エレベーター国道もあるとは‥<br />これは珍しいですね。

    再び、エレベーターに乗ります。
    なんでも、このエレベーターも国道2号線なんだそうです。

    青森県津軽半島には階段国道がありますが、エレベーター国道もあるとは‥
    これは珍しいですね。

  • 本州に上陸!<br />なんだか、妙な達成感がありますね。

    本州に上陸!
    なんだか、妙な達成感がありますね。

  • 14:55<br />こちらが、本州側の「関門トンネル人道入口」です。

    14:55
    こちらが、本州側の「関門トンネル人道入口」です。

  • 目の前には「関門橋」がドーン!

    目の前には「関門橋」がドーン!

  • 「御裳川バス停」<br />関門トンネル下関側人道口に一番近いバス停です。<br />長門市場・下関駅に行くバスに乗れます。

    「御裳川バス停」
    関門トンネル下関側人道口に一番近いバス停です。
    長門市場・下関駅に行くバスに乗れます。

  • バスの時間を見ておきましょう。<br />本数は、結構多いですね。<br /><br />↓サンデン交通<br />http://www.sandenkotsu.co.jp/

    バスの時間を見ておきましょう。
    本数は、結構多いですね。

    ↓サンデン交通
    http://www.sandenkotsu.co.jp/

  • 14:57<br />「みもすそ川公園」<br />人道トンネル入口前にある公園で、ここは源氏と平家の最後の戦い「壇ノ浦の戦い」があった地なんだそうです。<br />

    14:57
    「みもすそ川公園」
    人道トンネル入口前にある公園で、ここは源氏と平家の最後の戦い「壇ノ浦の戦い」があった地なんだそうです。

    みもすそ川公園 公園・植物園

  • 今度は本州から、さっきまでいた九州を眺めます。<br />この海底下のトンネルを歩いて渡ってきました。<br />

    今度は本州から、さっきまでいた九州を眺めます。
    この海底下のトンネルを歩いて渡ってきました。

  • ズームすると、門司港の街も見えます。<br />

    ズームすると、門司港の街も見えます。

  • 今日はよく歩きました。<br />疲れたので、休憩する筆者。

    今日はよく歩きました。
    疲れたので、休憩する筆者。

  • 15:48<br />そろそろ行かなくては‥<br />バスが来ました。<br />乗りましょう。<br /><br />①サンデン交通.下関駅行<br />御裳川.15:48→下関駅16:02<br />¥運賃 260円。

    15:48
    そろそろ行かなくては‥
    バスが来ました。
    乗りましょう。

    ①サンデン交通.下関駅行
    御裳川.15:48→下関駅16:02
    ¥運賃 260円。

  • 関門橋はこれで見納めです。<br /><br />関門橋よ。<br />さらばじゃ。

    関門橋はこれで見納めです。

    関門橋よ。
    さらばじゃ。

  • 16:03<br />御裳川から14分。<br />下関駅に着きました。<br /><br />今夜は、船中泊です。<br />下関駅に隣接したシーモールにある、MaxValuで買い出しをしていきましょう。

    16:03
    御裳川から14分。
    下関駅に着きました。

    今夜は、船中泊です。
    下関駅に隣接したシーモールにある、MaxValuで買い出しをしていきましょう。

    シーモール 下関 ショッピングモール

  • 17:13<br />買い出しを終えて下関駅です。<br />東日本では、絶滅危機状態にあるキハ47形ディーゼルカーが停車していました。<br />

    17:13
    買い出しを終えて下関駅です。
    東日本では、絶滅危機状態にあるキハ47形ディーゼルカーが停車していました。

    下関駅

  • 下関から230円のきっぷを購入。<br />門司へ向かいます。<br /><br />¥JR九州(下関→門司) 230円。

    下関から230円のきっぷを購入。
    門司へ向かいます。

    ¥JR九州(下関→門司) 230円。

  • おっ!<br />国鉄時代からの生き残り電車、415系だ。<br />JR九州所属の電車です。<br />では、乗りましょう。<br /><br />②普通5183M.小倉行<br />下関.17:23→門司.17:30<br />[乗]JR九州:モハ415-122

    おっ!
    国鉄時代からの生き残り電車、415系だ。
    JR九州所属の電車です。
    では、乗りましょう。

    ②普通5183M.小倉行
    下関.17:23→門司.17:30
    [乗]JR九州:モハ415-122

  • 17:32<br />下関から関門トンネルを抜けて7分。<br />再び、北九州市の門司に戻ってきました。<br /><br />さて、この後はフェリーで34時間30分かけて東京へ帰ります。<br />本編はここまでとなり、続きは次回です。<br />拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。<br /><br />つづく。

    17:32
    下関から関門トンネルを抜けて7分。
    再び、北九州市の門司に戻ってきました。

    さて、この後はフェリーで34時間30分かけて東京へ帰ります。
    本編はここまでとなり、続きは次回です。
    拙い旅行記をご覧下さいまして、誠にありがとうございました。

    つづく。

    門司駅

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この旅行記へのコメント (2)

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  • まるきゅーさん 2020/10/10 00:06:15
    山口は国鉄車両しかいませんね。
    まるきゅーでございます
    まず最初に大変申し上げにくいのですが、サンデン交通バスの時間が14:48~16:02になっております。
    乗車時間14分であれば15:02に到着となるはずです。
    誠に生意気なことで申し訳ありません。
    私も山口県にいったときに岩国以東を除くとほぼ国鉄車なんですよね。
    しかも山口で走っている115は92両で岩国~下関間を回しているのです。(なお徳山からは広島直通もあった気がします。)
    今関東では205や209の引退が危ぶまれているところですね。
    今のうちにたくさん乗っておこうと思います
    まるきゅー(冒頭は大変失礼いたしました。)

    オーヤシクタン

    オーヤシクタンさん からの返信 2020/10/10 10:45:33
    RE: 山口は国鉄車両しかいませんね。
    まるきゅー様、おはようございます。
    オーヤシクタンでございます。

    あっ!
    間違えていましたね。
    サンデン交通バスの時間が14:48→16:02になっていますが、15:48→16:02の間違いでした。
    入力には気をつけて、配信前に確認もしているのですが、結構ミスが多いです。
    早速、訂正しました。
    ご指摘を頂きまして、ありがとうございます。

    山口地区は、国鉄車両最後の聖地と言っても過言ではありませんね。
    あれだけ、国鉄車だけで運用しているとは、すばらしいです。
    キハ47形をJR東日本では絶滅危惧と言いましたが、キハ47はすでにJR東日本からはなくなっていて、残るは北東北のキハ40だけになってしまいました。
    先日、東能代に行ったら、五能線で運用となるGV-E400系の試運転を行っていました。
    JR東日本での、国鉄形キハの終焉もそう遠くないですね。

    乗れる時に乗っておけ!
    今まで当たり前のように乗っていた車両も、時間の経過と共に代替されていき、気づいたらなくなっていたということも多いので、悔いの残らないように乗っておきましょう。
    ありがとうございました。

    オーヤシクタン。

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