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 前回(2019年2月)に、何十年ぶりかの海外旅行ということで台湾に行き、台北を見てきました。次は、台湾をもう少し見てみたいと思い、同行してくれる方と相談して、お互い興味ある場所を訪問するツアーを組み、旅行計画を立てました。<br /> 行程は4泊5日。1日目は、関空から台湾の高雄へと移動し、高雄で一泊。2日目は、台南を中心としたツアーに参加し、再び高雄に宿泊。3日目は、午前中高雄で竜虎塔を見学した後、台湾新幹線に乗って、台北へと移動。その後、新北投への温泉へと行き、台北市内で一泊。4日目は、台北から、花蓮・太魯閣トレッキングツアーに参加し、台北市内へと戻ってきて一泊。最後の5日目は移動日として、台北桃園空港へと移動し、日本へ帰国するという行程です。上記のような日程ですが、旅行記は3回に分けてご紹介いたします。<br /> 今回は「その1」として、1日目の移動と2日目の台南ツアーの出来事などをご紹介したいと思います。台南ツアーで印象に残ったのは、八田与一氏の功績でした。現地に行ってみて、改めてその事業のすごさを実感いたしました。<br />

台湾横断旅行(1/3:移動と台南ツアー編)

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2019/04/27 - 2019/05/01

1817位(同エリア2314件中)

旅行記グループ ●台湾

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にふうさ

にふうささん

この旅行記のスケジュール

2019/04/27

2019/04/28

この旅行記スケジュールを元に

 前回(2019年2月)に、何十年ぶりかの海外旅行ということで台湾に行き、台北を見てきました。次は、台湾をもう少し見てみたいと思い、同行してくれる方と相談して、お互い興味ある場所を訪問するツアーを組み、旅行計画を立てました。
 行程は4泊5日。1日目は、関空から台湾の高雄へと移動し、高雄で一泊。2日目は、台南を中心としたツアーに参加し、再び高雄に宿泊。3日目は、午前中高雄で竜虎塔を見学した後、台湾新幹線に乗って、台北へと移動。その後、新北投への温泉へと行き、台北市内で一泊。4日目は、台北から、花蓮・太魯閣トレッキングツアーに参加し、台北市内へと戻ってきて一泊。最後の5日目は移動日として、台北桃園空港へと移動し、日本へ帰国するという行程です。上記のような日程ですが、旅行記は3回に分けてご紹介いたします。
 今回は「その1」として、1日目の移動と2日目の台南ツアーの出来事などをご紹介したいと思います。台南ツアーで印象に残ったのは、八田与一氏の功績でした。現地に行ってみて、改めてその事業のすごさを実感いたしました。

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  • 今回の台湾行きは、関空から高雄へと飛びます。EVA Airを利用しました。<br />実はここまで来るのに一波乱あったのですが、内緒です。海外旅行へと行くのに、一番やってはいけないことをやってしまっていました。<br />

    今回の台湾行きは、関空から高雄へと飛びます。EVA Airを利用しました。
    実はここまで来るのに一波乱あったのですが、内緒です。海外旅行へと行くのに、一番やってはいけないことをやってしまっていました。

    関西国際空港 空港

  • 機内食です。ご飯ものは意外とおいしかったです。<br /><br />そうこうしているうちに、高雄国際空港へと到着し、台北とは比較にならないほど、あっけなく入国いたしました。その後、台湾ドルに両替して、地下鉄へ乗りました。

    機内食です。ご飯ものは意外とおいしかったです。

    そうこうしているうちに、高雄国際空港へと到着し、台北とは比較にならないほど、あっけなく入国いたしました。その後、台湾ドルに両替して、地下鉄へ乗りました。

  • 地下鉄に乗って、高雄空港から台鉄高雄駅へとやってきました。ただ高雄駅は改装工事中でして、非常に不便でした。全然下調べしなかったもので。<br />高雄駅は地下化工事中でして、昔の高雄駅の駅舎が残されておりました。<br />

    地下鉄に乗って、高雄空港から台鉄高雄駅へとやってきました。ただ高雄駅は改装工事中でして、非常に不便でした。全然下調べしなかったもので。
    高雄駅は地下化工事中でして、昔の高雄駅の駅舎が残されておりました。

    高雄駅

  • 昔の高雄駅は、観光案内所となっていたと思います。<br />入り口にもゆるキャラがおりまして、ああ、台湾に来たなあと思います。台湾では日本とは違った形のゆるキャラを見ることが多いです。<br /><br />高雄駅の近くにホテルをとっており、まずはホテルへとチェックインいたしました。<br />

