ヨーロッパ交易の中継地リェージュ１.　近未来的で光り輝く「リェージュ・ギーメン駅」

2019/09/06 - 2019/09/06

近未来的で、光り輝くモダンな駅だった！
スペインの建築家、サンディアゴ・カトラヴァの設計で、2008年に改装。
タリスも発着するというので、ホームに行ってみた。
気が付くと、リェージュ・ギーメン駅の写真を撮りまくっていた。
この駅だけで、一冊の旅行記になってしまった！

エリア リエージュ(ベルギー)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩

流線型のフォルム
清潔感のある駅舎。

奇妙なニュースが飛び込んできた！

「7月1日の時点で、すでに東京の新型コロナ感染者は127人だった」と「ひるおび」というテレビ番組でメグミという司会者が言ってる。
東京都は、なぜ、67人なんて、実際より少ない報告をしたのだろう？

今日、7月3日は、124人だと発表しているが、もしかしたら200人越えなのかもしれない？
どうなっているんだろう？

なぜ、事実を隠そうとしたのだろう？

いま、東京都のホームページを見ると、7月1日の感染者は139人に増えている！
都知事が発表した2日後に、7月1日の感染者数が二倍以上に増えているのに公表も訂正もしていない。

「旧モニタリング指標(6)PCR検査の陽性率」というグラフ
→7月1日のところにカーソルをあてる
→「7月1日陽性者数139人」という文字が浮かびあがってくる。

何度繰り返しても同じだった！

ドイツは1日500人前後、コロナ感染者が増加している。
もし、日本の感染者の増加数がドイツを超えてしまったら？！

昨日まで、考えもしなかった不安感。
この不安感、外れて欲しい。
数日後にどうなっているのか、確認するために書き留めておく。

数日前に書いた旅行記、「ブリュッセルの街歩き！　グランプラスとブリュッセルの英雄セルクラース」で、
大阪の吉村知事のように、コロナ過で有効な対策が打てる若い都知事を切望した私。

気持ちを切り替えて、旅行記に集中していたけど、この感染者数には狼狽える。

感染者数だけではない。
数字を誤魔化している事に不安が増幅する！

真実は都知事選の後に公表されると思う。
どんな数字なんだろう？

数字の誤魔化しは、この流線型の美しい駅には似合わない。

明るく、清潔で、公明正大な都知事が生まれますように！

ところで、
「新型ウイルスの免疫、予想上回る人が保持」
というニュースを見た。
スウェーデンの研究だ。

「新型コロナウイルスの抗体検査で陰性とされた人でも、いくらかの免疫をもっている可能性があるとする研究結果が出た。
スウェーデンのカロリンスカ研究所の研究では、抗体検査で陽性と判定された人数の2倍の人々に、特異なT細胞が見つかった。」

「これは、COVID-19（新型ウイルスの感染症）の症状が軽かった人や無症状だった人にすらみられた。」

「それらの人が実際に抗体反応を見せた可能性は高い。だが、徐々に弱まったか、現在の検査では感知できないレベルになっていたかした。
この人たちは、新型ウイルスに再びさらされても、防御できるはずだ。」

要するに、意外と、コロナの免疫を持っている人は多いという事だよね？
興味がある方は、記事を検索して読んでみて！

もう一つ、気になる記事を目にした。

山中教授の発言
「日本を含め世界中で感染対策を迫られたことで、このウイルスは、生物学的にというより、社会的に大きな影響を与えたと思います。」

感染対策が必要ではなく、「感染対策を迫られた」と山中教授は発言している。
「生物学的にというより、社会的に大きな影響を与えた」とも言っている。

これって、もしかして、もしかして、もしかして、

本音の部分では、それほど怖れるウィルスではないと、山中教授は思っているという事？？
それとも、私の勘違いで、思い違いで、考えすぎ？？？

一年後に、どうなっているのか知りたいので、書き留めておく。

インフォメーションもガラス張りで明るい！

入って、すぐ右側にリェージュの観光マップが置いてあった。

駅の外に警察官もいた。
駅構内では一人も見かけなかった。
たぶん、治安がいいのだと思う。

駅の構内にも周辺にも、ごみが全く落ちていなかった。

これから徒歩で、聖ジャック教会に向かう！
素晴らしすぎる教会だった！
日本が大好きな教会スタッフがいた！！！