
2020/02/26 - 2020/03/02
813位(同エリア5801件中)
りりぃさん
海外個人旅行超初心者のアラ還女子の旅行記です。
滞在2日目、この日は、自然史博物館、美術史美術館、モーツアルトハウスに行きました。
カフェには4店舗に入店しています。
カフェをとことん楽しむために、ホテルの朝食は付けませんでした。毎朝、どこで朝食を食べるのか計画するのは楽しかったです。朝食そのものが観光でした。この日の朝食は、残念な結果に終わるのですが、何事も経験です。
カフェでは、自席でお会計となります。担当のウェイターさんに直接お支払いします。チップ込み代金を添えて、Stimmt So. (シュティミッ ゾー) と言ってお渡しします。これでぴったりですとか、お釣りいりませんといった意味になります。この一言だけでスムーズなコミュニケーション出来てうれしかったです。
片言のドイツ語と英語だけで6日間過ごしました。海外個人旅行超初心者のアラ還女子でも、その気になればこれ位なら出来るのですね。
滞在中、東洋人をほとんど見かけませんでした。空港には、自分たちが乗ってきた飛行機(台湾の飛行機)とは違う、別の飛行機で到着した中国からの団体旅行者の皆さんが大勢いました。けれども、美術館とスーパーマーケットで数組の日本人を見かけたのみです。
もしかしたら、イレギュラーな場所しか行かなかったのかもしれません。誰の参考にもならない旅行記かも。その点は悪しからずです。
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この日の目的は、世界一美しいカフェで朝食を食べること。ただし、10時からなので、先に朝7時から開店しているAidaに寄りました。チーズペストリーと飲み物(小)のセット4ユーロです。ブラウナーを選択しました。
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チェーン店ですが、窓の外はオペラ座です。
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先に9時開館の自然史博物館に入りました。
写真は博物館内のカフェです。カフェは10時からだそうです。こちらのカフェも素敵ですね。次回は是非入ってみたいです。 -
展示物です。見ているだけでも楽しいです。
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化石の断面でしょうか?クリムトの絵の背景に似ています。
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マリアテレジアに送られた宝石の花束です。
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宝石の花束も素敵なのですが、私はこちらのほうが気に入りました。中国で作られた石の花束です。花びらのピンク色がとてもきれいでした。
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宝石の花束と石の花束が展示されていた部屋の天井です。どの部屋も、彫刻や絵画が飾られています。まるで美術館です。
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ドカーンと大きな月の模型。恐竜・化石・宇宙など膨大な量の展示物です。丸1日居ても飽きなさそうです。重厚な建物でしたが、学校見学の子供たちの笑い声があちこちで響いていました。
入口の左手にミュージアムショップがあります。チケットチェックの手前なので、ショップだけなら入場料無しで入店可能です。(翌日お土産を買いました) -
10時過ぎに美術史美術館に入りました。美術館は、10時開館なのです。
今回の旅で楽しみしていたことの1つが、世界一美しいといわれるカフェで朝食を食べることでした。美術史美術館でのモーニングを楽しみにしていました。ですが、本日は対応していませんと言われてしまいました。 -
急遽グランドメニューからオーダーすることになりました。グラーシュズッペにしました。(昨日の夕食と同じ)Aidaのものに比べていい意味で癖のある手作り感のあるスパイシーなお味でした。手前は、ジャガイモのお団子入りのコンソメスープです。
ショックでこの日、他の写真がありません。
美術館は昨夜とは違って、観光客で賑わっていました。 -
美術館の後は、ケルントナーシュトラッセ周辺観光へ。
モーツアルトハウスに向かいました。
展示物のすべてがガラスケースに収められていて、どこよりも厳重でした。モーツアルトがかつて住んでいた住宅です。モーツアルトが見ていた同じ景色を見ることが出来ます。 -
お土産にCDと楽譜(K.310 K.311)を買いました。K.310には別冊で、第1楽章と第3楽章のモーツアルト直筆コピーの楽譜ついています。1778年パリにてというサインが見て取れます。本人が書いた楽譜を読みながら音楽鑑賞もいいかもしれません。
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モーツアルトハウス近くのティールームHaas&Haasで、アッサムでクリームティーを楽しみました。店内は地元の奥様方で満席した。
メニューが豊富なカフェです。ロシア風のティーセットもある様でした。ほかのセットも試してみたいです。公式HPでメニューを見ることができます。 -
2日目の観光を終え19時前にはホテルへ。夕食は、ホテル近くのノルトゼー(海鮮料理、サンドイッチの店)のテイクアウトでサクッと済ませました。
20時50分。寝るには早いし、小腹がすきました。意を決してお隣のホテルのカフェに向かいました。 -
ザッハホテルです。21時だったので、閉店2時間前でした。誰も並んでいませんでした。どの入口から入るのかわからず、ちょっと迷いました。
店内では、ボレロやエリーゼのためになどの定番曲が流れていました。音楽の都のウィーンですが、基本的にはカフェで音楽は流れていません。今回訪れたカフェのなかで、音楽が流れていたのはこのカフェだけでした。 -
ザッハホテルのカフェです。
ザッハトルテとアッサム、ミニクグロフとアインシュペナーを注文しました。ホワイトチョコレートでコーティングされたクグロフはオレンジリキュールの風味でした。(と、ウエイトレスさんが説明してくれました)
ウィーンのカフェは、コーヒーの種類が多いだけでなく、紅茶も充実していました。25年前は、そうでもなかったように記憶していますが、進化したのでしょうか?
日本では紅茶といえば、アールグレイやダージリンが多いのですが、ウィーンではアッサムを1行目に載せているカフェが複数ありました。
ホテルに戻るとちょうど22時。
1時間で行って帰ってきたことになります。ホテルアストリア、本当にアクセス抜群です。
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