回顧録　４泊５日　社員旅行で麗江　その４　予想以上の絶景にびっくり

2009/10/30 - 2009/10/30

上海赴任中、忙しかったのと、出張で散々飛行機の遅延などに巻き込まれ面倒な思いをしていたので、旅行に行ってまで中国特有のトラブルに会いたくなかったのでなるべく旅行は控えていたが、久しぶりに社員旅行に参加することにした。

中国では一昔前の日本の様に福利厚生として、社員旅行に行くのが慣例となっていて、最近では海外旅行に行くようになっているようだ。
この時は、海南島に行くグループと麗江に行くグループの２班に分かれていたが、社長が海南島グループに同行するということだったので、私は麗江グループに同行することにした。

この日は、社員と一緒にツアーに参加。幹事から聞いていたのは玉龍雪山にロープウェイで登る事と、演劇を見るという事。特に興味もなかったので、それ以外は詳しく聞いていなかった。
結果としては、中国ツアーあるあるで、一番楽しみにしていた玉龍雪山にロープウェイで上がらず・・・・しかし、それ以外は予想以上の絶景に超びっくり。ガイドブックなどもだず、ただ連れて来られるツアー旅行も良いものだと思った。

エリア 麗江(中国)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 社員・団体旅行
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

◆買い出し

ロープウェイとは言え４０００ｍの山の上に行くというので、ホテルの隣にあったスーパーで飲み物や食料を買い出し。

◆９時出発

この日は、社員と合流し麗江周辺の観光へ

◆観光バス

ツアーに合流し玉龍雪山を目指す！

◆ＣＧ

雲一つない青空で、合成写真のような玉龍雪山

◆この時は

よく見るとロープウェイが見えた。
あそこまで行くのか・・・・

◆？？？

ツアーのバスを降りて、観光センターへ。
ホテルからここまで約１時間。

◆？？？

訳も分からず長蛇の列に並ぶ

◆どこへ？

バスに乗り換え。
環境保護のためか、車の乗り入れを制限しているようだった。

◆またまた

バスを降りると、今度はゴンドラに乗り換え。
抜けるような青空。晴天で良かった。

◆面倒

ゴンドラに乗るまで結構時間がかかった。

◆焦る

このまま、４０００ｍの高所に行くかと思いちょっと焦った。

◆あっという間

しかし、ものの５分で到着・・・

◆またまたまた

今度は電動車に乗り換えるらしい・・・

◆流れ作業

待たされるし、何度も乗り換えは面倒だったが、日本の１０倍以上の人民をさばきながら、環境に配慮した見学ルートを実現していると思った。
利用者が多いので実現出来る面はあるが、はるかに日本より進んでいると思う。

◆雲杉坪

どこに行くのかと思ったら、雲杉坪という場所についた。
観光センターからここまで約１時間。

雲杉坪 （ウンサンヘイ） 草原・平原

◆びっくり

正直、全然期待してなかったので、この素晴らしい景色をみて１０倍感動した。

◆なんだこりゃ

どちらも行った事がないが、ロッキー山脈かアルプスに来たかと思うくらい雄大で美しい景色に感動。

◆放牧

遠くにヤクが放牧されていた

◆当然

長蛇の列を１時間並んでここまで来たので、当然すごい人。
開けた草原を一周できる遊歩道があったので、単独行動で撮影しまくり。

◆迫力満点

望遠レンズで覗くと大迫力の山々

◆迫力満点

望遠レンズで覗くと大迫力の山々

◆迫力満点

望遠レンズで覗くと大迫力の山々

◆尖ってる

ヤバいくらい尖ってる。

◆氷河

まさか氷河まで見れるとは思っていなかった。

◆コラボレーション

草原と杉と山々と空のコラボレーション

◆雲南杉

標高３０００ｍにある原始林と玉龍雪山。

◆満足

あっという間に一周してしまった。

◆どんどん

戻ってくると、私たちが来た時より人が増えている様だった。

◆休憩

遊歩道を一周回って休憩。

◆折角なので

ここは標高３０００ｍの高地。それほど疲れていなかったが、買い出ししたチョコを食べる。この後、同じ経路でバスまで戻り次の場所へ移動。

◆藍月谷

上高地みたいだ。もしくは九塞溝みたいだ。
これまたどちらも行った事ない・・・・
バスの中から撮った一枚。

藍月谷 自然･景勝地

◆やっと

駐車場が結構遠くにあって、１５分ほど歩いて藍月谷に到着。

◆素晴らしい山々

流れる雲は、もしやジェットストリームか

◆素晴らしい山々

◆がっかり

白水台という石灰棚だが、人工的に作ったものと聞いてがっかり。
中国のこいうところは、改善してほしいと思う。

◆観光用

チベットでもいた撮影用のヤク

◆コラボレーション

山と空と雲のコラボレーション。
いやぁー雲杉坪と藍月谷どちらも、とても綺麗だった。

さて、次はいよいよロープウェイで玉龍雪山の中腹までかと思ったら・・・・
まさかの割愛・・・と言うか初めからコースに入ってなかったと思われ、幹事が騙されていた様で、皆から大ブーイングを受けていた。

この旅行記へのコメント （2）

• tamuさん 2020/05/08 14:48:15

  いいオチまで着いてますね。

  いやいや、ロープウェイは入って無かったとは中国あるあるですね。
  それはオプションね、
  そんな感じでやられたのでしょうか？
  でも、素晴らしい景色ですね。
  うちの奥方が行ってみたいと言い続けている訳がわかった様な気がしています。
  ヨボヨボになって歩けなくなる前に実現したいと思います。
  
  tamu.

  Masa さん からの返信 2020/05/08 15:26:04

  RE: いいオチまで着いてますね。

  tamuさま
  
  低価格で旅行社にお願いしていたとは言え、社員の中でも特に凡ミスの多い奴が幹事だったので、簡単に騙されたんだと思います。
  しかし、天候に恵まれたのでロープウェイで登らなくても、素晴らしい景色に大満足だったので袋叩きにならずに済みました。
  今では懐かしい思い出ですし、もう一度訪れる機会を作ってくれたと感謝できますね。
  
  masa