2019/10/26 - 2019/10/27
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2019.10.26でのクアラルンプール旅行。
クアラルンプールは、マレー系、中華系、インド系の文化の融合した街。観光地だけでなく、そんな街の雰囲気を記していきたいと思う。
そんな1人旅の記録である。
Vol.1はクアラルンプール1日目の旅行記。
[項目]
・クアラルンプール交通手段概要
・バトゥ洞窟/チャイナタウン/ムルデカ広場/国立モスク/パビリオン/ペトロナスタワー/アロー通り
・昼グルメ: 福建麺
Vol.2はクアラルンプール2日目の旅行記。
[項目]
・ピンクモスク/リトルインディア(ブリックスフィールド)/KLタワー
・昼グルメ: 南インド風カレー
・夜グルメ: 肉骨茶(バクテー)
・クアラルンプールについて思うこと
・番外編: 交通機関やその他写真
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 2.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
旅の記録を書く前に、あれ? クアラルンプール(KL: Kuala Lumpur)ってどんな交通手段があるのだろうってところから入ってみよう。
①LRT (Local Rail Transit System)
②MRT(Mass Rail Transit System)
どちらもほぼ地下鉄のようなもの。ダイヤもしっかりしていて移動に重宝した。
②は最近運行し始めたようで、清潔。
観光地のほとんどに移動可能。
③Grab
東南アジアの配車アプリ”Grab”を使って、配車を依頼。Taxiよりも値段も安くぼったくりも少ない。移動に重宝した。
基本的にクアラルンプールではどこでも移動可能。
使い方に関してはvol.2にて。
④KLモノレール
KLセントラルから出ている。観光客の多いBukit Bingtang等へ移動可能。2両編成の8分間隔での運行。
⑤KTMコミューター
KLセントラルから地方都市に行くのに必要。バトゥ洞窟にも行ける。ダイヤ等で利便性難あり。
⑥KL Express
⑦KL Transit
いずれも、KLIA, KLIA2(クアラルンプール国際空港と第2ターミナル)への移動に必須。⑥は空港からKLセントラルに行く特急。
⑦はKLセントラルまで4~5駅ほど停車し、またピンクモスクのあるPutrajayaへの移動に必須。
⑧タクシー
筆者は使っていないが、Grabの方が安いような印象。バジェットタクシーとエグゼクティブタクシーの2種類がある。バジェットタクシーは、場合によってはぼったくりがあるとの噂。エグゼクティブタクシーは空港や高級ホテル等にあり質が良いとのこと。
⑨バス
筆者は使っていないが、KLの都市構造上土地勘が無いと移動が厳しそうな印象。渋滞にハマることもある。
こんなところでしょうか。
そんな交通機関を乗り回して、以下本編。 -
①バトゥ洞窟(Baru Cave)。
まず最初はこちら。
ヒンドゥー教の聖地の洞窟です。無料です。
右にあるのは、ヒンドゥー教軍神のムルガン神。
アクセスとしては、KTMコミューターのBatu Cave駅、タクシーやgrabが良いでしょう。 -
ヒンドゥー教建築。
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バトゥ洞窟入口からは長い階段をひたすら。
注意したいのが、猿の存在。
彼らはビニール袋やご飯を持参していると、襲ってくるようだ(筆者は何回か目撃した)。
それはそれとして、何でこんなにカラフルな色合いなんだろう……。 -
洞窟の入口。
……階段200~300段はあったような所感。
ここで息を切らさないで。まだまだ先はあるぞ。
鍾乳石から水が垂れてくる。頭上注意。 -
洞窟内部。
天井がとんでもなく高い……。
また、お祈りの場所でもある。
更に奥へ行ってみよう。 -
クジャクを象ったもの。他にも神々をイメージした作品がある。
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最深部へ。
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洞窟最深部の開けた空間。
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おさるさんの群れ。
近寄るのは避けたいところ。 -
何とか撮れた1枚。
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子連れの親子。
バトゥ洞窟は、クアラルンプール観光ど定番の一つ。確かに石灰岩の洞窟には驚嘆したし、ヒンドゥー教の美術を垣間見れる。写真映えする場所も色々あったと思う。ヒンドゥー文化がマレーシアにもこれ程受容されてるのかと感じる場所。面白かった。
次のスポットへ。 -
②チャイナタウン(Chinatown)
筆者はバトゥ洞窟の次の目的地として、grabを使って来ました。
そろそろ昼食の時間、何か日本にないものを食べてみたい。
写真はPetaling Street沿いの道。
筆者は過去にシンガポール、オーストラリアのシドニーのチャイナタウンに足を運んだことがあるが、
この2つと違うのは商店街のような雰囲気。
お土産、占い、衣服、光り物の類……売ってるものはそんなに変わらないか。
そうしたら目当てはやはり屋台料理。
手軽なテイクアウトのお店が殆どなく、更に生憎の雨が降ってきたので、とりあえず食べ歩きは諦めた。
ここで食べた料理は最後でまとめます。 -
Petaling Streetと交差するところ。
ご覧の通り、マレーシアは10月末といえど、熱帯。
ジメジメしていて暑いです。
この辺りは屋台料理の人気店が幾つかあるようです。 -
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こういう感じがアジアらしい。
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チャイナタウンあるある。関帝廟がある。
こちらは大通り沿いの道にあります。
日本でも横浜中華街や神戸南京町にもありますよね。
マレーシアにも勿論あります。 -
関羽像。
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関帝廟の通りを挟んで反対側には、スリ・マハ・マリアマン寺院が。
