【備忘録】すてきなイタリア物語　1997年 GW

1997/04/27 - 1997/05/06

備忘録 第10弾は二度目のイタリア。
今回は北から南下するルート。
ラヴェンナ、サン・マリノ、シエナ
など、今回初めての町も訪ねます。
他は、ほぼ同じルートとはいえ
何度訪ねても飽きないイタリア。

コロナがおさまり、又訪ねられる日が
来たら、是非個人旅行で、滞在型で
ゆったりと過ごしたい。。

その日に向けて、イメージトレーニング
では、ミラーノの街からスタート！

エリア サンマリノ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

ANAの直行便でしたが、ローマ経由。
1日目は到着で終了。

2日目は、ミラノ ガレリアから
観光スタート！

ヴィットーリオ エマヌエーレ2世のガッレリア 散歩・街歩き

今回も縁起担ぎ

前回はチャイナVIPのせいで
入れなかったドゥオモ内部は
ガイドさんと一緒に。。
ステンドグラスが多い重厚な聖堂でした。

ドゥオーモ (ミラノ大聖堂) 寺院・教会

フリータイムに屋上へ。
露店で買っておいた苺を頬ばりながら
リラックス ♪

皆さん、思い思いに過ごしています。

続いてガレリアを通り抜け、スカラ座へ

スカラ座 劇場・ホール・ショー

スカラ座博物館へ。デスマスクなどが
多く、ちょっと怖かった…

この後は、モンテナポレオーネ通りへ
移動して、お買物とお茶してホテルへ
戻りました。

スカラ座博物館 博物館・美術館・ギャラリー

３日目、ヴェローナへ
ローマ時代の門

スカリジェロ橋とカステル・ヴェッキオ

カステルヴェッキオとスカリジェロ橋 建造物

ユダヤ教の教会
リースは終戦記念日（4/25）の為のもの

ランベルティの塔

ランベルティの塔 建造物

スカリジェレ家の廟の柵
スカリジェレはイタリア語で『梯子』
ちゃんとモチーフに入れられています。

ジュリエッタの家
昨日買った、ナラ・カミーチェの
ブラウスを早速着てみました。

ジュリエットの家 建造物

ダンテの像

シニョーリ広場 (ベローナ) 広場・公園

エルベ広場の貴族の館

エルベ広場 広場・公園

エルベ広場の八百屋さん

ボルサリーノの門

丘の上がサンゼノ・マッジョレー教会

サン ゼーノ マッジョーレ教会 寺院・教会

午後はヴェネツィアへ。
リアルト橋

リアルト橋 建造物

サンマルコ大聖堂はまだ修復工事中
ミレニアムに向けて、あちこち修復中です。

サン マルコ寺院 寺院・教会

サンマルコの床のモザイク

天井は金ピカですよ ♪

横手から出て来ました。

ドゥカーレ宮殿
ヴェネツィア共和国の議事堂

ドゥカーレ宮殿 城・宮殿

青色はラピスラズリ
ムーンフェイズの中世の時計

サン マルコ時計塔 博物館・美術館・ギャラリー

我々のゴンドリエーレさん

ゴンドラ その他の交通機関

牛乳瓶の底みたいな、色ガラスが
可愛い ♪

藤の季節ですね。。

ゴンドラ乗船中を記念撮影

4日目、ラヴェンナへ。
サン・ヴィッターレ教会。
日本のゴールデンウィークは
イタリアでは修学旅行のシーズンです。

サン ヴィターレ教会 寺院・教会

あっという間に、8才の子ども達に
囲まれ英語で色々質問されました。
皆んなとても可愛いです ♪

ラヴェンナといえば、モザイクが有名。
6世紀の作品だそうです。

ガッラ・プラチディアの霊廟

ガッラ プラチーディアの廟 寺院・教会

サン・マリノ共和国へ

サンマリノ歴史地区とティターノ山 史跡・遺跡

面積は十和田湖とほぼ同じ。
世界で5番目に小さなミニ国家。
訪ねた時は、世界で3番目だったけど…
あれから二つ独立国が増えたのね。
また、現存する世界最古の共和国
だそうです。

