2008/07/01 - 2019/12/31
7位(同エリア252件中)
キートンさん
夏を前に外出自粛は緩和されたとはいえ、まだ気兼ねなく旅行を楽しむ雰囲気には遠い・・・
この機会に、過去の旅をテーマ別に振り返ってみようと始めた特別企画。(ちょっと間あいちゃったけど)
旅の想い出の中には、日没前後や早朝に出逢った忘れ得ぬ風景というものがある。
展望台から望む夜景、イルミネーションに飾られた街角、ライトアップされた建造物・・・
日の出や日没前後、空が赤から青へのグラデーションに彩られる薄明の時間帯は、マジックアワーとも呼ばれ、1日で最も劇的な景色に出逢うことがある。
今回は過去の旅から、心に残る朝景・夕景・夜景を拾い集めてみました。
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1.ラスベガス(アメリカ) 訪問時期:2010年4月
不夜城ともいうべきエンターテイメントのビッグシティー、ラスベガス。
ラスベガスで最も高い展望台ストラトスフィアータワーからの夜景。
巨大なテーマホテルが並ぶストリップからは少し距離があるので、派手さはひかえめな夜景である。ストラトスフィア タワー 建造物
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数あるラスベガスのテーマホテルの中でも、フランスのパリをテーマにしたとひと目でわかるパリス。
エッフェル塔は本物のエッフェル塔の約1/2なのだとか。 -
そのエッフェル塔にも展望台がある。
パリスの前を走るストリップは、テーマホテルが並ぶ大通り。
展望台から見たストリップ南側、隣にあるホテルは、プラネット・ハリウッド。 -
パリスの向かいにある高級ホテル、ベラッジオの人気アトラクションは噴水ショー。
エッフェル塔の展望台では、それを上から観賞することができる。
ベラッジオの噴水ショーは、音楽に合わせいくつものパターンで演出される。
昼でも見られるが、やはりライトアップされた夜がお勧め。 -
こちらもひと目でわかるテーマホテル、ベネチアン。
屋外だけでなく、建物内にも運河があり、ゴンドラに乗ることができる。 -
2.ブライスキャニオン国立公園(アメリカ) 訪問時期:2010年4月
ラスベガス発4泊5日グランドサークルツアーの最初の宿泊地がブライスキャニオン国立公園だった。
フードゥーと呼ばれる土の柱が林立するブライスキャニオンの全景を見渡せるのがブライス・ポイント。
日の出とともに、朝日に照らされていくブライスキャニオンは、忘れ得ぬ光景だ。 -
3.キャニオンランズ国立公園(アメリカ) 訪問時期:2010年4月
ラスベガス発4泊5日グランドサークルツアーの2日目の宿泊地はアーチーズ国立公園に近いモアブという街だった。
ツアーのプランにはないが、ツアーガイド(兼ドライバー)の好意で、翌朝早起きしてサプライズで連れて行ってもらったのが、キャニオンランズ国立公園の日の出の名所ともいわれるメサアーチ。 -
朝日を浴びるとアーチの下がオレンジに染まる。
まさにアメージングなサプライズだった。
こんな神々しい朝を迎えれるなんて、ツアーガイドには感謝しかない。 -
4.グランドキャニオン国立公園(アメリカ) 訪問時期:2010年4月
ラスベガス発4泊5日グランドサークルツアーの最後の宿泊地はグランドキャニオン国立公園のビレッジだった。
ツアー最後の朝はマーザーポイントでのサンライズ。
ブライスキャニオンとメサアーチでのサンライズがアメージング過ぎたので、ここはやや感動が薄くなってしまった感が否めない。マーサポイント 国立公園
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5.ポートランド(アメリカ) 訪問時期:2013年7月
グレイシャー国立公園へ向かうために、アムトラック(アメリカの鉄道)のエンパイアビルダー号の始発となるポートランドに1泊した。
ポートランドの市内を流れるのはウィラメット川。
天気がよく、ブルーモーメントの夕景だった。 -
6.グレイシャー国立公園(アメリカ) 訪問時期:2013年7月
ポートランドからエンパイアビルダー号で1泊すると、翌朝イースト・グレイシャーに到着。
グレイシャー国立公園では4泊した。
グレイシャー国立公園の後半は、メニーグレイシャーホテルで2泊。
