☆憧れのカナリア諸島にて♪MSCマフィニカクルーズ⑱マデイラ島名物のトボガン・ラン('▽'ｒ

2016/12/01 - 2016/12/01

☆カナリア諸島クルーズ9日目。
ポルトガル領のマデイラ島のフィンシャルに寄港。

カレンダーも変わって12月ですが
常春の島と言われるマデイラ島の気温は23℃。

モンテ教会の次は
モンテの丘からソリで滑り降りる
マデイラ島名物のトボガン・ランです♪

☆マデイラ島の観光案内
https://www.discoverymadeira.com/trip/

☆MSCマフィニカ号のカナリア諸島クルーズ12日間。
11月23日　セントレア→成田→イスタンブール→ミラノマルペンサ空港。
11月24日　ミラノマルペンサ空港のシェラトンホテルに前泊。
11月25日　ミラノからバスでジェノバ港へ。マフィニカ乗船。
11月26日　バルセロナ　着港13:00　出港18:00
11月27日　終日航海
11月28日　タンジェ（モロッコ）着港7:00　出港17:00
11月29日　終日航海
11月30日　サンタクルス（テネリフェ島）着港８:00　出港17:00
★12月1日　フンシャル（ポルトガル）着港９:00　出港17:00
12月2日　終日航海
12月3日　マラガ（スペイン）着港８:00　出港1４:00
12月4日　終日航海
12月5日　チベタベッキア（イタリア
12月６日　ジェノバ港で下船。バスでミラノマルペンサ空港へ。
　　　　　ミラノ⇒イスタンブール
12月7日　成田帰国。　
12月8、9日は東京に滞在。12月10日に新幹線で奥志賀高原へ。
12月11日の帰宅まで、19日間の長旅になりました。

表紙写真は
マデイラ島の固有種の
エキウム・ウィルドプレッティが咲く展望公園から。

エリア ポルトガル

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 交通手段: 観光バス 船 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

マデイラ島のモンテ教会を訪問。

モンテ教会の後のお楽しみは
マデイラ島名物のトボガン・ランです♪

教会下の広場から
トボガン乗り場へ向かいます。

狭い道路に縦列駐車のタクシー。

カンカン帽の男性達は
出番待ちでしょうか…。

クルーズ船の寄港で観光客が集中？
大混雑のスタート地点です。

観光客の行列も気にせずに
トランプゲームに集中！！

トボガンのロゴのようです。

このトボガンは
丘のふもとにワインや家族を木ソリで
運んだのが始まりだそうです。

今はマデイラ島の名物の
人気のアトラクションになっています。

テレビでみてから
この島に来たら絶対に乗ろうと決めていました('▽'ｒ

本日のツアーガイドさん。

待ち時間は約20分
やっと乗れるようです♪

木のソリに籐の籠をのせた
トボガンに乗り込んでスタート！

車間距離は大丈夫?

ブレーキの無いソリを
カンカン帽の男性二人が操ります。

カーブは体重移動！

平らな所は足で蹴って加速!!!!

そろそろ坂道かな？

車輪無しのソリ。
スピードよりも、音に迫力あり(´▽｀×)

フェンシャルの海と街並み～♪

おっと、急カーブ!!!!

前のソリからもキャー！と上がる悲鳴!!!

雨が降ったのか
路面が濡れています。

柔らかいクッションのソリの
座り心地はまずまずです。

シートベルトはありませんが
大丈夫そうです。

この辺りは平坦で
景色も楽しめますが

どんな写真になっているかな～と
楽しみです。

動画も撮ったけど

お喋りと黄色い声で…ボツ。

緩斜面。

豪快な蹴りの後は

直滑降!!!

沿道の花は
エキウム・ウィルドプレッティ♪

カナリア諸島固有植物として
世界的に有名だそうです。

大きなものは3mにもなり
淡紅色の花穂の長さも1mにもなるそうです。

息の合った操縦で

丘を下ります。。。

何もない住宅地のようですが

薬局とレストランがある
交差点を通過します。

Dr. ジョアン・デ・アルマダ病院付近で
二人の助っ人が登場。

ロープで牽引!!!

