回顧録　４泊５日　社員旅行で麗江　その６　トンパ教の聖地へ　

2009/10/30 - 2009/10/30

上海赴任中、忙しかったのと、出張で散々飛行機の遅延などに巻き込まれ面倒な思いをしていたので、旅行に行ってまで中国特有のトラブルに会いたくなかったのでなるべく旅行は控えていたが、久しぶりに社員旅行に参加することにした。

中国では一昔前の日本の様に福利厚生として、社員旅行に行くのが慣例となっていて、最近では海外旅行に行くようになっているようだ。
この時は、海南島に行くグループと麗江に行くグループの２班に分かれていたが、社長が海南島グループに同行するということだったので、私は麗江グループに同行することにした。

印象麗江の興奮冷めやらぬうちに、次の見学地玉水寨に到着。
これまた、ただの寺院だろうと期待せずに見学。ナシ族の宗教寺院、トンパ教の聖地との事で神聖な場所らしいが、のどかな風景が見られた。
その後、中国あるある土産屋攻撃を受けツアーに付いている夕食へ。
この夕食が、酷いもので流石の中国人でもびっくりするぐらい貧素な料理で、この旅行社どんだけケチってるだろうって感じだった。

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 1.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

◆興奮状態

興奮冷めやらぬ状態で、次の見学地に到着。

玉水寨 博物館・美術館・ギャラリー

◆先に見るべき

最初に見に来ていたら、それなりに見ることが出来たかもしれないが、玉龍雪山の雄大な景色を見た後だと、ちっぽけに見えてしまった。

◆とは言え

玉龍雪山からの雪解け水だろうか、中国では珍しい綺麗な水のため池。

◆のどかな風景

◆のどかな風景

◆清流

玉龍雪山からの雪解け水

◆麗江古城

麗江古城は丘の向こう側で見えないようだ

◆ピカピカ

金ピカの観音像のような像があった

◆石にされる

罰が当たるかもしれないが、蛇女ゴーゴンみたいだった・・・・

◆天香炉

塚のようなものかと思って調べてみると、お香を焚く炉らしい。

◆本堂へ

◆お月様

本当に天候に恵まれた旅だった。

◆本堂

ナシ族の宗教寺院、トンパ教の聖地との事。

◆虎かな？

獅子ではなく完成度の低い虎？

◆ヤクかな？

獅子ではなくまあままな完成度のヤク？

◆一望

本堂からの景色

◆整然

境内はそれほど広くはないが、当時もとても綺麗だった。

◆広い駐車場

◆バスに戻って出発

◆軟禁

中国お決まりの提携している土産に連れて行かれる。
何を紹介されているのか忘れたが、誰一人購入せず終了。

◆夕食

やっと土産屋が終わり、ツアーに付いていた夕食へ

◆安そう

人気がなさそうな、町はずれの小さなレストランに連れて来られた。

◆寂

寂れた感じのレストランだが、初めからそんな感じのレストランだと思う。

◆貧素

元々食事代なんて大した高くないのに、そこを削るかと思うくらいケチっているんだろう。味は悪くなかったが、中国人でもびっくりするくらい、貧素な料理だった。この旅行中、毎回こんな食事を食べさせられているのかと思うと、社員がかわいそうだと思った。