朝のスイフトカレンレイク。 -
メニーグレイシャーホテルは、スイフトカレンレイクに面し、中央にグリンネル・ポイント、右にマウント・ウィルバー、左にマウント・グールドを望む絶好の位置に建っている。
グレイシャー国立公園は比較的雨が多い気候だが、幸運にも滞在した5日間とも好天に恵まれ、最高のハイキング三昧であった。 -
7.ニューヨーク(アメリカ) 訪問時期:2014年3月
アメリカ経済の中心地、ニューヨーク。
高層ビルが林立するミッドタウンの展望台といえば、エンパイア・ステート・ビルディング。
地上320mから南側には、グランド・ゼロに建ったワンワールド・トレード・センターが見える。
手前の鋭角に交わる交差点の角に建つのは、有名なフラットアイアン・ビルディングである。エンパイア ステート ビル 現代・近代建築
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東側にはクライスラービルやイースト川。
日中は曇っていたが、エンパイア・ステート・ビルディングの展望台からは、一面の素晴らしい夜景が広がっていた。 -
8.メキシコシティー(メキシコ) 訪問時期:2014年4月
メキシコの首都、メキシコシティー。
歴史地区の中央広場であるソカロに面して、メトロポリタン・カテドラルが建っている。
メキシコにあるカトリック教会の総本山ともいえる歴史的建築物。
治安に不安があったメキシコシティーだったが、ソカロや西のアラメダ公園へと延びる通りは日没後も賑やかで、特に不安を感じることなく楽しめた。 -
9.グアナファト(メキシコ) 訪問時期:2014年4月
メキシコで忘れ得ぬ夕景といえば、グアナファトである。
ピピラ記念像が立つピピラの丘から見るグアナファトの風景は、昼もカラフルな街並の絶景だが、夜景も素晴らしい。 -
クロスフィルターのモードでパジリカとグアナファト大学を撮影。
かつて銀の鉱山で栄えたグアナファトは、今は学生の都市でもある。
メキシコの他の都市に比べれば治安は比較的良い方だろう。
メキシコの美しいコロニアル都市として徐々に知名度も上がってきたが、個人的にもお勧めしたい街である。 -
10.サンミゲル・デ・アジェンデ(メキシコ) 訪問時期:2014年4月
グアナファトからバスで1時間30分ほどのサンミゲル・デ・アジェンデも美しいコロニアル都市だ。
有名な美術学校がある芸術と留学生が集まる街で、治安も比較的良い。
ピンクのサンミゲル教区教会は、他では見られない独特の雰囲気をもっている。El Mirador 観光名所
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11.リマ(ペルー) 訪問時期:2014年3月
ペルーの首都、リマの高級住宅地にあるラルコ・マールは、海に面したショッピングモールである。
そこで見た夕焼けも心に深く残っている。 -
ラルコ・マールのデッキにあった池の水面が鏡となって、マジックアワーの空を映していた。
まさに、人工池が造ったマジックである。 -
12.クスコ(ペルー) 訪問時期:2014年3月
かつてのインカ帝国の首都で、マチュピチュへの基点ともなるクスコ。
その中心地はアルマス広場で、広場に面してカテドラルが建つ。
クスコでの夜の街歩きは治安のうえでお勧めできるものではない。
この時のペルー国内の旅は現地集合でツアーに合流していて、アルマス広場に面したレストランで夕食をした時にアルマス広場の夜景を撮る機会があった。アルマス広場 (クスコ) 広場・公園
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13.パイネ国立公園(チリ) 訪問時期:2016年3月
南米のパタゴニア南部チリ側にあるパイネ国立公園。
日本から行くには最も時間のかかる観光地のひとつといえるような僻地でもある。
基点となるプエルトナタレスから日帰り観光も可能ではあるが、やはり現地で夕景や朝景も見たいということもあって、ロッジ・パイネ・グランデに1泊した。
ロッジ・パイネ・グランデからは、パイネ国立公園最高峰のパイネ・グランデとクエルノス・デル・パイネ(パイネの角)が眺められる。
日没時、山容が特徴的なクエルノス・デル・パイネの空には、オレンジに染まった雲が漂っていた。 -
14.エル・チャルテン(アルゼンチン) 訪問時期:2016年4月
