2000/08/26 - 2000/09/04
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nichiさん
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私は1993年から転勤でヨーロッパを転々としています。
1999年8月からは、ドイツのミュンヘンに単身赴任していました。
多忙な家内はなかなかドイツには来れませんでしたが、やっと2000年の夏に10日間、横浜からやってきました。
家内はドイツのケルン・ボン空港に早朝着。
ミュンヘンに住む私は、やはり飛行機でケルン・ボン空港へ。
ミュンヘンからケルンは450kmぐらい離れており、飛行機だと約1時間、列車だと当時でも5時間以降かかったと思います。
ダイヤの関係から空港で家内を2時間ほど待たせてしまいましたが、無事に合流。
家内に会うのは正月に私が日本に帰国した時に横浜の家で会って以来でした。
エアポートバスでケルン中央駅へ。
生憎の雨でしたが、ケルンの街をプラプラと楽しみました。
その後、ケルン中央駅から列車でコブレンツへ。
ホテルにチェックイン後、コブレンツの街をプラプラ散策しました。
翌朝、コブレンツからライン川クルーズの船に乗りました。
ライン川を上ります。
つまり、ライン川下りではなくライアン川上りです。
船に乗る距離は同じ距離であっても、長時間(約6時間)、ゆっくり船に乗って景色を楽しむことができるので、このコースを選びました。
又、ライン下りは日本人やアメリカ人のツアー客が多く乗船しており、ライン上りはドイツ人を中心とした個人客が多いという前情報もありました。
コブレンツから約6時間の乗船で、ホテルの予約がしてあるリューデスハイムの街で下船しました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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今は亡き、ドイツマルクです。
ユーロは味気ないですよね~
ボケボケですみません。 -
成田からやって来た家内と、ミュンヘンから国内線に乗って来た私とケルン・ボン空港で再会しました。
空港からは2人でエアポートバスに乗ってケルン中央駅へ。
駅はガラス張りになっており、駅構内からケルン大聖堂が良く見えました。
もうその大きさに圧倒されました。 -
家内とケルンで待ち合わせしたのは、このケルン大聖堂を訪れるためです。
これが世界最大のゴシック建築であるケルン大聖堂です。 -
1248年に建設が始まり、完成は1880年。途中約200年の作業中断がありましたが、完成まで600年以上もかかった大聖堂です。
塔の高さは157m。 -
この写真は、今は亡き私の祖父が、某商社役員時代、1958年に出張でケルンを訪れた時の写真です。
この写真のアングルを探して歩いていたら、なんとこの写真は裏焼きであったことが判明しました。
つまりネガフィルムを裏側からプリントしてしまったということです。
この時代はよくあったことのようです。 -
西側ファサードの正面扉の上部には、「旧約聖書」の一場面を描いた彫刻があります。
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1996年に世界遺産に登録されています。
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スケールの大きさにビックリ!
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ケルン大聖堂の正式名称は、ザンクト・ペーター・ウント・マリア大聖堂。
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一番奥の祭壇の十字架です。
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聖堂内には43のステンドグラス窓があります。
それは合計で4100枚のガラスから成りたっています。
1260年から1562年に製作されたステンドグラスです。 -
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中央祭壇
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ケルン大聖堂の中にあったポスターを撮影しました。
綺麗ですね~
この大聖堂はこのように見えるんですね~
この後、カフェに入って2人でランチ。
シュヴァイネブラーテンと言う豚料理を戴きました。 -
ランチ後、徒歩でローマ・ゲルマン博物館、ディエッサン博物館と巡り、アグファ写真博物館までやってきました。
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写真の歴史が判る博物館です。
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この後、雨のケルンをグロス・ザンクト・マルティン教会、ライン庭園、旧市庁舎、聖コルンバ教会とプラプラ歩きました。
そして、ケルシュと言うケルンのビールを1杯だけ飲みに行きました。
ソーセージと一緒に。
ケルシュは、ケルンで醸造されたビールです。