    昔の高雄駅は、観光案内所となっていたと思います。
    入り口にもゆるキャラがおりまして、ああ、台湾に来たなあと思います。台湾では日本とは違った形のゆるキャラを見ることが多いです。

    高雄駅の近くにホテルをとっており、まずはホテルへとチェックインいたしました。

  •  ホテルに着いてから、時間があるからどこか行こうかということになりました。その際、何を思ったのか、高雄には阪神百貨店があるから、行ってみようと思いまして、巨蚕駅へ。<br /> 来てはみたものの、アリーナでは今回コンサートを行っているらしく、凄い人でした。当然、阪神百貨店も劇混みで、特に何かするということはなく、あっという間に帰ってきました。<br /><br /> 以上で、この日は終了です。翌日は、台南などへと行くツアーに申し込んでいましたので、それに出発いたします。

     ホテルに着いてから、時間があるからどこか行こうかということになりました。その際、何を思ったのか、高雄には阪神百貨店があるから、行ってみようと思いまして、巨蚕駅へ。
     来てはみたものの、アリーナでは今回コンサートを行っているらしく、凄い人でした。当然、阪神百貨店も劇混みで、特に何かするということはなく、あっという間に帰ってきました。

     以上で、この日は終了です。翌日は、台南などへと行くツアーに申し込んでいましたので、それに出発いたします。

    高雄アリーナ スタジアム・スポーツ観戦

  •  ホテルで無事にピックアップされまして、台南の観光地を訪問するツアーのスタートです。<br /> まず、台南市安平地区の「億載金城」にやってきました。この「億載金城」は、清朝末期の1871年に造られた台湾で初めての西洋式要塞です。名前は「1億年はもつ鉄壁の要塞」という意味だそうです。<br />そして、日清戦争後における台湾の日本統治に対抗して、劉永福を司令官とする300人の軍人が立てこもって抵抗したと場所でもあります。<br />

     ホテルで無事にピックアップされまして、台南の観光地を訪問するツアーのスタートです。
     まず、台南市安平地区の「億載金城」にやってきました。この「億載金城」は、清朝末期の1871年に造られた台湾で初めての西洋式要塞です。名前は「1億年はもつ鉄壁の要塞」という意味だそうです。
    そして、日清戦争後における台湾の日本統治に対抗して、劉永福を司令官とする300人の軍人が立てこもって抵抗したと場所でもあります。

    億載金城 城・宮殿

  • 「億載金城」の地図です。こんな形をしております。函館の五稜郭と同じような要塞ですが、上から見ると四角形というか手裏剣というか、そういう形をしています。<br />

    「億載金城」の地図です。こんな形をしております。函館の五稜郭と同じような要塞ですが、上から見ると四角形というか手裏剣というか、そういう形をしています。

  • 中の広場へとやってきました。中は意外と広い印象を受けましたが、実際に建物が立ち並ぶと違うんだろうなあと思います。実際はどうだったのだろう。<br />また、中にはガジュマルの木がありまして、南国らしさを醸し出しています。日本とは全然雰囲気が違います。<br />

    中の広場へとやってきました。中は意外と広い印象を受けましたが、実際に建物が立ち並ぶと違うんだろうなあと思います。実際はどうだったのだろう。
    また、中にはガジュマルの木がありまして、南国らしさを醸し出しています。日本とは全然雰囲気が違います。

  • 昔の砲台跡です。遺構として残してあります。<br />

    昔の砲台跡です。遺構として残してあります。

  • 昔の大砲が展示されていました。ほとんどレプリカという話ですが、中には若干本物が混じっているかもとのことでした。砲身の中を見ると、実際に使用した砲身の中には、溝が刻まれているから、それで判断ということらしいです。

    昔の大砲が展示されていました。ほとんどレプリカという話ですが、中には若干本物が混じっているかもとのことでした。砲身の中を見ると、実際に使用した砲身の中には、溝が刻まれているから、それで判断ということらしいです。

  • もっと大きい大砲もありました。人と比べてみると、その大きさがわかります。<br />先ほどは20ポンド砲でしたが、こちらは40ポンド砲だそうです。この大砲はすべてレプリカだとか。<br />

    もっと大きい大砲もありました。人と比べてみると、その大きさがわかります。
    先ほどは20ポンド砲でしたが、こちらは40ポンド砲だそうです。この大砲はすべてレプリカだとか。

