旧ユーゴスラヴィア・バルカン６ヶ国周遊個人旅行㉑

2015/05/06 - 2015/05/06

今回はGWの休みを使って、バルカン半島の最もディープな場所からアドリア海沿いのリゾートまでぐるっと回ります。毎日複数の都市を忙しなく移動します。展開の激しさ、風景の美しさ、冒険度合いなど総合して、今までの旅行の中で最も印象に残っている旅です。

2015/4/28
　　成田空港発
2015/4/29
　　アタテュルク国際空港経由
　→アレキサンダー大王空港着
　→スコピエ
　→プリシュティナ
　→プリズレン
　→プリシュティナ
2015/4/30
　　プリシュティナ
　→スコピエ
　→オフリド
　→フィエル
2015/5/1
　　フィエル
　→ジロカスタル
　→フィエル
　→べラト
2015/5/2
　　ベラト
　→ティラナ
　→シュコダル
2015/5/3
　　シュコダル
　→コトル
　→ブドヴァ
　→ツェティニェ
　→コトル
2015/5/4
　　コトル
　→ドゥブロヴニク
　→スプリト
2015/5/5
　　スプリト
　→トロギール
　→シベニク
　→ザダル
2015/5/6
　　ザダル
　→プリトヴィツェ
　→ザグレブ
2015/5/7
　　ザグレブ
　→ベオグラード
　→ノヴィ・サド
　→ベオグラード
2015/5/8
　　ベオグラード
　→ニコラ・テスラ空港
2015/5/9
　　アタテュルク国際空港経由
　→成田空港着

エリア その他の都市(クロアチア)

プリトヴィツェ国立公園に到着しました。人がいっぱい集まっています。

早速荷物を預け、ザグレブ行きのチケットを確保し、公園の中へ。
しっかり世界遺産の記念碑もあります。

緑に囲まれた遊歩道を歩いていきます。

木の隙間から青い湖が見えてきました。

湖の全貌が見えました！青、緑、白の絶景。
左がカヴァノヴァツ湖、右がカルジェロヴァツ湖です。

坂を降り、一気に下っていきます。

巨大な岩壁の底へ

下は洞窟になっていました。

岩の中を下っていきます。

意外と奥の深い洞窟です。

所々、岩の間から湖を眺めることができます。

奥深い穴がありました。

下まで降りきったようです。いよいよ水辺を歩きます。

きれいな水と、魚が沢山。

凄まじい水しぶきです。

苔がびっしり。

岩に生える草木、その間を縫うようにしぶきを上げ流れる水。

青と緑の遊歩道を突き進みます。

物凄い魚の数！入れ食い。

しぶきを上げる遊歩道を進みます。

四方八方から流れ込む水。立体的な地形が美しい景色を生み出しています。

大きな滝がありました。プリトヴィツェには白いしぶきを上げる滝が沢山あります。

水草も多いです。

また洞窟がありました。

山の中を進んでいきます。
緑の木々と、枯葉が敷き詰められた遊歩道、木製の東屋、日本の原風景のようです。

展望台がありました。

青い湖、暗い穴が２つあります。あれはなんでしょう？

森の中に現れる、ターコイズブルーの湖。
ユーゴスラヴィア内戦の最中、破壊の危機に曝されながらも、クロアチア人が命をかけて守り続けたこの風景に想いを馳せます。

湖岸。澄んだ水が打ち寄せます。

湖畔でハンバーガーとビールをいただきます。

ここから船に乗って湖を横断します。

船の中。景色が見えるよう開放的なつくりになっています。

鴨が優雅に泳いでいます。その下には沢山の魚たち。

船からの眺め。湖面が真っ青！

少しあたりを見渡すと、至る所に滝があります。

対岸に到着しました。山道を進みます。
透明の湖面に倒木が浮かんでいます。とても絵になります。

こちら側のエリアは倒木がいっぱいあります。

丸い鳥さんがいました。全く人を恐れていない模様。

小さな瀑布。多方から水が注いでいます。

木と苔と、白いしぶきをあげて流れる水。至る所でこの光景が見られます。

絵画のような水辺の風景。

なんだかいい感じの写真が撮れました。

開けた場所に出ました。船が置かれています。

ここにもロッジがありました。
観光客向けのレストランになっているようです。

カヌーが浮かんでいました。

木のトンネルをくぐっていきます。

木漏れ日が差す水辺の風景。なんと美しいんでしょう。

色鮮やかなトカゲがいました。
生き物もいろいろ。

今までとちょっと違った感じの場所。
枯れ草のような植物に囲まれた湿地のような場所にやってきました。

滝！実に多くの滝がありますが、どれも白いしぶきを上げていながら、それぞれ異なる景色を見せています。

ちょっと変わった遊歩道です。

青い・・・実に青いです。

ぐるっと一周し、国立公園を抜けました。とても暑かったです。
来られてよかった。余韻を残したまま、ザグレブへ向かいます。