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ライプツィヒ中央駅<br />2019.10.9  18:25/18:44(下)<br /><br />2020年2月1日に公開した「ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライト」<br />https://4travel.jp/travelogue/11592184<br />に続き、1日ごとの旅行記を連載中で、今回は第10回です。<br />定期的にではなく、およそ毎月3回程度になる見通しです。<br />写真と説明文はハイライトと重複する内容が少なからずあります。<br /> ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆ <br />ベネチア・インスブルック・ウィーン・プラハ・ドレスデン・ライプツィヒ・アムステルダム 5カ国15日間2,100キロ鉄道の旅<br />■はじめに<br />古希を過ぎ、2013年の5月のフランス・グループ旅行と2014年4月のフランスの友人達の50年ぶりの再来日を機会に、年に1回の海外旅行がしばらく1.5年の間隔になったが、地域活動など諸般の事情が改善し、日ごろのトレーニングのおかげで体力・精神力ともにかつてなく充実しているので元のペースに戻すことにした。<br />私の一人旅は旅先で出会った人々との触れ合いを楽しみにし、人物が溶け込んだ風景の撮影が目的の大半を占めるため、現地の移動はLCCを使わずに列車を選んだ。<br />5カ国とも英語圏ではないが、英語が通じなくて困ったことはかかった。<br /><br />■旅行日程<br />2019年9月30日(月)-10月14日(月)13泊15日<br />往路 9月30日(月)成田発10:35 AF275 パリCDG着16:10 <br />B777-300<br />   CDG発18:00 AF1526 ベネチア着19:35  A318<br />復路 10月13日(日)<br />   アムステルダム発14:40 KL861  B777-300<br />   成田着14日(月)8:40<br />◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆<br />1日ごとの旅行記 第10回 ドレスデンからライプツィヒへの移動日<br /><br />10月9日(水)晴れ(ドレスデン)~午後 曇り(ライプツィヒ)<br />明け方の空に星が見えたので、(夜明けの撮影のため)目覚ましを6:30に前倒しセットした。<br />6時半過ぎに出かけたが、日の出(7:16)には少し早すぎるのでノイマルクト広場を一眺めして撮ってから川沿いへ行ってみると、水面が色づき始めたので橋の上まで行ってみた。<br />感動するほどの色合いではなかったが、遊覧船や川べりに集まった野鳥の群れ、大聖堂、向こうの橋(カローラ橋)を渡るトラムの様子などいっぱい撮った。<br />視界の建物、空、水面などの割合が少し変わると露出があわなくて苦労だった。後日気づいたが測光モードがスポット測光になっていたのが原因だ。<br />同じものを露出補正して何枚も撮りなおした。<br />橋の上では大規模な改修工事中で片側は掘削作業のパワーシャベルがせっせと働いていた。<br />30分ほどして、8時ごろにホテルへ戻って朝食。<br />昨夜は入浴しなかったので朝食後にシャワーで洗髪とヒゲソリしてさっぱりした。<br />9時半にチェックアウトしタクシーを呼んでもらった。料金はフロントで15-20ユーロと言われたが、メーターは11ユーロで12ユーロ支払った。<br />駅前のFLIXBUSの乗り場は前もって確認してあったのですぐにわかった。10時5分前に乗車。10:10発の167号デュッセルドルフ行き。<br /><br />バスは右側中央に乗降口とトイレがあるタイプで、入り口のすぐ後ろに席を取った。<br />走行中の周りの景色は列車よりも見やすく、撮影には都合がよかった。風力発電所の多さにはびっくりした。<br />原発を中止して自然エネルギーに方針転換したドイツではあるが、これほど広まっているとは想像以上だった。<br />発電機の風車に表示された文字を見ると風車の製造会社(発電機メーカー)はいろいろあるようだ。<br />NEG-MCON  デンマークMicon<br />VESTAS  デンマーク<br />ライプツィヒ中央駅横のFLIXBUSターミナルには11:42着(予定は11:20)で、このバスは11:55にデュッセルドルフ出発予定時刻が表示されていた。<br />バスターミナルが駅の東側(正面に向かって右側)にあったようで、ホテルに着くまで何回も人に尋ねたが、5回目ぐらいでようやくわかった。駅の正面からは見えることがあとでわかった。<br />チェックインは一応済ませたが部屋にはすぐに入れないのでスーツケースとリュックを預けて出かけた。「わがまま歩き」のガイドブックは重いが手放せないので、手で持ったりパーカーのポケットに入れたりして持ち歩いた。<br /><br />ニコライ教会は入り口のみで、内部は撮影禁止。<br />ランチは屋台のホットドッグ。混ぜ物が多い肉だったがソーセージは完食し、パンは半分をハト用に残した。<br />市内観光の初めは旧市庁舎、現在はライプツィヒ歴史博物館で、18世紀以前の1階と、それ以降第二次大戦までの2階に分かれており、1時間以上かけてじっくり見た。他の入場者に出会ったのは数人だけだった。<br /><br />3時過ぎにホテルへ戻り、部屋のキーをもらって6階の644号室へ入った。<br />シャワーのみの部屋だったのでフロントへ下りてバスタブつきの部屋へアップグレードできないか尋ねたら1泊240ユーロのスイーツsuiteがあると言われたが今の部屋の2倍もするのでやめた。<br /><br />スーペリア・シングルの部屋(18m2)は最上階で屋根の斜めの食い込みがあるが、広々としてデザインも良く気に入った。<br />18:25にEOSを持って駅へ出かけた。<br />駅前の通りは車の交通がまったく無く、人々がのんびり歩いているのが不思議だった。<br />あとでポリツァイ(警官)に聞いたところ、現在は市内全域で交通を止めているのだそうだ。<br /><br />駅構内は驚くほど広く、ホームの数ではミュンヘンよりも多く、23まで数えられた。<br />ちょうど日没時刻の後で、かまぼこ型屋根端部のガラス越しに見える薄闇の青が印象的だった。<br />RB(地域普通列車)とICE(高速列車)の出発の様子を撮ったり、大時計、各種の案内標識、店など、駅には面白いものがたくさんあって飽きることはない。<br />19:25にいったんホテルへ戻った。(駅から2分で戻れる)<br />https://www.travelbook.co.jp/topic/57984<br /><br />ライプツィヒ中央駅は1915年に開業され、100年以上の歴史を誇る駅で、ライプツィヒの玄関口となっています。駅舎の正面の横幅は298m、天井の高さは27mもあり、その圧倒的な空間には目を見張るものがあります。ヨーロッパの駅でよく見られる頭端式駅ですが、ライプツィヒ中央駅は頭端式駅の中ではヨーロッパ最大だと言われています。 かつての待合室は現在、店舗やカフェとして利用されていますが、豪華な装飾は昔のままであり、レトロな雰囲気と美しさを堪能することができます。地上階と地下1階には駅ビル型商業施設が併設されています。<br /><br />一休みしてリュックを置いて食事に出かけた。旧市役所近くまで行こうと考えたが雨が降り出したのでホテルの向かいのリストランテでラザニアがあるかを聞いたら、あるというので入った。<br />ビール(小250ml)を注文してからメニューを見て、サーモングリルと野菜があったので、ラザニアをやめてそれにした。<br />サーモングリルは予想通りだったが、野菜はレタスとニンジンはほんの少しで、他のナス、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、ポテトなどはラタトゥイユ風でやわらかく、歯にはとても優しく当たり!だった。<br />サーモンは薄味だったので塩を振って調整した。完食で、ステーキの翌日で魚が食べたかったので、ぴったりの料理にめぐり合ってよかった。 22.10ユーロ(カード)+チップ2ユーロ<br /><br />食後に、駅前大通りを行進する一行が気になったので「この行列(デモ)の目的は何か」と参加者の男性と3人の仲間に尋ねたら、この(デモの)意味は「今日は世界大戦が始まった日(※)であり、ドイツ政府に対して抗議するために市内全域で行っている」との説明だった。<br /><br />※10月9日 - ドイツがフランス、ベルギー、オランダおよびルクセンブルクへの侵攻準備に入る(「黄色作戦」)。<br /><br />9時すぎにホテルへ戻った。<br />歩数計 12,866歩<br /><br />撮影<br />EOS80D EF-S18/135<br />PowerShot SX610HS<br /><br />参考資料<br />1. ブルーガイド わがまま歩き 14 ドイツ<br />2. ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライト<br />  https://4travel.jp/travelogue/11592184<br /><br />投稿 2020.5.20  20:45

