新幹線駅へ300m。歩いてみました

2019/08/25 - 2019/08/25

2019（Ｒ１）年（昨年）８月の旅です。

錦川鉄道・錦川清流線に乗っていたのですが、この路線は、岩国から向かった場合、新幹線と交差する経路を通ります（「錦川鉄道に乗る　その１」→https://4travel.jp/travelogue/11626288#photo_link_66302646　）。
交差しているところのごく近くに、清流新岩国駅があります。
以前の旅行記ではあっさりと「接続している」と書いてしまいました（https://4travel.jp/travelogue/11626288#photo_link_66302697）が、実際のところ、新幹線に接続する駅という感じはあまりありません。
そもそも、清流新岩国駅という名称に変更したのも比較的最近のことでした。

清流新岩国駅から新岩国駅までは300ｍほど、徒歩7分とか。たいした距離ではない（大きなキャリーバッグとか持って歩くにはどうか、とは思いますが）ので、以前の旅行記で書いたとおり（https://4travel.jp/travelogue/11626288#photo_link_66302699）、清流新岩国駅から新岩国駅まで歩いてみました。

とはいえ、300ｍだったら、東京駅の地上ホームと京葉線のホームを行き来するよりは近いのかも（笑）

エリア 岩国(山口)

清流新岩国駅にやってきました。
前の旅行記では、車内から眺めております（https://4travel.jp/travelogue/11626288#photo_link_66302695）。
今度は、ここで降りたのでした。

確かに、新幹線駅に向かえるようです。

車内からも見えましたが、このあたりは、この駅の旧称・御庄駅のまま。

清流新岩国駅 駅

駅名標が新しい。
この名称になってからは６年（訪問時点）ほど経っています。

錦町方面。
ホームの屋根の形状、線路のカーブ具合からすると、元々は１面２線の島式構造のホームだったと思われます。

川西・岩国方面。
すぐそこは新幹線の高架。

新岩国駅へは、こちら。

降りてきたホームからの階段は、この画像左側（だったはず）。

どちらかというとぽつん、とある感じの、イベント列車掲示板。

ホームからの階段は、この画像の背後となります。

今度は、ホームからの階段は画像の右側となります。

以上、ほぼ同じところでぐるっと回って撮ってみました。

上の上の画像で、「観光バス待機場」という表示があったので、
どんな感じになっているのか？と思って、矢印に従って出てみたのですが。

周囲を眺めてみたところ、道は広くないし、そもそも高架の下なので高さに制限があるだろうし、結局、観光バス待機場は特定できなかったのでした。
もしかしたら、実際には眺めていたのかも知れないですが。

ちなみに、こちらは、清流岩国線の方の高架でしょうかね。

観光バスの待機場所を確認できなかったものの、本来の目的はこちらだから、ということで、新岩国駅に向かうことにします。
こちらは、迷うことなく行けそうです。

上の方は新幹線の高架。
建物が続く脇を行きます。
一応、高架が通路の上を覆う感じになってはいるようですが、雨の日は傘などが必要ですね。　

振り返ると、そこは、さっきいた清流岩国駅。

まっすぐなので、迷うことはないのですが。
いや、「ここを進んで本当に新岩国駅に行けるのか？」という不安を感じる人はいるかも知れないか。
乗り換え専用通路という感じ。
あるいは、業務用とか、もしかしたら、新岩国駅から清流新岩国駅方面に向かう歩道の代わりに使われているか。

通路はちょっと高いところにあり、道路とは離れています。
有料駐車場がいくつか目に留まったので、きっと周辺から車で来て新幹線に乗る人、相当いるんでしょうね。

矢印が右を向いている。
着いたようです。

駅前。
さすがの新幹線駅、という感じですが、同時に、ちょっと国鉄時代の大きな駅、という感じも受けたのでした。

「タクシーのりば」の表示も、いかにも国鉄時代風、に見えてしまうのでした。
（見えてしまうだけ、なので、違っていてもご容赦）

ということで、新岩国駅です。
正面の全体を撮れる位置に行けなかった（行かなかった？）ので、これだけです。　

新岩国駅 駅

バス乗り場が正面から道路を渡ったところにあります。
岩国市内や岩国駅へは、それなりの本数があった、はず。

以前、在来線に乗っていて、徳山方面から広島方面に向かっていたとき、岩国駅で電車の運転見合わせに直面し、岩国駅から新岩国駅までバス移動して、新幹線に乗り換えようかとも思ったのですが、結局、別のルートを採って移動したので、岩国駅～新岩国駅間のバスには未だに乗ったことがないのでした。

それでは、中へ。

先入観のせいか、やはり、国鉄時代の大きな駅、という感じがしてくるのですが、これから違う側面を見られるのか。認識を新たにできるのか。



この先の様子は、また別の旅行記で。