城下町旅ラン（23）徳川御三家の城下町・水戸（弘道館、偕楽園、千波湖）

2020/06/10 - 2020/06/11

水戸の弘道館と偕楽園を見学してホテルに宿泊。翌朝、桜川沿いを千波湖までのジョギング。桜川沿いや千波湖周辺はきちんと遊歩道が整備されていて多くのランナーがいました。

エリア 水戸(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

藩校としては全国一の規模をほこる敷地内の弘道館。安政４年（1857年）に開校で藩士とその子孫が学び１５歳でで入学して卒業はありませんでした。

弘道館 名所・史跡

重要文化財の弘道館正庁「至善堂」。藩主の臨席のもと試験や諸儀式が行われ、藩主の休憩所として利用され水戸藩主出身の徳川慶喜もここで学びました。

弘道館 名所・史跡

正庁諸役会所。

弘道館 名所・史跡

藩主が臨席して文武の試験が行われた正庁正席の間。

弘道館 名所・史跡

徳川慶喜公が幼い頃に学び、大政奉還の後に謹慎生活を送った至善堂。

弘道館 名所・史跡

徳川慶喜公が大政奉還の際に弘道館で謹慎の時に使用された長持。

弘道館 名所・史跡

重要文化財の弘道館正門。

弘道館 名所・史跡

正門の右の柱に残された「弘道館戦争」の際の弾痕。

弘道館 名所・史跡

弘道館の入場口。奥が受付になっている。

弘道館 名所・史跡

弘道館の梅林。梅の他に桜や山茱萸（さんしゅゆ）、百日紅（さるすべり）など四季折々の花や木が植えてあります。

弘道館 名所・史跡

弘道館から車で１０分くらいの所にある偕楽園に。偕楽園の東側に隣接して常盤神社がありました。

偕楽園の東門から入場。金沢の兼六園、岡山の後楽園とならぶ「日本三名園」のひとつで、天保13年（1842年）に水戸藩第九代藩主徳川斉昭によって造園されました。入場料300円。水戸市民は無料みたいです。

偕楽園 名所・史跡

早春には3000本の梅が咲きほこる梅の名所。

偕楽園 名所・史跡

好文亭表門。藩主・斉昭が詩歌や養老の会などを催した。

好文亭 名所・史跡

吐玉泉（とぎょくせん）。この水は眼病に効くといわれ、好文亭の茶室何陋庵の茶の湯にも供されました。現在の泉石は四代目で、昭和62年(1987年)に更新したものです。

吐玉泉 名所・史跡

好文亭中門。表門と同様、幾度の修理を経ていますが、創建当初のものです。

好文亭 名所・史跡

アパホテル水戸駅前。「コロナに負けるなキャンペーン」中で１泊2,500円で泊まれました。

アパホテル＜水戸駅前＞ 宿・ホテル

翌朝、桜川沿いをジョギング。

桜川緑地 公園・植物園

千波湖までジョギング。千波湖と隣接する偕楽園を合わせると、中心市街地に位置する都市公園としては、ニューヨークのセントラルパークに次ぐ世界第二位の広さらしく驚いた。千波湖の周囲は遊歩道として整備されており、たくさんのランナーが汗を流していました。

千波湖 自然・景勝地

千波湖周辺にはカモなど様々な水鳥が見られました。

千波湖 自然・景勝地

徳川斉昭公七郎麻呂（慶喜公）像。

千波湖 自然・景勝地

徳川光圀公像。待ち合わせの場所になっていたりして水戸のシンボルらしいです。

千波湖 自然・景勝地

ホテル前の水戸駅までジョギングして終了。

水戸駅 駅