桜散歩「陶彩の径」

2020/04/03 - 2020/04/03

日差しが温かく、周りの桜が満開になってきましたので友達と陶彩の径とよばれる散歩道を歩きました。

エリア 多治見(岐阜)

陶彩の径は昔多治見と笠原を結んでいた笠原鉄道の跡を遊歩道道です。

多治見は美濃焼の街として有名ですが、笠原は戦後タイルの街として発展しました。
生産されたタイルを運ぶための鉄道であり、多治見に出る足でもありました。
笠原の遊歩道の始まりの壁にはモザイクタイルで多治見の小中学校の壁画が造られています。

公園もあって１本の枝下桜があります。

一般道を横切る前の広場にも枝下があります。

一般道を渡って満開の雪柳の横を歩きます。

菜の花も盛りです。

遊歩道が完成するまではここが出発点となっていました。

1両電車がコトコト走るのを思い出します。
昔は今の鏡犬が放し飼いされていたので、高校に行く生徒について犬がそのまま電車に乗っていたりしました。

山桜も見えます。
のどかな風景です。

花もも今が盛りです。

ここのお庭は毎年花ももが見事です。

桜並木が始まりました。

満開

TYKの工場近くの枝下桜です。

毎年変わらず美しく咲き誇ります。

桜のトンネル

多治見に住む友人は途中の生協で合流です。
多治見から笠原まで歩くと５km位あるので、多治見の人は並木が一番の美しいここから歩く人が多いです。

椿と桜の共演です。

神社の入口に鳥居があり、この横の坂を上るともう一つの神社があります。

坂にも緑を背景に桜色が鮮やかです。

神社でお参りして、引き返しました。

コロナで怯える毎日ですが、自然は何もなかったように春への歩みを進めています。