ニュージーランド南島ハイキング旅行②　～テカポ湖～

2019/12/13 - 2019/12/20

ハイキングが好きな私は、いつかミルフォードトラックを歩いてみたいと思っていました。今回その夢をかなえるために南島ハイキングツアーに参加しました。3つのハイキングに加えて、ウォーキングや朝の散歩等、いっぱい歩いてニュージーランドの素晴らしい自然を満喫した旅になりました。
旅行②は、旅の3日目、クライストチャーチからバスでテカポ湖に移動。途中、心に残るルピナスの群生を見ました。マウントジョンウォーキングでは、テカポ湖をはじめ四方を見下ろす景色が素晴らしかったです。

エリア テカポ(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: 阪急交通社

12/15 午後　
12時過ぎからテカポ湖に向かう。アッシュバーンの町を過ぎるとき、ほんの1週間前に川の氾濫があったことを聞いた。牧場が水に浸かってなくなったり、池ができたりして、地形が変わってしまったのだという。工事の車がいっぱい出ていた。クライストチャーチから南西に内陸140km、古き良き時代の街並みが残るジェラルディンの街で休憩をとった。

↑洪水の後

土砂がたまっている

NZらしい景色になってきた

牛の放牧

初めて見た大きな散水機械。一気に水を撒きながら動いていく。

そこから、さらに1時間40分走って、テカポ湖へ。テカポ湖に近づき、教会に到着する前に道路わきにバスを停めてくれて、ルピナスの群生の写真が撮れた。どこまでも広がるかのような色とりどりの満開のルピナス。いい動画が撮れた。

↑一面のルピナス

カラフル

風に揺れている

その後、羊飼いの教会にすぐ到着。ガイドブック都下の写真では見たことがないほど湖の岸辺には波が押し寄せ、海のようだった。教会の中は、こじんまりとして質素な感じだった。宿のゴッドレイホテルまでも近くて、到着後すぐにチェックイン。テカポ湖のメインストリート沿いの1階の部屋で、カーテンを開けたら、観光客がぞろぞろ道を歩いているのが見えた。

↑テカポ湖

湖なのに波が高い

ルピナスと教会

羊飼いの教会

教会の中

小さな教会

　ハイキングの支度をして、4時半からマウントジョンパノラマウォーキングへ。バスで頂上近くの駐車場まで上がり、そこから、ガイドさんの案内で頂上の周りを1周する感じでウォーキング。テカポ湖とアレクサンドラ湖の湖面の色が違う。テカポ湖は、氷河の粒が入っているから、明るい水色で、アレクサンドラ湖は、南アルプスの雪解け水なので、暗い青色なのだそうだ。遠く南アルプスの山々は雪をかぶっており、湖の素晴らしい景色が360度広がっていた。頂上で記念撮影をする。ガイドさんの植物の説明が興味深かった。午前中は大雨だったらしいのに、ウォーキング中は青空のいいお天気に恵まれた。ついてる！

↑ウォーキング　スタート

湖が２つ並んでいる

白のルピナス

テカポ湖

伝説を聞いたが、忘れた

マウントジョン　ウォークウェイ

下にはテカポ湖

いい景色

黄色の花のじゅうたん

花の道を行く

展望所にいた小鳥

　ウォーキングを終えて、下に降り、湖畔のレストランで生シャケ丼の夕食。サーモン好きなので、おいしくいただいた。夕食後は解散。二人でカフェを探し、コーヒーをテイクアウトして、湖のそばのベンチでゆっくりくつろぐ。それから、スーパーに行って、ビールとつまみを買う。ホテルの部屋に戻ったら9時になっていたが、外はまだまだ明るい。星空を見るために暗くなるのを待って、10時半頃外へ出た。ちょうど星空ツアーの人たちが出かけようと集まっているところだった。（後で聞くと、真夜中には山上から素晴らしい星空が見えたらしい）地上からのテカポ湖の夜空は、星は見えるものの雲があるらしく、一面の星空とはいかなかった。南十字星も確認できず。ちょっと残念だけど、テカポ湖の星空が一応見えたのはよかった。今日もよく歩いて、19083歩。明日の天気が心配。なんとか雨が降りませんように！

↑生シャケ丼　おいしかった

今日も　地ビールで乾杯

テカポ湖畔で　コーヒータイム