コロナに負けるな！！週末旅（１）

2020/03/27 - 2020/03/28

コロナで自粛ももう２か月経とうとしています。免疫力を高めるように意識し、うがい手洗い消毒を徹底して、それが日常となりつつある2020年の3月となりました。
我が家の月イチ週末旅でも、コロナに打ち勝つ元気を求めて、帯広にいきました。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 1.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

月イチ週末旅は、子どもから手が離れたころから、ストレスの多いい昨今ですので、月1回、がんばっているご褒美と次への意欲のために始めています。

でも、私は仕事を辞めたので、ずいぶんストレスがなくなりましたが。。。

旦那は何もしないで、部屋飲みするのが何よりで、
私は、ご当地の料理をいただき、温泉にたっぷり浸かり、朝活にカメラをもって散歩するのが何よりのリフレッシュです。

いつも予約を入れる、北海道専門旅サイトの1万円の企画で今回も申し込みました。
たまったポイントも使ったので、通常一人1万5千円相当のプランが1万円になり、おつりも来ました。
お部屋は９階建ての8階でした。ロケーションはいいです。
広い窓からは、遠くの日高山脈？がよく見えます。天気が良ければサンセットが見れたのですが、あいにくここ最近月イチ旅で晴れたことがありません。

ここは、料理も、売店の作家さんの作品もパンもいいものがあったので、大昔から泊まりたいと思っていたところでした。しかし、宿泊したい日はいつも満室でしたし、帯広での定宿がありましたので、なかなか宿泊することがありませんでした。

お部屋の前に来ました。ドアはビジネスホテルにはよく見るものです。
広さもあまり期待していませんでしたが、中に入ってみると、意外に広く、しかも窓が広いので一層開放感があります。

バスルームも縦長で、部屋分の奥行きをうまく使ってるので、閉塞感がありませんでした。

大浴場に行くときの普通のスリッパと、使い捨てのスリッパも置いてありましたし、
アメニティはポーラ（ボトル）を使っていました。
大浴場もモール泉と、水は札内川の伏流水だとか。。。
モール泉が、ジェットバスやバブルバスになってるのに入るのも初めてでした。
小さいながらもフンランド式「ロウリュ」があり、ここまでは満足していました。

さて、いよいよお食事です。
チェックインの時、18時半に予約をして、食事券をもらいました。

なのに、お食事券を見せているのに、「ご予約していましたか？」ときました・・・・え？？？？（小さな違和感１）

今回のプランには、1階レストラン「バード・ウォッチ・カフェ」にて
十勝和牛の十勝赤ワイン煮込みセット（3500円相当）がついています。

シチューなのに、がっつりコンソメスープが来た時には
ちょっと？？？？？？（小さな違和感２）でしたが、昭和の洋食の味のスープはどこか懐かしい感じがしました。

さあ、シチューがやってきました。パンはいつ来るのでしょう。そのうち来ると思い、待ってました。
「シチューはお熱いので気を付けてください。」といった割には、
半分から上はぜんぜんぬるいです。。。。（小さな違和感３）
3万はする、あの天下のル・クルーゼに入ってるにもかかわらず、どこが熱いかわかりませんでした。

それでも、パンがくるまで、少し待っていました。
なかなか来そうもないので、目が合ったスタッフを呼んでパンが来てないことを言いました。
「すぐお持ちします。」と言いましたが、
後から来た、隣のカップルは、サラダが運ばれた時点でパンが来ています。
（小さな違和感４）

せっかくですが、ぬるいけど器を信じてくるのを待ちました。
旦那は、パンが来る前に終わりそうです。

およそ8分待ちました。
まだ、パンが来ないので、しびれを切らして、
スタッフの気付くのを待ちましたが、すぐ・・・と言ったチーフぽいやつは、スルーしました。
なので、おっきな声で「すぐパンが来ると言ったのですが、まだなんですが。。。」
「シチューと一緒に食べたいんですが、半分以上無くなるんですが。。。」
と、店全部に聞こえる声で言いました。

やっと、女性がさめてしまった、フランスパンをドギマキしながら持ってきました。

「おまたせしました。」なんて言うはずがなく。。。
だって、直ぐにといったあの、「やつ」が持ってこないから。。。
いやがらせしたか、忘れたかのどっちかだな。（違和感大爆発５）

サービスのワンドリンクはワインを選びましたが、飲み足りないので、まだ他のがほしかったのに、全く他の飲み物がいるかどうかは聞きに来ませんでした。
全くの放置です。決して混んでるわけではないのに・・・（違和感６）
待てど暮らせど、来ないのを、旦那は黙っていましたが、私が食すると、直ぐに席を立ちました。
そのあとを、ついていきましたが、まったく旦那にも、「ありがとうございました」も「失礼しました。」も何も、挨拶がないんです。（私の堪忍袋の緒が切れた瞬間でした）

ここを出たら、酒などを買いに外に行く予定だったので、旦那の姿が見えなくなったのをいいことに、会計にいたスタッフにマネージャーはいるかどうか聞きました。
でも、はっきりしない態度なので、「あ！部屋にあったアンケートに書けばいいのですね。そちらに書いときます。」と言ったら、呼んできました。

（画像は桜餅パイ・・・・別に、パイにしなくっても。。。ていう感じでした。）

ただのクレーマーだと思われても嫌なので、きっちりと私の、違和感を手短に伝わるように言いました。
旦那にそのことを言ったら、「お前が言うのはその通り、もっともだ、俺も同じ事を思った」と言ってくれたので、まあ、旦那が思ったことを代弁できただけでもいいかなとちょっぴりいいわけです。
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以下私がマネージャーに話したことです。

宿泊客ですが、今日は、気分が悪いお食事でした。明日の朝食もここでいただくので、同じように気分が悪くなるのは嫌です。
訳は3つありました。
１つは、パンが遅かったこと、ほぼ、シチューが終わるころに持ってきたけど、それに対しての言葉かけがなかったこと。
2つは、飲み物に対しての伺いがなかったこと。他に飲みたかったのに、飲み物のオーダーを取らなかったこと。
3つ目は、食事を終えて店を出るのに、誰一人、挨拶がなかったこと。「ありがとうございました」くらいあいさつしないのか。・・・・・と、

それに対し、マネージャー？は「大丈夫です。朝食はそんなことはありません。」と言って、別れ際に名刺を渡されました。（違和感８）
そんなものいらないと思ったから、結局名前も見ることなくどっかいっちゃいましたが。。。

半世紀以上もある浅い私の経験から、雰囲気悪いこういう状態を引き起こすところは、たいてい次行くと、無くなっているところが多いです。
でも、こちらはこの春4月にリニューアル完成で工事しているし、老舗ホテルなので、せいぜい経営陣が変わるくらいになってるでしょうか。。。

さ～て。「ぜったいそんなことありません！」と断言した朝食は、気分良く、コロナに打ち勝つ元気をいただけるのか....へつづきます。