南米のパタゴニア南部アルゼンチン側にあるエル・チャルテン。
エル・カラファテからエル・チャルテンに向かう日は快晴で、バスがエル・チャルテンに到着間近の日没時に、オレンジ色の空をバックにした名峰フィッツ・ロイ山群のシルエットを見ることができた。
そのシルエットは、アウトドアブランドのパタゴニアのロゴマークそのもののように見えた。 -
エル・チャルテンでは3泊した。
到着日が快晴だったので、早速翌日未明にフィッツ・ロイを目指して宿を出た。
カプリ湖で迎えたサンライズ。
フィッツ・ロイを赤く染める見事なモルゲンロートが待っていた。 -
「煙を吐く山」と先住民に呼ばれていたフィッツ・ロイは、雲に隠れていることが多いという。
しかも、晴れていること以外にもいくつかの条件がそろわないとモルゲンロートは起こらないという。
「フィッツ・ロイを見る」というのがこの旅の最大の目的だったが、その最高の瞬間を目撃することになった。 -
15.サグラダ・ファミリア(スペイン) 訪問時期:2011年4月
バルセロナのランドマークともいうべきサグラダ・ファミリアは、1882年着工ながら現在も未完のカトリック教会である。
数あるアントニオ・ガウディの作品の中でも、最も世に知られる建築物である。
ガウディ没後100年にあたる2026年完成を目標に今も工事が進められている。
ガウディによる独特のデザインは、日没後のライトアップで、より幻想的なものとなる。 -
16.モナコ(モナコ) 訪問時期:2011年4月
カジノとグランプリで知られる高級リゾート地のモナコは、バチカン市国に次ぐ小さな独立国である。
モナコヴィル地区の高台からモナコ港やモンテカルロの街並を見渡すことができる。
フランスのニースやマントンから近く、それらの都市に宿泊すれば、モナコの夜景を楽しむことができる。 -
17.モン・サン・ミッシェル(フランス) 訪問時期:2015年6月
ヨーロッパで最も人気のある観光地のひとつモン・サン・ミッシェル。
クエノン川河口のダムはモン・サン・ミッシェルを眺める人気スポットである。
そこから見た、日没後ライトアップで浮かび上がるモン・サン・ミッシェル。 -
晴れ渡った早朝のモン・サン・ミッシェル。
島内のホテルの宿泊費は割高ではあるが、観光客の少ない時間帯に散策できるメリットは大きい。 -
18.ブルージュ(ベルギー) 訪問時期:2015年6月
ブルージュの運河と夕暮れのブルーモーメント。
「橋」を意味するブルージュは、中世の貿易港として栄えた運河の街である。
15世紀以降、北海へとつながる運河が堆積土のため機能しなくなり、近代化されずに中世の街並が今も残っている。 -
19.チェスキー・クルムロフ(チェコ) 訪問時期:2015年6月
ヨーロッパでも有数の美しい街として知られるチェコのチェスキー・クルムロフ。
この街を訪れた日、奇しくも6月の夏至の週末に開催されるという「五弁の薔薇祭り」というフェスティバルが行われていた。
日中から様々な催し物が行われ、日没後の22時には中世の衣装を身にまとったパレードを見ることができた。
旅の途中で思わぬ催し物に遭遇すると、忘れられないサプライズとなる。 -
20.サントリーニ島(ギリシャ) 訪問時期:2017年4月
青い海と白壁の街並が美しいサントリーニ島。
エーゲ海の島々の中でもとりわけ人気の高い島である。
サントリーニ島の北西部、イア要塞は夕日の名所として名高い。
夕暮れ時には多くの観光客が集まる。 -
イア要塞はあまりにも混雑するので、メインスクエアに近いビューポイントで夕暮れ時を過ごした。
イアの街は午後から日没にかけて混雑する傾向があるようだ。
翌朝イアの街を歩くと、同じ街とは思えないほど人影が少なかった。
イアの街をのんびり散策したり、じっくり写真を撮るなら、朝がお勧めである。
プロのカメラマンによるウエディングなどの記念写真を撮る光景もよく見られた。 -
フィラで見たサンライズ。
イアの街の宿は割高なので、フィラで宿泊した。
早朝のイア行きのバスに乗るため、バスステーションに向かう途中でサンライズを迎えた。 -
21.ロフォーテン諸島(ノルウェー) 訪問時期:2008年7月
ノルウェーのロフォーテン諸島は北極圏に位置する。
夏至に近い7月初旬は白夜の季節で、太陽は夜も沈まない。
