ヨーロッパ鉄道の旅2019　第13回 アムステルダム　2日目　Amsterdam 2

2019/09/30 - 2019/10/14

アムステルダム　
ゴッホ美術館撮影コーナーのひまわり　2019.10.12　11：40

2020年2月1日に公開した「ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライト」
https://4travel.jp/travelogue/11592184
に続き、1日ごとの旅行記を連載中で、今回は第13回です。
定期的にではなく、およそ毎月3回程度になる見通しです。
写真と説明文はハイライトと重複する内容が少なからずあります。
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ベネチア・インスブルック・ウィーン・プラハ・ドレスデン・ライプツィヒ・アムステルダム　5カ国15日間2,100キロ鉄道の旅
■はじめに
古希を過ぎ、2013年の5月のフランス・グループ旅行と2014年4月のフランスの友人達の50年ぶりの再来日を機会に、年に1回の海外旅行がしばらく1.5年の間隔になったが、地域活動など諸般の事情が改善し、日ごろのトレーニングのおかげで体力・精神力ともにかつてなく充実しているので元のペースに戻すことにした。
私の一人旅は旅先で出会った人々との触れ合いを楽しみにし、人物が溶け込んだ風景の撮影が目的の大半を占めるため、現地の移動は格安航空LCCを使わずに列車を選んだ。
5カ国とも英語圏ではないが、英語が通じなくて困ったことはかかった。
旅のテーマ「美術と音楽を心行くまで楽しむ後期シニアの一人旅」
アムステルダムではゴッホ美術館とPARADISOでのLee Fieldsのライブコンサートを楽しんだ。

■旅行日程
2019年9月30日（月）－10月14日（月）13泊15日
往路　9月30日（月）成田発10：35　AF275 パリCDG着16:10　
B777-300
　　 CDG発18:00 AF1526 ベネチア着19：35 　A318
復路　10月13日（日）
　　　アムステルダム発14：40　KL861 　B777-300
　　　成田着14日(月）8：40
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10月12日（土）アムステルダム　2日目
7時の目覚ましの前に目覚めたが、まだ暗いので7時30分にセットしなおした。
外は天気が悪そうだ。
8時ごろに1階の朝食会場へ行ったが数人しかいなかった。体格のよい音ばかりで、オランダ人だろう。（オランダ人は世界で一番大きいhttps://news.livedoor.com/article/detail/10254059/）
メニュー（料理）はコンチネンタルブレックファストで、今までのホテルのように温かい料理もあるイングリッシュブレックファストよりシンプルだ。
オレンジジュース、カップヨーグルト、ハム、チーズ、トーストは自分で2度焼きして色をつけた。ヘーゼルナッツのペースト、いちごジャム、コーヒーは1人用ポット（2杯分）出してくれた。
9時半にトラム12番でゴッホ美術館へ向かい、トラムの停留所には9：50着。
美術館入り口はオープンしていなかったが10時前には開いた。一番乗りではなかったが20人目ぐらいかな。eチケットのバーコードを読み取って入館した。
クロークへリュックを預け番号シールをもらった。日本語のオーディオガイドはチケットに含まれると言われOK。チケット19＋ガイド5＝24ユーロ
館内
入り口　0階はクローク、オーディオガイド貸出、自画像
本館　
1階　主要な作品
2階　ゴッホに影響された画家の作品
3階　デッサン
4階　危機を乗り越えて
特別舘　　ミレーの特別展　　落穂拾い、種まく人

