大阪の秘密基地から鳥取に帰省途中にぶらりと／亀山城址の後に穴太寺（あなおじ）参拝

2019/04/30 - 2019/04/30

最初は2019年のゴールデンウィーク９連休は妻の田舎である鳥取まで車で帰省しましたが、その途中であちこち関西の観光スポットに寄りました。まずは明智光秀の拠点のひとつ亀山城址に行きました。もうひとつくらい亀岡で観光していこうとスマホで物色していると、こちらの穴太寺という寺院を見つけ、寄っていくことにしました。
ここは西国三十三所の第21番札所で、池泉回遊式庭園があって丹波で指折りの名園らしいですが、今回は庭園には行っていない（知らなかったし、行けなかったのか？）です。

エリア 亀岡(京都)

カーナビで細い道に誘導されようやくたどり着きました。駐車場は門から５０メートルほど離れた場所にあり、駐車料金５００円でした。

穴太寺 寺・神社・教会

金剛力士像
仁王門の正面左側

仁王門の正面右側

鐘楼

参拝者がまばらなのがいい。
寺院に参拝者がいないのも寂しいけど、多すぎるのもなんですよね。

多宝塔

手水舎

しっとり落ち着きのある境内。

運転のストレスを癒されます。

小さなお堂に藤の花

ちょうど藤の花が見ごろで

ここに来て正解でした。

東京の亀戸天神だったら、この規模の花の周りに５０~１００人くらいの人だかりだったでしょう。４人くらいでまったりと観賞できました。

牡丹が咲いていました。

こちらでも

参拝者がまばらで寂しいので

お金を払ってろうそくに火を灯して

少し盛り上げました。

扁額「寺太穴」

たくさんの扁額

懸仏

こちらにも

本堂右脇のおびんずるさま
お釈迦さまの弟子の一人で、神通力にすぐれていたそうです。自分の体の悪いところを、おびんずるさまの体をなでると治るといわれています。

連れが頂いた御朱印。
和歌が添えられているのが独特でよい。

境内で整備する人々。
彼らがいなければここまで美しいわけないですよね。

西国二十一番穴太寺の石柱
そろそろここを後にします。

入口脇の石柱

駐車場に戻ろうと静かな仁王門正面の道を進むと、

原田商店という酒屋さんがありました。

帰省するのに手ぶらじゃなんだからと、亀岡のお土産に地酒を購入しました。でも、結局はほとんど我々夫妻で飲んでしまうのですけど。
銘柄の名前はえーと・・・飲んじゃったから忘れました(*^^*)