ヨーロッパ鉄道の旅2019 第10回 ドレスデンからライプツィヒへ From Dresden to Leipzig

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2019/09/29 - 2019/10/14

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yamada423

yamada423さん

ライプツィヒ中央駅
2019.10.9 18:25/18:44(下)

2020年2月1日に公開した「ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライト」
https://4travel.jp/travelogue/11592184
に続き、1日ごとの旅行記を連載中で、今回は第10回です。
定期的にではなく、およそ毎月3回程度になる見通しです。
写真と説明文はハイライトと重複する内容が少なからずあります。
 ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆ 
ベネチア・インスブルック・ウィーン・プラハ・ドレスデン・ライプツィヒ・アムステルダム 5カ国15日間2,100キロ鉄道の旅
■はじめに
古希を過ぎ、2013年の5月のフランス・グループ旅行と2014年4月のフランスの友人達の50年ぶりの再来日を機会に、年に1回の海外旅行がしばらく1.5年の間隔になったが、地域活動など諸般の事情が改善し、日ごろのトレーニングのおかげで体力・精神力ともにかつてなく充実しているので元のペースに戻すことにした。
私の一人旅は旅先で出会った人々との触れ合いを楽しみにし、人物が溶け込んだ風景の撮影が目的の大半を占めるため、現地の移動はLCCを使わずに列車を選んだ。
5カ国とも英語圏ではないが、英語が通じなくて困ったことはかかった。

■旅行日程
2019年9月30日(月)-10月14日(月)13泊15日
往路 9月30日(月)成田発10:35 AF275 パリCDG着16:10 
B777-300
   CDG発18:00 AF1526 ベネチア着19:35  A318
復路 10月13日(日)
   アムステルダム発14:40 KL861  B777-300
   成田着14日(月)8:40
◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆   ◇   ◆
1日ごとの旅行記 第10回 ドレスデンからライプツィヒへの移動日

10月9日(水)晴れ(ドレスデン)~午後 曇り(ライプツィヒ)
明け方の空に星が見えたので、(夜明けの撮影のため)目覚ましを6:30に前倒しセットした。
6時半過ぎに出かけたが、日の出(7:16)には少し早すぎるのでノイマルクト広場を一眺めして撮ってから川沿いへ行ってみると、水面が色づき始めたので橋の上まで行ってみた。
感動するほどの色合いではなかったが、遊覧船や川べりに集まった野鳥の群れ、大聖堂、向こうの橋(カローラ橋)を渡るトラムの様子などいっぱい撮った。
視界の建物、空、水面などの割合が少し変わると露出があわなくて苦労だった。後日気づいたが測光モードがスポット測光になっていたのが原因だ。
同じものを露出補正して何枚も撮りなおした。
橋の上では大規模な改修工事中で片側は掘削作業のパワーシャベルがせっせと働いていた。
30分ほどして、8時ごろにホテルへ戻って朝食。
昨夜は入浴しなかったので朝食後にシャワーで洗髪とヒゲソリしてさっぱりした。
9時半にチェックアウトしタクシーを呼んでもらった。料金はフロントで15-20ユーロと言われたが、メーターは11ユーロで12ユーロ支払った。
駅前のFLIXBUSの乗り場は前もって確認してあったのですぐにわかった。10時5分前に乗車。10:10発の167号デュッセルドルフ行き。

バスは右側中央に乗降口とトイレがあるタイプで、入り口のすぐ後ろに席を取った。
走行中の周りの景色は列車よりも見やすく、撮影には都合がよかった。風力発電所の多さにはびっくりした。
原発を中止して自然エネルギーに方針転換したドイツではあるが、これほど広まっているとは想像以上だった。
発電機の風車に表示された文字を見ると風車の製造会社(発電機メーカー)はいろいろあるようだ。
NEG-MCON デンマークMicon
VESTAS デンマーク
ライプツィヒ中央駅横のFLIXBUSターミナルには11:42着(予定は11:20)で、このバスは11:55にデュッセルドルフ出発予定時刻が表示されていた。
バスターミナルが駅の東側(正面に向かって右側)にあったようで、ホテルに着くまで何回も人に尋ねたが、5回目ぐらいでようやくわかった。駅の正面からは見えることがあとでわかった。
チェックインは一応済ませたが部屋にはすぐに入れないのでスーツケースとリュックを預けて出かけた。「わがまま歩き」のガイドブックは重いが手放せないので、手で持ったりパーカーのポケットに入れたりして持ち歩いた。

ニコライ教会は入り口のみで、内部は撮影禁止。
ランチは屋台のホットドッグ。混ぜ物が多い肉だったがソーセージは完食し、パンは半分をハト用に残した。
市内観光の初めは旧市庁舎、現在はライプツィヒ歴史博物館で、18世紀以前の1階と、それ以降第二次大戦までの2階に分かれており、1時間以上かけてじっくり見た。他の入場者に出会ったのは数人だけだった。