本館と特別間合わせて3時間以上かけてゆっくり、じっくり見た。
10時から見学を始め、12時で一休みするため早めにカフェに行った。ソーセージパイ、トマトスープ、水
午後は1時半ごろから本館3階の展示を簡単に見て、特別展ウィングの企画展のミレーの作品などを見た。
ゴッホ美術館を見終えてから歩いてアムステルダム国立美術館に行き、外観だけ見た。
その後、夜のライブ会場の場所を確認するため、朝フロントで教えてもらったとおりに行ってみたが、名前PARADISOを覚えていなかったので人に聞いても探せなかった。
ホテルへ戻って紅茶で一休みしてから再挑戦に出かけた。
ホテル前のカフェにいた3人組の女の子にスマホでパラディソの場所を検索してもらい
Leidse square近くにあり、2,11,12番のトラムでOKとわかった。
トラム2番でLeidseplainで降りて人にたずねて、再度スマホで調べてもらいようやくわかった。建物の前にParadisoと書かれたポスターがあるのでわかったが、念のためにたむろしていた若者（男2　女1）に聞くと、パラディソは建物の中にあるのでオープンは開演の20分前と教えてくれた。
ホテルへ帰る前に近くのチーズ専門店でおみやげのチーズを買った。17：00
試食して好みに合うのを3種類選んだ。ゴートチーズ2個、他のを各1個、計4個
硬いチーズ用にチーズスライサーも買った。5.95ユーロ（720円）

6時半前に雨の中をパラディソへ出発。始まる20分ぐらい前に着いて、7，8人並んでいた列に並んだが19時になっても入れないのが変だと思っていた。後でわかったことだが、Nick Howardのコンサートではなく、大ホールのロックのライブの列だった。19時10分ごろに入れたが、入り口でパラディソのメンバー登録が必要で4ユーロ支払った。
ホールに入ってバーカウンターでビール（ハイネッケン）を注文してフロア周囲の2段の上段に腰を下ろして開演を待った。
結局8時半までは客がどんどん増え、大音量のロックが流れながら、めいめいに歓談しながらビールを楽しんでいた。
8時半になってホールの照明が消されステージで演奏が始まった。メンバーはボーカル（Lee Fields）、ギター2人、ドラムス、キーボード、サックス、トランペットの編成。
ロック（ソウル）のライブは初めてで、ボーカルはあとで係員に聞いたら（書いてもらったら）Lee Fieldsで、比較的小柄、小太りの黒人の中年男性だった。
演奏は10曲ぐらいあったろうか。
9時半過ぎにボーカルがひとまず終了。一呼吸おいて演奏が再開されたが、遅くなるのでホールを出て、ホールの事務所で演奏者がNick Howardではないことを確かめ、Lee Fieldsであることを知った次第だ。
Nick Howardは19時から上のホールで開かれたと説明された。係りの人にLee Fieldsの演奏は楽しめたかどうか訊かれたので、初めてであったが楽しめたと答えた。
旅行にはトラブルは付き物だが、これも仕方ない。
ホテルへ戻る前に、夕方満席で入れなかったパスタの店でスパゲティボロネーゼを食べた。ゆで具合が適度で、ミートソースも美味しかった。　　22：16
バスタブで入浴、ひげそり、洗髪、すべての予定を完了した。

撮影
EOS80D EF-S18/135
PowerShot SX610HS

参考資料
1. 2019ヨーロッパ鉄道の旅15日間　準備編 ＋ハイライト
https://4travel.jp/travelogue/11538558
2. ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライト
　　https://4travel.jp/travelogue/11592184
3. ゴッホ美術館所蔵名画集
4. スコットランド・フランスの旅2014 20. ゴッホ終焉の地オーヴェール
　　https://4travel.jp/travelogue/11013646

投稿2020.6.19　22:00

エリア アムステルダム(オランダ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩
• 航空会社: KLMオランダ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

2019.10.12(土）　アムステルダム2日目　
ベスト・ウェスタン・スクェア・インの朝食　　8：29
3つ星ホテルなので卵料理、焼きソーセージ、温野菜などは無い、いわゆるコンチネンタル・ブレックファストです。

＜旅行記抜粋＞
8時ごろに1階の朝食会場へ行ったが数人しかいなかった。体格のよい男性ばかりで、オランダ人だろう。（オランダ人は世界で一番大きいhttps://news.livedoor.com/article/detail/10254059/）
メニュー（料理）はコンチネンタルブレックファストで、今までのホテルのように温かい料理もあるイングリッシュブレックファストよりシンプルだ。
オレンジジュース、カップヨーグルト、ハム、チーズ、トーストは自分で2度焼きして色をつけた。ヘーゼルナッツのペースト、いちごジャム、コーヒーは1人用ポット（2杯分）出してくれた。

