2019/05/02 - 2019/05/03
3位(同エリア420件中)
エンリケさん
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
2019年のGW。
令和改元後初めての旅行はインドネシアのジョグジャカルタへ。
ずっと訪れたいと思っていたボロブドゥールやプランバナンの遺跡群とともに、古都ジョグジャカルタやスラカルタの王宮なども見て回り、ジャワ島中部に栄えた王朝の歴史を味わえた旅となりました。
まずはジョグジャカルタから北西へ約40kmの位置にある8世紀の仏教遺跡、ボロブドゥールから旅行記を始めます。
<旅程表>
2019年
〇5月2日(木) 成田→デンパサール→ジョグジャカルタ
→ボロブドゥール
〇5月3日(金) ボロブドゥール→ジョグジャカルタ
5月4日(土) ジョグジャカルタ→プランバナン
→ジョグジャカルタ
5月5日(日) ジョグジャカルタ→スラカルタ(ソロ)
→ジョグジャカルタ
5月6日(月) ジョグジャカルタ→ジョンブラン洞窟
→ジョグジャカルタ
5月7日(火) ジョグジャカルタ→ジャカルタ→
5月8日(水) →羽田
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩 飛行機
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
2019年5月2日(木)
この年のGWは新天皇陛下御即位に伴う5月1日の剣璽等承継の儀及び即位後朝見の儀を見てから始動。
まずは、旅の始まり日暮里駅。
早朝7時、成田空港行きの列車を待つ駅のホームは、大きな荷物を持つ旅行者たちでいっぱいです。 -
8時40分、成田空港第一ターミナルに到着し、チェックインの手続き。
今回利用するのはガルーダインドネシア航空。
日本人にはバリ島旅行でお馴染みの航空会社ながらも、わたしにとっては海外旅行経験ウン十回目にして、初めての利用。
東南アジアで未渡航の国がインドネシアとブルネイ(あとフィリピンもか)くらいだったことから、今回インドネシア行きを決めたもので、航空券は出発まで1か月を切っていた4月7日、ガルーダインドネシア航空のHPから直接購入。
値段は81,210円(航空券65,600円+燃油・諸税13,000円+空港施設使用料2,610円)と、ヨーロッパよりは安いけどそれなりのお値段だったかな・・・。 -
今回の目的地ジョグジャカルタへは、バリ島のデンパサールを経由して向かいます。
成田発デンパサール・ングラライ国際空港行きガルーダインドネシア航空GA0881便は、11時ちょうどの出発の予定でしたが、チェックインしたところ、10時50分に前倒し。
航空会社によっては、前倒し出発はよくあることなので要注意です。 -
ガルーダ機は離陸後しばらくして飲み物のサービス。
ビールを注文すると、出てきたのはインドネシア原産のビンタンビール。
日系でない便を利用すると、こんなふうに海外のビールを飲むことができるのが嬉しいところです。 -
離陸して2時間後の13時には機内食。
まずまずの美味しさです。 -
その後は映画でも観ながら目的地のデンパサールを目指します。
ちなみにこの時は日本語の映画はキムタク・ニノW主演の“検事側の罪人”1本きり。
それが終わった後は、映画館でも観た“ボヘミアン・ラプソディ”を延々と観続けていました。 -
17時45分(時差-1時間)、ガルーダインドネシア航空GA0881便は、予定時間より20分遅れてバリ島、デンパサールのングラライ国際空港に到着。
よく見たらここは南半球。
南半球の旅は2011年夏のペルー以来です。 -
空港では入国カウンターがバリ島への入国客で大混雑のところ、乗継客を待ち構えていた女性の誘導員に導かれ、別室でトランジットの手続き。
デンパサールではジョグジャカルタへの乗継時間が1時間半ほどしかなかったため、スピーディに手続きしてもらい助かりました。
ちなみにこちらの写真は、搭乗ゲートに向かう際に空港の窓から見えた割れ門。
なるほど、バリ島っぽい感じですね。デンパサール国際空港 (DPS) 空港
-
ジョグジャカルタへのフライトは、沖止め機から。
突然降り始めた雨の中、急いで搭乗し、19時25分、ジョグジャカルタ行きガルーダインドネシア航空GA0255便は、デンパサールのングラライ国際空港を離陸。