ホップの味が強かったと当時のアルバムに記されています。
覚えてない。。。。 -
ケルン中央駅に預けてあった荷物を受け取り、夕方17時の特急列車で駅を出発。
コブレンツに向けて南下します。
たまたまボックス席で一緒になったドイツ人ご夫婦と話が弾みました。
アルバムに残っている写真を見ると、70代ぐらいのご夫婦のようです。
フランクフルトに住む孫の顔を見に行く途中だとおっしゃっていました。
英語が堪能なご夫婦で、日本が大好きだとか。。。
ご主人は映画がお好きで、黒澤明と北野武を絶賛。
特に黒沢映画では「7人の侍」と「生きる」がお気に入りのようで、映画好きの私達とも話が盛り上がりました。
北野作品は、「HANABI]を絶賛していらっしゃいましたが、その当時私達はまだ北野映画を見たことがありませんでした。
ドイツ人ご夫妻から北野映画を教わることになりました。
奥様は村上春樹がお好きとのこと。
まさにこの時、車内で「ねじまき鳥クロニクル 第3部」のドイツ翻訳版を読んでいらっしゃいました。
私は「ノルウェーの森」しか読んだことありませんでしたが、ハルキストの家内は奥様と話が盛り上がっていました。
日本にいつか行って、富士山を見てみたいともおっしゃっていました。 -
列車で約1時間、18時にコブレンツに到着。
ドイツ人ご夫婦ともお別れ。
私達は駅近くのホテルにチェックイン後、徒歩散策へ。
ここはドイチェス・エック。
右がライン川、左がモーセル川。
ココで合流です。
ライン川は、この写真の方向に流れています。
この先、今朝着いたケルン、そしてデュッセルドルフと巡り、オランダ国内に入り、ロッテルダムで北海に注いでいます。 -
ドイチェス・エックには、ヴァルヘルム皇帝の騎馬像がありました。
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ドイツ皇帝ヴィルヘルム1世の巨大な騎馬像が川を見下ろしています。
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左側にはモーセル川越しのコブレンツの街並。
緑豊かできれいですね。 -
右側にはライン川越しにエーレンブライトシュタイン要塞が見えます。
この時はもう19時過ぎ。
夕陽が要塞に当たっています。 -
夕飯後はホテルに戻ってからビールを飲みに外に出ました。
ジョッキがデカくて、日本でいえばピッチャーのうようなジョッキでした。
ホテルに戻って速攻寝ました。 -
翌朝!
ホテルでのビュッフェ形式の朝食を終えて、徒歩でコブレンツのライン川の港へ。
様子が判らないので、早めに港へ。
チケットは私がミュンヘンで手配済。
当時はまだNET社会ではなく、電話で予約してバウチャーが郵送されてきたと思います。
出航の1時間半前、バウチャーを提示してチケットに交換。
すぐに乗船できました。
私は一番乗りでした。
コブレンツからリューデスハイムまで、ライン川を遡ります。
ライン下りにに比べ所要時間は2倍以上かかりますが、その分、ゆっくり景色を楽しむことができます。
これから約6時間の船旅です。
多くの古城を見て楽しみます。 -
この船には船室があるわけではありません。
皆さん、このような船内(食堂)か、外で景色を眺めながら思い思いに過ごします。
全て自由席。 -
私たちはこのような船内を見渡せるような席に陣捕りました。
船長が挨拶に来てくれました。
出航前にグループ毎に挨拶して回っているようです。
綺麗な英語を話す、大柄な船長でした。
「この船に乗るアジアの方は、日本人である、あなたたち2人だけです。歓迎します。」
と言われ、家内が一輪挿しのバラを頂いたのを覚えています。 -
朝9時、予定通りコブレンツを出航しました。
右奥のテーブルが私達2人の席です。(家内が後ろ姿で座っています)
船の先頭右側の席です。 -
船内では、観光案内の放送が流れています。
ドイツ語、英語、フランス語の3か国語で、同じ女性ガイドが説明してます。 -
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外の席に陣取っていらっしゃる方々も。。。
年配の方々が多いです。
聞こえて来るのがドイツ語ばかりですから、ドイツ国内旅行かオーストリアやベルギー、ルクセンブルグからの旅行の方々か??? -
シュトルツェン・フェルス城
コブレンツを出て最初に現れるお城です。
13世紀のお城を土台にして19世紀にプロイセンが再建したお城です。 -
ブラウバッハの街が見えます。
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ブラウバッハの街の上にはマルクスブルグがあります。
多くの日本のガイドブックでは、マルクスブルグ城と表記されていますが、ブルグとはドイツ語で城と言う意味。
つまりマルクスブルグ城では、マルクス城城
となってしまい、おかしいです。
このマルクスブルグは、12世紀頃、街の防および税関施設として建設されています。
19世紀にプロイセン王国のお城になっています。 -
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ボッパルドの街が見えてきました。
コブレンツを出て、最初の寄港地です。
多くの方が乗船してきました。
「May I sit here?」
と小柄なアジア系の女性に声をかけられました。
なんと日本の女子大生のバックパッカーの方でした。