アドリア海が見えています。

庁舎

庁舎 (サンマリノ) 建造物

可愛いらしい町並み

チェコの兵隊さんとも遭遇

清貧のフランチェスコに相応しい
サン・フランチェスコ教会

聖フランチェスコ教会 (サンマリノ) 寺院・教会

サンド教会

サン・マリノの三つの砦の一つ

これが三つの砦
この後はフィレンツェへ移動。

5日目はピサへ

洗礼堂 (ピサ) 城・宮殿

今回もちょいと働きました。

ピサの斜塔 (鐘楼) 建造物

洗礼堂では、素晴らしい歌声で
音響効果の程を披露して頂きました。

ドゥオーモ (ピサ) 城・宮殿

前回は触ってご利益を得る事ができた
彫刻ですが、今回は柵が設けられており
触る事が出来ませんでした。

午後はフリータイム。
我々はシエナへ。

シエナ歴史地区 史跡・遺跡

入り組んだ小さな町の中に、広場や
ドゥオモがあります。

ドゥオーモ (カテドラーレ) 寺院・教会

ドゥオモのクーポラには、星

6日目はフィレンツェ観光。
ポンテ・ヴェッキオ
ウフィッツイ美術館から

ヴェッキオ橋 建造物

花の聖母寺院と呼ばれる
フィレンツェのドゥオモからの眺望。
クーポラの上に上がれます。

ジョットの鐘楼 建造物

トスカーナの風景

丘の上の町、ペルージア
当時は中田英寿君が所属してた様な。。

アッシジへ到着

サン フランチェスコ聖堂 (アッシジ) 寺院・教会

巡礼者たちの馬をつないでおく場所
だった所

サン・フランチェスコ教会内
ジョットのフラスコ画が
サン・フランチェスコの一生を
教えてくれます。

アッシジのもう一人の聖人
サンタ・キアーラが眠る
サンタ・キアーラ教会

サンタ キアーラ教会 寺院・教会

ミネルヴァの神殿

ミネルヴァ神殿 寺院・教会

クラシックカーのレース

沢山の見慣れない車が通って行きます。

今宵はアッシジ泊

7日目、小鳥の囀りに起こされた
爽やかな朝。
サン・フランチェスコ教会は隣です。

ホテル スバシオ ホテル

ホテル周りをお散歩しました。
こちらも藤がたわわです。。

午後はローマへ。
サン・ピエトロ大聖堂の見学の後
フリータイムにクーポラへ登りました。

サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会

聖人たちの裏側は意外と雑です。

お昼は顔より大きなピッツァ ♪

スペイン広場でのジェラートは禁止

スペイン広場 広場・公園

やっと叶ったコイン投げ

トレヴィの泉 建造物

フェラーリの列
何台も走って行きました。

騎乗のお巡りさん

フリータイムのあと、再集合して
カンツォーネ・ディナーへ。
意外と知ってる曲が多くて、かなり
楽しめました ♪

8日目は一日中フリータイム！
ベン・ハーみたいな馬車競技をした場所

チルコ マッシモ 史跡・遺跡

呼ばれたから一緒に写真撮ったら
有料でした。。
記念になるから良いけど、社会勉強！

コロッセオ 建造物

フォロ・ロマーノ

フォロ ロマーノ 建造物

コンスタンティヌスの凱旋門

コンスタンティヌスの凱旋門 建造物

真実の口

サンタ マリア イン コスメディン教会（真実の口） 寺院・教会

がある、（中央の塔の所）
サンタ・マリア・イン・コスメディアン
教会

ティベリーナ島のすずかけの木の下で
暫しお昼寝をし

ティベリーナ島 散歩・街歩き

パンテオンを観て

パンテオン 建造物

ナヴォーナ広場へ

ナヴォーナ広場 広場・公園

日曜日の午後で、人も多く
フィンガー・ダンスのパフォーマンスも

食後は夜のトレビの泉と

トレヴィの泉 建造物

スペイン広場を観てホテルへ戻りました。

スペイン広場 広場・公園

最終日、ヴァチカンへ
サン・ピエトロにご挨拶をし

サン ピエトロ大聖堂 寺院・教会

ラファエロの『キリストの変容』や

『アテナの学童』

バチカン美術館 博物館・美術館・ギャラリー

ボルジア家の間には
チェーザレやルクレツィアがモデルの
『聖女カテリーナと皇帝マクシミヌスの議論』

そして、やはりお気に入りちゃん

『音楽を奏でる天使』
メロッツォ・ダ・フォッリ

ピーニャの中庭

フリータイムにカフェ・グレコへ
アイス・カップターノとティラミスで
締めました ♪

こまめなフリータイムのあるツアーでした。
イタリアはリピーターも多い為
嬉しい計らいですね。
宿泊も旧市街内や、旧市街に近い場所
だったから出来た事かも。。

アンティコ カフェ グレコ カフェ

この旅は、結構買いましたねー！
帰ってからのお支払いも大変でした。^^
フェラガモ、プラダの靴
マンダリーナ・ダックのリュック
フェンディのスカーフ
ヴィトンの定期入れとキーケース
セルモネータの手袋たち
マックス・マーラーのトレンチ
ナラ・カミーチェのブラウス
金細工のイヤリング　などなど…

景色・歴史・美術・食事・買物と
旅の楽しみの全てが謳歌出来るイタリア

ツアーなので旅で出会った現地の方は
主にガイドさんやドライバーさんですが
コロナの被害の大きさでは上位に
上げられるイタリア…
20年以上前の出逢いですが
皆さんどうされてるかなぁ。。と…
ただ無事を祈るだけしかできませんが…

又、イタリアに行きたいという願いも
込めて、備忘録 第10弾 完結とさせて
頂きます。