旧ユーゴスラヴィア・バルカン６ヶ国周遊個人旅行①

2015/04/28 - 2015/04/29

今回はGWの休みを使って、バルカン半島の最もディープな場所からアドリア海沿いのリゾートまでぐるっと回ります。毎日複数の都市を忙しなく移動します。展開の激しさ、風景の美しさ、冒険度合いなど総合して、今までの旅行の中で最も印象に残っている旅です。

2015/4/28
　　成田空港発
2015/4/29
　　アタテュルク国際空港経由
　→アレキサンダー大王空港着
　→スコピエ
　→プリシュティナ
　→プリズレン
　→プリシュティナ
2015/4/30
　　プリシュティナ
　→スコピエ
　→オフリド
　→フィエル
2015/5/1
　　フィエル
　→ジロカスタル
　→フィエル
　→べラト
2015/5/2
　　ベラト
　→ティラナ
　→シュコダル
2015/5/3
　　シュコダル
　→コトル
　→ブドヴァ
　→ツェティニェ
　→コトル
2015/5/4
　　コトル
　→ドゥブロヴニク
　→スプリト
2015/5/5
　　スプリト
　→トロギール
　→シベニク
　→ザダル
2015/5/6
　　ザダル
　→プリトヴィツェ
　→ザグレブ
2015/5/7
　　ザグレブ
　→ベオグラード
　→ノヴィ・サド
　→ベオグラード
2015/5/8
　　ベオグラード
　→ニコラ・テスラ空港
2015/5/9
　　アタテュルク国際空港経由
　→成田空港着

エリア スコピエ(北マケドニア共和国)

いきなり飛行機からです。
仕事が終わってから着替えて直接空港に行き、即フライトでした。
ターキッシュ航空の機内食。キョフテがおいしいんですよね。

機内で隣に座った人と仲良くなりました。
かつてJICAでセルビアに派遣されていたらしく、今回の行き先のことを話したらバルカン半島のことについていろいろと教えてくれました。この時はイギリスに留学中で、一時帰国から戻る途中だったそうです。
経由のアタテュルク空港で別れ、スコピエ行きの便を待ちます。

夜が明け、飛行機が出発しました。

アレキサンダー大王空港に到着しました。
現在はいろいろあってただのスコピエ空港になっています。

この当時はまだ国名も北の付かないマケドニアで、アレキサンダー大王を全面に押し出してきています。
空港には機関銃で武装した警官が沢山いました。早速バスに乗ってスコピエ市街へ。

スコピエの中心部に到着。生憎の雨です。
荷物を預けて、少し歩きます。

スコピエを東西に横切るヴァルダル川です。

聖母マリア広場です。

こちらは聖母教会。マケドニア正教会です。

ペレ・トシェフという革命家の像だそうです。

これは国立大学図書館だそうです。かなり年季が入っています。

遠くにカレ要塞が見えました。

スカンデルベグ像です。ここにもアルバニアの影響力が・・・

スタラ・チャルシャ（オールド・バザール）に入っていきます。

ビットパザルスカ通りを歩いていきます。
この辺りは一際観光地化されています。

お土産屋も沢山あります。

アクセサリー店のようです。ブシ・ファッションと書かれています。

カレ要塞がだいぶ近くまで見えてきました。
時間がないのと、入れるかどうかが前評判で不明だったので、今回は行きません。

スタラ・チャルシャではカフェも沢山軒を連ねています。

フィリッポス２世の像。アレキサンダー大王の父親です。

スコピエでは観光客を意識してかやたらと像が多いです。

マケドニア母の噴水。

聖キリルと聖メトディウスの像です。

マケドニア闘争博物館です。

スコピエのランドマーク、カメン・モスト（石橋）です。

下に降りてみます。きれいに切られた石が積み上げられていました。

マケドニア考古学博物館です。

駆け足で回ってしまいましたが、これからバスでコソヴォに向かいます。

首都のプリシュティナに向けて2時間ほど山道を走っていきます。
道中、お洒落なデザインの教会がありました。

だんだんと空が晴れてきました。いい感じ。