憧れのカナリア諸島にて♪MSCマフィニカクルーズ★①成田からイスタンブール経由でミラノへ。

2016/11/23 - 2016/11/23

☆MSCマフィニカのカナリア諸島クルーズ1５日間の旅。

大瀧詠一さんの『A LONG VACATION』で
ずーっと憧れていたカナリア諸島クルーズ。
以前、一人参加のカナリア諸島ツアーを予約したら
プロムナードデッキに兵馬俑が並んでいる？
兵馬俑とカナリア諸島なんて、シャレにならないと
キャンセル料6万円を払って諦めた(/ _ ; )
そして、数年後にMSCの超破格のクルーズをみつけた！
これは行くしかないでしょ！と予約しました('▽'ｖ
2016年5月のオーシャニアリビエラエーゲ海クルーズに続いて
この年は2度目のヨーロッパクルーズになりました。

コロナ禍の今考えると行っておいて良かったカナリア諸島クルーズです。

ジェノバ発着、MSCマフィニカ号のカナリア諸島クルーズ12日間。
11月23日　セントレア→成田→イスタンブール→ミラノマルペンサ空港。
11月24日　ミラノマルペンサ空港のシェラトンホテルに前泊。
11月25日　ミラノからバスでジェノバ港へ。マフィニカ乗船。
11月26日　バルセロナ　着港13:00　出港18:00
11月27日　終日航海
11月28日　タンジェ（モロッコ）着港7:00　出港17:00
11月29日　終日航海
11月30日　サンタクルス（テネリフェ島）着港８:00　出港17:00
12月1日　フンシャル（ポルトガル）着港９:00　出港17:00
12月2日　終日航海
12月3日　マラガ（スペイン）着港８:00　出港1４:00
12月4日　終日航海
12月5日　チベタベッキア（イタリア
12月６日　ジェノバ港で下船。バスでミラノマルペンサ空港へ。
　　　　　ミラノ⇒イスタンブール
12月7日　成田帰国。　
12月8、9日は東京に滞在。12月10日に新幹線で奥志賀高原へ。
12月11日の帰宅まで、19日間の長旅になりました。

☆イタリア基準で再開が認められたMSCクルーズ。　
2021年8月16日にMSCグランディオーサ号がジェノバを出港。
乗船客1000人の内訳はイタリア人90％フランス人が1％。
コロナ検査では5名が再テストだったそうです。

アメリカ系船会社のクルーズ船は11月から再開予定。

船旅で避けたいのは伝染病と船火災ですが
勇気と決断無しに船に乗れる日が早く来ますように…。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: 友人
• 交通手段: 鉄道 徒歩 飛行機
• 航空会社: JAL ターキッシュ エアラインズ
• 旅行の手配内容: 個別手配

2016年11月23日

午後12時41分発のスカイライナーで中部国際空港へ。
ミューチケットの指定席です。

中部国際空港でチェックインをすませて
旅行中に使うマスクなどを薬局で購入してカードラウンジへ。

中部国際空港駅 駅

クリスマスの飾り付けの
セントレアのカードラウンジ♪

第2プレミアムラウンジ セントレア 空港ラウンジ

空席が目立つ午後のラウンジ。

ここはビール無料ですが
下戸なのでトマトジュースとコーヒー。

右のクッキーが美味しい(-_^ｖ

JALの特典航空券のクラスＪで成田へ。

突然、決めた15日間の船旅。

すでに決まっている恒例の奥志賀高原
東京から来ればいいよと言ってくれた主人。
帰宅まで19日間、主人にごめんなさいの長いお暇です<(_ _)>

エアアジア
セントレアに就航したばかりでした。

初めてのクルーズはコスタマジカの西地中海
クルーズの楽しさを知り、中東、アジアとエーゲ海でコスタには4回乗船。
プリンセスはバルト海クルーズのエメラルドプリンセス号。
その後北海道周遊クルーズのサンプリンセス号に乗船。

5月はラグジュアリー船のオーシャニア・リビエラのエーゲ海クルーズでしたが
9回目のクルーズはラストミニッツのMSCになりました(笑)

MSCとコスタはイタリアカジュアル船の双璧ですが
今回はシビアに比較ができそうです(^_-)-☆

セントレア⇒成田はJAL特典航空券のクラスJです。

薄く切ったオレンジをアイステイーに浮かべて～♪

憧れていたカナリア諸島クルーズにルンルン気分です。

超破格プランの不安もあるけど
長年の思いが叶いました('▽'ｒ

コンソメスープ。

振り返ると2016年は旅時の年でした。
国内、スキー旅行８回に与論島を始めあちこちへ出かけた。
海外、いつかある日ではおそい！のスイス旅行に
ヨーロッパクルーズはピンキリで2回(笑)

成田空港第2ターミナル 空港

ターミナルバスで第１一ターミナルへ。

成田第1ターミナル
友人と合流するまで空港内をぶらぶら
歌舞伎の連獅子と鏡獅子の衣装展示がありました。

成田空港 ANA DUTY FREE SHOP (第1ターミナル南ウィング) 専門店

無事に友人と合流。

暫くは和食が食べれないと
”すし京辰”でお寿司を少し摘まみます(^^ｒ

すし京辰 成田空港第１ターミナル制限区域内店 グルメ・レストラン

それぞれに
好きなものをオーダー。

MSCカナリア諸島クルーズ12日間の内容。
成田ーイスタンブールーミラノの往復航空券
ミラノ⇔ジェノバ間は船のバス送迎に
空港税、ポートチャージ込みで137,000円ポッキリ？
2名からなので、友人に声を掛けると即OKでした。

