アメリカ中西部３州ドライブ12日間④極寒のブライスキャニオン朝日と、酷暑の圧倒トレイル

2020/06/19 - 2020/06/19

2020年6月16日～27日の12日間、中西部の暑くて乾燥したエリア（ユタ・ニューメキシコ・ネバダ）の国立公園一帯をドライブで一回りしました。
ぎらぎらの日差しに乾燥して高温の気候、総走行距離2600マイルと、一大旅行で大いに疲れましたが、アメリカの壮大な景色に圧倒された旅となりました。

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３日目。
1日ブライスキャニオンを堪能。
4時半に起きて朝日を見て、エアビーで一度休憩、ゆっくり活動開始。
サンセットポイントからサンライズポイントまで、1時間半ほどかけて歩き、ウォールストリートに圧倒されたがへろへろ。
夜はご褒美にステーキ。

※コロナのリオープン状況にあわせて、ルールに従って行動。

エリア ブライスキャニオン国立公園周辺(アメリカ)

朝6時10分の朝日を見るために、朝4時半に起床。
パンギッチから1時間ほどかけてブライスキャニオンエリアに。

真っ暗です。

サンセットポイントに5時半頃到着。

明け方は0度くらいまで下がる。めちゃ寒くて持ってきた半袖を全て重ね着してきた。それでも寒い。

エアビーで入れてきたコーヒーをふうふうしながら、足踏みしながら朝日を待つ。

みんなさむそう。
サンセットポイントの展望台から少し下がったところで朝日を待つこと30分。やっときた！

朝日に照らされてきれい。

けど、個人的には朝日の当たり方がイマイチだったかも。
わざわざ寒い思いしてこなくても、いいかもしれません。

また1時間かけてパンギッチに戻り、一度おやすみ。
2時間ほど寝て10時頃、ゆっくりと再出発。

ＮＰに行くまでの道で、ブライスキャニオンパインズと言うお店による。

ブランチをテイクアウト。ここもまた可愛いお店。

駐車場近くのピクニックエリアでお昼ご飯。

ベジタブルオムレツには、ライ麦パンを焼いたものと、ポテトを炒めたものと、オレンジ。

なんてことないものだが、うまい。
ライ麦パンはバターがしみこんでいい感じ。

食後また胃痛に悩み、車で少し休憩してから、今度はサンセットポイントからサンライズポイントまでを歩く、「クイーンズガーデントレイル」へ。

昨日上から見た景色を今度は下から歩く。

ウォールストリート。
すごい！これは今回の旅で一番の迫力（いろんな一番がある）。

物凄く降りるので、帰りまた昇るのが心配になる。つづら折りで降りていく。
けど、これは見る価値あり。

見上げるとこんなん。

案の定、サンライズポイントまであがっていく途中でへろへろになって、途中何度も水休憩をとった。

それでも休憩をとるところとるところで絶景が見れるので、よい。

最後、今朝がた朝日をみたサンライズポイントに戻ってこれたときは歓喜した。

このあと、ＮＰの奥の方の展望ポイントまで行って、ＮＰを堪能してパンギッチへ帰った。

夕飯前にエアビーで少し一息ついて、干からびていたのでシャワーをあびてすっきり。

夜ご飯は、昨日昼にお世話になったスモークハウスへ再度。
ちょっとだけ並んでて、人気のお店みたい。

奮発してフィレミニョン８オンス。それでも30ドルは行かないかな。

見た目真っ黒で全然ばえてない・・・。
それでも中はミディアムレアで、肉肉してて疲れた体にしみわたった。

マッシュポテトはグレービーソース付きとのことだったけど、ホワイトソースがかかってた。が、美味しかったので文句なし。

おなかがいっぱいになりすぎて、案の定夜は腹痛に苦しむ。
星空を見に外に出られなかったのが唯一の心残りだけど、充実の一日だった。