2010/12/15 - 2010/12/16
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heizaemonnさん
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「星のや京都」が、国内2番目の「星のや」として開業した、1年後のことです。
星のや京都 「119(谷霞ダブル)」の部屋です。
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嵐山を見ながら、渡月橋を渡ると・・・
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その先に・・・舟着き場があります。
ここから、舟で、大堰川(おおいがわ)を上っていくんです。 -
舟が出発するまで、この舟待合で、待ちます。
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舟待合。
※その後、改装されて、よりカッコよくなってます。 -
※室内も、この時より、より広く、よりおしゃれに改装されています。
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ウェルカムドリンク。
おかき入りの抹茶。 -
星のやの舟。
周辺で見かける舟よりは、さすがに、小ぎれいです。
この舟で、川上りをします。 -
出発っ!
・・・舟の中。
大堰川を、川上り、しています。
・・・日常生活の中で、川で舟に乗ることはないので、エンジンの音も心地よく、周囲の山々の景色を愛でつつ、結構、楽しかった!
日常から、非日常へ・・・・・。 -
・・・およそ15分で、「星のや京都」の舟着き場に到着。
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舟着き場から。
今、見えているのは、「101」の部屋。
ここも、角部屋で、いい部屋です!
ほとんどの部屋が、このように、岸辺にへばりついています。 -
宿、入口。
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「星のや」。
宿ごとに、一番上のマルの中のマークが異なっています。
「星のや京都」は、”嵐山”と”大堰川”ですね。 -
この「星のや京都」は、以前あった宿を改装した宿なので、昔の宿の名残りがあちこちに、残っています。
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歴史があるだけに、建物と周りの木々と自然が、うまくマッチしています。
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石畳の階段。
・・・美しい。
・・・よく手入れをしてあります。 -
階段を上がり終えると・・・
バリ島風な、金属の音色の演奏が、静かに聞こえてきました。
ウェルカム演奏です。 -
・・・進むと・・・「水の庭」です。
正面の建物は、ダイニング。 -
きれいに整えられた路地。
気持ちがいい。
さらに進むと・・・ -
「119(谷霞ダブル)」の部屋。
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その玄関です。
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廊下。
突き当りが、お風呂。
右に曲がって・・・ -
・・・ワンルーム。
・・・二面、窓。
・・・開放的!
窓の下が、大堰川。
窓から見えているのが、川向こうの山。 -
ベッド。
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キングサイズ。
きれいにベッドメイキングされています。
・・・すぐ眠れそう。 -
手前に、
テーブル、
ソファ。 -
斜め前からの、ソファ。
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ソファ後ろからの、向かいの山。
窓枠の、ちょうど真ん中辺り、横一直線に、トロッコ列車の線路があります。
このトロッコ列車は、上りも下りも、必ず、星のやの前で停車します。
そして、車内アナウンスが、星のやのことを告げると、
乗客の人たちが一斉に写真撮影を始めます。
・・・室内を、裸でウロウロできません。
・・・油断禁物! -
ちなみに、「保津川(大堰川)下り」の遊覧舟が、星のやの下を通過する時にも、
船頭さんが、拡声器を使って、「ここが、星のやです。高級旅館です!」みたいなことを言ってます。
もう、「星のや京都」は、”観光地”なんですね。 -
向こう岸。
鹿が、います。
わかりますか?
・・・野生・・・大自然。 -
クローゼット。
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キャビネットの上には、CDプレイヤー、湯沸かし器、コーヒーメイカーなどなど。
奥に空気清浄機。
ひと通り、何でも、揃ってます。 -
食器類などなど。
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小型冷蔵庫の中身。
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そのドア側。
ひと通り、何でも、揃ってます。 -
洗面。
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引き出し、その①。
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引き出し、その②。
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檜葉(ヒバ)のお風呂。
残念ながら、温泉ではありません。 -
湯に浸かりながら、外の景色を堪能。
お風呂には窓があるほうが、やはり、心地いいですね。
「星のや京都」、お風呂に窓がついている部屋は、限られています。 -
トイレ。
ウォシュレット。 -
部屋での、ウェルカム和菓子。
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部屋の外に出て・・・
ラウンジ。
飲み物やちょっとしたお菓子あり。 -
奥の庭。
正に、路地の奥にあります。
枯山水なんですが、砂に模様を描いているのではなく、瓦のような素材で模様を作っています。 -
夜。
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夕食。
ダイニング。
カウンターで。 -
お酒。
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蓮根の小鉢。
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蟹サラダ。
さっぱりした味。 -
お椀。
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牛ステーキ。
丁寧に焼かれた肉は、やっぱり、うまい! -
湯葉丼。
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赤出汁。
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アイスとフルーツのデザート。
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その翌朝。
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部屋での朝食。
メインは、京都の野菜鍋。
「野菜の鍋ってどうなの?」って思っていましたが、出汁が効いていておいしかった。
腹一杯になりました。 -
・・・「星のや」には、テレビがないのです。
テレビ好きの人には、ちょっと辛い。
テレビ好きな人は、ここで、何をすればいいんでしょう?
結論・・・敢えて、何もしない。
・・・たまには、いい。
・・・そういう経験も。
最後に、そう思った、星のや京都 「119(谷霞ダブル)」の部屋でした。
シンプルで、開放的で、いい部屋でした。
次回の旅の、部屋選びの参考にして下さい。
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