3時過ぎにホテルへ戻り、部屋のキーをもらって6階の644号室へ入った。
シャワーのみの部屋だったのでフロントへ下りてバスタブつきの部屋へアップグレードできないか尋ねたら1泊240ユーロのスイーツsuiteがあると言われたが今の部屋の2倍もするのでやめた。

スーペリア・シングルの部屋(18m2)は最上階で屋根の斜めの食い込みがあるが、広々としてデザインも良く気に入った。
18:25にEOSを持って駅へ出かけた。
駅前の通りは車の交通がまったく無く、人々がのんびり歩いているのが不思議だった。
あとでポリツァイ(警官)に聞いたところ、現在は市内全域で交通を止めているのだそうだ。

駅構内は驚くほど広く、ホームの数ではミュンヘンよりも多く、23まで数えられた。
ちょうど日没時刻の後で、かまぼこ型屋根端部のガラス越しに見える薄闇の青が印象的だった。
RB(地域普通列車)とICE(高速列車)の出発の様子を撮ったり、大時計、各種の案内標識、店など、駅には面白いものがたくさんあって飽きることはない。
19:25にいったんホテルへ戻った。(駅から2分で戻れる)
https://www.travelbook.co.jp/topic/57984

ライプツィヒ中央駅は1915年に開業され、100年以上の歴史を誇る駅で、ライプツィヒの玄関口となっています。駅舎の正面の横幅は298m、天井の高さは27mもあり、その圧倒的な空間には目を見張るものがあります。ヨーロッパの駅でよく見られる頭端式駅ですが、ライプツィヒ中央駅は頭端式駅の中ではヨーロッパ最大だと言われています。 かつての待合室は現在、店舗やカフェとして利用されていますが、豪華な装飾は昔のままであり、レトロな雰囲気と美しさを堪能することができます。地上階と地下1階には駅ビル型商業施設が併設されています。

一休みしてリュックを置いて食事に出かけた。旧市役所近くまで行こうと考えたが雨が降り出したのでホテルの向かいのリストランテでラザニアがあるかを聞いたら、あるというので入った。
ビール(小250ml)を注文してからメニューを見て、サーモングリルと野菜があったので、ラザニアをやめてそれにした。
サーモングリルは予想通りだったが、野菜はレタスとニンジンはほんの少しで、他のナス、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、ポテトなどはラタトゥイユ風でやわらかく、歯にはとても優しく当たり!だった。
サーモンは薄味だったので塩を振って調整した。完食で、ステーキの翌日で魚が食べたかったので、ぴったりの料理にめぐり合ってよかった。 22.10ユーロ(カード)+チップ2ユーロ

食後に、駅前大通りを行進する一行が気になったので「この行列(デモ)の目的は何か」と参加者の男性と3人の仲間に尋ねたら、この(デモの)意味は「今日は世界大戦が始まった日(※)であり、ドイツ政府に対して抗議するために市内全域で行っている」との説明だった。

※10月9日 - ドイツがフランス、ベルギー、オランダおよびルクセンブルクへの侵攻準備に入る(「黄色作戦」)。

9時すぎにホテルへ戻った。
歩数計 12,866歩

撮影
EOS80D EF-S18/135
PowerShot SX610HS

参考資料
1. ブルーガイド わがまま歩き 14 ドイツ
2. ヨーロッパ鉄道の旅2019ハイライト
  https://4travel.jp/travelogue/11592184

投稿 2020.5.20 20:45

旅行の満足度
4.5
観光
4.5
ホテル
4.5
交通
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
30万円 - 50万円
交通手段
鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
航空会社
KLMオランダ航空
旅行の手配内容
個別手配
  • 2019.10.9  6:45<br />ドレスデンのノイマルクト広場は日の出の30分前で人の姿はないが晴れている。<br /><br /><旅行記抜粋><br />6時半過ぎに出かけたが、日の出(7:16)には少し早すぎるのでノイマルクト広場を一眺めして撮ってから川沿いへ行ってみると、水面が色づき始めたので橋の上まで行ってみた。

    2019.10.9  6:45
    ドレスデンのノイマルクト広場は日の出の30分前で人の姿はないが晴れている。

    <旅行記抜粋>
    6時半過ぎに出かけたが、日の出(7:16)には少し早すぎるのでノイマルクト広場を一眺めして撮ってから川沿いへ行ってみると、水面が色づき始めたので橋の上まで行ってみた。

  • フラウエン教会

    フラウエン教会

  • エルベ川のカローラ橋を渡るトラム  6:51

    エルベ川のカローラ橋を渡るトラム  6:51

  • 大聖堂の塔

    大聖堂の塔

  • エルベ川蒸気船観光船乗場  6:54<br /><br />東の空が明るくなり、日の出が近くなりました。

    エルベ川蒸気船観光船乗場  6:54

    東の空が明るくなり、日の出が近くなりました。

  • 水際に群れる野鳥

    水際に群れる野鳥

  • 川面に立ち上る朝霧  7:05<br /><br />ミュンヘンのイギリス庭園で体験した朝霧は幻想的で忘れられません。<br />https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/22/69/src_24226925.jpg?1327826624<br />朝霧が流れる幻想的で非日常的な風景 7:53<br />https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/22/69/src_24226915.jpg?1327826514<br />霜で覆われた草原を朝霧が流れていきます。全く非日常の風景です。<br />掲載旅行記 https://4travel.jp/travelogue/10635048

    川面に立ち上る朝霧  7:05

    ミュンヘンのイギリス庭園で体験した朝霧は幻想的で忘れられません。
    https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/22/69/src_24226925.jpg?1327826624
    朝霧が流れる幻想的で非日常的な風景 7:53
    https://cdn.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/24/22/69/src_24226915.jpg?1327826514
    霜で覆われた草原を朝霧が流れていきます。全く非日常の風景です。
    掲載旅行記 https://4travel.jp/travelogue/10635048

  • エルベ川蒸気船観光船乗場とフラウエン教会 7:06

    エルベ川蒸気船観光船乗場とフラウエン教会 7:06

  • アウグストゥス橋は片側工事中で車は通れません。

    アウグストゥス橋は片側工事中で車は通れません。

  • 工事現場のパワーシャベル 7:09

    工事現場のパワーシャベル 7:09

  • 水辺の野鳥  カモ、カモメ<br />

    水辺の野鳥  カモ、カモメ

  • 大聖堂の文字は明快ですが、ドイツ語なので私には意味が解りません。<br />D.O.M. sacr. hanc aedem Augustus III. condidit MDCCLIV <br /><br />https://de.wikipedia.org/wiki/Liste_der_Mattielli-Statuen_der_Katholischen_Hofkirche_in_Dresden

