2020年5月現在。<br />新型コロナウイルスにより緊急宣言下のバルセロナ。<br />仕事のファイルを整理していたら過去の旅行の写真が大量に出てきました。<br /><br />記憶もまだ新しい2018年12月のウィーン旅行。<br />旦那が「スペインみたいに騒がしくない国がいい」と行き先を決めました。<br /><br />私は15年くらい前のクリスマスにウィーンに住む友人宅を家族で尋ねたことがあり、<br />今回が2度目の訪問でしたが、記憶通りに洗練された美しい街でした！<br />（初めてのウィーン訪問も印象的だったので、またアップします）<br /><br />つい2~3か月前はほんとうに行動の自由があって幸せだったんですよね。。。<br /><br />当時の想い出を噛みしめつつ書いています。<br />

15年ぶりのウイーンへ！大満足の旅（後半）

24いいね！

2018/12/05 - 2019/12/10

1174位(同エリア6064件中)

エリア

ウィーン(オーストリア)

旅行の満足度: 5.0

観光: 5.0

ホテル: 4.5

グルメ: 4.0

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 20万円 - 25万円

交通手段: 徒歩

懐かしのシュテファン大聖堂！！

15年前よりも人が多かったです。

クリスマス時期のウィーン中心はすごい人でしたよ。

今回も中には入りませんでしたが外からその姿を堪能しました。
観光馬車。

本当にこの街の旧市街は馬車が似合います。
モーツアルトが一時期住んでいた家
本当に清潔で奇麗で可愛い街並み

余りにも奇麗なので気おくれがするくらい。
私はヒッピーっぽいバルセロナの旧市街の方が好みかも(≧▽≦)

でも本当にこの街は素晴らしいです。
5日間では足りませんね。
古い古いレストラン。
ここも観光名所です。

馬車に時々追い越されながら歩いていると
まるで映画のセットの中にいるようです。
角を曲がるたびに町並みが可愛くて写真を撮ってしまう。
もみの木。

クリスマスにもみの木を飾るのは中央ヨーロッパならではですね。
（南欧でも飾りますが、もともとの習慣では無いです）
また別のクリスマス市を発見。

特に今回は何も買ってないですが、雰囲気あって面白い。
市庁舎広場前の大広場
ヒトラーが1938年に凱旋演説を行ったヘルデンプラッツ（英雄広場）です。

私はてっきりドイツ人だと思っていたんですが、
ヒトラーはオーストリア人なんですね。
こんな中世ぽい門を抜けて、、、
オーストリア国立図書館へ
荘厳です、、、

決して大きくは無いけど圧倒されます。
さて、またショッピングエリアに戻ってきました。
週末だったからかカフェテリアはどこも行列！
そういえば、、、グラーシュを何度も食べたんですが
写真が見つからないです。

ウィーンのは薄味でほっとする味でした。

ぶっちゃけ食事に関してはオーストリアは微妙かと＾＾；
カールス教会前でもクリスマス市がたってました。

けっこうクリスマス市お腹いっぱい(笑)
ウィーン・ミュージアムを訪れました。

派手さはありませんが興味を引かれる作品がありました。
1853年の「フランツ・ヨーゼフ一世暗殺未遂事件」
「ノイアー市場の夕刻」
エゴン・シーレ「アーサー・レスラー（Arthur Roessler）」

シーレの絵画にはすごく惹かれます。

15年前のウィーンではシーレ美術館に行きました。
クリムト「エミーリエ・フローゲ」

クリムトの作品が複数ありました。
中世の展示まで。

本当に盛りだくさんの内容で満足です！
笑ったのがこれ！

コンチータ！！

「コンチータ・ヴルスト（Conchita Wurst、コンチータ・ウルストの表記も）、本名:トーマス・“トム”・ノイヴィルト（ドイツ語: Thomas "Tom" Neuwirth、1988年11月6日 - ）は、オーストリア出身のドラァグクイーンの歌手である。by Wikipedia」

街でもコンチータのショーの宣伝を見ましたが
国民的アイドルのようですね。
期間限定で「時代と髪型展」を開催していて
こんなのもありました(;・∀・)
この日はホテル近くの旧市街でお昼食べました。
アプフェル・シュトゥルーデル

とても雰囲気のある庶民的なお店でした＾＾
いきなりですが、ホテルの部屋について。

ドアの下に隙間が空いてて音筒抜けの件、、、

これがドアの隙間です。（記念写真撮ってました　(笑)）

1㎝以上隙間があるかも(;・∀・)

まあ、細かいことは気にしないのでいいですが。
さて、翌日も朝ごはんをしっかり食べて、、、
徒歩で10分くらいの距離にあるベルヴェデーレ宮殿へ！
ここでも沢山の芸術作品を鑑賞しました。
セガンティーニ「悪しき母たち」

「ジョヴァンニ・セガンティーニ（Giovanni Segantini、1858年1月15日 - 1899年9月28日）は、イタリアの画家。アルプスの風景などを題材とした絵画を残し、アルプスの画家[1][2]として知られている。一方で『悪しき母達』など神秘的、退廃的な作品を残したことから、作風は世紀末芸術とされることもある。 by Wikipedia」

