2020/05/02 - 2020/05/02
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いい宿見つけ隊さん
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妊娠9ヶ月となる妻の里帰り出産に際し、今般のコロナ禍は、それなりの苦悩があった。
妻の地元である福岡県で産むと言う前提で話を進めていた矢先、パンデミックの発生と自粛要請。つい先日、厚労省から発表された妊婦の行動指針なるものには、なるべく在住地で産むようにとの記載。
結論としては既に臨月手前に差し掛かっている中で、今から新たに探すと言うのは色々と負担が大きいという事で、当初の予定を曲げることはなかった訳だが。(勿論出産予定の病院には確認済みの上で)
とは言え、大阪ナンバーの車で福岡に向かうのも気が引ける。悪質なイタズラされたりとかも聞いていたし......まあ、そうなったらそうなったでどうしようもあるまい。
閑話休題。
という訳で、20/4/30 深夜、大阪から車で向かう。
当然の事、渋滞などは一切なし。
復路について。
コロナが無ければのんびりドライブしながら、道中の観光なども少し......なんて言うのも一考の内にあったのだが、現状では最早有り得ない考えだ。
ただ、一人で高速を600km以上もだだ走ると言うのも心身的にしんどいものがある。
そこでの帰納が「船で帰ろ」である。
今般何かとタブー視されている船だが、定期船で1泊2日。また今の状況でも運航されているのであれば、それなりの対策はしている筈だし安全
性は高かろう。
また自分なりの制約も掲げ、それなら復路は少し楽しんで帰りたいと思い至った次第である。
ルール
①、部屋から出ない。
以上。
読者各位につきましても、自粛に対する多角的な心情はありましょうが、一旦シリアスな感情を抜きにして、この旅行記をお目通し頂ければ幸甚です。
―――そ れ は 兎 も 角 。
本題は、こちら【良い宿見つけ隊シリーズ】の旅行記であるという点。
居心地や内装なんかにも目を向け、値段を加味して真面目に採点していきたいと思います。
【良い宿見つけ隊・2泊目】
撮影機材:SONY Xperia XZ
旅行日:5/2
客室:阪九フェリー ひびき ロイヤル
費用:45,510円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 船 自家用車
-
17:00新門司港、阪九フェリー乗船口にて。
17:30新門司港発→06:00泉大津港着。
前述の通り妻の実家は福岡だが、著者の父方の家系も代々福岡である。
ともすれば帰省で頻繁に利用しており、割と馴染み深い乗り物だ。 -
とてもGW最中とは思えない光景。
交通インフラや観光業の景況を憂慮してならない。 -
乗船。
マイカーでフェリーに乗るのは初めて。 -
指定の場所に駐車し船内へ。
乗用車は10台も無かったと記憶しています。 -
ロイヤルのある部屋は最上階の7F。
デッキやラウンジ、 -
大浴場があります。
ご存じの方も多いと思いますが、この"ひびき"は数年前に造船されたばかり。
今夜宿泊するロイヤルやスイート等、新設された客室の他、大浴場には露天風呂もあり、カーフェリーも付加価値が高まってきたなあと。
ゆったり移動出来て、風呂に入れて、大の字で寝れて、尚且つ安いと言う、鉄道や飛行機には無い価値が船旅にはあります。
時間が許すのであれば、九州への移動は毎回でもフェリーが良いんですけどね。 -
廊下の一番奥が客室。
ロイヤルは両舷に1室ずつあります。
カードキーを挿入して入室。 -
こちらリビング。
結構質感高いです。 -
リビング2枚目。
ソファは固め。1泊とは言えメインで寛ぐスペースになると思いますので、もう少し柔らかいものが良いと思います。 -
ベッドルーム。
50インチくらいのTV有り。
間接照明が好印象。絵画も背景として良いです。 -
ベッドルームから。
部屋の内装は、カーフェリーとは思えない質感の高さ。
TVはAQUOS。基本的にワンセグ画質。船上と言う事もあり、これは許容範囲。
もし更新できるのであれば、スマホ等と連携できるAndroid対応TVにしてほしいです。 -
ベッドも悪くはありません。
-
ベッドルームとリビングは仕切られています。
全体的に落ち着いていて、結構好きな部屋のデザインです。 -
付属品。
煎餅やスティック珈琲・お茶等があります。
アメニティやドライヤーも勿論有り。 -
女性顧客を取り込みたい、阪九フェリーのブランディングの意図を感じます。
どれくらいの利用度か気になる笑
まあでも貨物は兎も角、旅客の男女比率や単独・複数乗船の割合なんかも興味があります。財務諸表とか見てみたい。上場はしていないようですね。残念です。 -
こちらは、元からある浴衣や、バスタオル等。
-
備え付けの冷蔵庫には、生茶2本とVolvic2本。常温のVolvicも含め、計6本がサービスです。
キリン推しですな。 -
デッキ。
-
床がロイヤル感ゼロ。
改めて後述しますが、板張りに変えてほしいところです。
アウトドア用のデッキチェアなんかもあると嬉しいですね。 -
反対側。
この摺りガラスの向こうはバスルームになります。
ロイヤルにのみ設定されているプライベートデッキですが。。。
取り敢えず、折角広いのに、何もなく、ただただ広いデッキというだけ。
寂寥感に苛まれます。一際郷愁に駆られます。 -
次に洗面所からバスルームにかけて。
ユニットバァァァァス!!!!!!