ゴッホ美術館の会館は10時なので9時半ごろトラム12番で向かいました。
トラムの車窓から撮った運河の風景です。9：43

橋の欄干にもいろいろなデザインが見られ、興味深い。

トラムの座席

12番トラムをゴッホ美術館前で降りた。9：49

トラムのチケット料金
■時間チケット
・1時間チケット(GVB 1 hour) ?3.2
※1時間チケットも時間内であれば、トラム-バス間などの乗り換えが可能

■デイチケット(乗り放題)
・1日(24時間)チケット 8 ユーロ
・2日(48時間)チケット 13.5
・3日(72時間)チケット 13.5
・4日(96時間)チケット 24.5
・5日(120時間)チケット 29.5
・6日(144時間)チケット 33.5
・7日(168時間)チケット 36.5

https://urtrip.jp/amsterdam-tram-bus-metro/#i-2

ゴッホの有名な作品が美術館の外壁を飾る。

こちらは団体用の入り口
Group Entrance

個人の見学者はメインの入り口へ回ります。9：52
Main Entrance　→

切符売り場　kaartjes

事前のオンラインチケットを購入してあるのでここには立ち寄りません。
チケットは19ユーロ＋オーディオガイド５ユーロ＝24ユーロ
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/62/03/52/src_62035212.jpg?1577615920

入り口がオープンしました。　　9：53

この朝の気温は10℃ぐらいです。

美術館の展示作品は写真撮影禁止ですが、ここは撮影スポットで、順番で記念の写真を撮っていました。11：40　　　表紙写真

私もランチの後で撮ってもらいました。

ゴッホ美術館に所蔵された唯一の「ひまわり」の部分拡大写真

原画　アルル（制作地）、1889年、油彩、画布（カンバス）、95×75ｃｍ

この写真は原画の中央部の約60％をオランダ人男性の平均身長180ｃｍの2倍の360ｃｍしたものです。（約6倍に拡大）

ランチのソーセージパイ3.25、トマトスープ4.50、水2.80　合計10.55ユーロ
12：01

カフェ

ランチのあとに撮ってもらった記念写真。12：21
自分の写真はめったに撮らないので貴重な記念写真です。
おそらく最後の訪問になると思いました。

本館とつながっている楕円形の新館（特別展ウィング）12:17

設計は黒川紀章で、新館建設にあたっては国際交流基金を通じて安田火災海上保険株式会社より多大な寄付が寄せられました。（参考資料3）

美術館の男子用トイレ　　　13：11

平均的な身長の日本人には世界一長身のオランダ人用の便器は位置が高すぎます。
右端に子供用があります。

美術館のトイレの写真
ロンドン　ヴィクトリア＆アルバータ美術館
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/20/72/31/src_20723114.jpg?1289813901
パリ　オルセー美術館
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/58/33/20/src_58332036.jpg?1550651406

エントランスホールの大型モニターに映し出された「花咲くアーモンド」

原画　サン・レミ（制作地）、1890年、油彩、画布、73.5×92ｃｍ

この絵はファン・ゴッホ美術館所蔵名画集（14.95ユーロ）の表紙およびオンラインチケットにも用いられている。

ミレーの落穂拾い
ミレー（1817－1878）、1857、83.5×111

特別展で見たときのオーディオガイド解説がとても詳しく、初めて知ったことがある。
落穂拾いは最下層民に与えられた特権であるが、作業中は馬に乗った監視官が見張っているのだそうで、その姿が小さく描かれている。（地平線の右端近く）
http://www.artmuseum.jpn.org/mu_ochibo.html

自画像
原画　パリ（制作地）、1887－1888年、油彩、画布、44×37.5ｃｍ

フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホ（Vincent Willem van Gogh、1853年3月30日 - 1890年7月29日）

