2020年の新型コロナウイルス肺炎克服のため、一丸で力を合わせつつ健康維持の外出をします。<br /><br />　写真は江戸時代に身長１９７センチ体重168.7キロ、21年間で10回の取り組み以外の254回は全部勝った無敵力士・雷電を讃えた石碑です。<br /><br />　コロナ対応を四苦八苦・満喫しながら鉄分またはチャリ分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。

2020年守ろうみんなの健康！テクテクリンリン１・サクラヒルズから江戸時代無敵力士の晩年を巡る

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2020/05/14 - 2020/05/14

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2020/05/14

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　2020年の新型コロナウイルス肺炎克服のため、一丸で力を合わせつつ健康維持の外出をします。

　写真は江戸時代に身長１９７センチ体重168.7キロ、21年間で10回の取り組み以外の254回は全部勝った無敵力士・雷電を讃えた石碑です。

　コロナ対応を四苦八苦・満喫しながら鉄分またはチャリ分補給で観光ミッション・コンプリートを目指します。

エリア

佐倉・四街道(千葉)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

交通: 5.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 1万円未満

交通手段: 徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

　ＪＲ東日本の佐倉駅南口駅前から健康維持のため、プチ散歩＆自転車運動をしています。今日は数ｋｍ離れた京成線方面を目指すので自転車を使い体力を守ります。

佐倉駅駅
　レンタサイクルの場合、ＪＲ佐倉駅観光情報センターは現在閉館中です。

　佐倉市営自転車駐車場ならば時間によってはレンタサイクルを借りられそうでした。反対側の北口・東京寄りに市営自転車駐車場があります。
http://bycp-shiteikanri.sakura.ne.jp/

佐倉市レンタサイクル乗り物
　南口からカフェアインさんの店を通り過ぎて国道２９６号線のバイパスに出て、七井戸公園を目指します。

カフェアイングルメ・レストラン
　高崎川橋、フライングガーデンの店前、鹿島川橋とこぎ続けて通過すると、左右に水田が開けました。

フライングガーデン佐倉ベイシア前店グルメ・レストラン
　七井戸橋に着きました。しかし公園らしきものが見つかりません。実はこの「なないどはし」の下に川はなく公園や住宅地を結ぶ通路になっています。右の階段を降りて公園に入ります。
　公園内のプチ丘や森＆川を抜け、
赤白の鯉の泳ぐ池の遊歩道を楽しみました。

七井戸公園公園・植物園

 京成臼井駅とJR佐倉駅へいく幹線道路の間にある高級住宅街の大きな公園 by クラッツさん
臼井駅側の公園入口に隣接するショッピングモールを出て、サクラヒルズの染井野地区に入ります。
（菓子工房シェルシェさん近くから撮影）

シェルシェグルメ・レストラン
　親子３人のようにマップ下から上に進んで臼井駅に向かいました。
　信号ごとに丘を登り降りするので良い運動になりました。
　京成臼井駅が見えました。方向的には駅に着きあたって右側の線路を渡るべきですが、ここでもサクラヒルズが行く手を阻みます。

京成臼井駅駅

　京成臼井駅南口の駐輪場でも係員さんがいるときはレンタサイクルを１日２００円で借りられるようです。青いノボリがでてました。
　人と自転車しか渡らない踏切を渡ります。
　最初の目的地は江戸時代最強力士の雷電が石段を寄進した雷電公園（稲荷公園）です。しかしグーグルマップや他のマップではでてきません。
　セブンイレブン佐倉臼井店の反対の急な坂道を少し登ったところにありました。
　紛らわしい石段ですが、稲荷山公園、宿内公園の登る階段でした。小さい、似た名前の公園が点在するので発見は難しかったです。
　長源寺さんの所から行けないか入ってみました。臼井史跡の方向柱がありました。
　立派なお寺でしたが行き止まりでした。
　国道296号線旧道、この信号を斜め左折した道を少し登ったところにありました。右がセブンイレブンさんです。

　車で来る場合は四街道インターでユーカリが丘方面に向かい成田・北総方面の296旧道に入ると比較的簡単にみつかります。
　雷電が寄進した石段です。５年前にも迷いながらたどり着いた時になかったきれいな稲荷神社、雷電公園の石柱が設置されていました。
　石段を登ると神社の鳥居です。神社の横には公園地会館があり、その駐車場がありました。さっきの急坂を登り左折したところでした。
　鳥居の左の石碑には雷電が寛政年間に寄進した石段を昭和62年に改修したと記されています。

　次に雷電の顕彰碑のある妙覚寺に向かいます。見つけやすかったが付近の道が狭く、徒歩や自転車で行くのが適しています。
　今日は妙覚寺さんの門は開いていました。開いていないとお寺が経営している幼稚園の方しか見つけられませんから注意です。
　石碑の文字は佐久間象山の筆です。左右の白札は5年前来た時は字が色あせてましたので、リニューアルされていました。
　文化年間に雷電本人が揮毫＆手形した札です。
　雷電の功績を記した札です。身長１９７センチ体重168.7キロ、21年間で10回の取り組み以外の254回は全部勝ったとは、無敵です。
　最後に雷電の墓に向かいます。雷電の奥さんは妙覚寺の檀家で、引退後は生まれた長野県に帰らずここ臼井で静かに過ごしたそうです。
　雷電夫妻と一女の墓です。15歳で長野県丸子町になる相撲道場で学問・相撲を修行し門下秀才の4人組の一人となり、後年、巡業記録「諸国相撲和帳」等を世に残したそうです。
　夫妻が32歳のときに女児一人をもうけるが幼くして亡くしたそうです。雷電の墓は全国に4カ所あるが家族が眠るのはここだけです。社会的成功と良い夫婦関係を得ていましたが、すべてが上手くいく人生ではなかったようです。
　京成臼井駅方面に戻り、京成線沿いに京成佐倉駅に向かってサイクリングします。

　ここから線路沿いは家が極端に少なくなります。折り返して上野に向かう電車が停まっています。

京成臼井駅駅
　平坦な道を快適に走ると佐倉ふるさと広場の風車が見えました。

オランダ風車リーフデ名所・史跡