ロフォーテン諸島の西端に近いレイネという街は、アルプスの頂を切り取って海に浮かべたような独特のフィヨルド地形で知られる。
レイネのロルブーと呼ばれる宿に泊まり、白夜のレイネフィヨルドを眺めて過ごした。 -
22.タリン(エストニア) 訪問時期:2019年8月
バルト3国のひとつエストニアの首都タリンは、城壁に囲まれた美しい要塞都市である。
旧市街の西部はトームペアと呼ばれる高台になっていて、その展望台からは旧市街を見渡すことができる。 -
タリン旧市街の中心となるラエコヤ広場は日没後も観光客でにぎわっていた。
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23.サンクトペテルブルク(ロシア) 訪問時期:2019年8月
バルト海に開かれた拠点として約300年前にピョートル大帝によって、多大な犠牲者を出しながら開拓されたサンクトペテルブルク。
美しい歴史的建築物が多く、モスクワと人気を二分するロシアの観光都市である。
世界有数の巨大教会建築でもあるイサク聖堂にはドームの展望台があり、360°の眺望を楽しむことができる。 -
ドームの展望台で過ごした夕暮れは、赤から青へと変化する見事なグラデーションの空を見ることができた。
マジックアワーというにふさわしいひとときだ。
遠くに見えるひときわ高いとがったシルエットは、2018年に完成したラフタ・センターで、高さ462mとヨーロッパで最も高い建築物となっている。 -
ドームの展望台から見た、澄みわたったブルーモーメントの空。
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24.モスクワ(ロシア) 訪問時期:2019年8月
ロシアの首都モスクワ。
その中心は赤の広場。
クレムリン、ワシリー寺院、グム百貨店、レーニン廟、国立歴史博物館など、名だたるモスクワの名所に囲まれている広場である。
訪問した8月中旬は、国際軍隊音楽祭「スパスカヤ塔」の会場設営のため、赤の広場の大部分が関係者以外立ち入り禁止の状況だった。 -
ワシリー寺院(ポクロフスキー聖堂)は、ロシアを代表する美しい建築物のひとつである。
日中に見るワシリー寺院の美しさは言うまでもないが、夜のライトアップもひけをとらない。 -
赤の広場の南、ボリショイ・モスクヴァレツキー橋から見たモスクワ川東側の夜景。
スターリン様式建築の芸術家アパートのライトアップも美しい。 -
グム百貨店北西側、色とりどりの花と電飾で彩られた夜のニコリスカヤ通り。
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25.カイロ(エジプト) 訪問時期:2018年12月
エジプトの首都カイロ。
カイロのイスラム地区、ムイッズ通りにはスルタン・カラーウーンのマドラサをはじめ、マムルーク朝時代のマドラサ(イスラムの高等教育機関)が並ぶ。
夕暮れ時はマドラサがライトアップされ、幻想的なアラビアンなナイトを迎える。 -
26.ルクソール(エジプト) 訪問時期:2019年1月
エジプト中王国時代から新王国時代に首都が置かれたテーベは現在のルクソールである。
ルクソール東岸には、カルナック神殿とルクソール神殿の二大神殿があり、ルクソール神殿では夜ライトアップされる。
ライトアップされたいくつもの列柱は壮観である。
ただ、ギザのピラミッドやルクソール神殿の周辺で声をかけてくる商売人は嘘つきが多いので要注意である。 -
27.ワディ・ラム(ヨルダン) 訪問時期:2018年4月
ヨルダン南部、砂漠と巨大な岩山が混在するワディ・ラムは、有史以前から人が住んでいた地でもある。
「アラビアのロレンス」の舞台であり撮影地であるほか、異星を思わせる荒涼とした光景から「オデッセイ」の火星のシーンの撮影地でもある。
宿泊したベドウィン・メディテーション・キャンプの裏山に登って眺めた夕日や、砂漠の中で迎える朝は、忘れ難い非日常であった。The Bedouin Meditation Camp ホテル
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28.ドバイ(アラブ首長国連邦) 訪問時期:2018年12月
中東有数の観光都市へと成長したドバイで宿泊した、日本人にも人気のリビエラホテル。
クリークビューのテラスからは、見事な朝焼けを見ることができた。リビエラ ホテル ドバイ ホテル
