ニュージーランド南島ハイキング旅行③　～マウントクック　フッカーバレー～

2019/12/13 - 2019/12/20

ハイキングが好きな私は、いつかミルフォードトラックを歩いてみたいと思っていました。今回その夢をかなえるために南島ハイキングツアーに参加しました。3つのハイキングに加えて、ウォーキングや朝の散歩等、いっぱい歩いてニュージーランドの素晴らしい自然を満喫した旅になりました。
旅行③は、マウントクックのふもと、フッカーバレーをハイキングした後。テアナウへ移動します。

エリア アオラキ/マウントクック国立公園周辺(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

12/16　
朝6:30 起床。身支度をして、荷物をまとめる。7:30から朝食。グリーンの葉野菜がないのが残念。卵はおいしかった。朝食の後、腹ごなしにテカポ湖にかかるブリッジを渡りに行く。朝のテカポ湖は、霧がかかった遠くの山々をバックに絵のように美しい風景だった。

↑霧がかかって幻想的

対岸に羊飼いの教会

対岸につなぐ橋

心に残る風景

　バスに乗りこみ、フッカーバレーハイキングへ。途中でマウントクックが見え出した。氷河湖であるプカキ湖で、バスに停まってもらい、マウントクックを背景に記念撮影。

↑プカキ湖

マウントクックがきれいに見える

アップ

　9時半からハイキングに出発。品川さんという女の人がガイドさん。今日は、2つ目の橋までを往復することになった。これからどんどん歩く人が増えてくるということで、行きはあまり止まらず、どんどん先に進んで行った。吊り橋は、2つとも結構揺れて、橋からの写真がうまく撮れなかった。昨日と同じように咲いている花や木の名前を教えてくれたが、なかなか覚えられない。マウントクックの山からの氷河が見えていて、その流れが白く濁って橋の下まで続いている。2.5時間くらいでハイキングは終わり、元のキャンプ場まで戻ってきた。

↑看板

ハイキング　スタート

マヌカの花

1つ目の橋が見えてきた

氷河の白く濁った川

花が咲いている

展望所から　1つ目の橋

ガイドさん

橋を渡る

雪をかぶった山

いくつものグループが歩いている

2つ目の橋

紫の花。名前をきいたけど忘れた。

登山で亡くなった人の供養塔

そこから、1時間余り走ったところにあったレストランで、フィッシュ＆チップスのランチ。

↑バスの窓からの景色１　羊

景色２　牛

ここにも巨大な散水機。横一線で移動していく。

フィッシュ＆チップスのランチ

ランチのレストランのホテル

　その後、標高965ｍある峠を越えて、カンタベリー地方からオタゴ地方に出た。峠の山々は、乾燥地帯のため大きな木は生えていない。2時半頃、テアナウに向かって走る途中、クロムウェルの果樹園に立ち寄る。果物の試食をしてから、ナッツとドライフルーツを購入。その場でミキサーでフルーツを混ぜて作ってくれるソフトクリームはかなりおいしかった。5ドル。ショップの右隣には、バラ園があり、バラの花がきれいに咲いていた。左隣は、果樹園で、アメリカンチェリーが鈴なりになっていた。

↑このぼうぼうした草はNZ固有種で保護しているらしい

果樹園のさくらんぼ

果樹園のショップの中

おいしかったフルーツ入りソフトクリーム

隣接していたバラ園

バラの季節

そこから、また、かなり走ってから、カーソンの町でトイレ休憩。表示板に「NZ内陸で1番田舎の村」と書いてあった。確かに、店2軒、ホテル1軒しかないが、ここが村の中心らしい。さらに、1時間、テアナウに着くまで、羊や鹿の牧場ばかり。夏を知らせるというエニシダの黄色い花がいっぱい咲いている。

↑川沿いをバスが走る

農園地帯

水量が多い川

　テアナウに到着し、ホテルにチェックインしてから、7:25に再集合して、徒歩3分でチャイナ料理の店で夕食。おなかいっぱい食べて、ビールを飲んで、食後は腹ごなしに町を散策。テアナウ湖の形をした小さい池を見つけた。スーパーに立ち寄り、お茶を買う。ホテルには9時前に帰ったが、まだまだ明るい。緯度が高いと、1日が長い！明日はいよいよメインイベント、ミルフォードサウンド。雨が多い場所だけど、雨に降られませんように！ 本日13940歩。

↑テアナウ湖の形の池

ホテル　ディスティンクション　ラクスモア