癒しの定番　日光金谷ホテルで週末を。その２

2020/04/04 - 2020/04/05

共働きのアラフィフ&アラカン夫婦の毎年恒例、日光金谷ホテル滞在。
今年も週末の癒しを求めて行ってきた。

今回は金谷ホテルでいつも利用する家族風呂の紹介と、メインダイニングでのお食事編。
毎年代わり映えしない滞在だが、それが私たち夫婦には一番の癒し。今回も心安らげる時間を楽しめた。

日光金谷ホテルにはいろいろな展示室やスケート場や散歩道など楽しめるところもたくさんあるのだが、ほとんど全てを楽しんだ数年前からは、いつもこんな感じ。
でも初めての人にはぜひ日光金谷ホテルのいろいろな発見を楽しんでほしいな。

エリア 日光(栃木)

• 旅行の満足度: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

ここは金谷ホテルの別館の階段。
本館の階段はもっと豪華なんだけど、私にはこちらの方が落ち着く。
別館は宿泊客のみの立ち入りなので、とにかく静か。

廊下にはこんなレトロな消火設備が。
金谷ホテルは明治時代からのホテルだけれど、ホテル内に消防団の組織を作り、訓練もしていたとか。
この消火ホースも現役らしい。

今回も別館のデラックスツインのお部屋にアサインされた。
いつもここか、この真下の部屋に泊まることが多い。

この部屋の良いところは、景色がいい。
この年代もののソファーも居心地がよくてお気に入り。

窓の外は一枚の絵画のよう。

窓から斜め下に視線を移すと、金谷ホテルの本館と新館が見える。
ここから見える本館の一室や、新館の一室にも泊まったことがあるが、それぞれに素敵な部屋だった。

デスクまわり。テレビの前にある木製の板はルームキー。隣にスマホ置いちゃってるけど。

お茶菓子は金谷ホテルのクッキー。
奥の冷蔵庫の上にはサービスのミネラルウォーター。

アメニティが変わった！
新しいアメニティはヴェーダロッソ。
前のサンナホルが好きだったんだけどな…。

バスルーム。
天井が高いので、がらんとした空間。

ハンドソープもしっかり完備。
前は固形石鹸が置かれていたところ。

トイレは温水洗浄トイレ。

こちらは本館二階の廊下。
私たち夫婦は泊まるたびにここにやってくる。

目的地はここ！家族浴室。
宿泊客は、空いていれば誰でも自由にここを貸し切りで使える。中に入ってドアの鍵をしめると、使用中の電気がつくのだ。
私たち夫婦は毎回ここのお風呂を利用する。

脱衣所は狭いけど、貸し切りだし、問題ない。
アメニティやブラシなどは部屋から持参。
ドライヤーはあるし、タオルもある。

浴室のカランは二つ。
シャンプー、コンディショナー、ボディーソープはあり。

お風呂は2人でゆったり入れる大きさ。
注意　温泉ではありません！
温泉に入りたかったら、中禅寺金谷ホテルに行きましょう！　そちらは温泉で露天風呂もあり。

お風呂に入って、部屋でのんびりしたら、お待ちかねの夕食の時間。
ここはメインダイニングの前にあるスペース。

こちらがメインダイニング。

今夜は日替わりのディナーをチョイス。

ワインはこれを選んだ。

私は白ワインが定番。
夫は赤ワインを好む。少しもらって味見したけど。

オードブル。
金谷ホテルのオードブルは必ず湯波がでる。

スープは本日のポタージュを選んだ。
何のポタージュかは、？忘れてしまった。
因みにコンソメだったら、富士屋ホテルのスープが絶品。

パンとバター。
バゲットもあったんだけど、食べてしまった後でした。

縞鯵と小エビのヴァプール　柚子風味のクリームソース。

野菜サラダ。

霜降り高原牛フィレ肉のステーキ　赤ワインと日光舞茸の入ったソース。

コーヒー。

本日のデザート。

翌朝。
朝食にメインダイニングに行くと、テラス側の席に案内された。
ヤシオツツジがきれいに咲いている。

さて、朝食のテーブルセッティング。

ジュースはトマトジュースを頼んだ。
ここのトマトジュースは美味しい。

パンやバター、苺ジャムとマーマレードが運ばれてくる。

卵料理は私はいつもこれを頼む。
フライドエッグ、サニーサイドアップで。
トーストと一緒にたべると激ウマ。

今回も例年のごとく、何もしないのんびりができた。

この写真は日光金谷ホテルの館内マップの一部。
本館と新館と第二新館。
別館が他にあり、著名人がお泊まりになった歴史もあって、ちょっとだけ格上みたいな感じになっているが、実は私が一番好きなのは、本館の客室だったりする。
次回はまたまた本館をリクエストしてみようかな。

お土産は金谷ベーカリーのパン。　
特にピーナツバターのパンがあったら必ず買う。
今回もやっぱり美味しかった。　
ご馳走さまでした。