ゴッホが自殺する前の70日間を過ごしたオーヴェールにあるゴッホ兄弟の墓には2014年にフランスの友人達と訪れました。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/38/70/95/src_38709525.jpg?1532397021
ゴッホ兄弟の墓（オーヴェール・シュル・オアーズ）
VINCENT VAN GOGH 1853-1890　ファンセント（1853.3.30?1890.7.29）
THÉODORE VAN GOGH 1857-1891　テオ

スコットランド・フランスの旅2014 20. ゴッホ終焉の地　オーヴェール
https://4travel.jp/travelogue/11013646

エントランスホールから出口に向かう階段　13：45

エントランスホールから本館を望む。

ゴッホの自画像を背景に撮った自画像　　13：49

ファン・ゴッホ美術館所蔵名画集（14.95ユーロ）とクローク預り証K255

クローク
チケット料金に含まれています。

ミュージアムショップ　14：00

寝室

原画　アルル（制作地）、1888年、油彩、画布、72×90ｃｍ

特別展ウィング（新館） 14:02
設計は黒川紀章で、新館建設にあたっては国際交流基金を通じて安田火災海上保険株式会社より多大な寄付が寄せられました。（参考資料3）

地上階に入り口があり、地下1階がエントランスホールとなっている。

ゴッホ美術館本館外観

アムステルダム市立美術館 14:04
STEDELIJK MUSEUM

外からのぞいただけで入館していません。

ゴッホ美術館本館と市立美術館の間の広場

本館のチケット売り場

本館の標識
Van Goch Museum

木製の頑丈な前籠（前箱）は何を運搬するのでしょうか。

ゴッホ美術館に隣接するモコ美術館　Moco Museum 14:11

The Modern Contemporary Museum Amsterdam (Moco)

モコ美術館の庭に展示された彫刻作品

左に見える説明看板は庭に入らないと読めません。

モコ美術館入り口　　14：12

ミュージアム広場　Museum plain 14:13

雨上がりの広場

アムステルダム国立美術館　RIJKSMUSEUM
南側正面

カモメの幼鳥

ミュージアムショップ　　14：17

アムステルダム国立美術館　南側の外観

MUSEUMSTRAAT

ストリートパフォーマー
自転車を小道具にしたところがオランダらしい。

アムステルダム国立美術館中央通路　　14：20

中央通路から中庭（ガラス天井のホール）が見られます。

中央通路の歩道で演奏するミュージシャン

観客もそれなりにいました。

国立美術館北側の運河　　14：26

北側外観（正面）14：26

’90年代に、出張のついでに初めて訪れたときにはレンブラントの夜警をじっくり鑑賞しました。

http://www.artmuseum.jpn.org/mu_yakei.html
作品名：夜警
製作年：1642年
サイズ：363ｘ438ｃｍ
技法　：油彩　カンヴァス
所蔵　：アムステルダム国立美術館

これからしばらくは今夜のライブコンサートが行われるPARADISOの場所の確認を兼ねて運河周辺を歩きましたがなかなか捜せず、いったんホテルへ戻ってから再度挑戦してようやく見つけました。14：40

けっきょく、夜の本番を含めて3往復してしまいました。トラムが便利なので助かりました。

運河めぐりのボート乗り場　　　14：41
Hop On,Hop Off（乗り降り自由）
City Sightseeing Amsterdam

今回のアムステルダム滞在は15日間の列車の旅の最後の2泊だけで十分な時間が取れなかったので遊覧ボートには乗りませんでした。
戦中生まれのシニアには再訪の機会があるかわかりませんが、あれば花の季節に訪れたいと思います。

アムステルダム国立美術館遠景

自転車専用道路を走る自転車　　14：44

アムステルダム市内には自転車専用道路がたくさんあるので歩行者はそこに侵入しないように注意が必要です。
初めて訪れたときには知らずに歩いていて警告されたことがあります。