大阪の女子大生で、2週間のドイツ、オーストリア一人旅だそうです。
ボッパルドで乗船され、次のザンクト・ゴアールズハウゼンまで乗船だそうです。 -
日本人女子大生と私たち夫婦2人の3人で話が弾みました。
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カンプ・ボルンホーフェンの街が見えてきました。
街の上に見えるシュテンベルグ(左)とリーベンシュタイン城址(右) -
この角度からだと
2つの白が良く見えます。
シュテンベルグ(左)とリーベンシュタイン城址(右) -
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この船の次の寄港地であるザンクト・ゴアールズハウゼンの街が見えてきました。
バックパッカーの日本人女子大生はココで下船とのことです。 -
ザンクト・ゴアールズハウゼンの街の上に見えるのは、ブルグマウス。
有名な「ねずみ城」です。
正式名称はトゥルンベルク。
14世紀に建てられたお城です。 -
隣の山の中腹には、
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ブルク・カッツ ネコ城。
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暫くすると有名な「ローレライの岩」が現われました。
船内ではヨハンシュトラウスの「ローレライ ラインの調べ」が流れています。
なんてことはない岩山でした。
昔は川幅が狭く、難所だった所です。 -
この船の次の寄港地であるオーバーヴェゼルの街です。
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次のお城が見えてきました。
アウフ・シェーンベルグです。
今はホテルになっているようです。 -
船内でお昼を戴くことにしました。
私はニシンとアスパラガスのソテー。
家内はロールキャベツを戴いたようです。 -
食後、外に出てみました。
ドイツのお爺ちゃんやおばあちゃんたちが、思い思いに時を過ごしています。 -
この船の次の寄港地であるカウプの街が見えてきました。
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カウプの街の上にはグーデンフェルス城。
1200年頃に建てられたお城で、この時はホテルになっていました。 -
ライン川の中州にお城が現われました。
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プファルツ城です。
14世紀に神聖ローマ皇帝ルートヴィヒ4世がライン川の通行税徴収のために中州に建てたお城です。 -
この船の次の寄港地であるバッハラッハの街が見えてきました。
私達の計画では、元々はこの街に宿泊する予定でしたが、お目当てのホテルが予約できず断念しました。 -
バッハラッハの街の上にはシュターレック城。
12世紀に建てられた古いお城で、この時はユースホステルになっていました。 -
フェルステンベルグです。
13世紀初頭に建てられたお城です。 -
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続々と古城が現われます。
これはゾーネック城。
11世紀に建てられた古いお城です。
13世紀には盗賊が住み着いたこともあるようです。
今では博物館になっています。 -
次のお城は???
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ライヘンシュタイン城
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11世紀にはその基礎が出来ていたという古いお城です。
このお城も13世紀に盗賊の居城になっていた時期があります。 -
次のお城はラインシュタイン城です。
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10世紀の初頭に建てられたこれも古いお城です。
13世紀には裁判所であった時期もあります。 -
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次に現れたのはエーレンフェルス城です。
13世紀初頭に造られたお城です。 -
ネズミの塔
これも立派なお城です。
ライン川の中州にポツンと建っています。 -
ビンゲンの街が見えます。
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次に現れたのは、このクルーズで見ることができる最後のお城、クロップ城です。
ビンゲンの街にある13世紀に建てられたお城です。 -
リューデスハイムの高台であるニーダーバルトが見えてきました。
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葡萄畑の上を進むロープウェイが見えます。
リューデスハイムの街からニーダーバルトまで上がることができます。
よし、下船したらこのロープウェイに乗ってみましょう! -
リューデスハイムに到着!
約6時間の船旅もおしまいです。
船とはここでお別れ。
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