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何かと世界一にこだわりがちなドバイで、最も有名な世界一がブルジュ・ハリファ。
高さが世界一なのは言うまでもないが、「世界最大のLED照明ファサード」としてもギネスに登録されたとか。 -
ブルジュ・ハリファとドバイモールに隣接した人工湖で行われる噴水ショーがドバイ・ファウンテン。
音楽に合わせて演出されるところは、ラスベガスのベラッジオの噴水ショーと似ているが、人工湖が大きいのでレイクライドと呼ばれるボートでの鑑賞もできる。ドバイ ファウンテン 劇場・ホール・ショー
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29.アブダビ(アラブ首長国連邦) 訪問時期:2018年12月
ドバイに次ぐアラブ首長国連邦の観光都市がアブダビ。
そしてアブダビの観光客の大半が訪れるのが、シェイク・ザイード・グランドモスクである。
観光客用の入場口があり、混む時間帯は1時間以上列に並ぶこともある。
おかげで明るいうちに入場することができなかったが、夜のライトアップだけでも見ごたえがある。 -
世界の著名なデザイナーを起用し、贅を尽くしたこのモスクには、計算された美しさがある。
世界の美しいモスクといえば、このモスクをはずすわけにはいかないだろう。 -
30.マウント・クック(ニュージーランド) 訪問時期:2012年4月
マウント・クックではハーミテージ・ホテルに1泊した。
年間降水量が多い地域なので名峰マウント・クックも見られないことが多く、1日目は雨でホテル内で過ごすしかなかった。
しかし、翌朝は晴れわたり、マウント・クックもくっきり見えて最高の朝を迎えることができた。 -
31.オークランド(ニュージーランド) 訪問時期:2012年4月
ニュージーランド最後の訪問地はオークランドだった。
オークランドのフェリー乗り場から対岸のデボンポートまでは片道10分ちょっとのミニクルーズ。
復路のクルーズでは、夕暮れ時のオークランドを眺めることができた。 -
オークランドでは、南半球で最も高いといわれるスカイタワーに上った。
オークランドはニュージーランド最大の都市だが、日本でいえば地方都市程度の規模である。
中心部は高層ビルが建ち並ぶが、少し離れると豊かな自然環境を持っている。 -
32.ブルーマウンテンズ(オーストラリア) 訪問時期:2017年8月
ブルーマウンテンズは、シドニーから公共の交通機関で日帰りで観光できる自然遺産である。
エコー・ポイントから見るスリー・シスターズは、ブルーマウンテンズを代表する景観である。
この日は天候にも恵まれ、日没まで待って夕景を見てから宿泊地のシドニーに戻った。 -
33.ウルル(オーストラリア) 訪問時期:2017年8月
世界最大級の一枚岩として知られるエアーズロックは、原住民アボリジニの聖地で、ウルルと呼ばれている。
サンセット・ビューイングエリアからウルルのサンセットを見るのが人気となっている。
ウルルは見るポイントによって形が異なって見えるが、ここから見るのが最もよく見るイメージ通りのウルルの姿である。
日没直前、岩肌に刻まれた凹凸が夕日に照らされて、陰影の濃い表情となる。 -
サンセット・ビューイングエリアがあるなら、やはりサンライズ・ビューイングエリアもある。
ここから見るウルルはやや歪な形に見える。
この朝は雲が多い空模様だったが、緑と黄葉のコントラストが印象的な景観だった。 -
カタジュタ行きの朝のシャトルバスに乗ると、カタジュタ砂丘ビューイングエリアでのサンライズを見ることができる。
このポイントからウルルまではかなり距離があるが、日の出の方向に見えるのでウルルはシルエットとなっている。
この朝は雲ひとつなく、オレンジからブルーへの見事なグラデーションの空を見ることができた。 -
34.ケアンズ(オーストラリア) 訪問時期:2017年8月
グレートバリアリーフの拠点となるケアンズには、意外にも海水浴に適したビーチがない。
しかし、砂を敷き詰めたビーチを擁するエスプラネードラグーンという人工プールが無料で開放されている。
早朝から夜にかけて利用でき、夜のプールは幻想的な雰囲気となる。 -
35.ボロブドゥール(インドネシア) 訪問時期:2019年8月
