2016/07/21 - 2016/07/21
3919位(同エリア11966件中)
棒球旅人さん
この旅行記スケジュールを元に
楽天ポイントがかなり貯まっていたので海外旅行をしたいと考えました。
タダで行くのだから行こうか行かないか迷っていた所にしようと思っていました。
ある日ツイッターで中国野球の日程が出て来ました。
日程と睨めっこして行き先は上海に決まりました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 中国国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
成田から上海で行きたかったのですが行きは成田からの便が取れなくて福岡~上海になってしまいました。
羽田から福岡まではオープンチケットでしたが何故か接続出来る便はほぼ満席…
結局羽田から佐賀空港へ行き佐賀空港から佐賀駅へ行き、
福岡空港へバスで向かいました。
何とか出発1時間前に福岡空港に着きました。
福岡空港から上海までは何と1時間で着いてしまいました。
着いてPBBに降り立った瞬間中国独特の香辛料の臭いがしました。
しかもかなり暑そうでした。
せっかくなのでリニアモーターカーに乗ります。一度は乗った方が良いと思います。 by 棒球旅人さん上海トランスラピッド (リニア) 鉄道系(地下鉄・モノレールなど)
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ガイドブックには時速400km/hで7分で着くとありましたが、
実際は最高時速300km/hで8分でした。
時間帯によっては400km/h出す場合もある様です。
それでも車窓を見たら並走する高速道路を走る車をスイスイと抜いて行きました。
ただリニアは中心地までは行かないので地下鉄に乗り換える必要があります。
地下鉄1本で行った場合は1時間位です。
リニアを使っても30分は掛かるので記念に乗る感じです。
リニアは片道50元、地下鉄は6元ですので料金も大分差があります。
リニアは往復チケットなら7日間有効で80元です。 -
宿にチェックインして少し昼寝をしました。
起きた時間は暗くなってしまいましたが散策する事にします。
宿は豫園や南京東路、外灘等から徒歩圏内でした。
まず豫園商城に行きました。
建物は昔風なのですがライトアップがかなりされていて賑やかな感じです。豫園商城 専門店
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ストローで吸う小龍包です。
上海で思い浮かんだのがこれでした。 -
黄浦江沿いを歩いて行きます。
この景色香港に似ているなと思います。黄浦江クルーズ 船系
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更に川沿いを歩いて行くと西洋風の建物が並ぶ外灘が見えて来ます。
かなり人が多くてまるでお祭りみたいでした。外灘 散歩・街歩き
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ストローの小龍包だけでは足りないので適当にお店に入りました。
焼きそばと -
普通の小龍包を食べました。
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そして繁華街である南京東路に入ります。
ニューヨークのタイムズスクウェアに似ている by 棒球旅人さん南京東路 散歩・街歩き
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この時点で深夜23時位でしたが気温は32℃もありました。
かなり蒸し暑かったです。
初日はそんな感じで終了します。 -
2日目です。
宿の屋上です。 -
こちらが泊まった宿ですがちょっと細い路地に入った所にあり、
前日周った所とは違った昔ながらの庶民の生活が垣間見える感じでした。 -
朝ごはんはこんな麺を食べました。
壁に写真がある店に入り写真を指差して注文しました。 -
同じ上海ですが下町情緒が漂います。
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昨日歩いた場所と近くとは思えません。
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物干し竿が飛び出ている光景が自分がイメージする中国の住宅です。
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地下鉄に1時間程乗って向かったのはイギリスのテムズタウンです。
猛暑の中駅からも1時間程歩いてしまいました。 -
暑いので池に入っているおじさんも居ました。
大分汚い池でしたが、さすが自由の国中国です。 -
イギリスの街並みを作ってしまうという謎スポットです。
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人はまばらですがSNS映えするスポットではあると思います。
こちらで結婚式を挙げる人達も居るようです。
何組かの新婚夫婦がカメラマンと一緒に写真を撮っていました。 -
イギリス風の電話ボックス
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途中休憩がてら入ったカフェは韓国スイーツの店でした。
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よく分からないロボット
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上海でイギリス旅行が出来て良かったです(棒)
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そして次の目的地へ。
猛暑だったので駅まで歩く体力は無くタクシーに乗りました。 -
タクシーで直線距離でしたら多分30分位でしたが、
並行する別の地下鉄に沿ってあったので移動に2時間近く掛かってしまいました。
目的地は上海交通大学です。
かなり広いキャンパスで校内を循環バスが走っていました。 -
キャンパス内を高速道路がまたがっています。
正門から目的地まで歩いて15分位掛かりました。 -
目的は中国プロ野球の試合です。
試合開始には間に合いませんでした。
ホームの上海ゴールデンイーグルス対四川ドラゴンズです。
中国プロ野球は2002年に北京五輪に向けた強化の為に設立されました。
ゴールデンイーグルスは楽天よりもこちらが先なのです。 -
上海は昔は別の野球場を本拠地としていましたが大学のグラウンドが本拠地になっていました。
一応野球専用グラウンドでした。
観客も意外に居てMLBのTシャツを着た人も居ました。
選手も目の前に居ます。 -
コンクリートの観客席もあります。
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こちらは四川の選手達です。
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日本の企業もスポンサーをしていましたが、
北京五輪後は大部分が撤退してしまいました。
ただアサヒビールのロゴがありましたのでスポンサーを続けているのだと思います。 -
ホームランも出たりしましたが正直これと言って印象に残った選手は居ませんでした。
日本の高校野球大会に参加したとして大阪府や神奈川県でしたら甲子園に出るのは厳しいかなと言ったレベルだと思います。 -
印象に残っているシーンは主審が見逃し三振の時にセリーグの敷田審判ばりの卍ポーズを決めた事です。
ツーストライクになったら見逃し三振しろと祈りながらカメラを構えて卍を撮る事が出来ました。 -
スコアボードもホワイトボードでした。
気温は40C°を超えていたと思います。
試合の途中で切り上げようとも思いました。
卍の主審は試合終了後に球審に肩を抱えながら控え室に戻って行きました。
辛苦了 -
野球が決して盛んではない中国ですが
上海交通大学は多分野球部とソフトボールがある様でメンバーの写真がありました。
現在女子ソフト日本代表の宇津木麗華監督は中国出身ですね。 -
何故気になったかというと二塁手の方がソフトボールなどやりそうもない派手なギャル系の見た目だったからです。
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リーグのロゴ。
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試合が終わって帰る道すがら前を日ハムの谷口選手ユニを着た人が歩いていました。
手には斎藤佑樹投手の巾着袋を持っていました。
そんな感じで初めての野球中国リーグ観戦は終わりました。
つづく
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