西に向かって飛行していきます。 -
デンパサールからジョグジャカルタへの飛行時間は1時間半ほどですが、軽食としてこんなパンとケーキが提供されます。
-
ガルーダ機はバリ島からジャワ島に入り・・・。
-
20時(バリ島との時差-1時間)、ジョグジャカルタ市近郊のアジスチプト(Adisutjipto)国際空港に無事到着。
まずは到着口を出て通路のいちばん奥にあるATMルームでクレジットカードからキャッシング(100,000ルピアずつ2,000,000ルピア(1ルピア=0.00785円として15,700円)限度、別途ATM利用手数料216円)。
そして手前にあるタクシーカウンターにて、ボロブドゥールまでのタクシーを手配します(255,000ルピア=約2,000円)。アジスチプト国際空港 (JOG) 空港
-
20時20分、空港出口にて誘導員の案内に従い、ラジャワリタクシー(Taksi Rajawali)に乗車。
無口のおとなしそうなおじさんドライバーだったので、ひとまず安心・・・かな? -
タクシーはジョグジャカルタ市内を通り、その北西約40kmの地点に位置するボロブドゥールを目指します。
最初はこんな渋滞でほとんど進まずだったのですが、市内を抜けると、猛スピード状態に。
やがて片側2車線の道路で追い越し競争が始まり、スピードメーターを見ると、なんと時速80km超!
後部座席に座っていても何だか生きた心地がせず、早く目的地に到着するのを祈るばかり・・・。 -
ボロブドゥール遺跡周辺の住宅街に到着すると、運転手は指示した宿の場所が分からないのか、隣を走っていたバイクのお兄さんに道を尋ねます・・・。
そして空港を出発してから約1時間後の21時30分、ボロブドゥール遺跡北側のチェムパカ・ゲストハウス(Cempaka Guest House)に到着。
空港からボロブドゥールまでは、通常なら1時間半かかると聞いていたので、やはりかなりのスピードで飛ばしていたのですね・・・。ボロブドゥール遺跡に近くスタッフも親切な宿 チェムパカ・ゲストハウス by エンリケさんチェムパカ ゲスト ハウス ホテル
-
チェムパカ・ゲストハウスでは、予約時に到着予定時刻を連絡しておいたので、夜遅くながらフロントに係員が待機してくれていて、スムーズにチェックイン。
Agodaで探した1泊朝食付き336,000ルピア(約2,640円)の宿で、ボロブドゥールに近くてスタッフが親切ということなど、口コミが良かったことから予約したものでした。
実際、スタッフは英語も話せて対応もよく、翌朝のボロブドゥールサンライズツアーに参加したいというと、ボロブドゥールまでの地図を書いてくれ、手前のマノハラホテルで手続きをするようにと丁寧に教えてくれました。 -
チェムパカ・ゲストハウスの部屋はこんな感じ。
ほとんど部屋はベッドがあるのみで、狭く感じられますが、壁やシーツは白を基調としていて、そこそこ清潔な印象。 -
トイレとシャワールームはさすがにゲストハウスという印象ですね。
ちなみにシャワーの水圧やお湯の出はばっちりでした。
さて、この日はもう周りに開いているお店はないし、翌日のボロブドゥールサンライズツアーは4時30分にマノハラホテル集合とのことなので、このまま休むことにします・・・。 -
5月3日(金)
ボロブドゥールサンライズツアーの日。
早朝4時、まだ空が真っ暗な中、ゲストハウスを出て、ボロブドゥールの北側の入口目指して歩いて行きます。
辺りは人通りがなく、ちょっとコワい感じ・・・。
てくてく歩いていると、バイクに乗った30代くらいの男性がやってきて、ボロブドゥールまで乗っけていくぞと営業活動。
10,000ルピア(約80円)で交渉してみますが、相手が譲らなかったのでお断り。
男性はそれほどしつこくせず帰っていきましたが、うーむ、まだ到着したばかりで適正金額が分からないなあ・・・。 -
ゲストハウスから10分ほどで、ボロブドゥールの北の入口へ。
そこから中に入って南へ向かって舗装された道を歩いて行くと、5分ほどでマノハラホテルの入口に到着。
辺りには、サンライズツアーのバスがすでにいくつも停まっています。 -
4時30分、マノハラホテルの建物の中に入ると、サンライズツアーのチケットを買い求めようとする観光客たちで、すでに行列ができていました。