インドネシアを代表する仏教遺跡であるボロブドゥール遺跡。
ボロブドゥールに宿泊するなら、ぜひ参加したいのがサンライズツアーである。
日の出前に史跡公園内にあるマノハラというホテルで受付けし、ボロブドゥール遺跡に上ってサンライズを待つ。
ストゥーパと呼ばれる釣鐘状の仏塔がいくつも立ち、その先には朝もやの雨林が広がる。 -
6:15頃、太陽はムラピ山の山頂左から現れた。
神々しくアメージングなサンライズだった。 -
36.シンガポール(シンガポール) 訪問時期:2019年8月
2011年に開業したマリーナベイ・サンズは、今やシンガポール観光を代表するランドマークといっていい存在である。
ヘリックス・ブリッジやサイエンス・ミュージアム(右)など、夜景を彩る名所がそろっている。 -
マリーナベイ・サンズのイベントプラザ前で「スペクトラ-光と水のシンフォニー」を鑑賞。
噴水とビジュアルアートをBGMにのせて演出するショーで、中盤には坂本龍一の「戦場のメリークリスマス」も流れた。
個人的には、ドバイ・ファウンテンやラスベガスのベラッジオの噴水ショーより楽しめた。 -
マリーナベイ・サンズには、宿泊客でなくても有料で上れるサンズ・スカイパーク展望デッキがある。
ここはシンガポールで一番人気の展望台となっている。
北西側にはマリーナベイやダウンタウン、南東側には近未来的な植物園ガーデンズ・バイ・ザ・ベイが広がっている。 -
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイで夜を彩るのは、ライトアップされたスーパーツリーである。
OCBCスカイウェイに上れば、スーパーツリーの上部を間近で見ることができる。
休日の日没前後は混むので、早めのチケット購入がお勧め。 -
37.クアラルンプール(マレーシア) 訪問時期:2017年7月
クアラルンプールのムルデカ・スクエア(独立広場)に面したスルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)は、夜ライトアップされる。
イギリス人建築家による植民地時代を代表する建築物の先には、KLタワーとペトロナス・ツイン・タワーが見える。 -
38.ペナン島(マレーシア) 訪問時期:2017年7月
ペナン島のジョージタウンでの宿はちょっとこだわり、チョンファッツィ・マンション(通称ブルー・マンション)に宿泊した。
貿易商としてスマトラで財を築き、「東洋のロックフェラー」と呼ばれたチョン・ファッツィが、19世紀末に本拠をペナンに移した時に築いたマンションである。
風水を巧みに取り入れた、ジョージタウンを代表するプラナカン建築のひとつで、ライトアップされたブルーが印象的だった。 -
39.アンコール遺跡群(カンボジア) 訪問時期:2017年1月
アンコール・ワットでは聖池から見るサンライズが人気で、日の出前には大勢の観光客が押し寄せる。
場所取りに遅れると、写真撮影に苦労する。 -
アンコール・ワットのサンライズ。
この日のサンライズはやや物足りないものだった。
プノン・バケンで見た夕日も期待外れだった。
サンライズもサンセットも素晴らしい光景に出逢えるかどうかは時の運。
早起きしたり粘った努力が満足に報われなかったとしても、それはそれで想い出のひとつである。 -
40.広州(中国) 訪問時期:2018年12月
広州は香港・マカオにも近い広東省の大都市。
高さ600.0mの広州塔は自立式建築物としては、世界でもベスト10に入る高さである。
手前の海心沙島には、2010年広州アジア競技大会の開会式会場となったスタジアムがある。 -
広州には花城広場をはさんで、西側(左側)には高さ440mの広州国際金融センター(別名は広州西塔)、東側(右側)には高さ530mのCTF金融センター(別名は広州東塔)と2つの超高層ビルもある。
21世紀に入り、中国は経済成長とともに大都市には次々と世界有数の超高層ビルが建設されている。 -
41.上海(中国) 訪問時期:2015年6月
中国経済の中心地ともいえる上海。
西洋式の建築が並ぶバンド(外灘)から黄浦江越しには、浦東新区の夜景が広がる。
球体のデザインが特徴的な東方明珠塔をはじめ、多くの高層ビル群や行き交う船舶が夜を彩っている。 -
42.蘇州(中国) 訪問時期:2015年6月
上海の西に位置する蘇州は、古くから運河による水運が生活に根付いていて、「東洋のベニス」とも呼ばれる。
