2020/02/26 - 2020/03/02
870位(同エリア6057件中)
りりぃさん
この旅行記のスケジュール
2020/02/26
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電車での移動
カールスプラッツ駅→ウィーン・ミッテ駅(地下鉄U4利用)
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電車での移動
ウィーン・ミッテ駅→ウィーン空港駅(CAT所要時間16分)
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飛行機での移動
ウィーン国際空港(11:00発)→桃園空港(5:45)チャイナエアラインCI064
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飛行機での移動
桃園空港(9:30発)→成田空港(13:30着)チャイナエアラインCI106
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この旅行記スケジュールを元に
海外個人旅行超初心者のアラ還女子の旅行記です。
現地3泊4日のささやかな旅行でしたが、無事帰国することが出来ました。情報収集に際しては、4travelには大変お世話になりました。この旅行記がいつか誰かのお役に立てたら嬉しいなと思いながら書いています。
台北経由のウィーン旅行については、情報がそれほど多くはありませんでした。なので、ちょっと詳しめに書こうと思います。
復路は午前11時発でしたが、早朝でもカフェで朝食を食べてから離れたいと思い、6時過ぎにチェックアウトし、荷物と一緒にカフェに寄ってきました。ベーカリーのイートインでしたが、ヨーロッパらしい空間でした。
帰国便については、桃園空港で4時間のトランジットでした。9時間のトランジットも選択可能でしたが、早く帰りたかったので9時30分台北発の便にしました。9時間のトランジットなら午前中の台北の観光も可能です。あくまでも、平時ならばの話ですが。
休校要請が出る前日の2/26の出発で、帰国は3/2でした。地図で確認するとウィーンは北イタリアに近いですね。当時イタリアではすでに大変なことになっていました。ウィーンはコロナについては全く何も感じさせない空間でした。2年後か3年後旅行が可能になったら、是非また訪れたいと思います。
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5時に起床して、6時にチェックアウトしました。
3泊お世話になったアストリアホテルのついて紹介します。
カールスプラッツ駅徒歩2分、ザッハホテルの隣にある4つ星ホテルです。 -
デラックスルームにはバルコニーが付いています。といっても、幅1mに満たないスペースですが。お出かけ前に、天気と気温がわかるのは便利でした。
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私が泊まった30号室は、ロビーの真上にあるお部屋でした。ホテルはケルントナー通りに面していますが、入り口はケルントナー通りに面していません。脇道側にあります。お部屋も脇道側だったため、夜間も静かなお部屋でした。
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1人当たり1日千数百円の追加料金を払い、2ランクアップのデラックスルームしました。デラックスルームは30~36平方mの余裕のあるお部屋です。
デラックスルームに関して言えば、5つ星ホテルのスタンダードルーム並みの設備だったと思います。 -
ソファースペースがあってゆったりしています。
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無駄に広いという噂のバスルーム。ワルツが踊れそうです。(踊れないけど)シャンプーやリンスは、オーストリアトレンドホテルグループのロゴの入ったもので統一されていました。
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すぐにお湯が沸く機能的な電気ポットでした。コーヒーやティーパックは毎日補充されます。
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フロントの方は、わかりやすいゆっくりとした英語で対応してくれました。ドアマンのおじさんは、こちらが30号室ですとドイツ語で鍵をお願いすると、「サンジュウね。」と、いつも日本語で返してくれました。いいホテルでした。
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カフェというかベーカリーでしょうか。Ankerというお店です。チェーン店です。動物園の最寄り駅でも見かけたチェーンです。
オペラ座の脇のエスカレーターを下ってすぐのところにあります。ベルトラなどのオプショナルツアーの集合場所に指定されている場所です。カールスプラッツ駅の地下にあるこのお店は、開店時間が特に早く、朝5時開店という情報だったので、帰国直前はここに寄ろう決めていました。 -
朝6時過ぎでも品ぞろえ豊富です。これで、全体の5分の1位です。長いウィンドウにはデニッシュや焼き菓子などがズラーと並んでいました。
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ソーセージクロワッサンとカツサンドです。飲み物は、ホットティーとブラウナー(小)です。カツサンドかなりボリュームがありました。
