錦川鉄道に乗る　その２

2019/08/25 - 2019/08/25

2019（Ｒ１）年（昨年）８月の旅です。

表紙画像のような景色が車内から見られました。

乗ったことのない路線に乗ろう、行ったことのないところへ行こう、ということで、山口県は錦川鉄道・錦川清流線に乗ることにしました。

前回（その１）では特に言及していませんが、もともとは旧国鉄の岩日線（がんにちせん）と称していた路線であり、
その「日」は、ＪＲ山口線の日原（にちはら）駅までの延伸を予定したところ、実現しないままとなっているものです。

画像が多いので、何回かに分けることにします。
今回は、路線などの名前のとおり、錦川に沿って走る画像が多くなっています。　

エリア 岩国(山口)

守内かさ神駅。
ちなみに、時計はちゃんと動いているようです。

守内かさ神駅 駅

ちょっと高いところにホームがあります。

いよいよ、錦川に寄り添うように走ることになります。

トンネル内走行中。

駅に到着。

このあたりは、錦川清流線の共通デザインのような感じなんでしょうね。

北河内駅 駅

北河内駅は、錦川清流線内では唯一の列車行き違いのできる駅です。
（錦川清流線の列車が乗り入れるＪＲ岩徳線の区間では、西岩国駅では行き違いが可能となっています。（https://4travel.jp/travelogue/11626288#photo_link_66302634））

錦川沿いの景色、その２。

竹林。

錦川沿いの景色、その３。

錦川沿いの景色、その４。
季節や天気次第では、もっときれいな水面になるかも知れません。

線路のすぐそばに、滝。

線路周辺の木を伐採したら見つかったとか。
列車からは、錦川とは反対側に見えるので（当然ですが）注意。

車内からだと、深い山の中に紛れてあるように見えたので。

南桑（なぐわ）駅そのものの画像はありません。

この橋、大きさが画像だけではピンとこないかも知れませんが、歩道橋のようで、規模が意外と小さいので、後で検索すると、かなり倍率を上げないと見えない（笑）

南桑駅 駅

錦川沿いの景色、その５。
映り込みがあったりしてちょっと十分な画質ではありませんが、よ～く見ると、かなり水が澄んでいる感じ。

新しそうな駅に到着。

清流みはらし駅。
到着、と思いきや、通過してしまいます。
観光列車など、特別な列車だけ停車する駅のようです。
錦川清流線でないと到達できないようです。　

駅に到着。
ちゃんと、隣の駅には清流みはらし駅が入っています。
かなり停車する列車が限られる駅ではありますが。

根笠駅 駅

駅前からは、道路を降りていくことになるようです。

いわゆる沈下橋（のようなもの）、でしょうか。
自分では歩くのも怖いけれど。

また登場、錦川清流線の駅の統一デザイン（？）。

きれいに撮れた、と思ったのですが、実際見直してみるとそうでもないか。
でも、乗せてしまいます。

河山駅 駅

河山駅、駅舎（？）はこちらです。
昔は行き違いのできる駅であったようですね。
信号操作用のてこなども残されています。

中は待合室としては使えそうですが、車内から見るとがら～んとしているような。
ホームで列車を待つのとどちらがいいかな。

河山駅、周囲には何もないところ、かと思っていたら、車も止まっているし、商店も営業している？
画像奥の店舗は、さすがにやっていないようですが。

ホームの裏、と表現して良いのか、隣はすぐ川。

写り込みまくりですが。

「やなせ」ではなく「やなぜ」。

次は、終点・錦町。

柳瀬駅 駅

車庫がこちらにあるんですね。

カラフルな車両が並ぶ中、見覚えのある色合いの、見覚えのある前面の車両が。
緑の帯のところには「23-10 郡山総合車セ」。
前は、栃木県の烏山線用だったんですね。

錦町駅 駅

今回の最後は、カラフルな車両をもう１枚、ということで。

錦町駅の様子など、この先の様子は、
また別の旅行記で。