山塘街付近は夜も賑やかで、建物の電飾が運河の水面に映る、美しい夜景を見ることができた。 -
43.北京(中国) 訪問時期:2018年4月
中国の首都北京の奥林匹克公園には、2008年北京オリンピックの主要な競技場が集まっている。
メインスタジアムである北京国家体育場「鳥巣」や北京国家水泳センター「ウォーターキューブ(水立方)」は、夜のライトアップが美しい。 -
44.摩周湖(日本) 訪問時期:1983年7月
ここからは国内で、いきなり古い写真になるが、学生の頃の北海道旅行のこと。
摩周湖のユースホステルでは未明に出発して、徒歩で第一展望台に行き日の出を見るのが人気だった。
この時のサンライズはまさに感動的だった。
出発した時は雲の中で視界がほとんどなかったが、やがて雲の上に出て、展望台に着くと湖面にうっすら雲が漂う摩周湖が姿を現した。
カムイヌプリ(神の山)の左下からのぞいた太陽は、山の斜面に沿って昇っていった。
この時期でないと見られないサンライズの軌跡である。
心に残るサンライズはいくつか挙げることができるが、この時のインパクトは私の中では特別なものである。 -
45.尾道(日本) 訪問時期:2010年1月
今治からスタートした、しまなみ海道のサイクリングのゴールが尾道だった。
レンタサイクルを返却後、ロープウェイで千光寺山に上り、暮れなずむ尾道を眺めた。
川のような尾道水道をはさんで向島がある、独特の景観である。 -
西の方に目を移すと、夕焼けのグラデーションをバックに、瀬戸内海の島々の稜線が重なる、見事な夕景だった。
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46.明石(日本) 訪問時期:2009年12月
世界最長のつり橋として知られる明石海峡大橋。
明石のアジュール舞子から見た、冬晴れた日の明石海峡大橋越しのサンセット。 -
47.神戸(日本) 訪問時期:2009年12月
日本三大夜景のひとつといわれる、摩耶山掬星台からの夜景。
1000万ドルの夜景というのは使い古された表現かもしれないが、空気が澄んだ冬の晴れた日の日没直後は特に美しい。 -
訪問時期:2013年4月
神戸港モザイク側から見たメリケンパークの夜景。
神戸ポートタワー、ホテルオークラ、神戸海洋博物館は神戸のベイエリアを代表する建築物。 -
48.大阪(日本) 訪問時期:2009年12月
天満橋からOBP方面の夜景。
当時、天満橋付近に巨大アヒルが出現していた。 -
「OSAKA光のルネッサンス」開催中の中之島図書館では「ウォールタペストリー」というプロジェクションマッピングを鑑賞。
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49.京都(日本) 訪問時期:2013年4月
桜の時期、清水寺の夜の特別拝観。
京都の夕景をバックに、清水の舞台と夜桜の競演。 -
訪問時期:2018年3月
これも桜の時期、東寺の夜桜ライトアップ。
満開の夜桜と五重塔の競演。
以上、この12年間を主に振り返って思いつくままに、朝景・夕景・夜景を拾い集めてみた。
夕景・夜景はともかく、朝景というのは少ないかと思っていたが、特に感動的だったのはサンライズ前後のシーンが多かったことに気が付いた。
街の風景のほか、自然の中の風景もある程度挙げることができたものの、海辺の風景が意外に少なかったように感じた。
今後の旅でも、単なる観光にとどまらず、サンライズ・サンセット前後の移りゆく風景の変化を大いに楽しみたいと思うしだいである。
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この旅行記へのコメント (6)
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- 川岸 町子さん 2020/09/14 17:35:59
- 心に響く旅
- キートンさん、こんにちは(*^▽^*)
感動しました!!←毎回、キートンさんのお写真は、お見事と思っています(*^▽^*)
今回のマジックアワーの数々、1冊のフォトブックが完成しますね。
あったら、欲しいです~(笑)
大都会、自然、建造物、国内外など、様々なジャンルのお写真が登場するのが、また素晴らしいです!(^^)!