早速列に並び、チケットをGET。マノハラ リゾート ホテル
-
チケットのお値段は、朝食付きで475,000ルピア(約3,730円、クレジットカード払い可、要パスポート)。
スリランカのシーギリヤ・ロックの入場料が3,500円くらいだったので(2015年当時)、それ並みのぼったくり度ですが(笑)、こちらは食事が付いているだけまだマシかな・・・。
遺跡の保護もいろいろと大変なのでしょうが。
【灼熱と豪雨、そして笑顔のスリランカ(7) シーギリヤ・ロックの入場料】
https://4travel.jp/travelogue/11204382#photo_link_47003766 -
4時40分、マノハラホテルを出て、先を歩いている観光客の後についていき、そのまま遺跡の中に入ります。
ちなみにこのマノハラホテル、以前は宿泊できたようですが、このとき(2019年5月)は“瞑想センター”なるものを造る計画があるとかで、一般客は宿泊できないようになっていました。
その後、宿泊業を再開したという情報もあるようですので、もっと気軽にボロブドゥールサンライズツアーを楽しみたい方は、マノハラホテルに宿泊してしまうのも手かもしれません。ボロブドゥール史跡公園 広場・公園
-
遺跡入口の門から少し歩くと、真っ暗の空の下、忽然とピラミッド状の巨大な建造物の影が見えてきました。
これがボロブドゥール遺跡・・・。ボロブドゥール寺院遺跡群 史跡・遺跡
-
ボロブドゥール遺跡は貴重な世界遺産ゆえ、照明が付けられず、サンライズツアーの観光客たちは足元を照らしながら階段を上っていきます。
-
遺跡の最上階まで上り切りました。
4時50分、辺りはまだまだ真っ暗。
遥か向こうにわずかながら街の灯が見えるくらい・・・。 -
周囲にサンライズを待つ観光客が増えていく中、自分の確保した場所を動くに動けず、しばらくそのままの位置で待機。
そして待つこと20分ほど。
5時15分、ようやくにして、空が明るんできました。 -
さらに20分が経過した5時40分、空はだいぶ明るくなり、周囲が見渡せるようになってきました。
ちょっと雲が多いのが残念かな・・・。
それでも、森の上に広がる雲海のような霧が幻想的。 -
5時50分、東の空の雲のすき間から朝焼けが。
自分にとっての“令和初日の出”です。 -
遥か森の向こうの日の出を見つめる観光客たち。
雲の量が多いので、歓声が巻き起こるほどのサンライズとはなりませんでしたが、それでも、早起きしてここまで来た分、拝めてよかった・・・かな。
それにしても、どの角度で撮っても必ず人が写り込んでしまうほど、ボロブドゥールの最上階は観光客だらけ。
明るくなって改めて、その人の多さに気付きます。 -
どこを見ても、人、人、人。
なかなか遺跡と自然だけの写真が撮れないですね・・・。 -
後ろを振り返ると、このボロブドゥール遺跡の頂上に位置する大ストゥーパ。
にょきにょきと生き物のように生えている感じですが、こちらも明るくなって初めて、その存在に気づきました。
サンライズツアーは日の出だけでなく、こうして突然現れる遺跡の姿を拝められるのも、その醍醐味のひとつ。 -
大ストゥーパの下には小ストゥーパがあちらこちらに。
まさに“林立”という感じです。 -
石を重ねて造られているストゥーパの中をよく見ると、仏様のお顔が。
皆、日の出の方向を向いています。 -
6時10分、ボロブドゥールの最上階を歩き回っていたら、東の空がさらに明るくなってきました。
-
林立するストゥーパの中には、このように上の部分が外れ、仏像の上半身が露わになっているものも。
-
上半身が露わになった仏像を正面から。
東南アジアの仏像によくあるような、優しいお顔をしています。
・・・このボロブドゥール寺院が建設されたのは、仏教王朝であったシャイレーンドラ朝時代(8世紀半ば~9世紀前半)の8世紀末頃。
奈良の東大寺の大仏造立(752年)よりは後ですが、カンボジアのアンコールワット(12世紀)やミャンマーのバガン(11~13世紀)、タイのスコータイ遺跡(13~15世紀)よりも、ずっと古いんですよね。 -
そんなこんなでボロブドゥールの最上階をぐるぐるしていたら、もう6時30分。
遺跡に上ってから、1時間半が経過していました。
さて、日もだいぶ昇ってきたことだし、いったん地上まで降りて、ボロブドゥール寺院を下から本格的に見学していきたいと思います!
