暗闇の中で四万ブルーの音だけ聞く、四万温泉。

2018/11/22 - 2018/11/23

紅葉の時期に草津へ行き、その帰りが早い時間だったので四万温泉に寄り道しようと行ってみました。

柏屋さんが日帰り湯をやっていたので、草津とは違いう泉質を楽しもうと一風呂。のんびりくつろいで外に出ると、やはり秋の夕方でした。空はまだ明るいと思っていたら、まさにつるべ落としの様に暗くなってきました。

もう少し川の上流まで散歩をしようと出かけたのですが、どんどん暗くなってきて写真を撮ってもライトが映るだけになってしまいました。駐車場を見つけ川の流れを見ますが、暗すぎて四万ブルーは見られず、流れを音で感じることしかできませんでした。

四万グランドホテルが見えて、部屋の明かりから大きさが想像できます。昔はこのような大箱のホテルに、団体客が来たのでしょうね。近くに積善館もあるはずなのですが、暗くて見えませんでした。

ポスターで見たことのある河原の湯も階段を降りて入口まで行きましたが、時間が遅すぎて中には入れませんでした。

帰りがけの寄り道とは言え、ちょっと消化不良の感じです。もう一度、日の長い夏ごろにでも再挑戦して訪れたいと思いました。

エリア 四万温泉(群馬)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

四万温泉に着いた頃は、まだ明るいと思っていました。

川沿いの紅葉がだいぶ色づいていました。

手前の岸にも紅葉が見られます。

アップにして撮りましたが、実際の紅葉の方が写真より鮮やかでした。

道路沿いに柏屋さん。四万温泉のなかでは入口？の辺りと言えそうです。

四万温泉　柏屋旅館 宿・ホテル

写真を撮りながら渡ろうとしたら車が来ました。おっと、ぼんやりしていてはいけない。

この明かりを見て、夕暮れの速さに気が付かなければいけなかった。

一口から入り、右へ進んでお風呂がありました。良いお湯で、のんびりしすぎてしまった。

道路沿い、建物の下に駐車が出来ました。

もう少し四万温泉を散歩しようと進んだのですが、だんだん紅葉が見えなくなってきました。暗くなってきたのです。

もっと明るければ、川の色もわかるはずなのですが。

道路沿いの駐車場に着いた頃には、山は黒く見えるようになっていました。

川に橋が架かっていて対岸へ渡れるようです。

対岸は緑地のスペースに明かりが沢山ともり、キャンプ場か公園の様に見えましたが。

位置的にここは、四万グランドホテルだと思います。

四万温泉　四万グランドホテル 宿・ホテル

少し角度を変えて、露出も変えたはずなのに真っ暗。

もう少し左に積善館があるはずなのですが、もう暗くてわかりません。

ちょっと明るい灯りで、河原の湯が遠くからでも見つかりました。

温泉のポスターで見た建物です。入れないかと、淡い期待を持って行って見ました。

階段を降りて下まで行ってみたのですが、遅すぎて入れませんでした。河原で温泉なんて、雰囲気があっていいなあ。必ずもう一度訪れようと思いました。

河原の湯 温泉