2020/02/26 - 2020/03/02
701位(同エリア6431件中)
りりぃさん
この旅行記のスケジュール
2020/02/26
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飛行機での移動
成田空港(17:45発)→桃園空港(20:55着)チャイナエアラインCI105
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飛行機での移動
桃園空港(23:45発)→ウィーン国際空港(6:05着)チャイナエアラインCI063
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電車での移動
ウィーン空港駅→ウィーン・ミッテ駅(CAT所要時間16分)
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電車での移動
ウィーン・ミッテ駅→カールスプラッツ駅(地下鉄U4利用)
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この旅行記スケジュールを元に
大好きなウィーン。バブル真っ盛りな頃に何度か足を運びました。最後に訪れたのは、新婚旅行でした。あれから四半世紀。
最近は、安くて近くておいしい台湾に、ダイナスティホリデー(チャイナエアライン系の旅行会社)のタイガーエア利用のツアーを利用して通っておりました。
2019年10月のとある日、ダイナスティホリデーを検索していたところ、ダイナミックパッケージでウィーンを扱っていることを知りました。2/26出発、現地3泊4日、アストリアホテルで86400円(2名利用1名分燃油空港税別)空港からタクシーで片道40ユーロ。旅行費と往復のタクシー代80ユーロとカフェ代があれば行けるのでは?と思い行動開始です。
飛行機とホテルのみのダイナミックパッケージを使うのは初めてで、戸惑うこともありましたが、申し込みは簡単で、特に問題なく旅行を楽しむことが出来ました。
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- チャイナエアライン
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申し込みは、2019年11月。旅行費を振り込むと2日後に申し込み完了のメールがきました。印刷して紙3枚。2人分の航空券の控えとホテルのバウチャーの控えです。これでおしまいです。ツアーのように行程表や荷物のタグなどの郵送物はありません。
お部屋のグレードを2ランク上げてデラックスルームにしました。カフェ巡りをしたかったので、朝食は付けませんでした。これで、ひとり88,000円です。燃油・空港税29,240円を加えて、1人当たり117,240円でした。 -
万が一Lost Baggageで荷物が出てこないと困るので(対応できる語学力がないので)、往路は手荷物のみで済むようにパッキングしました。
台北経由でウィーンに行くことについての情報はあまり多くないので、少し詳しく書きますね。 -
2/26当時、日本およびオーストリアは特に何の制限もありませんでした。チャイナエアラインに乗り、台北で乗り継ぎするにあたって、台湾当局から、このような健康に関する誓約書を往復で計3回求められました。
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17:45成田発 チャイナエアライン CI102 機内食です。豚の煮込みご飯です。少しスパイシーでしたが、八角の味は全く無く万人受けする美味しい機内食でした。
機内は中国語と英語のみ。日本人らしき乗客はいませんでした。
食事をサーブしてくれるCAの皆さん、私たちの席だけ日本語対応でした。往復で4回の飛行中、日本人に全く会いませんでした。でも、すべての飛行でサービスは日本語。私たちの席の横に来ると、皆さん日本語に切り替わります。エコノミー席でこの対応、凄い。 -
残念ながら、モニター無しの機体でした。コロナ対策なのか、機内誌も毛布もありませんでした。CAの皆さん、マスクの他にビニール手袋着用でした。
20:55到着予定でしたが、それより少し早く着きました。 -
桃園空港到着です。自力で乗り継ぐは初めてですが、慣れた空港なので、すんなり乗り継げました。漢字と英語の表示はわかりやすいです。
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第2ターミナルからスカイトレインに乗って、第1ターミナルに移動します。プラスチックの座席を見ると台湾に来たなって感じます。
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若干の台湾ドルを持参してきました。自動販売機で冬瓜のジュースを買ってみました。かなり甘かったです。
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23:45発のチャイナエアラインCI063で、ウィーンに向かいます。今度は、モニターが有る機体で、毛布・機内誌ともにありました。アナウンスは英語と中国語のみでしたが、モニターは中英日の3か国語対応でした。これ、とっても便利でした。さすが、台湾の航空会社です。
CAの皆さんは、マスクは着用していましたが、ビニール手袋はしていませんでした。
飛行コースは、台北から韓国上空を通って、日本海を北上します。元来た道を戻るような感じです。 -
離陸後安定飛行に入った後、ミールサービスが始まりました。前のフライトで夕食を食べているので、本日2度目の夕食です。クリームパスタを選択しました。(写真が暗くてごめんなさい)
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この後、消灯した状態で10時間。その間、クラッカーとジュースを持ったCAが何回か客席を往来していました(挙手すればもらえる)が、それ以外は何もありません。10時間真っ暗です。7時間目位から、次の食事はまだかと思いながらそわそわすること3時間。10時間はさすがに長かったです。
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着陸2時間前に2回目の食事です。卵焼きとショートパスタの朝食でした。現地時間6:05定刻通りに到着しました。
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CITY AIRPORT TRAIN(CAT)で、Wien Mitte駅に向かいます。片道12ユーロ、往復21ユーロです。在来線の方が安いのですが、CATの方が乗り降りが簡単です。券売機と同じこの黄緑をたどっていけば、ホームにたどり着けます。
在来線の場合、電車の種類・行先・乗降駅を正しく選択しなければなりません。CATは安くはありませんが、初日に迷って時間をロスする可能性を考えれば、初心者にはありがたい乗り物でした。
荷物があるので、アラ還女子だったら、ホテル直行のタクシー40ユーロでも高くはないと思います。 -
ホームの壁はこんな感じ。
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2階建ての車両です。平日の朝7時台だったので、乗車率は1割未満でした。
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CAT内部です。空港駅から16分で、Wien Mitte駅に到着です。
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Wien Mitte駅で、地下鉄U4に乗り換えて、2駅目がホテルの最寄り駅のKarlsplatz駅です。駅からアストリアホテルまで徒歩2分位なのですが、楽友協会側の出口に出てしまうと10分近くかかってしまいます。滞在中、何故かいつも楽友協会側に出てしまうのでした。
72時間の交通チケットを購入しました。 -
ホテルアストリアの外観です。クラシカルな上階部分が紹介された写真が多いのですが、実際はこんな感じです。ザッハホテルの隣の4つ星ホテルです。お値段の割には立地は抜群です。お部屋を2ランクアップしたこともあって、私のとっては充分に豪華なホテルでした。
朝9時でしたが、チェックインすることが出来ました。
追記
ダイナミックパッケージについて
実際に利用してみて感じた事は以下の通りです。
利点:申し込みとキャンセルが手軽に出来、手続きが簡単
飛行機とホテルの選択肢が多様
欠点:ツアーに比べてキャンセル料がかかり始める日時が早い
空港ホテル間の交通は自分で手配しなければならない
ツアーに比べて圧倒的に選択肢が多かったことが利用の決め手でした。台北経由のウィーンのツアーは目にしたことはありませんでした。もっと安いツアーは存在します。ですが、自分にとって都合の良い飛行機とホテルの組み合わせは既存のツアーでは存在しませんでした。
ダイナミックパッケージの値段は、為替や燃油料金やホテルの都合により日々変動しています。各社のダイナミックパッケージを検索しながら、次回の旅行を計画するのが日課になっていました。(残念ながら2020年5月現在ダイナミックパッケージは休止中の旅行会社が多いです)立地抜群の4つ星ホテル by りりぃさんホテル アストリア ウィーン キュリオ コレクション バイ ヒルトン ホテル
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