    大聖堂の文字は明快ですが、ドイツ語なので私には意味が解りません。
    D.O.M. sacr. hanc aedem Augustus III. condidit MDCCLIV

    https://de.wikipedia.org/wiki/Liste_der_Mattielli-Statuen_der_Katholischen_Hofkirche_in_Dresden

  • アウグストゥス橋全景

    アウグストゥス橋全景

  • ブリュールのテラスの林

    ブリュールのテラスの林

  • ブリュールのテラス  7:27

    ブリュールのテラス  7:27

  • そろそろホテルへ戻って朝食にします。7:29<br />ホテルまでは徒歩2分です。

    そろそろホテルへ戻って朝食にします。7:29
    ホテルまでは徒歩2分です。

  • フラウエン教会に日が当たってきました。7:34<br /><br />昨日は雨だったので今日晴れてよかったです。

    フラウエン教会に日が当たってきました。7:34

    昨日は雨だったので今日晴れてよかったです。

  • レストランの看板の大砲<br /><br />PULVER (プルファートルム)<br />https://ameblo.jp/newamethyst/entry-12387593077.html

    レストランの看板の大砲

    PULVER (プルファートルム)
    https://ameblo.jp/newamethyst/entry-12387593077.html

  • ノイマルクト広場のマルティン・ルター像 7:41

    ノイマルクト広場のマルティン・ルター像 7:41

  • ヒルトンホテルの前から見た朝日に輝くドレスデン城の塔 7:42

    ヒルトンホテルの前から見た朝日に輝くドレスデン城の塔 7:42

  • ヒルトンホテルのエレベーターの手摺に階数ボタン

    ヒルトンホテルのエレベーターの手摺に階数ボタン

  • 朝食の時間です。 8:02<br /><br />今日は少し控えめの量にしましたがバランスよくチョイスしました。<br />好物のスモークサーモンはうれしいです。

    朝食の時間です。 8:02

    今日は少し控えめの量にしましたがバランスよくチョイスしました。
    好物のスモークサーモンはうれしいです。

  • テラス席のチェアーでスズメがエサを待っているようでしたが、あいにくパンの残りはありません。 ごめんね チュン!

    テラス席のチェアーでスズメがエサを待っているようでしたが、あいにくパンの残りはありません。 ごめんね チュン!

  • 10:10発のデュッセルドルフ行きFLIXBUS 167号

    10:10発のデュッセルドルフ行きFLIXBUS 167号

  • バス停の標識

    バス停の標識

  • バスの車窓から見たトラム  10:13

    バスの車窓から見たトラム  10:13

  • 住宅街を通り抜けてアウトバーンへ向かいます。 10:16<br /><br />信号機は乗用車からでも見やすいように低い位置にも着いています。

    住宅街を通り抜けてアウトバーンへ向かいます。 10:16

    信号機は乗用車からでも見やすいように低い位置にも着いています。

  • アウトバーンの観光名所案内  10:23

    アウトバーンの観光名所案内  10:23

  • 紅葉が始まっていました。

    紅葉が始まっていました。

  • 片側3車線のアウトバーン 10:30<br /><br />私が初めてアウトバーンを走行したのは、1980年に新型車の現地評価のためにブリュッセルからフランクフルトまで400キロを自前運搬走行をしたときです。<br />欧州仕様1.6LのACCORDはアクセル全開でも160Km/hしか出ませんでしたが、一緒に運んだAUDI 80とはいい勝負でした。<br />当時、道路照明がほとんど無いアウトバーンの夜間走行は先が読めずに緊張の連続でしたが、今となってはよい思い出です。<br />その後1996年シュットガルトにあるベンツ本社工場訪問時にBENZ420などで走行したときはまったくの余裕で、エンジニア同士の交流も懐かしく思い出されます。<br />https://4travel.jp/travelogue/10467662

    片側3車線のアウトバーン 10:30

    私が初めてアウトバーンを走行したのは、1980年に新型車の現地評価のためにブリュッセルからフランクフルトまで400キロを自前運搬走行をしたときです。
    欧州仕様1.6LのACCORDはアクセル全開でも160Km/hしか出ませんでしたが、一緒に運んだAUDI 80とはいい勝負でした。
    当時、道路照明がほとんど無いアウトバーンの夜間走行は先が読めずに緊張の連続でしたが、今となってはよい思い出です。
    その後1996年シュットガルトにあるベンツ本社工場訪問時にBENZ420などで走行したときはまったくの余裕で、エンジニア同士の交流も懐かしく思い出されます。
    https://4travel.jp/travelogue/10467662

  • メガソーラー発電所  10:47<br /><br />ドイツは脱原発政策でソーラー発電所や風力発電所がよく見られます。

    メガソーラー発電所  10:47

    ドイツは脱原発政策でソーラー発電所や風力発電所がよく見られます。

  • 風力発電所  10:58<br /><br /><旅行記抜粋><br />走行中の周りの景色は列車よりも見やすく、撮影には都合がよかった。風力発電所の多さにはびっくりした。<br />原発を中止して自然エネルギーに方針転換したドイツではあるが、これほど広まっているとは想像以上だった。<br />発電機の風車に表示された文字を見ると風車の製造会社(発電機メーカー)はいろいろあるようだ。<br />NEG-MCON  デンマークMicon<br />VESTAS  デンマーク<br />BKWスイス

    風力発電所  10:58

    <旅行記抜粋>
    走行中の周りの景色は列車よりも見やすく、撮影には都合がよかった。風力発電所の多さにはびっくりした。
    原発を中止して自然エネルギーに方針転換したドイツではあるが、これほど広まっているとは想像以上だった。
    発電機の風車に表示された文字を見ると風車の製造会社(発電機メーカー)はいろいろあるようだ。
    NEG-MCON デンマークMicon
    VESTAS デンマーク
    BKWスイス

  • アウトバーンの道路案内<br /><br />ドイツを含めてヨーロッパでは距離がメートルですが(この例では500m)、イギリスではマイルです。(たとえば5m=5マイル)

    アウトバーンの道路案内

    ドイツを含めてヨーロッパでは距離がメートルですが(この例では500m)、イギリスではマイルです。(たとえば5m=5マイル)

  • ライプツィヒのバスターミナルに着きました。11:47

    ライプツィヒのバスターミナルに着きました。11:47

  • ライプツィヒ中央駅外観  12:04<br /><br />ヨーロッパ最大の端頭型駅舎で、どちらが正面かよくわからず、駅前のホテルを探すのにかなり苦労した。<br /><br />端頭型駅舎:ローマのテルミニ駅、パリの6つの駅など、終着駅の駅舎形式

