3度目のNZは北島！車なし母娘旅①成田からオークランドへ

2020/02/06 - 2020/02/13

はじめてのニュージーランドは、オークランドの短期語学研修と南島でバックパッカーデビュー。それからこの国が大好きになり2回目は母も一緒に南島の定番ルート。
そして、ニュージーランド航空でプレミアムエコノミーのセールを見つけて、今回の旅行を決めました。カセドラルコーブやトンガリロ…行きたいところがいくつもあって絞り込むのが大変でした。

2月6日夜　成田発→2月7日　オークランド着　←今ココ！
2月8日　Kaimai cheese、ブルースプリング、ロトルア着
2月9日　トンガリロ国立公園ハイキング、タウポ観光
2月10日　ロトルア→オークランド、タカプナ散策
2月11日　カセドラルコーブ、パク山ハイキング
2月12日　ティリティリマタンギ島
2月13日　オークランド→成田（帰国）

エリア オークランド(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機
• 航空会社: ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニュージーランドへの渡航は電子ビザNZeTAが必要になりました。パソコンでも申請できますが、スマホアプリでの申請の方が少し手数料が安かったのでスマホで申請しました(1人NZD44.00)。1度で2人分をまとめて申請できます。72H以内に結果が来るとのことですが、出発の1か月前くらいに申請しました。
母の分は申請後3分くらいで承認されたのに対して、私は72時間ぎりぎりになって承認されました...理由はわかりません。

コロナ禍のギリギリ前でした。いつもはバスで空港に向かいますが、今回は密をさけて日暮里スカイライナーにしました。前後左右空けて座ることができました。
空港のチェックイン時にも、中国への渡航の有無が確認されました。日本から帰国するスキー客がずら～っと並んでいましたが、今回は初めてのプレミアムチェックインなので並ばずにチェックインすることができました。

予定では午後8:45発ですが、送れて9時ごろの離陸です。
窓の外は夜景でした。

プレミアムエコノミーの窓際2席を予約しました。流石に座席がゆったり、フットレストも付いていて、母は入院患者のようだと言っていました(笑)
ブランケットもワインのグラス、ヘッドホンもエコノミーよりリッチでした。
白ワイン（シャルドネ）がおいしいです！

1回目のお食事。夕食というには遅く、私はお腹が空いてしまいました。
NZ人のCAさんは担当の列の全員にメニューを配ってくれるのに、日本人のCAさんにメニューくださいと言ったら面倒そうな顔をされました。
こちらはチキンです。パンは全粒粉とガーリック（美味しかった）を選べます。

こちらはビーフです。お肉がほろほろでとても美味しかったそうです。

そして始終ガタガタと機体が揺れていました。
それが原因かわかりませんが、座席からタッチパネルを使っての飲み物・スナックの注文ができませんでした。以前エコノミーに乗った時は出来たのですが...まあ、ギャレーまで行けばいいんですけどね。

朝食です。あとからパンとミューズリーがもらえました。
和食とオムレツとワッフルから選べます。

こちらはワッフルです。とても甘そうですね。

入国カードを書いて準備します。

入国審査は問題なくパス、心配だった検疫もお咎め無しでした。
私はこれが3回目の入国、過去にも食べ物やトレッキング用の杖など持ち込んでいますが、指摘を受けたことは無いです。
以前、登山靴を持っていた他の日本人が「Is this used?（使用済みか？）」というのをYours（あなたの物か？）と聞き違えてYesと答え、土が付いていないが調べられて大変そうなのを見たことがありました。困ったら、新品！綺麗に洗ってきた！というのを主張した方がいいのかもしれません。

オークランド国際空港 (AKL) 空港

空港のコンビニでAT HOPカードをチャージしました。
オークランドで使用できるスイカ/パスモのようなICカードです。このカードで乗車すると乗車賃が多少安くなります。発行するのにNZD10.00が必要で、10ドルはスイカやパスモのように返却するからといって返金してもらえません。ですので長期滞在や交通機関をよく使用する方にはオススメですが、短期の場合は都度現金払いの方が良い場合もあります。

私はフリマアプリで出品されているのを運よく見つけ、日本で購入してきました。カード自体は2年間、残高は2ヶ月有効です。※規定が変わる場合があるので詳細はHPで確認ください→https://at.govt.nz/

NZD5.00のチャージを依頼したら、コンビニの店員さんに「それだけ？絶対足りないわよ！」と言われましたが、無理言って5ドルだけチャージしました。結果的には5ドルで足りました。

チャージで揉めた？後、国際キャッシュカードでNZDを引き出そうとしたのですが、ATMが故障中...
Helpカウンターのおじいちゃんに、他のATMの場所を聞いて右往左往（写真を撮っている余裕がありませんでした）
引き出したお金はすべて20ドル札で数えるのが大変でした。

空港からはSkybusで市内へ向かいました。
ネットで往復券を買っていたので、チケットを見せて乗り込みます。バスは30分おきに走っています。車内にスーツケース置き場がありました。市内に入る前にも停留所があるのですが、乗り合わせた人は皆、市内へ行く人だったので、すっ飛ばしていました。

ホテルにはチェックインより少し早く着きましたが部屋に入れてくれました。荷物を置き、ダウンタウンへ歩いていきました。Queens St.は人出が多く、マスクをしている人はおらず、平和な風景でした。
話には聞いていましたが、ブリトマート駅周辺は鉄道の工事中で港に行くにはバリケードの横を歩く必要がありました。

私は、Skybusで車酔いし、さらに暑さでダウン気味です。
夕食はどうしようかとお店を覗きましたが、あまり食欲もなく、スーパーで買い物をして軽く済ませることにします。
スーパーのCountdownも混みあっていました。

フラーズ フェリー 船系

Kiwi International Hotelのお部屋です。
1泊だけなので、リーズナブルな所を選びました。

古い建物を改築増築しながら使っているかんじです。部屋までは3台のエレベーターを乗り継ぎました。ベットにデスク、冷蔵庫、電気ポット、扇風機など必要なものは揃っていますが、トイレの水を流すのにコツが必要だったり、この日は暑くてクーラーが欲しくなりました。

キウイ インターナショナル ホテル ホテル

部屋からの眺め。大学？の広場が見下ろせます。鳩が窓辺をよく歩いていて気になりましたが...

キウイ インターナショナル ホテル ホテル

日陰で寝転んでいる人が気持ちよさそうだったので、ホテル近くのマイヤーズパークに行き、夕ご飯はここでピクニックしました。
夕食がピクニックって私もNZでホストマザーに言われたときはびっくりしましたが、夏は日が長いんですよね～
でも、この公園も夜は危ないので気を付けてください。