振り向くと後ろのソリも
補助ロープで引っ張って貰っています。

ここの速度は
竹富島の牛車とどっこい(笑)

しみじみとソリをみる
余裕があります。

トボガンふたたび滑降開始！

静かな沿道に
トボガンの音が響きます。

また少し登り坂…。

そしてここはほぼ平坦

起伏を攻略しながら

トボガンを走らせて
丘を駆け下ります。

絶叫マシンのような
スリルはありませんが

ここでしか味わえない
面白さがあって

これはこれで楽しい(笑)

竹富島と由布島の水牛車や
サントリーニ島のロバも楽しかったけど

マデイラ島の思い出として

一度はおすすめのトボガンです('▽'ｒ

約20分のトボガン・ランも
そろそろ終点のようです。

フィニッシュ地点に

無事到着!!!

乗ってきたソリを一枚。

ソリの名称は
バスケットカートだそうです。

後続車も続々と到着！

トボガンに乗らなかったら
きっと後悔したでしょう。。。

良かった、('▽')/

フィニッシュ地点でフリータイム。

トボガンショップがありますが
混んでいるので、近くを散策♪

リブラメント通りへ。

フィニッシュ地点を
T字路から振り返ります。

リブラメント通りから
トボガンショップ下の駐車場。

駐車場のトボガンの写真。

カートがトラックの荷台に山積み！

トボガンカフェ。

トボガンの歴史の写真です。

トイレの上は展望テラスのようですが

トボガンの写真の中に

バスケットカートを担いで
急坂を登る写真がありました。

昔はバスケットカートを担いで
急坂を登っていたのですね…。

階段を登るとトガボンカフェがあります。

トガボンカフェの横では
トラックにバスケットカートを積み込んでいます。

今はトラックで運んでいるようです。

それにしても、カンカン帽の男性が多い！
それぞれに役割があるのでしょうが
人手、余ってない(笑)

ショップ前のテラスからの写真は

逆光で残念でした。

ひと段したようなので
トガボンショップへ。

当たり前ですが
殆どがトボガン関連のお土産…。

毎年5月に開催される
フラワー・フェスティバル♪

フェスティバルの
花のパレードの写真のようです。

華やかな花のカーペットと
花のパレードの話を聞きながら

リブラメント通りからバスで次の訪問地へ。

バスの車窓から
トボガンの男たちを一枚！

車窓にあらわれる

頭上にケーブルカー。

滞在プランなら
乗ってみたいケーブルカーです…。

フンシャルの港に停泊中の
MSCマフィニカ号がみえます。

奄美大島と同じ大きさだと言う

マデイラ島の風景を楽しみながら

マデイラ島のフンシャルが
一望できる展望公園に到着。

次回はマデイラ島の固有種の
エキウム・ウィルドプレッティが咲く
展望公園を紹介します('▽'ｒ

☆カナリア諸島クルーズ
マデイラ島フンシャルの旅日記を
御覧いただきありがとうございました<(_ _)>

この旅行記へのコメント （2）

• M-koku1さん 2021/11/05 05:30:19

  珍しい乗り物があるんですね!

  旅空～shinoさん
  
  なんと変わった乗り物だこと！
  橇なら脚は板ですよね？
  板とコンクリートの道が摩擦する音、考えると不思議な気がします。
  摩擦熱で燃えたりしないのかしら？
  音がうるさかったのは理解できます。
  
  マデイラとクルーズ船！
  素敵な旅の香りをありがとうございました!
  
  Mより

  旅空ーshinoさん からの返信 2021/11/07 01:40:04

  RE: 珍しい乗り物があるんですね!

  M-koku1さん　こんばんは。
  
  常春のマデイラ島のトボガン
  雪上や氷上ではなく舗装道路を滑るのが面白かったです。
  スピードはそれなりでしたが、滑走音は一級品でした(笑)
  
  海外にはまだまだ行きたい所が沢山ありますが
  安心して行けるようになるのでしょうか…。
  
  まだ書けていない旅日記が山積ですが
  近頃はちょっと疲れ気味で投稿が進みません(>_<)
  
  今後の旅行予定は例年通りで、今月は東京に行きますが
  主人と一緒なので1泊2日の家族のホテルステイです。
  
  ネマニャの東京公演が中止になって残念です。
  また、お会いしたいです。
  
  旅空ーshino