2020/03/23 - 2020/03/23
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ヒサピヨさん
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青森滞在3日目でこの日は17時青森空港発の飛行機で帰宅することになっていました。最後にどこ行きたいかと考えたときに真っ先に思い付いたのは酸ヶ湯温泉。豪雪地帯としても名湯としても有名なこの温泉はどんなもんだろうか気になり、行ってみることに。なお、朝ごはんはホテルではなく青森のっけ丼を食べました。新型コロナウイルスの影響で雰囲気は寂しいもので、はやく元に戻ってほしいなと感じた次第です。
羽田から三沢までJALで行きました↓
https://4travel.jp/travelogue/11617786
青森旅行1日目(八戸・青森)はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11617816
青森旅行2日目(龍飛・十三湖・弘前)はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11620014
**当時(3月)の自身の新型コロナウイルスの対策方針**
3月2日~4日は沖縄本島、3月21日~23日は青森を訪問しましたが、旅行前後は以下の対策を独自にとっておりました。
・旅行2週間前から毎日検温(2日以上微熱がある場合はいかなる状況でも即キャンセル)と外出日数を平時の半分以下に抑制
・旅行2週間前後は繁華街に絶対行かない。電車も空いている車両や各駅停車を利用し、マスクは常時着用
・旅行中でもマスクは必ず着用し、2時間以内に一度は手洗いうがい。3密となる観光スポットには極力訪れない。
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7時から営業開始の青森のっけ丼。初めての来訪でとても楽しみです。
のっけ丼とは市場内に様々な種類の魚介類があり、その中で自分の好きな食材のみを買って白飯の載った丼に載せていきオリジナル海鮮丼を作るものです。青森以外でもこのようなパターンはいくつかあり、釧路和商市場の勝手丼などが有名ですね。 -
受付みたいなところで1500円分(10枚)か750円(5枚)の食券を購入して食券と食材を交換していくスタイルです。例えばしじみ味噌汁なら1枚、大きいホタテなら2枚など。この市場内ではサーモンやマグロなどはもちろんホタテやいくら、ネギトロなどたくさんの具材がそろっています。
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1650円でこんな感じの丼ができました。一部具材はサービスでもらえました。新鮮でとても美味しかったです。あと自分の好きなものだけ食べられるから本当に楽しいですね。
食べるときは色々なところに座席があるのでそこに座り食べます。お茶と水も置いてあります。市場内のお店の方は新型コロナウイルスの影響で全然客が来ないと嘆いていらっしゃいました。なので私たち観光客が来たときには本当に嬉しそうでした。頑張ってほしいですね。 -
さて、のっけ丼を食べた後は青森駅を8時に出発するみずうみ号に乗り、酸ヶ湯温泉へ。酸ヶ湯温泉に行くにはバスか車です。冬季は冬道の運転に慣れていないならバスにしておいた方が絶対にいいなと思いました。私が乗った3月では、みずうみ号のフリーパスで往復2000円で乗れる&酸ヶ湯温泉100円引きのパスがありました。
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みずうみ号は途中の八甲田ロープウェイ停留場で15分ほど休憩。この間にトイレなどに行けます。復路のときは休憩なしでした。
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3月下旬に入ったとはいえ雪が降っていてまだ路面には雪が残っています。さすが酸ヶ湯。そして幅の広くない道なのにスイスイ運転していくバス運転士もすごいと思いました。
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途中景色のいいところでは減速や一時停止してくれます。こういったサービスはいいですね。
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こうして酸ヶ湯温泉に到着しました。帰りのバスは1時間半後でそれまで温泉に浸かります。
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いやー、良い建物。ワクワクしました。
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館内に入ったらまず靴を鍵付き下駄箱に入れ、フロントでお金を払います。日帰りで1000円です。館内にJ-AIRのE190の模型があったのは謎だった(笑)
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日帰り入浴1000円と聞くとちょっと高いように感じるかもしれませんが、バスタオルと持ち帰り可能のフェイルタオルが無料で付いてきますので値段に見合っているかと思います。わざわざタオルを持ってこなくてもいいのは楽でいいですね。
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温泉ですが、本当にいい湯でした。千人風呂は広く、白く濁っているのと若干緑っぽく濁っている(硫黄成分が濃いのでは)湯舟があって大変素晴らしい。でも20分いられません。ちょっとヒリヒリするからです。千人風呂は混浴ですが、男性と女性で湯舟内で入れるところに境界ができています。男女別の風呂の方もよかったです。ボディーソープやシャンプーはそっちにしかないです。
ちなみにお客さんは誰もいなくてびっくり。この写真は5m以上になります、雪が積もっています。 -
帰りのバスは寝ました。道中なんだか天気は良くなかったですね。帰りは三内丸山遺跡や新青森駅経由で青森駅まで帰りました。もし三内丸山遺跡に行きたい方は酸ヶ湯温泉に行ってからというプランも立てられますね。
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青森駅には10分ほど早く到着。バスは往路で6名、復路は4名の乗車で超ガラガラ。もしかすると乗客ゼロの日もあるのではないかと思います。
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昼食ですが、青森駅近くのアウガ地下1階にある「りんご箱」でいただきました。ホタテ貝みそ焼き定食美味しかったです。アウガの地下は市場になっており、地下に市場があるのは珍しいスタイルじゃないかと。
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続いて青森駅前のねぶた展示をしているワラッセに行きました。半年前に行ったばかりなので展示はほぼ同じでした。ちょっと変わっていました。
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ワラッセの魅力は展示だけでなく建物にもあります。かっこいいです。
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まだ1時間くらい青森空港行きのバスまで時間があったのでA-FACTORYでシードルの試飲をしていました。
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生ハムも一緒に。とってもシードルと生ハムが合って酒が進みます。
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お土産でりんごパイを買っていきました。このラグノオのりんごスティックは美味しいですよね。
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以上で終わります。行きたかった酸ヶ湯温泉に行けて本当に良かったし、いい思い出になりました。これが最後の旅行となり、しばらく旅に出られなくなり残念ではありますが、しばらくはstay homeしてまた安心して旅に出られる日をじっくり待ちたいと思います。
閲覧いただきありがとうございました。
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