ヒンドゥー教寺院。
中には入らなかった。 -
チャイナタウンを後にし、ここから徒歩で次の目的地を目指す。
こちらはKasturi Walkというショッピングストリート。
アーケードがかなり仰々しい感じ。
あんまり観光客向けという雰囲気はないが、地元の人が行くような場所。時間があればもうちょっと見ても良かったかな…。 -
しばらく歩いていると、
③ムルデカ広場(Merdeka Square)。
マレーシア独立宣言の地。1957年にイギリスから独立し、マレーシアがこの地から建国されたとのこと。 -
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マレーシア国旗。
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ムルデカ広場の通りを挟んだ反対側には、スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(Bangnuan Sultan Abdul Samad)がある。
かつてのイギリス統治時代の中心だったとのこと。
建築美が素晴らしい。それだけでも見る価値がある。
ここから更に、国立モスクへ向かう。 -
④国立モスク(Masjid Nagara)
Pasar Seni駅からのアクセスが便利。Kuala Lumpur駅を通り抜けていく(少々歩く必要あり…)
イスラム教の礼拝等神聖な場所の一つなので、観光客向けには開放時間が決められている。
飲食等は禁止。
裸足で歩くことになる。
撮影も一部制限されている場所がある。
また、女性はアバヤ着用が義務付けられている(身体のラインを隠すためですね)。
以降の写真は撮影可の場所に絞って。 -
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建築美が素晴らしい。
対称なデザインや清潔感、噴水の存在など美術館にいるような気分です。
神聖な場であると同時にイスラム建築の一端を堪能できます。
ムスリム文化を感じたところで、次のスポットへ移動する。 -
⑤ブキッ・ピンタン(Buki Pintang)
ショッピングの中心。Pavilion, Fahrenheit, Lot10などのショッピングモールが集まっている。
こちらはBuki Bingtang駅の前。
Lot10は目の前。 -
Fahrenheit。ユニクロがある。
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こちらがクアラルンプール最大級のショッピング施設、Pavilion。
潜入してみよう。 -
Coachの上にうずまきさんが…
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さすがに最大級だけあって、ショッピングモール天国。
レストランも多国籍で、フードコートや高級料理店も豊富にあります。
ちなみに、ペトロナスタワーに繋がる通路も裏側にあります(筆者はこれを探すのにかなり手間取りました汗) -
Tokyo Streetという場所が。入ってみよう。
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やまなし推し。
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日本の食材が売っている店。
やっぱり日本より高かったなぁとは思った。 -
スーパーカップ!爽!
現地住みの日本人の方には、こういう店は欠かせないだろう。
ざっと見たところで、次のスポットへ。 -
⑥ペトロナスタワー(Petronas Twin Tower)
スリアKLCC(Suria Kuala Lumpur City Center)というショッピングセンターと施設を共有している。
電車だとKLCC駅が最寄り。地下から移動できます。
徒歩の場合、Bukit BingtangのPavilionから、Pavilion KL Bridgeという連絡通路が繋がっている。
さすが、クアラルンプールのシンボル。
ど定番スポットも侮れない。
Grabの運転手曰く、「昔、空港のトランジットで時間あるから、タワーで撮影したいんだけど、、ってお客が居たよ」みたいな話をしていたほどの場所だから。 -
夜に行くとこんな感じ。
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先程の写真の裏側から。
KLCC公園から撮影してみた。 -
夜はこんな感じ。
(やけに空がオレンジなのはライトのせいですかね…)
ど定番スポットも、昼夜で見ると面白い。
再び筆者はBukit Bingtang方面へ。 -
⑦アロー通り(Jalan Alor)
さまざまな屋台料理が味わえる。
Buki Bingtangの裏の方。ちょっと行けばバーやマッサージ店(?)の密集地帯。 -
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店の名前は忘れてしまいました(なんせ海外の人と一緒に食べていて会話で夢中だった…)
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マレーシアはこういう料理多かったですね…。
骨が多くて苦労。 -
ドリアン!
こんなところだろうか、1日目は。
それでは最後に。 -
昼グルメ: 福建麺(フッケンミー)
日本では味わったことのない味。見た目は黒くて地味な感じだけど、酸っぱさもなくまろやかな風味。
エビやイカなどの海鮮系の素材も混ざって、うどんほどではない程の太麺が特徴(地域によっては細麺、ビーフンだったりするみたいだが…)。
食感は海鮮焼そばにも近く、日本人にもウケるのではないだろうか?(何で日本では見かけないのだろう涙)
美味しかった。
チャイナタウンにある、福建麺専門店の「金蓮記(Kim Lian Lee)」で食べました。老舗だそうです。
では、1日目はこれでおしまい。
続き→ https://4travel.jp/travelogue/11623560
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2019 Oct, Malaysia (KL & KK)
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