スイスとイタリア国境あたりに晩年住んでいた画家です。
スイスのエンガンディン地方には一度旅したことがありますが
自然が本当に素晴らしいのです。
スイスの画家フェルディナント・ホドラーの
「エモーション」

チューリッヒ市美術館でホドラーの大作を見ましたが
スイス人らしい硬質なタッチに惹かれます。
これはもう超有名な、、、

実はこの絵画の周りを某国の集団（中国では無いですが）がぐるりと囲んで動きませんでした。

ガイドも周りの人のことお構い無しだったし、同じアジア人としてだいぶ恥ずかしかったです、、、
キルヒナー　1923年作の「クロスターの山々」　

キルヒナーも大好きです！

ヒトラーに”退廃芸術”の烙印を押されたアーティスト

この色彩！狂気を感じるけどなぜか惹かれます。
もう数えきれないほど名作が見れて大満足でした！
また今回もシェーンブルン宮殿に行く時間がありません、、、
（15年前は大晦日で閉まってました）

ウィーンは5日間では見れないですね。

また来なくては。
さて、、、また歩いてショッピングエリアへ

お昼ご飯のレストランを探します。
イタリアンぽいお店に入りました。
イタリアンというか、、、ギリシャ？トルコ？

ナスのペーストとピタパン。
ギリシャ料理だったかも。
これはザジキ（ヨーグルト、ニンニク、キュウリのペースト）ですね。
タルタルステーキだったと思います。
旦那はハンバーガー。

ウィーンのレストランは雰囲気はすごくいいですが
南欧の料理ほど素材に味が無いかも、、、

静けさと雰囲気がごちそうです。
スペインの家族へのお土産用に買ったホテル・ザッハーのスウィーツ
ホテルでほっと一息。

写真がここで途切れているので唐突に終わります、、、

ウイーンは素晴らしいところでした！

次はもっとゆっくり訪れたいです。

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この旅行記へのコメント（4）

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tommieさん 2020/05/10 00:14:37

ウィーンに行きたくなります

スペイン大好きさま

はじめまして！
フォローバックありがとうございます。

バルセロナにお住まいなんですね。バルセロナ、大好きです！
ご飯が美味しいし、雰囲気も好きです。
ここ7～8年行けてないので、今年は久しぶりにスペインに行こうと思っていたらこの騒ぎ…今年は無理そうかなぁ～。
私にとってスペインは紙巻タバコの(?)スモーキーな香りの街です。

お子さんはうちの子(5歳)より少しお兄ちゃんなのかしら？我が子4歳の時にウィーンに連れていきましたが、すぐどこかに消えるので、こんなにあちこちじっくり観れなかったです。

セガンティーニは私も写真撮ってしまいました。3日間ぐらい、子供無しでウィーンに行けたら…スペイン大好きさんのように、美術館やカフェ巡りをしてみたいです。

これからもよろしくお願いします！

tommie

スペイン大好きさんからの返信 2020/05/10 01:02:30

Re: ウィーンに行きたくなります

tommie様

メッセージありがとうございます！
ルセロナ、大好きですと聞いて嬉しいです(^o^)
サグラダ・ファミリアもかなり完成に近づいているので、コロナ騒ぎが落ち着いたらまた是非一度、、、！

確かに空港出たら独特の匂いしますね(^o^)バルセロナの街の香りは大気汚染の影響だったりします笑
でも最近はほんとに空気が澄んでいて、、、

お子さんの写真拝見しました。
とっても可愛くて目がハートになりました！
男の子はじっとしてないですよね～
うちの子は2013年6月生まれで6歳です。

セガンティーニいいですよね、神秘的で。
ウィーンは何日あっても足りないですよね。

tommieさんとは興味のある地域が近い気がします(^o^)
これからもどうぞよろしくお願いします。

tommieさんからの返信 2020/05/10 03:06:31

お返事ありがとうございます

コロナ収束したらまた絶対バルセロナを訪れたいです！
あの街の香りは大気汚染の香りだったのか…！

>お子さんの写真拝見しました。
>とっても可愛くて目がハートになりました！
ありがとうございます♪すごく嬉しいです…！
スペイン大好きさんのお子さんも、とってもキュートでハンサムで…将来が楽しみですね！
我が子は2014年12月生まれなので、1歳半違いですね。

はい、私もアジアのリゾートとヨーロッパ周辺を交互に旅しているので、スペイン大好きさんの旅行記がとても参考になりました。

まだコロナ騒動は続くようですが、何卒ご自愛くださいね。
早く思いっきり外出できる世の中に戻りますように。

スペイン大好きさんからの返信 2020/05/10 18:40:46

Re: ウィーンに行きたくなります

早くコロナウイルス収束してバルセロナに来てもらいたいです！
私は今日本に一番行きたいです（笑）
息子も日本が一番好きな国だといいます(^^)

5歳ってとにかく可愛くて言動が面白いですよね！
6歳になると少年って感じで、、、どんどんゴツくなるんだろうな、このままでいて～！と思います。

今年の夏は日本とマレーシアって決めていたんですが実現が危ういです。
早く平和になってお互いにまた旅に出れますように！

ではtommieさんも良い週末を(^o^)

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