フルーツバーには絵葉書なども売っています。14:49
BALVERI FRUITBAR

この遊覧ボートの屋根にはソーラーパネルが張られています。14：50

アムステルダム・インターナショナル・シアター　　14：53
Internationaal Theater Amsterdam
THURSDAYS WE'RE SURTITLED!
木曜日は上部字幕付きです。

中央駅行きのトラム線路　　　14：53

アムステルダムの市街地の主要道路はパリやロンドンと比べてかなり（2倍程度）広く感じます。

トラム乗り場には到着予定時刻表示モニターと時計があって便利です。

夜のライブ会場の場所を確認するため、朝フロントで教えてもらったとおりに行ってみたが、名前PARADISOを覚えていなかったので人に聞いても探せなかった。

12番Central Station行きに乗ってホテルがあるダム広場へ戻ります。14:54

王宮の西側にある大型商業施設マグナプラザ　Magna Plaza 15:03

マグナプラザの内部　　15：15

日本のデパートとは雰囲気が異なります。

ライツェ広場（写真4枚）16：25

＜旅行記抜粋＞
夜のライブ会場の場所を確認するため、朝フロントで教えてもらったとおりに行ってみたが、名前PARADISOを覚えていなかったので人に聞いても探せなかった。
ホテルへ戻って紅茶で一休みしてから再挑戦に出かけた。
ホテル前のカフェにいた3人組の女の子にスマホでパラディソの場所を検索してもらい
Leidse square近くにあり、2,11,12番のトラムでOKとわかった。
トラム2番でLeidseplainで降りて人にたずねて、再度スマホで調べてもらいようやくわかった。建物の前にParadisoと書かれたポスターがあるのでわかったが、念のためにたむろしていた若者（男2　女1）に聞くと、パラディソは建物の中にあるのでオープンは開演の20分前と教えてくれた。

スポーツカフェ

トラムの車窓の風景

運河と自転車の組み合わせはアムステルダムの象徴です。

このような写真はトラムからでないと撮れません。16：32
私にとっては貴重な記録写真です。

トラム車内のチケット販売コーナー　16：41
ticket service

前日に試食したチーズ専門店　AMSTERDAM CHEESE COMPANY　17：01

ここで3種類のチーズを購入しました。
300ｇ　　11.95、12.95、13.95×2個
チーズスライサー　5.95
合計58.75ユーロ（7050円）

同じ銘柄・種類のチーズでも熟成度によって色、硬さ、味、価格が異なります。
買ったのは同じ銘柄の熟成期間が6ヶ月、14ヶ月、24ヶ月の3種類です。

赤い包装のチーズは10 MONTHS（熟成期間）と表示されています。

300ｇ程度の大きさにカットして売られています。（下段）

お土産のチーズを買えたのでホテルへ戻る前にもう一度ダム広場へやってきました。
17：02
おそらくアムステルダムを訪れるのは今回が最後になると思うので、心残りがないように何枚も撮りました。
残念だったのは、ここまで2日ともに雨模様のために、私が好きな光を感じる風景が一枚も撮れていなかったことです。

DEBIJENKORF
オランダの高級デパートの旗艦店

マダムタッソー蝋人形館　　17：09

＜参考＞
ロンドンのマダムタッソー蝋人形館の私です。
https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/19/40/46/src_19404654.jpg?1564886469
国連で演説したのは初めてで、かなり緊張しました（笑)
写真掲載旅行記　https://4travel.jp/travelogue/10471326

