アメリカ中西部３州ドライブ12日間③ザイオンからブライスキャニオン、穴場の滝トレイルもまた良し！

2020/06/18 - 2020/06/18

2020年6月16日～27日の12日間、中西部の暑くて乾燥したエリア（ユタ・ニューメキシコ・ネバダ）の国立公園一帯をドライブで一回りしました。
ぎらぎらの日差しに乾燥して高温の気候、総走行距離2600マイルと、一大旅行で大いに疲れましたが、アメリカの壮大な景色に圧倒された旅となりました。

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２日目。
ザイオンは午前中も寄ろうとしたものの、タイミングがあわず入場できなかったのでそのままブライスキャニオンに向かった。
途中、プランには無かったがディクシー国立公園内の簡単なトレイルによって、思わぬ収穫。
ブライスキャニオンは翌日に備えて簡単に歩いた。

※コロナのリオープン状況にあわせて、ルールに従って行動。

エリア ブライスキャニオン国立公園周辺(アメリカ)

ラ・バーキンのエアビーを朝８時に出発するも、ザイオンＮＰは既にいっぱいのようで中に入れず。
少し粘って、近くのドライブ道路に停車してみるも一向に入れる気配がないので、先へ進むことにした。

くねくねのドライブウェイで、ここからの眺めでも全然満足。

ザイオン国立公園 国立公園

いたるところに停車ポイントがあって、周囲を見渡す。
朝のドライブは気持ちよい。
景色を見ながら、昨日買ったアップルパイと、牛乳を朝ごはんがわりに車外で食べる。

長いザイオン―マウントカーメルトンネルを抜けて、先に進んでいく。

ザイオン国立公園 国立公園

ブライスキャニオンに直行するにはまだ時間があったので、Google Mapで見つけたディクシー森林公園のカスケードフォールズトレイルヘッドへ。

舗装されていない道を小石をとばしながら結構走るのでマイナーなポイントかと思ったが、意外にお客さんもいて期待できる。

朝の牛乳の残りと、またアップルパイで腹ごしらえ。
一点して緑の森を見下ろせる。自然の中で飲む牛乳はなんでこんなにおいしいの。

トレイルを歩き始めると、すぐ左には森の景色が広がっている。

道は崖沿いに進む。
自分の右には崖がそびえたっているので大迫力。

見上げるとこんな感じ。岩がゴロゴロ、落ちてきそう。
旅行を通じてこうしたトレイルは無かったので、ここに来てよかった。

崖の下を通っていく。これもまた、このトレイルならでは。
インディジョーンズみたい。

一本道の先にどうどうと滝！
なんでこんなところに水が流れてくるのかな。

３０分ほどの道程で、しばし休憩。
穴場だけど、なかなか良いトレイルだった。

滝からの景色。
こんな岩ゴロゴロの崖から滝が出ているなんで、思いもしなかった。
カスケードフォールズトレイル、おすすめです。

さてトレイルを歩いたら、ブライスキャニオンの拠点とした町パンギッチへ。
14時頃に遅めの昼ごはん。

Cowboy's Smokehouse Cafeでハンバーガーをいただいた。
ＢＢＱハンバーガー。中にパテと、プルドポークがたくさんはさまっている。甘辛の味付けで美味。
フレッシュなたまねぎと一緒にいただいてめちゃ美味しい。

ちなみにサイドは色々選べる。コールスローも美味しかった。

気に入って翌日夜もいくことになる。

お店の外の看板。
いかにもカウボーイな感じでかわいい。
パンギッチのメインストリートにあります。

腹ごしらえしたら、まだ3時ごろで時間があったのでブライスキャニオンへ。

色んなポイントがあるので、とりあえず明日の下見。
崖沿いを歩くリムビュートレイルを歩いたが、こりゃすごい。

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

圧巻の景色。これをリム沿いに歩くので、いろんな角度から見れる。

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

旅行を通じて一番圧倒されたのは、ブライスキャニオンのこのリムビュートレイルかも。

ブライスキャニオン国立公園 国立公園

旅行を通じて、ご飯を食べるとなぜか胃痛に悩まされたので、パンギッチのエアビーに戻ってからは、昼のハンバーガーの残りで夜ご飯を済ます。

日本の田舎みたいな景色、夕方は農地に水をまきまくっていた。

町から少し離れたエアビーに泊ったところ、夜は信じられない星空が見えた。
上から下まで星びっしり。

今回の旅で一番の星空だった。