国内の15日間の旅なら？そう考えるとかなりお得です。

A321-200の窓側の席。

TKに搭乗してイスタンブールへ。

このカナリア諸島クルーズの某社ツアーの別途料金をみると
海外空港税9,000円　ポートチャージ28,000円
サーチャージ6,000円　船内チップが99ユーロでした。
海外空港税とポートチャージにサーチャージで433000円
プラス船内チップ99ユーロです。

私も船上チップの99ユーロは支払いますが
エクスカーションのバス代も込みで138,000円は
やっぱりお得だと思います('▽'ｖ


映画はそこそこにして寝るつもりです。

TKのエコノミーのアメニティは充実ですが
預け入れ荷物の20キロは荷物が多くなる船旅には厳しい。

実際には23キロ、持ち込み手荷物の７キロは10キロまでOKでした。

機内食メニュー。

機内食。

ボリュームありすぎ…。

完食はできませんでしたが

機内食は良いと思います。

映画のワンシーンが素敵だったので…。

2回目の食事。

和食を選択。

前回、オーシャニアクルーズのターキッシュ。
往路がグレードアップになり、ビジネスクラスでした。
ゆったり座席にフライングシェフの機内食。
あれ以来、出来ればビジネスクラスに乗りたい(笑)

イスタンブールの夜景。

ちょっと失礼して…ビジネスクラス。

オーシャニアの時はこちらでした。
開放感がある2-2-2のゆとりのスペースです。

イスタンブール空港。

24時間営業の空港。
これ、見覚えがある。

アタテュルク国際空港 (IST) 空港

kENZOブランド。

少しぶらぶらして
いつものチョコを買います。

カフェでカプチーノ♪

さて、ミラノへ向かいましょう。

カラフル♪

空港の端っこまでバスで移動
沖どめの機内へ。

沖どめは機体の写真が撮れます。

タラップから

広い空港の端っこです。

タラップのこちらも一枚。
機体の牽引をする車両でしょうか？

機内。

窓側の席です。

空港で買った
ロドルフ・リンツのチョコ。

食べやすい薄い板チョコ。
旅行中はこれで間に合いそう♪

イスタンブールを飛び立ちます。

前回のオーシャニアクルーズはイスタンブール出港でしたが
テロと難民さんの流入でアテネ出港に変更。
前泊して楽しみにしていた市内観光と世界三大美港と言われる
イスタンブールの港が観れなくて残念でした。

ミラノへ

5月以来のヨーロッパの空。

機内食。
スクランブルエッグが美味しい。

ミラノに到着。

MSCの送迎バスの集合時間が朝8時。
今日はミラノの空港ホテルに前泊です。

ミラノ マルペンサ国際空港 (MXP) 空港

ホテルは空港直結のシェラトン
ミラノ マルペンサ エアポート ホテル&カンファレンス センター
バスの集合場所も第1ターミナルなので後で確認に来ます。

時間は12時前ですが、
荷物があるのでチェックインをします。

シェラトン・ミラノマルペンサエアポートのフロント。
待たずにチェックイン完了。
嬉しい事にお部屋に案内して貰えるそうです。

シェラトン ミラノ マルペンサ エアポート ホテル&カンファレンス センター ホテル

洗練された新しくて綺麗なホテルです。

ミラノコレクションのウエデイングドレス。

シェラトン ミラノ マルペンサ エアポート ホテル&カンファレンス センター ホテル

世界時計の下の
エスプレッソマシーンでいつでもコーヒーがいただけます。

これはバリ島っぽい置物。

空港直結で外観はみていませんでしたが
かなりの大型ホテルです…。

エレベーターを降りた所。

ビジネス会議室、スパ＆ビューティーセンター
屋内スイミングプールなどを併設しているそうです。

ポーターさんの案内で隣の建物へ。

次の棟へ。

まだなの…と思ったら
この先の右の部屋でした。

振り返ると降りたエレベータは
ずーっと先の正面の黒い壁の所です。

ポーターさんの案内が無かったら
フロントに戻っていたかも(笑)

予約したのは
バスタブ付のデラックスツイン。

部屋の眺望は巨大な駐車場。

「バスタブ付きのはずよ！」とポーターさん言うと
フロントに問い合わせて…空きがないと言う…ホント？！

アーリーチェックインもさせて貰っているのでとりあえず…。

船はシャワーのみなので
乗船の前後泊はバス付きにしています。

納得した訳じゃないけど…。

シャワーでは疲れが取れない(>_<)

サービスのミネラルウォーター。

アメニティ。

タオルもOKです。

バスローブあり。

セキュリティボックスに冷凍庫。

気分直しにコーヒーをいただいて一息入れます。

しばらくして、お部屋に届けられた
お詫びのメッセージとクッキーボックス。
流石のシェラトン、美味しいクッキーでした。

寝心が良さそうなベッドでし。
…ぐっすりでした(^_-)-☆

ミネラルウォーター
まとめて置いてないのが珍しいです。

一息ついたら
巨大ホテル内を散策しながら

空港のバスの集合場所を確認に行きます。

最後までご覧いただきまして
ありがとうございました<(_ _)>