    ライプツィヒ中央駅外観  12:04

    ヨーロッパ最大の端頭型駅舎で、どちらが正面かよくわからず、駅前のホテルを探すのにかなり苦労した。

    端頭型駅舎:ローマのテルミニ駅、パリの6つの駅など、終着駅の駅舎形式

  • ホテルの脇のニコライ通り  12:40<br /><br /><旅行記抜粋><br />チェックインは一応済ませたが部屋にはすぐに入れないのでスーツケースとリュックを預けて出かけた。「わがまま歩き」のガイドブックは重いが手放せないので、手で持ったりパーカーのポケットに入れたりして持ち歩いた。<br /><br />

    ホテルの脇のニコライ通り  12:40

    <旅行記抜粋>
    チェックインは一応済ませたが部屋にはすぐに入れないのでスーツケースとリュックを預けて出かけた。「わがまま歩き」のガイドブックは重いが手放せないので、手で持ったりパーカーのポケットに入れたりして持ち歩いた。

  • ニコライ教会は入り口のみで、内部は撮影禁止。<br />

    ニコライ教会は入り口のみで、内部は撮影禁止。

  • 大型商業施設Speck&#39;s Hof<br />The arcade in Speck&#39;s Hof, which is connected to the Hansa Haus, is the oldest preserved example in Leipzig. The trade fair building, constructed between 1908 and 1929, replaced the former Kaufhof of Baron von Speck. Until 1989, Speck&#39;s Hof served as an exhibition space for leather goods and jewellery.<br />Since its renovation in the 1990s, imaginative wall friezes, paintings and ceramic medallions by the artists Bruno Griesel, Johannes Grützke and Moritz Götze have adorned the three inner courtyards. Furthermore, Kandler, one of the most popular cafés, is located in Specks Hof.<br /><br /><br />https://www.leipzig.travel/en/poi-detail-page/poi/infos/specks-hof-reichsstrasse/

    大型商業施設Speck's Hof
    The arcade in Speck's Hof, which is connected to the Hansa Haus, is the oldest preserved example in Leipzig. The trade fair building, constructed between 1908 and 1929, replaced the former Kaufhof of Baron von Speck. Until 1989, Speck's Hof served as an exhibition space for leather goods and jewellery.
    Since its renovation in the 1990s, imaginative wall friezes, paintings and ceramic medallions by the artists Bruno Griesel, Johannes Grützke and Moritz Götze have adorned the three inner courtyards. Furthermore, Kandler, one of the most popular cafés, is located in Specks Hof.


    https://www.leipzig.travel/en/poi-detail-page/poi/infos/specks-hof-reichsstrasse/

  • Speck&#39;s Hofのパサージュ  12:55

    Speck's Hofのパサージュ  12:55

  • パサージュの内部

    パサージュの内部

  • 時計の文字盤と東西南北の方位<br /><br /> 東:Osten(オステン)、西:Westen(ヴェステン)、南:Süden(ズューデン)、北:Norden(ノルデン). いずれも男性名詞

    時計の文字盤と東西南北の方位

    東:Osten(オステン)、西:Westen(ヴェステン)、南:Süden(ズューデン)、北:Norden(ノルデン). いずれも男性名詞

  • 市の中心部には歩行者専用道路がたくさんあります。13:03

    市の中心部には歩行者専用道路がたくさんあります。13:03

  • ランチは屋台のホットドッグ。混ぜ物が多い肉だったがソーセージは完食し、パンは半分をハト用に残した。13:13<br />

    ランチは屋台のホットドッグ。混ぜ物が多い肉だったがソーセージは完食し、パンは半分をハト用に残した。13:13

  • ホットドッグの屋台

    ホットドッグの屋台

  • 旧市庁舎(裏側) 表側はマルクト広場に面する。<br /><br /><旅行記抜粋><br />市内観光の初めは旧市庁舎、現在はライプツィヒ歴史博物館で、18世紀以前の1階と、それ以降第二次大戦までの2階に分かれており、1時間以上かけてじっくり見た。他の入場者に出会ったのは数人だけだった。<br />

    旧市庁舎(裏側) 表側はマルクト広場に面する。

    <旅行記抜粋>
    市内観光の初めは旧市庁舎、現在はライプツィヒ歴史博物館で、18世紀以前の1階と、それ以降第二次大戦までの2階に分かれており、1時間以上かけてじっくり見た。他の入場者に出会ったのは数人だけだった。

  • 旧市庁舎の裏側に立つゲーテ像

    旧市庁舎の裏側に立つゲーテ像

  • 台座に埋め込まれたレリーフが下記の女性かも知れません。<br /><br />この時期、ゲーテは通っていたレストランの娘で2、3歳年上のアンナ・カトリーナ・シェーンコプフ(愛称ケートヒェン)に恋をし、『アネッテ』という詩集を編んでいる。 しかし都会的で洗練された彼女に対するゲーテの嫉妬が彼女を苦しめることになり、この恋愛は破局に終わった。 Wikipedia

    台座に埋め込まれたレリーフが下記の女性かも知れません。

    この時期、ゲーテは通っていたレストランの娘で2、3歳年上のアンナ・カトリーナ・シェーンコプフ(愛称ケートヒェン)に恋をし、『アネッテ』という詩集を編んでいる。 しかし都会的で洗練された彼女に対するゲーテの嫉妬が彼女を苦しめることになり、この恋愛は破局に終わった。 Wikipedia

  • ゲーテは1765-68ライプツィヒ大学の学生だった。<br /><br />ライプツィヒ大学時代<br />青年ゲーテの肖像(1765年 - 1768年頃)<br />1765年、ゲーテは16歳にして故郷を離れライプツィヒ大学の法学部に入学することになる。これは法学を学ばせて息子を出世させたいという父親の意向であるが、ゲーテ自身はゲッティンゲンで文学研究をしたかったと回顧している。ゲーテは「フォイアークーゲル」という名の大きな家に二間続きの部屋を借りて、最新のロココ調の服を着て都会風の生活をし、法学の勉強には身が入らなかった。この時期、ゲーテは通っていたレストランの娘で2、3歳年上のアンナ・カトリーナ・シェーンコプフ(愛称ケートヒェン)に恋をし、『アネッテ』という詩集を編んでいる[2]。 しかし都会的で洗練された彼女に対するゲーテの嫉妬が彼女を苦しめることになり、この恋愛は破局に終わった。 <br /><br />ゲーテは3年ほどライプツィヒ大学に通ったが、その後病魔に襲われてしまい、退学を余儀なくされた(病名は不明であるが、症状から結核と見られている)。19歳のゲーテは故郷フランクフルトに戻り、その後1年半ほどを実家で療養することになる。Wikipedia<br />

