2019/08/23 - 2019/08/29
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9.11テロ以前の2000年夏以来、久しぶりのニューヨーク訪問。
ブルックリンで開催される音楽フェス「アフロパンク」、初めてのテニス・グランドスラム「全米オープン」、ストリート・アートから美術館巡りまで大忙し。超狭いホテル(バスルームは共同)にはまいりましたが、毎日朝から晩まで駆けまわった5泊7日。
NY4日目は月曜日。初めてのグランドスラム大会=全米オープンに興奮。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 船 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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ニューヨークに到着してから4日目、月曜日の朝。チェルシーの街はまだ静かです。今日はいよいよ待ちに待った全米オープン・テニス観戦に行きます。
チェルシーマーケット 市場
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散歩も兼ねてハイラインを散策。っていっても、ただの気持ちのよい遊歩道なだけですけど。でも、デッキチェア風のベンチに座ってコーヒーを飲むとNY気分も盛り上がります。
ハイライン 広場・公園
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ハイライン 広場・公園
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14丁目の駅から全米オープンの会場までは地下鉄で移動。
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地下鉄を途中で1回乗り換え。朝早いので、駅には全米オープンの運営スタッフも多数。
それと、日本人の観戦ツアーで来た年配の女性グループ、メチャメチャ多いです。そんなのは日本人だけです。(ネット上で自分でチケットを取って、電車に乗って行けばいいだけなのですが・・・) -
地下鉄7号線のMets - Willets Point駅に到着。駅から出て、デッキを渡って会場に向かいます。
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駅から5分くらいで、USオープンの入場ゲート。大きな荷物やバックパックは持ち込めません。その他に持ち込める物に関しては詳しく決まっていて、入場時にチェックがあります。私は小さめのボディバッグにいろんな物を詰め込んで入場しました。
フラッシング メドウズ コロナ パーク 広場・公園
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入場時にこのQRコードを見せると読み取って、センターコートのチケットをくれます。
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入場したら、今日の組み合わせなどが載ったパンフレットを購入。この日の夜、アーサー・アッシュ・スタジアムにセレーナ・ウィリアムズとマリア・シャラポワという好カードが組まれました。残念ながら、アーサー・アッシュの夜のチケットは持っていなかったので観られませんでした。残念!
アメックスのブースでカードを見せると、会場内で実況中継をしているラジオ&イヤホンを貰えます。 -
NY到後に組み合わせが発表され、錦織圭の1回戦が観れるとわかってガッツポーズ!急きょマジックで手書きした応援ボードを作成しました。組み合わせボードの一番下、第7シードでNISHIKORIの名前が!
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これが全テニス・プレイヤーとファン憧れのセンター・コート=アーサー・アッシュ・テニス・スタジアム。収容人数は2万人超え!
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こんな風に会場内のいたるところにグッズ・ショップがあります。それ以外にも、テニス関連のショップやフードコートなどたくさんあります。特に、オフィシャルウェアのラルフ・ローレンは大きな店を出していて、ここでしか買えない限定グッズもたくさんありました。正直、結構価格は高いので、お金がいくらあっても足りません・・・
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会場の一角には練習コートがかたまっていて、出場するトップ・プレイヤーの練習の様子を間近で観れます。
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錦織圭はGrandstandという3番目に大きいコートで、朝11:00からの第1試合です。センターコートではアシュリー・バーティ戦。
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試合前セレモニーが終わり、錦織圭が入場。第1試合なので席は空いていますが、日本人ファンがたくさん駆けつけています。
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コイントス~記念撮影も終わって、ウォーミングアップが始まりました。とっても観やすい!(写真向かって左が錦織)
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パノラマで撮るとこんな感じ。ちょうど錦織がサーヴを打っています。
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第1セットは危なげなく取ったので、第2セットは席を移動してみました。コートに近い下の方の席は指定席ですが、それ以外は自由席です。アーサー・アッシュ・スタジアム、凄い!(後で実際に中に入ってみて、その大きさにビックリ!)
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試合は第2セット途中で相手が負傷棄権したため、サクッと勝利。1時間ちょっとだったので、ちょっと物足りなかったかな?写真は試合後のインタビューです。
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次はどの試合を観ようか?って、コートが何面あるのか、もうわかりません。1回戦くらいだと、ホントに目の前でトップ・プロが打ち合っているのを観れるので、その打球音と声は凄い迫力。
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気持ちを切り替えて、2番目に大きなコートのルイ・アームストロング・スタジアムに移動。それでも、この大きさ!ここも、上の方の自由席であれば、好きなところで観れます。
ちょうどロシアのメドヴェージェフがインドの選手と試合をしていましたが、圧勝!(写真向かって右がメドヴェージェフ)そのスピード感溢れるプレーに、すっかりファンになりました。彼は決勝まで進む大躍進をみせましたが、残念ながらナダルに破れてしまいました。 -
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平日にもかかわらず、だいぶ人が増えてきました。音楽フェスなんかの比じゃないくらい華やかな雰囲気で、完全に舞い上がっています!
