タイ・バンコクとアユタヤ周遊の旅9

2019/12/28 - 2020/01/01

2019年12月28日から2020年1月1日まで、
タイのバンコクに行ってきました。
H.I.S.社の飛行機とホテルのパックで4泊5日。
半日はバンコク市内観光が無料でついていました。

なので・・・
28日　移動日
29日　バンコク市内半日観光&午後ブラブラ&タイ料理の名店ブルーエレファントで夕ご飯
30日　水上マーケット&アユタヤ観光
31日　早朝ヨガ&寺院巡り→空港へ移動
1日　帰国
というスケジュールで動くことにしました。

31日はまずは早朝ヨガ体験のためワット・ポーへ行きました。
ヨガ（ルーシーダットン）のあとはマッサージを受け、
ワット・ポーのもうひとつの見所、金の巨大涅槃仏を見に行くところからスタートです。

エリア バンコク(タイ)

金の巨大涅槃仏がある建物はすでにすごい人だかりです。

ワットポー 寺院・教会

行列に流されながら見えてきました！

本当に大きい！
全長46ｍ、高さ15ｍ、足の裏には108の螺鈿細工。

後ろ姿も完璧です。

途中で108個のコインを買って、
この壺にひとつひとつ入れていくことで、功徳を積むこともできるそうです。

涅槃仏の頭部、枕も大きいです。

出口では順番にお坊さんから聖水をかけてもらえます。

お水が一本、入場料に含まれているそうです。

ワット・ポーを後にして、ここからは歩いて移動します。

対岸のワット・アルンへは船で移動します。

船内にあった分かりやすい表示。
リュックは前に、ですね。

昨日、ワット・パクナムへ行く時にも際立って目立っていた場所が、
ワット・アルンでした。

[タイ政府観光庁のHPでによると]
アルンとは「暁」という意味で、三島由紀夫の小説「暁の寺」に描かれた寺院です。
アユタヤ時代に建立され、当時はワット・マコークという小さな寺院でしたが、1779年、トンブリ王朝のタークシン王がエメラルド仏を祀りワット・アルンと名付け、第一級王室寺院としました。
トンブリ王朝からチャクリー王朝となってからはワット・プラ・ケオが第一級王室寺院となり、エメラルド仏も移されました。大仏塔の右にある本堂はラーマ2世の建立で、台座には王の遺骨が納められています。
とのこと。

肌の露出が多い服装は入場できず、入り口にレンタルがありました。

ワットアルン 寺院・教会

遠くからでもよく見えていた、高さ約75メートルの大仏塔。
下に張り巡らされている糸と垂れ下がっているなにかは、
ガイドさんいわく、年末年始仕様とのことです。

一枚一枚にはこのような印字がありました。

先程行った、ワット・ポーはカラフルな仏塔でしたが、
ワット・アルンは白を基調にした装飾です。

陶器のかけらやお皿などで花などの植物や
幾何学模様などが装飾されています。

仏塔の途中までは階段で上ることができます。
かなり急ですので、結構怖いです＾＾；

仏塔の上部、四方に納められた像。

ひとつひとつ違う像が納められています。

これはなんとまぁ、すごいこと。

階段を上がった場所から。
年末年始仕様と思われる赤絨毯にテーブルセット。
明日にはきっと多くの要人？が集まるのでしょうか。

敷地内の子猫。

船乗り場。
ワニの石像。

また対岸に渡るために船乗り場で待っている時のこと。
お坊さんがやって来ました。

私達が列の先頭だったのですが、
ガイドさんがすっと促すような素振りをされました。
お坊さんも一礼しながらすっと私達の前へ。
なんだか、タイの人々の信仰心をふと感じられる一場面でした。

電車やバスのように船の中にも吊り革がありました。
市民の足でもあるんですよね。

船を降りて、こんな感じの小道を通って、
次の目的地ワット・プラケオへ行きます。

こんな風にいろんな屋台やお店が出ていて、
ゆっくり見たいところですが、人が多いのと暑いのとで、
結構な早足で歩いたのでした。

この旅行記へのコメント （2）

• きつねうどんさん 2020/06/17 13:24:58

  こんにちは

  懐かしく,楽しく拝見しました。私も前日に訪問しました。ワット・ポーは、混んでましたね。早くまた出掛けたいですね。

  Asako Yamasakiさん からの返信 2020/06/17 16:01:16

  Re: こんにちは

  こんにちは、コメントありがとうございます。
  前日も混んでいたのですね！
  本当に早くまた気軽に海外旅行へ行きたいものです。
  旅行記、私も読みに伺います♪