    ゲーテは1765-68ライプツィヒ大学の学生だった。

    ライプツィヒ大学時代
    青年ゲーテの肖像(1765年 - 1768年頃)
    1765年、ゲーテは16歳にして故郷を離れライプツィヒ大学の法学部に入学することになる。これは法学を学ばせて息子を出世させたいという父親の意向であるが、ゲーテ自身はゲッティンゲンで文学研究をしたかったと回顧している。ゲーテは「フォイアークーゲル」という名の大きな家に二間続きの部屋を借りて、最新のロココ調の服を着て都会風の生活をし、法学の勉強には身が入らなかった。この時期、ゲーテは通っていたレストランの娘で2、3歳年上のアンナ・カトリーナ・シェーンコプフ(愛称ケートヒェン)に恋をし、『アネッテ』という詩集を編んでいる[2]。 しかし都会的で洗練された彼女に対するゲーテの嫉妬が彼女を苦しめることになり、この恋愛は破局に終わった。

    ゲーテは3年ほどライプツィヒ大学に通ったが、その後病魔に襲われてしまい、退学を余儀なくされた(病名は不明であるが、症状から結核と見られている)。19歳のゲーテは故郷フランクフルトに戻り、その後1年半ほどを実家で療養することになる。Wikipedia

  • 旧市庁舎内のライプツィヒ市歴史博物館 13:37

    旧市庁舎内のライプツィヒ市歴史博物館 13:37

  • 展示物の説明は記録してないので書きません。

    展示物の説明は記録してないので書きません。

  • 受付   13:42<br />

    受付 13:42

  • 椅子駕籠(かご)?

    椅子駕籠(かご)?

  • 歴代のライプツィヒ市長又は市の重鎮の肖像画でしょうか。

    歴代のライプツィヒ市長又は市の重鎮の肖像画でしょうか。

  • Frederick Augustus I

    Frederick Augustus I

  • ヨハンセバスチャンバッハ<br />JOHANN SEBASTIAN BACH

    ヨハンセバスチャンバッハ
    JOHANN SEBASTIAN BACH

  • バッハの楽譜

    バッハの楽譜

  • リヒヤルトワグナー<br />Richard Wagner

    リヒヤルトワグナー
    Richard Wagner

  • C.BECHSTEIN(ベヒシュタイン)<br />https://www.grandg.com/brand/bechstein/<br /><br />キャッチフレーズ &quot;ピアノのストラディバリウス&quot;といわれる、世界最高水準の名器<br />創業者 カール・ベヒシュタイン<br />創業年  1853(嘉永6)年<br />歴史(略歴)<br />1826年、ドイツ・ザクセン州で後のベヒシュタイン創業者、カール・ベヒシュタインが誕生しました。当時のピアノ造りの最先端メーカーであったプレイエル社(フランス)の工場で修業しピアノ造りのノウハウを学び、ロマン派の全盛期であった19世紀半ば(1853年)にベルリン(ドイツ)でベヒシュタイン社を設立しました。この年、偶然にも後のライバル社となるスタインウェイ&サンズ社(ニューヨーク)、ブリュートナー社(ライプツィヒ)も創業しています。<br /><br />1857年、ハンス・フォン・ビューロ(フランツ・リストの弟子で後のベルリンフィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者)がベヒシュタインのピアノを評価したことから一躍評価されるようになり、師匠のリストもベヒシュタインピアノを愛奏するようになりました。 <br /><br />1880年にはベルリンの工場を拡張し、1885年にはロンドン支店を設立。1900年頃には生産のピークを迎え、年間3,500台のピアノを生産しました。 <br /><br />また1892年にはベルリンに、1901年にはロンドンに「ベヒシュタイン・ホール」を設立し、クラシック音楽文化の発信地としての役割を担っていきました。 <br /><br />第二次世界大戦でドイツは敗戦国となり、ベヒシュタインの経営権は連合軍の手に渡った後、1963年にはボールドウィン社(アメリカ)がベヒシュタインを買収しましたが、1986年にドイツのピアノマイスター・実業家カール・シュルツがベヒシュタインをドイツ人の手に戻し、かつての価値を再び取り戻すことに成功しました。 <br /><br />1992年には「ザクセンピアノ製造会社」の経営権を引き継ぎ、1996年にはベヒシュタイン社は上場株式会社へと発展。ザクセン州ザイフェナースドルフ工場をグランドピアノとアップライトピアノの製造拠点とし、ベヒシュタイン=「ドイツ製」という明確なモットーの元にヨーロッパ最大のピアノメーカーとして伝統を受け継ぐことに成功しました。 <br /><br />現在では数少ない純然たるヨーロッパ製ピアノであり、ヨーロッパ諸国をはじめアメリカ、ロシアなど世界50カ国以上で愛奏されています。<br />

    C.BECHSTEIN(ベヒシュタイン)
    https://www.grandg.com/brand/bechstein/

    キャッチフレーズ "ピアノのストラディバリウス"といわれる、世界最高水準の名器
    創業者 カール・ベヒシュタイン
    創業年  1853(嘉永6)年
    歴史(略歴)
    1826年、ドイツ・ザクセン州で後のベヒシュタイン創業者、カール・ベヒシュタインが誕生しました。当時のピアノ造りの最先端メーカーであったプレイエル社(フランス)の工場で修業しピアノ造りのノウハウを学び、ロマン派の全盛期であった19世紀半ば(1853年)にベルリン(ドイツ)でベヒシュタイン社を設立しました。この年、偶然にも後のライバル社となるスタインウェイ&サンズ社(ニューヨーク)、ブリュートナー社(ライプツィヒ)も創業しています。

    1857年、ハンス・フォン・ビューロ(フランツ・リストの弟子で後のベルリンフィルハーモニー管弦楽団の常任指揮者)がベヒシュタインのピアノを評価したことから一躍評価されるようになり、師匠のリストもベヒシュタインピアノを愛奏するようになりました。

    1880年にはベルリンの工場を拡張し、1885年にはロンドン支店を設立。1900年頃には生産のピークを迎え、年間3,500台のピアノを生産しました。

    また1892年にはベルリンに、1901年にはロンドンに「ベヒシュタイン・ホール」を設立し、クラシック音楽文化の発信地としての役割を担っていきました。

    第二次世界大戦でドイツは敗戦国となり、ベヒシュタインの経営権は連合軍の手に渡った後、1963年にはボールドウィン社(アメリカ)がベヒシュタインを買収しましたが、1986年にドイツのピアノマイスター・実業家カール・シュルツがベヒシュタインをドイツ人の手に戻し、かつての価値を再び取り戻すことに成功しました。

    1992年には「ザクセンピアノ製造会社」の経営権を引き継ぎ、1996年にはベヒシュタイン社は上場株式会社へと発展。ザクセン州ザイフェナースドルフ工場をグランドピアノとアップライトピアノの製造拠点とし、ベヒシュタイン=「ドイツ製」という明確なモットーの元にヨーロッパ最大のピアノメーカーとして伝統を受け継ぐことに成功しました。

