ヨーロッパ交易の中継地リェージュ11.　聖ポール大聖堂の宝物殿～聖ランベールの厨子を探して～

2019/09/06 - 2019/09/06

聖ポール大聖堂の宝物殿で「聖ランベールの厨子」を探した！
宝物殿は想像以上に広く、立派な建物で、快適な空間だった。
ここで一時間近く過ごした。

エリア リエージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

16:10分聖ポール大聖堂の宝物殿に到着。
チケットはサン・ランベール広場の地下遺跡と共通だった。

「聖ランベールの厨子」を探した。

「聖ランベールの厨子」はどこ？

展示品の写真を撮りながら、広い館内を歩き回った。

聖ランベールの厨子(?_?)

これが聖ランベールの厨子(?_?)。
でも、なんか、違う。

「聖ランベールの厨子」をこんな場所に展示するはずがない！

聖ランベールの厨子はどこ？

ところで、新型コロナの感染力が増強しているような気がする。
アメリカでも、ヨーロッパでも、インドでも感染者が増えている。
もちろん、マスク大好きでかなり感染者が少ない日本でも。

ただ、感染力は強まっても、毒性は弱くなっているような気がする。
東京でも、最近の感染者の中に重症者はいないらしい。

｢緊急事態宣言の再発令は必要ない。医師たちがそう断言する重要データ」
という記事の中には、日本での重症患者の減少だけでなく、
「米国でも、コロナ患者数再上昇と同時に、コロナ死亡者数は下降の一途」だと図表で説明していた。

「この事実が、なぜ、あまり知られていないのか。理由の一つは、集中治療医や臨床工学士は概して『機械・工学には強いが、口下手な人材』が多く、ワイドショー番組やYouTubeに登場するような医師とはキャラが真逆なのである」

「報道関係者、特に高齢者に影響力の大きいテレビでは単純な新規患者数だけではなく、死亡者・重症者数も併せて報道して、『コロナパニック』を煽らないよう願うばかりである」
と締めくくっていた。

ほ～～んと、そう思う。
こういう風に発言できる政治家は、どこかにいないのだろうか？

見つけた！
聖ランベールの厨子

これが本物！

17:00　宝物殿で50分滞在。
聖ドゥニ教会はもう閉まっているはず。
でも、もう一度行ってみたかった！