回顧録　４泊５日　社員旅行で麗江　その５　これまた予想以上の感動でびっくり

2009/10/30 - 2009/10/30

上海赴任中、忙しかったのと、出張で散々飛行機の遅延などに巻き込まれ面倒な思いをしていたので、旅行に行ってまで中国特有のトラブルに会いたくなかったのでなるべく旅行は控えていたが、久しぶりに社員旅行に参加することにした。

中国では一昔前の日本の様に福利厚生として、社員旅行に行くのが慣例となっていて、最近では海外旅行に行くようになっているようだ。
この時は、海南島に行くグループと麗江に行くグループの２班に分かれていたが、社長が海南島グループに同行するということだったので、私は麗江グループに同行することにした。

まさかの、ロープウェイなし事件の興奮さめやらぬうちに、次の目的地に移動。次は何やら舞台を見るという事だが、どうせ民族舞踊と雑技か何かだと思い全然期待していなかった。

しかし、見てびっくり、屋外舞台のバックは、雄大な玉龍雪山の景色が借景になっていて、そこで繰り広げられる舞台は、言葉も内容も良く分からなかったが、知らぬ間に涙が出るほど感動した。

後でチャンイーモーが演出した中国国内４カ所にある印象シリーズの一つだと知りすっかりハマってしまい、何年もかかって海南島、杭州、桂林の印象を見に行き、何とか４つ制覇することが出来た。。

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス

◆度肝

なんの前情報もなく、まったく期待していない状態で始まった印象麗江。
いきなり度肝を抜かれて釘付けに！

印象麗江 エンターテイメント

◆大量

次から次へと出てくるすごい人数のキャスト

◆素人

全員、地元の素人というから驚き

◆方言

言葉も普通語でないので、全然分からない。
そのため、字幕が流れていた。

◆少数民族

内容は良く分からないが、雲南に暮らす色々な少数民族について。

◆誇り

みんなとても誇り高い良い顔をしていた。

◆一体

バックの山々が一体になった巨大なステージで、沢山のキャストが縦横無尽に動き回るので、もの凄い迫力。

◆なんだこりゃ

バックの玉龍雪山が凄い迫力。本当に崖の上で踊っているみたいに見える演出。

◆カッコ良い

みんな良い顔している。

◆兎に角すごい

セットもすごいが、キャストの人数もすごい。
日本では絶対できない演出だ。

◆所狭しと

本物の馬が何頭も出て来て、ものすごいスピードで舞台を走り回る。

◆技

馬の上に立ったり、人馬一体となった演出も

◆恋

恋バナ的なものも

◆恋バナ

男女の掛け合い

◆恋バナ

男女の掛け合い

◆恋バナ

大勢の男女の掛け合い

◆恋バナ

大勢の男女の掛け合い

◆天

宗教的な演出？

◆玉龍雪山に捧げる？

◆伝統的？な踊り？

◆伝統的な衣装？

◆兎に角

素人キャストなのに、なんかカッコ良い。

◆ほんまに

惚れてまるうやろう！

◆名演技

素人とは思えない演技

◆幸運

屋外ステージなので、天候に左右されるのが難点。
ロープウェイには乗れなかったが、晴天に見られて本当にラッキーだった。

◆巨大

素晴らしい巨大な屋外ステージ。

◆団体客

観客の大半は、おそろいの帽子をかぶった団体客。

◆大感動

最後まで全く飽きずにあっという間の１時間１５分だった。

◆粋

出口はなんと舞台の向こう側。
観客はさっきまで沢山のキャストが演じていた舞台を通って退場。
最後の最後まで素晴らしい演出だ。

◆感動の余韻

まったく期待していなかった分、とても感動してしまった。
感動の余韻でなかなか立ち去る事が出来なかったので、気持ちを落ち着けるためにしばし休憩。その間思わずＤＶＤ買ってしまった。

◆絶景ポイント

出発して間もなく、記念撮影のため停車。

◆嫌がらせか・・・・

登れなかったロープウェイが見えて、騙されたことをまた思い出す・・・・

◆出発

次の見学場所に向けてまた出発