    現在では数少ない純然たるヨーロッパ製ピアノであり、ヨーロッパ諸国をはじめアメリカ、ロシアなど世界50カ国以上で愛奏されています。

  • ROSALIE WAGNER<br /><br />Rosalie Wagner, verehelichte Marbach (* 4. März 1803 in Leipzig; † 12. Oktober 1837 ebenda), war die älteste Schwester Richard Wagners und eine in ihrer Zeit bekannte und gefeierte Theaterschauspielerin.<br />Wikipedia<br /><br />人気舞台女優だった長姉ロザリー・ワーグナー(1803~ 1837)

    ROSALIE WAGNER

    Rosalie Wagner, verehelichte Marbach (* 4. März 1803 in Leipzig; † 12. Oktober 1837 ebenda), war die älteste Schwester Richard Wagners und eine in ihrer Zeit bekannte und gefeierte Theaterschauspielerin.
    Wikipedia

    人気舞台女優だった長姉ロザリー・ワーグナー(1803~ 1837)

  • ROSALIE WAGNER

    ROSALIE WAGNER

  • シャンデリア

    シャンデリア

  • ライプツィヒ市の模型  14:18

    ライプツィヒ市の模型 14:18

  • Moderne Zeiten  近代   14:21

    Moderne Zeiten 近代   14:21

  • 足踏み動力式旋盤  14:30<br /><br />旋盤:丸い形状の金属材料を回転させながらバイト(切削工具)で削る工作機械

    足踏み動力式旋盤  14:30

    旋盤:丸い形状の金属材料を回転させながらバイト(切削工具)で削る工作機械

  • 何の機械かわかりません。

    何の機械かわかりません。

  • 印刷機

    印刷機

  • トーマス教会の模型<br /><br />バッハが1723年からオルガニスト兼合唱団指揮者として働いた教会。<br />1950年から彼の墓もここにある。

    トーマス教会の模型

    バッハが1723年からオルガニスト兼合唱団指揮者として働いた教会。
    1950年から彼の墓もここにある。

  • ANZANIのオートバイ<br /><br />アンザーニ <br />https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%8B<br />Wikipedia

    ANZANIのオートバイ

    アンザーニ 
    https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B6%E3%83%BC%E3%83%8B
    Wikipedia

  • ダイニングキッチン<br /><br />あまり古い感じがしませんね。<br />ガスコンロではなく電熱器(右手前)でしょうか。もしかしてIH?<br />コーヒーメーカー、トースター、ハンディ撹拌機、ハムスライサー

    ダイニングキッチン

    あまり古い感じがしませんね。
    ガスコンロではなく電熱器(右手前)でしょうか。もしかしてIH?
    コーヒーメーカー、トースター、ハンディ撹拌機、ハムスライサー

  • マルクト広場に面した旧市庁舎(表側)14:53

    マルクト広場に面した旧市庁舎(表側)14:53

  • シーサイドパークホテル 15:34<br /><旅行記抜粋><br />3時過ぎにホテルへ戻り、部屋のキーをもらって6階の644号室へ入った。<br />シャワーのみの部屋だったのでフロントへ下りてバスタブつきの部屋へアップグレードできないか尋ねたら1泊240ユーロのスイーツsuiteがあると言われたが今の部屋の2倍もするのでやめた。<br /><br />スーペリア・シングルの部屋(18m2)は最上階で屋根の斜めの食い込みがあるが、広々としてデザインも良く気に入った。

    シーサイドパークホテル 15:34
    <旅行記抜粋>
    3時過ぎにホテルへ戻り、部屋のキーをもらって6階の644号室へ入った。
    シャワーのみの部屋だったのでフロントへ下りてバスタブつきの部屋へアップグレードできないか尋ねたら1泊240ユーロのスイーツsuiteがあると言われたが今の部屋の2倍もするのでやめた。

    スーペリア・シングルの部屋(18m2)は最上階で屋根の斜めの食い込みがあるが、広々としてデザインも良く気に入った。

  • 洗面シャワールーム 15:34

    洗面シャワールーム 15:34

  • ラープツィヒ中央駅正面のウィリーブラント広場Willy-Brandt-Platz<br />18:25<br /><br /><旅行記抜粋><br />18:25にEOSを持って駅へ出かけた。<br />駅前の通りは車の交通がまったく無く、人々がのんびり歩いているのが不思議だった。<br />あとでポリツァイ(警官)に聞いたところ、現在は市内全域で交通を止めているのだそうだ。<br /><br />

    ラープツィヒ中央駅正面のウィリーブラント広場Willy-Brandt-Platz
    18:25

    <旅行記抜粋>
    18:25にEOSを持って駅へ出かけた。
    駅前の通りは車の交通がまったく無く、人々がのんびり歩いているのが不思議だった。
    あとでポリツァイ(警官)に聞いたところ、現在は市内全域で交通を止めているのだそうだ。

  • 交通が遮断された駅前大通りTröndlinring    18:32<br /><br />この日は世界大戦が始まった日であり、ドイツ政府に抗議するため市内全域でデモ行進が行われる、と夜になって参加者から聞いた。

    交通が遮断された駅前大通りTröndlinring 18:32

    この日は世界大戦が始まった日であり、ドイツ政府に抗議するため市内全域でデモ行進が行われる、と夜になって参加者から聞いた。

  • ライプツィヒ中央駅正面ホール 18:32<br /><br /><旅行記抜粋><br />駅構内は驚くほど広く、ホームの数ではミュンヘンよりも多く、23まで数えられた。<br />

    ライプツィヒ中央駅正面ホール 18:32

    <旅行記抜粋>
    駅構内は驚くほど広く、ホームの数ではミュンヘンよりも多く、23まで数えられた。

  • 18:37<br /><br /><br />

    18:37


  • 構内に展示された鉄道ジオラマ 18:42

    構内に展示された鉄道ジオラマ 18:42

  • 駅構内は驚くほど広く、ホームの数ではミュンヘンよりも多く、23まで数えられた。<br />ちょうど日没時刻の後で、かまぼこ型屋根端部のガラス越しに見える薄闇の青が印象的だった。<br />RB(地域普通列車)とICE(高速列車)の出発の様子を撮ったり、大時計、各種の案内標識、店など、駅には面白いものがたくさんあって飽きることはない。<br />19:25にいったんホテルへ戻った。(駅から2分で戻れる)

    駅構内は驚くほど広く、ホームの数ではミュンヘンよりも多く、23まで数えられた。
    ちょうど日没時刻の後で、かまぼこ型屋根端部のガラス越しに見える薄闇の青が印象的だった。
    RB(地域普通列車)とICE(高速列車)の出発の様子を撮ったり、大時計、各種の案内標識、店など、駅には面白いものがたくさんあって飽きることはない。
    19:25にいったんホテルへ戻った。(駅から2分で戻れる)