予算の問題というよりスペースの問題?
設計の難しさが窺えます。
これも後述します。 -
古銭湯の様なタイル。
如何にも「カーフェリーです!」と主張する窓枠。
謎のデッキ側の摺りガラス。
安っぽく狭い浴槽。
率直に批判しますが、ビジホのスタンダードレベル。
スイートの浴槽の方が広くないですか?
現状広いだけのデッキが、バスルームまで圧迫して二重苦を奏ででいます。 -
などと評している間に出航。
九州よさらば。 -
まあしかし、皮肉半分本音半分を言うと「フェリーだから」で妥協出来る面もあるんですよね。
ロイヤルの需要や利益率は不明ですが、スペース占有率からしてそんなに会社側に美味しいとも思えませんし、こんな客もいますしね。
多分宣伝の意味合いも強いのではないでしょうか。 -
と言う訳で一通り室内の紹介も終え、船内を見て回る訳にもいかないので、switchしたり
-
漠然と水平線を眺めたり
-
お義母さんに作って頂いた弁当を食べたり
-
感動的巨編を見て、思わずすすり泣いたり
-
来島海峡をクソ画質に収めたりして、快適な一夜を明かしました。
-
翌・黎明の明石海峡。
余りの低画質に、一眼かGoProでも持ってこれば良かったと少し後悔。 -
デッキから室内にかけて。
やはり、照明とか、部屋の雰囲気はシックでとても好きです。 -
目覚めの珈琲。ちょっと優雅な気持ちを抱く。
因みに朝食のレストランは朝5時くらいからやっているようです。 -
6時前。
定刻通りに泉大津港着。 -
総評
★5:My Heart Will Go On、★4:良印象、★3、値段相応、★2:改善要望、★1:イカダ
45,000円と言う値段には交通費も含まれている訳で、そこは省く必要があります。
大阪→福岡、高速・ガソリン代で20,000円くらい。(約600kmの走行による車両の減価償却は割愛)
25,000円が宿泊費として。
大阪だとギリギリでヒルトン。視野に入ってくるラインとしてはウェスティン・帝国・ニューオータニくらいでしょうか。
それらと比較すると、一度は泊まってもいいかも知れません。非日常感は満喫できるでしょう。
【部屋:★3】
静粛性というかプライベート感は満点。
内装質感:一般的なシティホテルのスタンダード客室程度の水準は有り。
部屋広さ:36.5平米あり、25,000円にしては広め?
アメニティ:過不足なく。
特別感:2室しかないので当然高い。
【コスパ:★2】
どうしてもロイヤルと言う人以外には非推奨。滞在前提だと少々飽きる。デッキやバスルームはもう少し質感や備品を増やすなど改善頂きたいところ。ソファーも少し硬めで、ともすればベットに座るしかなく、部屋の居心地は余り良くない。
HPを見た感じ、ロイヤルと比較すると、多分スイートかデラックス和室が一番良いと思われる。
【サービス:★3】
女性の浴衣サービス。
特段フェリーにおもてなしを求めず。部屋のグレードが判断基準。
【料理:評価なし】
食べていないので。
【館内の清潔感や設備等:★4】
新造船と言う事もあり綺麗。
【備考】
シティホテルと違い、フェリー内は大浴場やラウンジ・景色、阪九フェリーの有名な焼き立てパンなど、旅の付加価値が多い。
コロナの状況下というのがやはり残念な点です。
カラオケやゲームコーナー、ライブなんかも休止中だったようです。
快適且つ、移動の楽しさというのが船旅にはあります。
今回の新設されたロイヤルや、大浴場の露天風呂、非常に清潔な船内等、群雄割拠の関西⇔九州航路に於いて、阪九フェリーさんは独自の魅力を構築されていると思います。
この時世、旅客の見通しが中々立てない事を重々承知の上で、一顧客として応援しております。 -
ところで。
この画像を見て頂きたい。
ウッドデッキ...だと...... -
こちら20/6/30に新しく新門司⇔神戸航路に就航する"やまと"の室内画像である。
メチャクチャ質感高いやないかィ!!!!
更にトイレ・バス別だとか?
壁面はどんな感じでしょう。非常に気になる次第です。
...っておい!
"ひびき"と違いすぎませんかねえ?
先の話にはなりますが、1か月検診明けの7月中旬に妻子を迎えに行く予定なので、大阪に戻る際は、空いていれば予約してみようと思います。
何か今年の3月に神戸航路で就航している"せっつ"も同様の船室だそうですが、予約フォームを見てると、7月以降は、既存の"つくし"と"やまと"で運行するっぽい?
"せっつ"はドック入りですか?
まあ何れにしても、泉大津航路の"ひびき"のロイヤルと比較してみたいところですね。
では、お目通し頂き、有難うございました。
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