(ジャワの休日2日目後半~引き続きボロブドゥール観光に続く。)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (4)
-
- travel.reikoさん 2020/08/24 23:35:54
- ジャワのジョグジャカルタ編…懐かしかったで賞☆
- エンリケさん、初めまして
拍手を有難うございました
私も去年の同じ頃に、ジャカルタ在住の息子夫妻に逢う為、
ついでに世界遺産、ボロブドゥ―ル寺院等に観光しました
私と違って、旅慣れていらっしゃる旅行記で
凄いなぁ~と思いました
寺院のサンセット&サンライズ時の天候には恵まれませんでしたが
とても楽しかったです♪
https://4travel.jp/travelogue/11514008
- エンリケさん からの返信 2020/08/29 19:49:28
- ボロブドゥールはサンセットも素敵ですね。
- travel.reikoさん
こんばんは。こちらこそご訪問ありがとうございます。
travel.reikoさんも昨年、ボロブドゥールやプランバナンを訪ねられたのですね。
ボロブドゥールではサンセットもご覧になられたようで、わたしも写真で楽しませてもらいました。
宿泊されたホテルも素晴らしかったようで・・・わたしはいつも貧乏旅ですから、たまにはこんなホテルに泊まってみたいものですね(笑)。
-
- 川岸 町子さん 2020/05/31 21:43:56
- 令和初日の出
- エンリケさん、おばんでした☆
ポーランドの旅、最後はトランジット時間を利用なさってのミュンヘン観光だったのですね。
エジプトへ行かなくても、これほどの展示物を見学できるとは、素晴らしいです!
最近テレビで、エジプト関連の番組がいくつか放映され、何度見てもスケールが大きくて見入ってしまいます。
後半にお書きのバビロン遺跡、想像するだけでもワクワク、ドキドキします。
私は行けずに終わってしまいそうだけど、エンリケさん、行けると良いですね~!(^^)!
さて、実は私は今年の6~7月頃にボロブドゥールへ行きたいと考えていました。
今回のエンリケさんと同じようなコースです。
ジョグジャカルタのバティックに前から興味があり、もちろんボロブドゥールも。
日の出を是非見たいけど、真っ暗な中を一人で指定のホテルまで歩くとの情報を教えて頂き、助かりました。
いつの日にかと前向きに考え、エンリケさんの旅行記を楽しませて頂きます(^^♪
町子
- エンリケさん からの返信 2020/06/06 20:13:56
- いつかイラクでも・・・。
- 川岸 町子さん
こんばんは。ミュンヘン旅行記とボロブドゥール旅行記にご訪問ありがとうございます。
コロナ禍で、世界ふしぎ発見など、過去にも放映されたエジプト関係の旅行番組がいくつか放送されていましたね。
本当に、エジプト文明は今では滅んでしまった超古代人の文明として、たくさんの現代人の興味を惹き続けるのですね。
それに対して、バビロニアやアッシリアを含むメソポタミア文明については、紛争続きのイラクでの取材が難しいこともあって、なかなか多くの人の興味を惹くには至っていないようで・・・。
いつの日にか、イラクでも旅番組が平和に取材できるようになってほしいものですね。
さて、町子さんは今年、ボロブドゥールに旅行予定だったのですか?
お蔵入りになりそうな旅行記でしたが、コロナ禍のおかげでポーランドの次の旅に出られず、昔の旅を思い出してアップした甲斐があったというものです(笑)。
男旅ゆえ、バティックなどは出てきそうにありませんが(笑)、今後の旅の参考になるよう書いていきたいと思いますので、ぜひまたご訪問ください!
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
チェムパカ ゲスト ハウス
3.25 -
マノハラ リゾート
4.1
この旅行で行ったスポット
ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ボロブドゥール遺跡周辺(インドネシア) の人気ホテル
インドネシアで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
インドネシア最安
294円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
4
38