2017/01/08 - 2017/01/08
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JOECOOLさん
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2016年年末~2017年年始は特に長期旅行を計画していませんでした。
その代わりに、成人の日の連休を利用して、ずっと前から一度は行ってみたかった奄美大島へ行くことにしました。
2ヶ月前にJALの“おともdeマイル”で飛行機を予約し、3泊4日の旅行プランを立てました。
メインの目的は、島内に点在する滝めぐり&マングローブ原生林のカヌーツアーに参加することです。
《その7》
この旅行記では『フナンギョの滝』&『タンギョの滝』という2つの滝をご紹介します。
いずれも奄美市住用町地区にある滝で、特に奥に分け入っているわけでもありませんが、秘境感いっぱいの素敵な滝風景でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
-
2泊目のお宿『ネイティブシー奄美 アダンオンザビーチ』から国道58号線に出て、ひたすら南下し、住用町で山側に進路をとって「フナンギョの滝」へと向かいます。
標識もちゃんとあったので迷うことはありませんでした。
Photo by wife -
こちらが滝の入口です。
この先は車では入れないので、ここに駐めて歩きます。 -
遊歩道もちゃんと整備されていました。
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途中、ちょっと立ち止まるとシダ系の植物がたくさん!
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岩にくっついている葉っぱが丸いこのシダが「タマシダ」なんですね。
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こちらは「ヒリュウシダ」。
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歩き始めて7~8分で滝が見える位置に到着!
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早速、スヌ君の記念写真を撮りましょう!♪
滝が見えるこの位置は、石橋になっています。 -
上の写真はこのようにして撮っています。
Photo by wife -
『フナンギョの滝』は、落差約35mの段瀑です。
町からそんなに遠くはないのに、秘境感たっぷりの雰囲気を持つ滝です。
美しい風景だっ! -
『フナンギョの滝』の"フナンギョ"とは…
黒糖を入れる樽や、舟用の木材に利用するための丸太を、川内川の上流から流して運んでいたので、その場所を「舟木を切りに行く所」と呼んでいたことから「船行(フナンギョ)」というようになったそうです。※奄美産業活性化協議会のHPより抜粋 -
最上部の滝口は少し幅広になっています。
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滝口から流れ落ちた水流が突出したデキボコの岩にぶつかって流れが横に大きく広がっています。
これも美しい風景だなぁ~ -
大きく分岐した下の部分。
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その下部では少し角度を変えて下段部を形成しています。
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さらに、私たちがいる石橋の下へと流れは続いていきます。
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イチオシ
もう少し滝に近づいてみます。
滝の全容がよく分かりますね~『フナンギョの滝』奄美大島にある滝の中では最大クラス by JOECOOLさんフナンギョの滝 自然・景勝地
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できるだけ近づいてみました。
これ以上は足元が悪くて近づけません。 -
JOECOOLはこういう位置にいます。
Photo by wife -
近付いた位置から撮った滝口。
水がしぶきを上げて跳ねている部分が特に迫力がありますね~! -
滝の上段から中段部分。
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下段部分。
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イチオシ
もう一度全景を撮って、石橋のところに戻ろうとした時、少し空が明るくなりました。
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Photo by wife
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石橋のところまで戻りました。
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Photo by wife
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スケールといい、姿形の美しさといい、ナカナカいい感じの滝でした~☆。
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遊歩道を戻る途中に見つけた大きなシダ。
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これほどの大きなシダが育つなんて、奄美はやはり温暖なのでしょうね。
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駐車スペースのところまで戻ってきました。
よく見ると、山の中腹に「フナンギョの滝」が見えているではありませんか! -
滝部分をズームしましたが、ちょっとブレてしまったようです(汗)。
この後、今回の旅行のメインの一つである"カヌー体験"をしに行きましたがそれは別の旅行記でご紹介します。→https://4travel.jp/travelogue/11621431 -
「道の駅住用」から国道58号線を2kmほど北上し、山側へと左折したらご覧のような標識がありました。
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道は行き止まりになっていて、発電所(変電所?)のような施設がありました。
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その発電所のところに車をおいて川沿いを歩きます。
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あれっ!?
ここで行き止まり? -
少し薮漕ぎをして前に進むと山の斜面に滝が見えました。
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これが「タンギョの滝」のようですが、近付くには沢を歩かないといけないようです。
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「タンギョの滝」は、落差100mの滝で、見えているのは上部の一部分のようです。
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時間的な問題と装備的な問題で、滝に近付くことは断念しました。
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最後にもう一度遠景をカメラに収めて、この日の宿泊地「奄美リゾートホテル・ティダムーン」に向かうことにしましょう。
"to be continued"
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