2019/10/19 - 2019/10/27
944位(同エリア1805件中)
夢旅人さん
憧れの国、ロシアへ行こう!
と転職の合間に思い立ち、モスクワ・サンクトペテルブルクを回りました、準備から出発まで一か月半程度でしたが何とかなりました。
このサイトをはじめとした色々な媒体で情報収集をしましたが、参考になった点・情報と違った点もありましたので今後旅行に行かれる方により安心して楽しんでいただきたく準備から日本に帰るまで二人旅をレポートします。
旅程
七日目
ペテロハブロスク要塞
エカテリーナ宮殿
エルミタージュ美術家
八・九日目
サンクトペテルブルク⇒ノボシビルスク⇒成田
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 タクシー 飛行機
- 航空会社
- S7航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
おはようございます
ロシアで観光できる最後の日です。
目一杯観光していきましょう!
写真はネヴァ川の河畔より -
朝食を取り地下鉄に乗ってペトロパヴロフスク要塞まで来ました。
ちょっと早く着きすぎてしまったので要塞の周りを散歩します。ペトロパヴロフスク要塞 建造物
-
ネヴァ川の眺め
右に見える帆船はいいお値段のするレストランのようでちょっと行く勇気がありませんでした... -
昨日訪れた砲兵博物館です。
朝日に照らされてオレンジレンガが映えます。 -
ツアー客と開門を待っていたらいきなりヘリが降りてきました。
おそらく民間機だと思いますが塗装がストライプでかっこいいですね。 -
開門したので中へ
青空に白い教会が映えて綺麗です -
中はこんな感じ
ライトアップがなされていて豪華です。 -
ご本尊(?)
ロシア正教特有の扉がついてます、こちらは帰ったら何故このような形なのか調べないと -
こちらには歴代ロシア皇帝達が葬られています。
最後の皇帝ニコライ二世もここにいます。彼らは今のロシア、世界を見て何を思うのでしょうか。 -
猫!その一言で撮る価値あります。
できればエルミタージュの猫たちも取りたかった... -
川幅の大きい河っていいですね。
こちらネヴァ川にかかる橋です、西洋の橋っておしゃれですね -
展望台からエルミタージュの方面を眺めます。
ただしやっぱり太陽に力がないです、ピーテルにきて3日目ですが曇りの時など結構憂鬱な気分になります。うつ病になる気持ちもわかります。 -
要塞を後にしてエカテリーナ宮殿へ向かいます。
移動方法は地下鉄を終点まで乗りクプチノ駅に向かいます。
クプチノ駅からはバスに乗り、宮殿のあるツァルスコエ・セロに向かいます。
クプチノ駅のバス停は地下通路を通って幹線道路を渡った所にあり、そこからツァルスコエ・セロ行と書いてあるバスに乗り込みます。(心配であればgoogle mapの経路検索で調べるとどのバスに乗ればいいかわかります)運賃は確か40ルーブルでした。100ルーブル出しておけば間違いないと思います。
ガイドブック等には一つ前の駅で降りるよう書いてありましたがこちらの方がバス停の場所もわかりやすく、狭いバスの中で揺られる時間も少ないので個人的にはこちらの方がおすすめです。 -
エカテリーナ宮殿に到着
こちら迷っている時に取った門の写真です。
入り口がわかりずらいですが自分達が行ったときは宮殿向かって右手の門から入れました。 -
宮殿前で入館待ちです
大体30分くらい待ちました -
建物前景
美しいです、エルミタージュもそうでしたがエカテリーナ2世はこの色合いが好きだったでしょうか -
チケットを買いコートを預け中へ、入り口の階段です。
エルミタージュほど壮大ではないですが美しさはこちらが勝るものがあります。 -
かつて江戸時代大黒屋光太夫がエカテリーナ2世に謁見をして帰国の許しを得たという「大広間」です。
この宮殿は大祖国戦争時に焼け落ちたものを再建したものですが、それでも感慨深いものがあります。 -
陶器の暖炉です、金に青地が映えて綺麗です。
-
色彩が美しい部屋、ここで社会科見学中の小学生に手を振られたので振り返したら結構喜ばれるという出来事がありました。日露友好に多少は貢献できたかな?
-
「赤の間」
こうゆうところに来るとどうしても写真は少なくなってしまいます。
100枚の写真より1回の訪問だと思っているのでご容赦を… -
琥珀の間等美しい建物を見た後はここで暮らした歴代皇帝たちのゆかりの品が飾ってありました。
写真はエカテリーナ2世が活躍している一場面を描いたものとその衣装の展示です。 -
帰りもバスでツァルスコエ・セロからバスに乗り、クプチノから地下鉄でエルミタージュ宮殿に向かいます。
こちらは始発駅なので楽々座れました。 -
地下鉄車内です。
座り心地は悪いですがそこまで日本と違わないイメージ -
カザン大聖堂の向かいにあるジブリに出てきそうなデザインの百貨店
一番上は展望台になっているそうです。ドム クニーギ 専門店
-
夕暮れのエルミタージュに戻ってきました。
ここから閉館時間まで最後の余韻を楽しみます。 -
三時間くらいぶらぶら見ましたがやっぱりこれは見終わらないですね
でも、それがまた来るモチベーションになります、絶対またくるぞピーテル! -
最後にお土産に買ったウォッカです、お酒好きの二人にふさわしいお土産の内容でした。
ただ、この旅ではお土産をどこで買うかをもうちょっと考えておいた方がよかったのなとちょっぴり後悔しました。 -
ホテルでの最後の朝食です。
基本的に毎日ビュッフェ形式でロシアっぽいラインナップなのが楽しかったです。
お客さんも基本的にロシアからの観光客が多く、外国人は自分達だけのようでした。 -
ホテル中庭からの風景です、最もここに写っている建物のほとんどが普通のアパートなので中庭と言うのは適切ではないかもしれませんが
でも、庶民的でいいホテルでした -
客室までに行くのに突破しなければいけない扉の一つ
最初は結構大げさでびっくりしましたが今となっては思い出です。 -
最後もYANDEX TAXIにてプルコヴォ空港に移動しました。
この旅はYANDEX TAXIなしでは成り立ちませんでした。
これだけ使っても二人で5千円程度なので皆さんも是非使用してください。
空港ではS7航空の受付の人が英語で対応してくれたりと観光関係の人と若い人は英語が使用できるイメージでした。
写真は空港ラウンジで食べた最後の昼食です。テレモーク (プルコヴォ国際空港) カフェ
-
飛行機にてトランジットの地、ノボシビルスクへ
やっぱりロシアの人々は飛行機が着陸すると拍手するのですね。
そして、ロシアのパイロットさんは国内線のはずですが操縦がうまいですね。
離陸も着陸もスムーズでした、流石です。
ノボシビルスクではトランジットが1時間しかないので空港に着くまで冷や汗ものでしたが機体から降りるとエマ・ワトソン似の係員の人が誘導してくれました。
大変助かりました。
そしてまたウォッカを買い(またかよ)無事成田行きの飛行機に乗り込むことができました。成田行きの飛行機はほとんどロシア人ばかりで日本人はほとんどいませんでした。 -
帰国!
名残惜しいですが旅はこれでおしまいです。
しかし素晴らしい8日間でした。
この旅行記でロシアの魅力が少しでも伝われば、旅行に行かれる方の参考になれば幸いです。
それではまたいつか、よい旅を!
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