2017/09/07 - 2017/09/12
322位(同エリア506件中)
あるさん
コロナで2020年は海外旅行も行けなそうですので、2017年に行って記事にしていなかった、中国旅行を振り返りたいと思います!西安敦煌の旅の記録です。
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中国旅4日目のスタートです。
敦煌夜市の朝をお散歩です。昨夜の賑わいは嘘のように、朝は静けさに包まれていました。 -
敦煌夜市の全景図がありました。繁華街の範囲としては、本当にこの図のエリアだけです。
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イスラム寺院(清真寺)がありました。工事中で中には入れませんでした…。この小さい街にも、これだけ大きなイスラム寺院があることが、やはりこの地に色々な人種、宗教の人が共存していることが伺えました。
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イスラム寺院は南東のエリアにありましたが、この辺りは清真料理のお店も多くあり、そうした何となくの住み分けがあるのかもしれません。
イスラム寺院の周囲の壁には、民族団結をうたった写真のような張り紙が一面に貼ってありました。圧力ともとれる露骨さですね。これでは逆にそこに問題があることを宣伝しているような、そんな気がしました…。 -
お昼ご飯は炒飯と石榴ジュースです。
このお昼ごはん、なんとラクダ肉入りの炒飯なんです!味は美味しかったです。炒飯のお肉くらい刻むと、やはり牛肉とほぼ変わらない味です。 -
さて、この4日目ですが、実は現地で車をチャーターしており、本当は陽関や玉門関など主要なスポットを見て回る予定だったのです。が、恥ずかしいことに手持ちのお金が不足したために車をキャンセルしていたのです…。
情けないですが、中国ではVISAカードが使えないことを入国してから知り、手持ちのお金が極端に少ない中での旅を強いられていたのです…。
お金がないから観光できない、ここまできてそれは嫌だ。ということで、ホテルで自転車を借り、とりあえず日帰りで行けるところまで行く、という冒険をすることにしました笑 陽関までは75キロ、往復150キロ…行けるのか!笑 -
11時頃、ホテルを出発。この辺りはまだ敦煌市内です。2リットルの水を購入し、砂漠へ向かいます!
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道の周りに家がなくなってきました。耕地自体も少なくなってきたような印象です。まだ元気です。
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左手には延々と砂の砂漠が続いています。自分が走っている方は、砂っぽさはなく、荒涼とした大地が広がっています。
すれ違う車からは、物珍しさから手を振られたり、写真を撮られたりしました笑 -
時間は12時過ぎでしょうか、暑いです…。
目印となるものがないので、何キロ走ったのかもわかりません。あと日陰がないのも辛いです。走っても走っても、この風景が続くのです。
あと道がゆったりとした登りになっているのがわかるでしょうか。この道、ずっと平坦ではなく、1~2キロかけてゆったり登り、また1~2キロくらいかけてゆったり下り、というように起伏があるのです。下りはいいですが、延々とだらだらとした登りがさらに体力を奪っていきました。 -
道中脇道があったので日陰を求めて入って行くと、敦煌古城という施設に着きました。これのおかげでここまで20キロ走ってきたことがわかりました。
ここは映画「敦煌」のロケ地であり、今も時代物の色々な撮影が行われる、大規模な映画セットのある施設だそうです。 -
ここで自分は真っ先に売店を探しました。手持ちの水は40度近くの気温のせいで、熱水に変わっていたからです。
が、飲み物を販売している様子はなく、あえなく退散しました。 -
映画「敦煌」は見たことがあり、本当はテンションの上がりそうな場所ですが、そんな気力はありません。
写真の塔の裏に日陰があったので、そこで熱くなった自転車を冷まし、横で地面に寝てひと休憩しました。日陰は風が涼しく感じ、本当に最高でした笑 -
敦煌古城でひと息ついた後、さらに奥地へと自転車をこいで行きます。道ではたまに大型のトラックか観光の車が行き交うだけで、もちろん徒歩や自転車で通行している人はいません。
その大型トラックが問題で、そもそも車道横のスペースが狭いので、トラックがくると猛スピードですぐ横を通っていきます。すぐ横を通って危険だというのもあるのですが、その後の排ガスがあまりにもすごくて、それによるダメージも溜まっていきました。この写真は、排ガスよけのために、車が見えたので車道脇に待避しているところです。車道脇も走れないこともないのですが、悪路でパンクしたら一貫の終わりですので、できるだけ車道を走りました。 -
あと自分が嫌だったのは、この高架線です。ずっと道に並行して走っているのですが、たまに道を横切っているところがありました。
高架線の真下にくると、頭上でバチバチ激しく音が鳴ってスパークしており、すごく不安でした…。 -
どこまでいってもこの荒野です。360度見渡して、誰もいない自分しかいない世界というのを、人生で初めて経験しました。
この先ずっといったところで、かつて核実験が行われていたそうですが、そういうことが行われていそうな、最果ての地、という感じです。 -
道中日陰がないのが本当にこたえました…。10キロ近く日陰というものがなかったと思います。この看板下にできた日陰を見つけ、倒れ込みました。こんな日陰でも、嘘みたいですが本当に体力の回復ができるのです。マスターキートンという漫画で、砂漠の日中は日陰で体力温存するシーンがありますが、ほんとにその気持ちが分かりました笑
陽関まで32キロ、ということはここまで42キロこいだ計算です。帰りもあわせると合計84キロ、このあたりが限界でした笑
写真に写っているホテルで頼んだ自転車は、本当に頑張ってくれました。ただサドルがプラスチックくらい固くて痛すぎたので、タオルを巻きつけてます笑 あと、背負ったカバンで首から背中にかけてを直射日光から守れたのも大きかったと思います。 -
帰り道です。遠くに街の姿が見えてきた時は感動しました。
多分この時は軽い熱中症にもなってました。ただ、自力で帰るしか方法がないので、死ぬ気でこいでます笑 -
16時頃ホテルに帰り、まずはお水をがぶ飲みして、びしょびしょの服を脱いで、シャワー浴びました。高校の野球部時代を思い出します。
19時にホテルの地下で夕ご飯を食べました。塩分を体が発していたので、この坦々麺の味が忘れられません。最高でした。この日は夜市に繰り出す体力はなく、20時頃には寝てたと思います。夜になっても体がほてってたのを覚えてます。
結論として、砂漠の移動は非常に厳しいという教訓を得ました笑 玄奘三蔵は暑さを避けて夜間に移動距離を稼いだそうですが、その合理性が身をもってよくわかりました。また、夜の移動では妖魔に出会ったそうですが、360度なにもないこの道を1人で何日も進めば、まぼろしに会うのもうなずけます笑
これで中国4日目は終わり、いよいよ明日は5日目、莫高窟に行きます!!
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2017中国の旅〜西安、敦煌〜
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