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歴代のチャンピオンの名前を記したボード。2018年には「NAOMI OSAKA」の文字が。ちょっと誇らしい気分。
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いよいよセンター・コートのアーサー・アッシュ・スタジアムに向かいます。入り口で受け取った入場券を見せます。ちゃんと確認してるのかなぁ?
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そして、センターコート:アーサー・アッシュ・スタジアム!スケールが大きすぎて言葉がありません。すべて指定席なので値段はピンキリで、私が事前に購入したのは正規にticketmasterで180ドルくらいの席。一応日陰になる席を調べて購入しました。 席の良し悪しは問題ではなく、この場に居られるだけで幸せ!
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ラガーディア空港が近いので、頻繁に飛行機が飛び交います。
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全米オープンに来たらどうしても飲んでみたかった名物カクテル、HONEY DEUCE!ウォッカ+ラスベリーのリキュール+レモネードのカクテルに、テニスボールに見立てたハニデュー・メロンの団子が添えられています。 18ドルもするのですが、このプラスチックのカップには、歴代チャンピオンの名前がプリントされていて、最高のお土産になります。 カクテルの味もメチャメチャ美味しい!おかわりしたいけど、ジョコヴィッチの試合に集中したいので我慢。
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さすがセンターコート。上の方の席でも、とても観やすいです。ジョコヴィッチのレシーブ態勢。
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肝心の試合はジョコヴィッチ戦です。(写真向かって右のブルーのウェア) さっき観たメドヴェージェフも強かったけど、初めて観るジョコの強さは桁違い。こんな角度で返しちゃうの?信じられない! 完璧でつまらないという風に言う人もいるけど、こんな風にプレイできたら楽しいだろうなぁ~。
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コートチェンジの合間、急にソウル・クラシック「Midnight Train to Georgia」が流れたので、何かな~?と思ったら、「今日はグラディス・ナイトさんがいらっしゃっています」というアナウンスと共に、客席にいるグラディスを大写しに。観客は拍手喝采。スポーツと芸能の距離感が近く、アメリカはやっぱりエンタテインメントの国だなぁと再確認。
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試合はジョコヴィッチの3-0のストレート勝ち。インタビュー後には、例のセレブレーション・ポーズもやってくれました。
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スタジアムの客席から外に出る時には、隣のコロナ・パークの有名な地球儀モニュメントや、駅を挟んで反対側にある野球場、シェイ・スタジアムなどが見渡せます。それから、夕焼けに染まるマンハッタンのスカイスクレイパーはとてもキレイ!意外に近いんだな。
フラッシング メドウズ コロナ パーク 広場・公園
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シティ フィールド スタジアム・スポーツ観戦
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名前は知らなくても、TOP100に入るような選手のプレイって、この距離で見ると凄いです。こんな普通のコートでも、ちゃんとビデオによるチャレンジ・システムが整備されています。
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夕方は日本期待の若手、西岡良則選手の試合を観戦。この時点ではランキングは100位に入ったぐらいだったので、まだ小さいコートでの試合になります。この距離だと彼がブツブツ言っている声も全部聞こえます・笑。しかも、座った席の隣は西岡選手のコーチたちでした。話していた内容は内緒。
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西岡選手の試合はもつれて長くなりそうだったので、いったん離れて、ルイ・アームストロング・スタジアムに移動します。
すぐに隣にあるアーサー・アッシュ・スタジアムからはライヴ・コンサートのような爆音が。オープニング・デーなので、なにかイベントをやっていたのかもしれません。 -
ルイ・アームストロング・スタジアムではスイスのワウリンカ選手の試合を観戦。バゴーン!とビッグ・サーヴを連発して勝利。
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朝から何も食べていないことに気づき、売店でフットロング・サイズの巨大ホットドッグを食べる。結局この旅行中にホットドッグを食べたのは、この1回だけ。
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この時点で夜9時!スタジアムの外のモニター画面で試合結果を見ると、西岡が第4セットでまだ試合を続けている。急いでコートに移動。
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公式ウェア、ラルフローレンのショップ。USオープンの限定ウェアもあり、お金がいくらあっても足りません。
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西岡の1回戦は、3-1で逆転勝利。私が途中でワウリンカ戦を行っていた時間を考えると3時間くらいプレイしていたことになります・・・グランド・スラム、恐るべし。
他にもまだ試合は続いていましたが、さすがに疲れたので会場を後にしました。 -
全米オープンの会場から、マンハッタンのTimes Squareに地下鉄で移動。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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とにかく人が山盛りなので、有名な階段に急いで昇って、早々に退散。
タイムズスクエア 散歩・街歩き
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タイムズ・スクエアの広告は、リリースされたばかりのテイラー・スウィフト"Lover"祭り。
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深夜12時頃ホテルに戻りテレビをつけたら、生中継でまだテニスの試合、やってる!恐ろしい・・・
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