  • 土手の上までやってきました。手前には水堀がありますが、堀の向こうは駐車場かなんかになっていました。現在は、海に面しておりませんが、清代には台南市中心部を守る砦として、海に面していたそうです。<br /><br />以上で、億載金城の見学を終わりまして、次の場所へと移動します。

    土手の上までやってきました。手前には水堀がありますが、堀の向こうは駐車場かなんかになっていました。現在は、海に面しておりませんが、清代には台南市中心部を守る砦として、海に面していたそうです。

    以上で、億載金城の見学を終わりまして、次の場所へと移動します。

  • 次は「安平樹屋」と「徳記洋行」へ向かいます。入口の公園の所に明の鄭成功の銅像がありました。この人が明の時代に、当時台湾を支配していたオランダ人を追い出した人です。<br />

    次は「安平樹屋」と「徳記洋行」へ向かいます。入口の公園の所に明の鄭成功の銅像がありました。この人が明の時代に、当時台湾を支配していたオランダ人を追い出した人です。

  • 徳記洋行と安平樹屋の入口へとやってきました。この敷地には「安平樹屋」と「徳記洋行」の2つの建物があります。まずは、左側の白い建物が「徳記洋行」から訪問したいと思います。門の奥に「安平樹屋」がありますが、のちに説明いたします。<br />

    徳記洋行と安平樹屋の入口へとやってきました。この敷地には「安平樹屋」と「徳記洋行」の2つの建物があります。まずは、左側の白い建物が「徳記洋行」から訪問したいと思います。門の奥に「安平樹屋」がありますが、のちに説明いたします。

    徳記洋行/安平樹屋 博物館・美術館・ギャラリー

  • 「徳記洋行」という洋館です。この徳記洋行(Merchant House of Tait &amp; Co. Tainan, Taiwan)は、1845年にアモイに創設された、イギリス系の貿易会社の一つで、台南を中心に、砂糖・茶・樟脳(しょうのう)の輸出や、保険・金融業を営むなど、大きな貿易会社でした。その建物は現在博物館として、台南などに関する歴史紹介などの展示がなされていました。<br />ガイドさんからいろいろと説明していただきましたが、残念ながらほとんど覚えていません。場所柄、台湾の貿易品の話&展示が多かった記憶があります。<br />

    「徳記洋行」という洋館です。この徳記洋行(Merchant House of Tait & Co. Tainan, Taiwan)は、1845年にアモイに創設された、イギリス系の貿易会社の一つで、台南を中心に、砂糖・茶・樟脳(しょうのう)の輸出や、保険・金融業を営むなど、大きな貿易会社でした。その建物は現在博物館として、台南などに関する歴史紹介などの展示がなされていました。
    ガイドさんからいろいろと説明していただきましたが、残念ながらほとんど覚えていません。場所柄、台湾の貿易品の話&展示が多かった記憶があります。

  • 次は「安平樹屋」へと行きます。こちらはその入口。完全に建物が植物に飲み込まれてしまっています。<br />「安平樹屋」は、元々は「徳記洋行」の倉庫でしたが、日本統治時代に接収されました。第二次大戦後、日本が台湾から撤退すると、この倉庫は使われなくなりました。すると、次第にガジュマルの木に侵食されて廃屋となってしまいました。廃墟とガシュマルの木で、異様な空間を作り出されております。<br />

    次は「安平樹屋」へと行きます。こちらはその入口。完全に建物が植物に飲み込まれてしまっています。
    「安平樹屋」は、元々は「徳記洋行」の倉庫でしたが、日本統治時代に接収されました。第二次大戦後、日本が台湾から撤退すると、この倉庫は使われなくなりました。すると、次第にガジュマルの木に侵食されて廃屋となってしまいました。廃墟とガシュマルの木で、異様な空間を作り出されております。

  • 天上を見ると、屋根はありません。ガジュマルがよく見えます。

    天上を見ると、屋根はありません。ガジュマルがよく見えます。

  • 上から建物をのぞいてみると、もう骨組みしかないですね。<br />ガジュマルの生命力はすごいです。

    上から建物をのぞいてみると、もう骨組みしかないですね。
    ガジュマルの生命力はすごいです。

  • 最後に、そのガジュマルの木を。向こうの建物は、廃墟の安平樹屋ではなく、その敷地内にあるショップです。<br /><br />以上で、「安平樹屋」と「徳記洋行」の訪問を終わります。