  • ローカル列車RB20    18:45

    ローカル列車RB20 18:45

  • ICE695<br />シュットットガルト行き

    ICE695
    シュットットガルト行き

  • この列車の出発を見送りました。<br />発車の合図・案内は何もありません。

    この列車の出発を見送りました。
    発車の合図・案内は何もありません。

  • ICE695のテーブル付対面4人席

    ICE695のテーブル付対面4人席

  • RE50 Dresden Hbf     18:59<br />地域急行 ドレスデン中央駅行き<br />ドレスデンからライプツィヒへ来るときはバスを使ったので、この区間のREには乗りませんでした。

    RE50 Dresden Hbf 18:59
    地域急行 ドレスデン中央駅行き
    ドレスデンからライプツィヒへ来るときはバスを使ったので、この区間のREには乗りませんでした。

  • RE50の2等2階建て車両    18:58<br /><br /><br />

    RE50の2等2階建て車両    18:58


  • ヨーロッパ最大の駅舎だけあり、構内はとても広い。19:03<br />ホームは1から23番まで確認できた。<br /><br /><旅行記抜粋><br />ライプツィヒ中央駅は1915年に開業され、100年以上の歴史を誇る駅で、ライプツィヒの玄関口となっています。駅舎の正面の横幅は298m、天井の高さは27mもあり、その圧倒的な空間には目を見張るものがあります。ヨーロッパの駅でよく見られる頭端式駅ですが、ライプツィヒ中央駅は頭端式駅の中ではヨーロッパ最大だと言われています。 かつての待合室は現在、店舗やカフェとして利用されていますが、豪華な装飾は昔のままであり、レトロな雰囲気と美しさを堪能することができます。地上階と地下1階には駅ビル型商業施設が併設されています。<br />

    ヨーロッパ最大の駅舎だけあり、構内はとても広い。19:03
    ホームは1から23番まで確認できた。

    <旅行記抜粋>
    ライプツィヒ中央駅は1915年に開業され、100年以上の歴史を誇る駅で、ライプツィヒの玄関口となっています。駅舎の正面の横幅は298m、天井の高さは27mもあり、その圧倒的な空間には目を見張るものがあります。ヨーロッパの駅でよく見られる頭端式駅ですが、ライプツィヒ中央駅は頭端式駅の中ではヨーロッパ最大だと言われています。 かつての待合室は現在、店舗やカフェとして利用されていますが、豪華な装飾は昔のままであり、レトロな雰囲気と美しさを堪能することができます。地上階と地下1階には駅ビル型商業施設が併設されています。

  • 車の通行が遮断された駅前大通り 19:13

    車の通行が遮断された駅前大通り 19:13

  • 3輪車タクシーの客が運転手に写真を撮ってもらっていました。19:14<br />

    3輪車タクシーの客が運転手に写真を撮ってもらっていました。19:14

  • リストランテ(イタリアレストラン) 19:39<br /><旅行記抜粋><br />ホテルへ戻り、ひと休みしてリュックを置いて食事に出かけた。旧市役所近くまで行こうと考えたが雨が降り出したのでホテルの向かいのリストランテでラザニアがあるかを聞いたら、あるというので入った。

    リストランテ(イタリアレストラン) 19:39
    <旅行記抜粋>
    ホテルへ戻り、ひと休みしてリュックを置いて食事に出かけた。旧市役所近くまで行こうと考えたが雨が降り出したのでホテルの向かいのリストランテでラザニアがあるかを聞いたら、あるというので入った。

  • メイン料理のサーモングリル  19:48<br /><旅行記抜粋><br />一休みしてリュックを置いて食事に出かけた。旧市役所近くまで以降と考えたが雨が降り出したのでホテルの向かいのリストランテでラザニアがあるかを聞いたら、あるというので入った。<br />ビール(小250ml)を注文してからメニューを見て、サーモングリルと野菜があったので、ラザニアをやめてそれにした。<br />サーモングリルは予想通りだったが、野菜はレタスとニンジンはほんの少しで、他のナス、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、ポテトなどはラタトゥイユ風でやわらかく、歯にはとても優しく当たり!だった。<br />サーモンは薄味だったので塩を振って調整した。完食で、ステーキの翌日で魚が食べたかったので、ぴったりの料理にめぐり合ってよかった。 22.10ユーロ(カード)+チップ2ユーロ<br />

    メイン料理のサーモングリル  19:48
    <旅行記抜粋>
    一休みしてリュックを置いて食事に出かけた。旧市役所近くまで以降と考えたが雨が降り出したのでホテルの向かいのリストランテでラザニアがあるかを聞いたら、あるというので入った。
    ビール(小250ml)を注文してからメニューを見て、サーモングリルと野菜があったので、ラザニアをやめてそれにした。
    サーモングリルは予想通りだったが、野菜はレタスとニンジンはほんの少しで、他のナス、パプリカ、ブロッコリー、カリフラワー、ポテトなどはラタトゥイユ風でやわらかく、歯にはとても優しく当たり!だった。
    サーモンは薄味だったので塩を振って調整した。完食で、ステーキの翌日で魚が食べたかったので、ぴったりの料理にめぐり合ってよかった。 22.10ユーロ(カード)+チップ2ユーロ

  • リストランテの壁絵

    リストランテの壁絵

  • 駅前通りを静かにデモ行進する人々 20:20<br /><br /><旅行記抜粋><br />食後に、駅前大通りを行進する一行が気になったので「この行列(デモ)の目的は何か」と参加者の男性と3人の仲間に尋ねたら、この(デモの)意味は「今日は世界大戦が始まった日であり、ドイツ政府に対して抗議するために市内全域で行っている」との説明だった。<br /><br />※10月9日 - ドイツがフランス、ベルギー、オランダおよびルクセンブルクへの侵攻準備に入る(「黄色作戦」)。

    駅前通りを静かにデモ行進する人々 20:20

    <旅行記抜粋>
    食後に、駅前大通りを行進する一行が気になったので「この行列(デモ)の目的は何か」と参加者の男性と3人の仲間に尋ねたら、この(デモの)意味は「今日は世界大戦が始まった日であり、ドイツ政府に対して抗議するために市内全域で行っている」との説明だった。

    ※10月9日 - ドイツがフランス、ベルギー、オランダおよびルクセンブルクへの侵攻準備に入る(「黄色作戦」)。

  • デモの主催者が特殊なパターンの光映像を参加者に投光したため異様な姿に見える。<br />20:20

    デモの主催者が特殊なパターンの光映像を参加者に投光したため異様な姿に見える。
    20:20

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