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地下鉄に乗る前にトイレに行こうとしたのですが、有料でした。0.5ユーロ。
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券売機でチケットを買います。このチケットは、何らかの0.3ユーロ引きになる割引券になっているようでした。
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おトイレの中の表示です。
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U4で2駅先のウィーンミッテ駅でCATに乗り換えて空港に向かいます。帰りは荷物が増えました。Bag in Bagを持参してきたので、お土産はそれに入れて、スーツケースは預けました。仮に荷物でトラブルが起きても、成田空港で日本語の対応になるので安心です。
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帰りもチャイナエアライン、台湾の航空会社の飛行機です。ウィーン・台北間の機内食その1です。
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私が選んだのはこちらです、ちょっと中華風。どちらの機内食もパンはカイザーゼンメルでモーツアルトのチョコレート菓子が付いています。
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帰りは黒海・カスピ海を通ってインド・中国上空を抜けます。往復で北半球を一周する感じですね。
放送される言語は中国語と英語のみ。ドイツ語は一切ありません。モニターは往路と同様で、中英日の3か国語選択です。なので、表示はカタカナが可能です。便利ですが、ドイツ語圏の皆さんには申し訳ないような、何か不思議な感じです。 -
西安・武漢をかすめて一路台北へ。乗客は1割が欧米系9割はアジア系。往路復路ともに日本語を話す乗客には出会いませんでした。
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離陸6時間弱で、2回目のミールサービスです。白菜の下はチャーハンです。往路と同様で、CAの皆さんの言語は私たちの座席の前になると日本語に切り変わります。
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着陸1時間前に3回目のお食事です。復路の方が飛行時間は短いので、3回目があるのは意外でした。
台北⇔ウィーンは往路・復路どちらも満席でした。この路線は、コロナ後も存続すると信じたいです。 -
早朝5時45分に桃園空港に到着しました。
若干の台湾ドルを持参していたので、自販機でグアヴァジュースを買ってみました。甘くて果汁は薄めでした。
いくつかの免税店が営業していたので、お土産用にパイナップルケーキを2箱買いました。ウィーン旅行のお土産がパイナップルケーキというのは、ちょっと笑ってしまいますが、パイナップルケーキは大好きなので、これも台北経由ならではの利点だと思います。 -
帰りは3-4-3のジャンボ機でした。往路と違いモニターが付いていました。イヤホンはありましたが、往路と同様に毛布と機内誌はありませんでした。
搭乗率は1割位でした。台北⇔東京なら日本人が居そうなものですが、乗客の皆さん中国語話されていました。行きも帰りも飛行機の中で日本人にひとりも会いませんでした。 -
機内食は1種類のみで麺料理でした。とっても濃い黄色の麺に中華味のホワイトクリームが乗っかっていました。
現地時間9:30発で定刻通り日本時間13:30に成田空港に到着しました。 -
追記
結局、台北経由チャイナエアラインのウィーン旅行はどうだったか。
出発も到着も空港の端っこが多かったように記憶しています。空港内をやたら歩かされた印象です。これが唯一の難点でしたが、それほど気になることではありませんでした。
機内食もそこそこ良かったです。一番の利点は乗り継ぎの難易度が低い、空港がコンパクトなので乗り継ぎしやすいところでしょうか。
常に日本語で対応してくださったCAの皆さんには感謝です。ですが、ちょっとした謎が残っています。
自宅でオンラインチェックインをして座席は決めていました。往路の成田空港で出国手続きした直後、一斉放送で呼ばれました。座席に不具合があるので変更したいがよろしいですか?とのことでした。空港で一斉放送で呼ばれるって、それだけでちょっとびっくりの体験ですよね。もしかしたら、航空会社にとって都合の良い席に移動したのかも…と思っています。毎回、私達の座席の前で言語が切り変わったのも、コロナ蔓延国からの旅行者としてチェックされたのかもしれません。それで、嫌な思いをしたのかといえば、そんなことはないので、リピートはアリです。
初めてツアー以外での海外旅行でした。年齢と体力を考えて欲張らなかったのが、良かったと思っています。まだまだ、行ってみたいカフェはたくさんありますし、カイザーパビリオンとドムマイヤーとHaas&Haasにはリピートして、別メニューを体験してみたいです。
初めての投稿でお見苦しい点があったかと思います。お読みいただきました皆様、本当にありがとうございました。
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