    最後に、そのガジュマルの木を。向こうの建物は、廃墟の安平樹屋ではなく、その敷地内にあるショップです。

    以上で、「安平樹屋」と「徳記洋行」の訪問を終わります。

  • 次は、漢方薬工場の「立康中草薬産業文化館」へと連れられました。最初、ガイドさんが「漢方薬工場は日本人にはウケが悪いからカットしようか」という話をされていましたが、とりあえず行ってみることに。<br />中は資料館もありまして、漢方薬の原料とか効能とかそういうのは面白かったです。しかし、肝心の販売している漢方薬は日本語の説明もなく、よくわからないので、結局何も買わずにいました。ただ、中国人の観光客?は、ものすごい買い物をしていまして、ここでも購買力の差に驚いた次第です。

    次は、漢方薬工場の「立康中草薬産業文化館」へと連れられました。最初、ガイドさんが「漢方薬工場は日本人にはウケが悪いからカットしようか」という話をされていましたが、とりあえず行ってみることに。
    中は資料館もありまして、漢方薬の原料とか効能とかそういうのは面白かったです。しかし、肝心の販売している漢方薬は日本語の説明もなく、よくわからないので、結局何も買わずにいました。ただ、中国人の観光客?は、ものすごい買い物をしていまして、ここでも購買力の差に驚いた次第です。

  • 近くの新化老市で昼食となりました。ただし、昼食は各自で食べてくださいとのこと。よくわからないので、コンビニで済まそうとしていると、何やらパレードに出くわしました。媽祖のお祭り?だそうです。

    近くの新化老市で昼食となりました。ただし、昼食は各自で食べてくださいとのこと。よくわからないので、コンビニで済まそうとしていると、何やらパレードに出くわしました。媽祖のお祭り?だそうです。

  • 見学していた場所の近くで、爆竹を鳴らす瞬間に立ち会いました。本場の爆竹です。<br />動画出ないのが残念ですが、雰囲気だけでも感じていただけたらと。<br />まずは、大量の爆竹をセットします。

    見学していた場所の近くで、爆竹を鳴らす瞬間に立ち会いました。本場の爆竹です。
    動画出ないのが残念ですが、雰囲気だけでも感じていただけたらと。
    まずは、大量の爆竹をセットします。

  • 爆竹に順次点火させていきます。そろそろです。

    爆竹に順次点火させていきます。そろそろです。

  • 轟音とともに、爆竹が次々と破裂していきます。写真はその残骸ですが、道路がピンク色になるほど、大量の爆竹が打ち鳴らされました。これが本場の爆竹なのか。

    轟音とともに、爆竹が次々と破裂していきます。写真はその残骸ですが、道路がピンク色になるほど、大量の爆竹が打ち鳴らされました。これが本場の爆竹なのか。

  • その後、パレードが再開されます。見ていると、いやいや歩いている人もいて、なかなか面白かったです。<br /><br />以上で、新化老市での滞在は終了しまして、ツアー再開です。

    その後、パレードが再開されます。見ていると、いやいや歩いている人もいて、なかなか面白かったです。

    以上で、新化老市での滞在は終了しまして、ツアー再開です。

  •  ツアーの次の行程は、烏山頭ダム記念公園へ行きました。ダムを見学する前に、まずは八田与一記念館へと向かいます。<br />その際に、烏山頭ダムの歴史などを学ぶのですが、これが非常に面白かったです。この烏山頭ダム、最初は、構想が壮大すぎるし、技術的な問題もあって、事業化の実現性は非常に低かったそうです。しかし、ロシア革命に対するシベリア出兵などにより、日本で「米騒動」が起こると、米増産の必要性が言われるようになって、「烏山頭ダム」の構想が一気に事業化したという話でした。意外な所で、歴史がつながったことにびっくりです。<br /> そして八田与一氏の功績は、烏山頭ダムが有名ですが、それだけではなく、灌漑用水の整備など、烏山頭ダムに関する一連の事業を手掛けており、これによって台湾中部の嘉義を中心とした地域が、大穀倉地帯として整備されたという話でした。<br />

     ツアーの次の行程は、烏山頭ダム記念公園へ行きました。ダムを見学する前に、まずは八田与一記念館へと向かいます。
    その際に、烏山頭ダムの歴史などを学ぶのですが、これが非常に面白かったです。この烏山頭ダム、最初は、構想が壮大すぎるし、技術的な問題もあって、事業化の実現性は非常に低かったそうです。しかし、ロシア革命に対するシベリア出兵などにより、日本で「米騒動」が起こると、米増産の必要性が言われるようになって、「烏山頭ダム」の構想が一気に事業化したという話でした。意外な所で、歴史がつながったことにびっくりです。
     そして八田与一氏の功績は、烏山頭ダムが有名ですが、それだけではなく、灌漑用水の整備など、烏山頭ダムに関する一連の事業を手掛けており、これによって台湾中部の嘉義を中心とした地域が、大穀倉地帯として整備されたという話でした。