天気が悪くても最も多くの人が集まるのがダム広場です。

AMBURANCE
オランダの救急車の色は黄色です。

Diamond Point Amsterdam

国立モニュメント

おびただしい数の鳩の群れに圧倒されてしまいました。

新教会　　17：14

H&M(右）とSWAROVSKI（左）

王宮

王宮の時計塔

MAGNA PLAZA（中央奥）17：17

ピザとパスタの店Hasta la Pasta

満席で食べられませんでしたが、ライブ終了後に行ってボロベーゼを食べました。

ホテルの窓から下の通りを見ると向かいにCOFFEESHOP　　17：42

カフェではなく、日本では違法な大麻などを売る店です。

ホテルのとなりのバーの客は店の前でにぎやかにしていました。17：42

PARADISOのライブコンサート会場　　19：28

このホールは1500人収容の大ホールで、他に250人の小ホールがある。

Paradiso concert halls
Amsterdam music club Paradiso concert hall
For a high profile alternative music concert in Amsterdam, the main hall of Paradiso is very well suited. The cavernous interior has a capacity of 1500 people, and international acts such as Queens of the Stone Age and the White Stripes often pack it to bursting. Needless to say, the fact that the room used to be a church hall means that, not only is the interior suitably impressive but the acoustics are excellent too. Upstairs, the small hall is Paradiso's secondary concert venue for smaller acts and emerging artists. The capacity here is only 250, so be sure to book your tickets on time.
出典：https://www.amsterdam.info/entertainment/paradiso/

Lee Fieldsのライブコンサート

＜旅行記抜粋＞
8時半になってホールの照明が消されステージで演奏が始まった。メンバーはボーカル（Lee Fields）、ギター2人、ドラムス、キーボード、サックス、トランペットの編成。

ミキシング・コンソール (Mixing Console)

熱唱するLee Fields　　　20：42

Lee Fields
Jump to search
Lee Fields
Lee Fields at Haldern Pop (2013)
Lee Fields at Haldern Pop (2013)
Background information
Birth name
Elmer Lee Fields
Born
1951 (age 68?69)
Wilson, North Carolina, United States
Origin
Plainfield, New Jersey, United States
Genres
Soul, funk, R&B
Occupation(s)
Singer, songwriter, composer, musician
Years active
1969-present
Labels
Big Crown Records, Truth and Soul Records, Daptone Records
Associated acts
Sharon Jones, Charles Bradley
Website
www.leefieldsandtheexpressions.com

Elmer Lee Fields (born 1951 in North Carolina, United States) is an American soul singer, sometimes nicknamed "Little JB" for his physical and vocal resemblance with James Brown.[1] He has worked with Kool and the Gang, Hip Huggers, O.V. Wright, Darrell Banks, and Little Royal.[2] Fields has also worked with such legends such as B.B. King, Clarence Carter, Dr. John, Tyrone Davis, Johnny Taylor, Denise LaSalle, Bobby Blue Bland, Betty Wright, The Manhattans, Little Milton and Bobby Womack.[3] He recorded his first single in 1969 and is still active. His recent work is with The Expressions, including the albums Faithful Man (2012), Special Night (2017), and It Rains Love (2019).
In 2014, he provided additional vocals for the James Brown biographical movie, Get On Up. Wikipedia

リー・フィールズ 初来日記念特集～“再発見”されたソウル／ファンク界の生きる伝説＆来日公演に向けてのコメントが到着！
http://www.billboard-japan.com/special/detail/1727

ライブの会場はまさに三密状態でした。

新型コロナの流行が収まらない現在はPARADISOのコンサートはほとんど全て延期またはキャンセルとなっています。
https://www.songkick.com/venues/30219-paradiso/calendar

熱唱するLee Fields　　21：04

＜旅行記抜粋＞
ロック（ソウル）のライブは初めてで、ボーカルはあとで係員に聞いたら（書いてもらったら）Lee Fieldsで、比較的小柄、小太りの黒人の中年男性だった。
演奏は10曲ぐらいあったろうか。
9時半過ぎにボーカルがひとまず終了。一呼吸おいて演奏が再開されたが、遅くなるのでホールを出て、ホールの事務所で演奏者がNick Howardではないことを確かめ、Lee Fieldsであることを知った次第だ。
Nick Howardは19時から上のホールで開かれたと説明された。係りの人にLee Fieldsの演奏は楽しめたかどうか訊かれたので、初めてであったが楽しめたと答えた。
旅行にはトラブルは付き物だが、これも仕方ない。

ホテルへ戻る前に、夕方満席で入れなかったパスタの店でスパゲティボロネーゼを食べた。ゆで具合が適度で、ミートソースも美味しかった。22：16