この時間帯の風景に出会うまで、キートンさんは遠い所まで移動なさり、沢山歩かれ、空を見上げながらお待ちになったり。
美しい時間は短く、ほんの一瞬で色が変わる、そんなはかなさも良いですね。
世界をかけまわられたキートンさんが、沢山の中からお選びになった今回の風景。
どれも圧倒されるほどで、心に響く旅が伝わりました。
摩周湖YHが仲間入りも、嬉しかったです(笑)
私は真冬の日の出ツアーに参加し、帽子からはみ出た髪の毛が凍ってました。
町子
- キートンさん からの返信 2020/09/17 01:13:15
- RE: 心に響く旅
- ご無沙汰してます、町子さん。
書き込みありがとうございます。
返事遅くなり、申し訳ありません。
実は、この13日から16日にかけて札幌に行ってました。
札幌といえば、町子さんのもと地元だったのでは・・・
出発前1週間を切ってから、go toキャンペーンを利用して急遽決めた旅でした。
というわけで、先ほど帰宅したところです。
今回の旅で、北海道のマジックアワーの風景が見れたのか・・・
それは、そのうち旅行記で明らかにする予定です。
町子さんにとって懐かしい風景が多々あるかも。
楽しみにしていただければ幸いです。
キートン
-
- akikoさん 2020/07/20 21:23:33
- ワクワクする朝景・夕景・夜景の数々
- キートンさん、こんばんは!
朝景・夕景・夜景は普段の生活ではあまり意識はしませんが、
旅に出ると、一番惹かれる時間帯ですね!
普段なら考えられない夜明け前に起き、マジックアワーには
一番のフォトスポットに出かけ、綺麗な夜景を撮るというのが
ルーティン。
こうしてキートンさんの写真を見せてもらうと、
どの朝景・夕景・夜景の写真もワクワクするほど素晴らしく、
こんな光景を見られたら本当に幸せだなと思いました。
キートンさんはいろんな素敵な景色を見てこられたのですね。
まだ見ぬ場所がたくさんあり、今はまだ海外旅行は難しい
ですが、また旅に出たい気持ちが強くなりました。
akiko
- キートンさん からの返信 2020/07/21 22:11:17
- RE: ワクワクする朝景・夕景・夜景の数々
- こんばんは、akikoさん。
いつもコメントありがとうございます。
きれいな風景写真を撮りたいと思う旅行好きの人にとっては、マジックアワーはまさにゴールデンタイムですよね。
天候に左右されるものなので、期待した光景が見れるかどうかは運しだい。
ハズレの時もあるけど、当たった時は旅の喜びを感じる瞬間です。
特にサンライズは、早起きして鑑賞するポイントまで移動するという行動をしないとなかなか見れないので、その努力が報われて素晴らしい光景を見れた時の感動は、旅の思い出の中でも特別なものになるのだと、この企画で改めて思いました。
akikoさんの旅行記の写真はとても美しく惹かれるものが多いので、どんなふうに旅の美しい光景を切り取るのか、これからも楽しみにしてます。
では、また。
キートン
-
- pedaruさん 2020/07/11 06:50:13
- 感動しました
- キートンさん おはようございます。
どれも驚くばかりの風景です。すべて印刷してカレンダーにしたい写真ばかりですね。
キートンさん、ご自分の目でご覧になったのですね、すごいです。
世界中を旅した歴史が凝縮した写真集でした。
pedaru
- キートンさん からの返信 2020/07/11 08:12:53
- RE: 感動しました
- おはようございます、pedaruさん。
身に余るお言葉、ありがとうございます。
今までの旅行記の中からお気に入りの写真を厳選したので、
言わばサンライズ・サンセットシーンの総集編みたいなものです。
旅行記の表紙に使った写真も多く、この時間帯は特に印象的な写真が撮れる、
まさにマジックアワーですね。
また自由に気兼ねなく旅行できる日が来れば、そんな印象的な風景を撮りながら
旅のひとときを楽しみたいものです。
では、また。
キートン
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