    八田與一紀念公園 広場・公園

  • こちらが八田与一氏が住んでいた家屋です。当時のものを再現した建物です。

    こちらが八田与一氏が住んでいた家屋です。当時のものを再現した建物です。

    八田與一居住家屋 現代・近代建築

  • 家屋の内部はこちら。典型的な日本家屋です。古い箪笥とかもありますし、中央には火鉢があるようです。

    家屋の内部はこちら。典型的な日本家屋です。古い箪笥とかもありますし、中央には火鉢があるようです。

  • 敷地内にあった、八田与一氏の奥さんの像。八田与一氏は台湾に寄り添って生活していましたが、奥さんもそうでした。八田与一氏の死後、烏山頭ダムへと投身自殺してしまったそうです。<br />

    敷地内にあった、八田与一氏の奥さんの像。八田与一氏は台湾に寄り添って生活していましたが、奥さんもそうでした。八田与一氏の死後、烏山頭ダムへと投身自殺してしまったそうです。

  • 次は、烏山頭ダムが実際に見れる場所へと行きました。<br />

    次は、烏山頭ダムが実際に見れる場所へと行きました。

  • こちらが、八田与一の銅像です。今回訪問する前に、首が切断されるという事件がありましたが、その後修復されてました。しかし、近づけないように柵があったと思います。<br />記念館を見た感想として、どのような経緯があるにしろ、ダムによって、嘉義周辺が農地へと変貌を遂げて、豊かになったことは誇るべきことだと思いました。甘すぎるのかもしれませんけど。

    こちらが、八田与一の銅像です。今回訪問する前に、首が切断されるという事件がありましたが、その後修復されてました。しかし、近づけないように柵があったと思います。
    記念館を見た感想として、どのような経緯があるにしろ、ダムによって、嘉義周辺が農地へと変貌を遂げて、豊かになったことは誇るべきことだと思いました。甘すぎるのかもしれませんけど。

    八田與一像 モニュメント・記念碑

  • 烏山頭ダムは広いです。中には、遊覧船が運行しているぐらい、広いようでした。

    烏山頭ダムは広いです。中には、遊覧船が運行しているぐらい、広いようでした。

    烏山頭水庫風景区 建造物

  • ダムの堤防には、このようなキャラがいました。ブタ?のキャラのようです。<br /><br />以上で、烏山頭ダムを終了いたしまして、高雄市内へと戻りたいと思います。

    ダムの堤防には、このようなキャラがいました。ブタ?のキャラのようです。

    以上で、烏山頭ダムを終了いたしまして、高雄市内へと戻りたいと思います。

  • 少し時間が余ったので、高雄名物のお菓子を販売している店へと連れて行ってもらいました。<br />パイナップルのお菓子はおいしかったのですが、荷物になるので泣く泣く諦めました。<br /><br />以上で、ツアーを終了いたしまして、台鉄高雄駅で降ろしてもらい解散です。

    少し時間が余ったので、高雄名物のお菓子を販売している店へと連れて行ってもらいました。
    パイナップルのお菓子はおいしかったのですが、荷物になるので泣く泣く諦めました。

    以上で、ツアーを終了いたしまして、台鉄高雄駅で降ろしてもらい解散です。

  • まだ時間がありましたから、少しだけ高雄観光を。<br />「美麗島駅」へと行きました。超有名スポットですね。時間も合わせて、ショーを見学いたしました。綺麗でしたけど、正直これだけ?と思わなくもなかったです。

    まだ時間がありましたから、少しだけ高雄観光を。
    「美麗島駅」へと行きました。超有名スポットですね。時間も合わせて、ショーを見学いたしました。綺麗でしたけど、正直これだけ?と思わなくもなかったです。

    美麗島駅

  • こちらは、愛河付近の夜景です。確かに綺麗ですが、やっぱり船に乗ってナイトクルーズしないとダメなような気がしました。<br /><br />以上で、この日は終了いたしました。明日は、台湾新幹線に乗車して台北へと移動します。

    こちらは、愛河付近の夜景です。確かに綺麗ですが、やっぱり船に乗ってナイトクルーズしないとダメなような気がしました。

    以上で、この日は終了いたしました。明日は、台湾新幹線に乗車して台北へと移動します。

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