2020/03/20 - 2020/03/22
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nichiさん
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ガラガラの秋間梅林で半分散ってしまった梅を楽しんだ私達シニア夫婦は、車で約30分。
榛名神社にやって来ました。
コロナが怖いので、混んでいたら止めようと思っていたのですが、こちらも幸いガラガラでした。
榛名神社は、榛名山の南中腹にあり、6世紀末の創建と伝えられています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
榛名神社に着きました。
駐車場の案内に従って車を走らせると、
「榛名町立第四小学校之地」
と言う平成17年に廃校になった小学校跡地です。 -
廃校になっても、門柱は残っていました。
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駐車場に着きました。
無料です。
小学校があった面影はありません。
駐車場として整備されています。
それにしてもガラガラ。
私の車含め4台の駐車。
帰る時でも7台でした。 -
過去に小学校があった駐車場から見下ろします。
真下には榛名川。
チラッと榛名神社の大鳥居が見えます。
榛名川は榛名湖を水源とする川で、この先は利根川に合流し、千葉の銚子で太平洋に繋がります。 -
駐車場にあった榛名神社の案内図。
ココから歩いて行きましょう。 -
徒歩で榛名神社の大鳥居までやってきました。
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平成27年に竣工した新しい鳥居なんですね。
高さ16mもあるんですね。 -
大鳥居の横に宿坊。
今は営業していないようです。 -
参道に、宿坊の看板が残されていました。
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この絵、素敵です。
参道沿いの宿坊から神社の各建物まで明治21年のイラストで細かく記されています。
シニア夫婦2人で見入ってしまいました。 -
参道を上がっていきます。
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ココも宿坊です。
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参道沿いのこの古い建物は?
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榛名太々御神楽
ググってみました。
毎年、春の例祭(4月の第1日曜日)に榛名神社の神楽殿で太々御神楽が奉納されているようで、ここに神楽で使われる様々な道具が収納されているんですね。 -
参道の奥まで登ってきました。
一の鳥居が見えます。 -
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本殿までの案内図です。
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最初の門である
「隋神門」
国指定重要文化財に指定されています。 -
江戸末期である1847年(弘化四年)に造られました。
神仏習合時代は仁王門でした。 -
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参道を進みます。
空いています。 -
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榛名川を渡ります。
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参道を上がっていきます。
ガラガラです。 -
鞍掛岩?
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これですね。
写真では判りつらいですが、
傾斜の付いたアーチ状の岩です。
奇岩ですね。 -
榛名川沿いの参道を進みます。
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大きな杉が並んでいます。
神社特有の景色ですね。 -
千本杉。
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樹齢百年~四百年の杉なんですね。
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振り返ります。
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空いてます。
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途中のお茶屋さん。
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参道を上がっている途中、左側に険しい山が。
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朝日岳 夕日岳
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奥と手前でしょうか?
どれが朝日岳でどれが夕日岳か判りません。 -
階段の上に見えるのは三重塔。
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元々は関ヶ原の戦いがあった1,600年(慶長五年)の建立です。
荒廃が激しく江戸時代末に改築され、明治二年(1869)に竣工しています。 -
参道をさらに上に進みます。
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眼下には榛名川。
険しい渓谷に榛名神社があることが判ります。 -
参道の両側には、いくつもの奇岩があります。
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榛名川にも奇岩がありました。
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雨乞御神水
萬年泉 -
これがその泉です。
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さらに奥に進みましょう。
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巨大な杉です。
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矢立杉
武田信玄が長野氏の箕輪城を攻める際、参拝矢を立てて祈願したと言われている巨木。
この杉は武田信玄に会ってるんですね~~ -
急な階段の途中にあった手水舎。
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左側には
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神幸殿。
神輿が入る時のことを「神輿渡御」
神輿が出ることを「神輿還御」
と言うんですね。
神様は神輿に乗って、この神幸殿にお渡りになるようです。
5月8日の早朝から15日の早朝まで神輿が収納されるんですね。 -
古く趣のある建物です。
国指定重要文化財で、
1,859年(安政6年)建立。 -
振り返ると手水舎の奥に
瓶子の滝(みすずのたき)
が見えました。 -
双龍門は生憎工事中。
奇岩の手前にある門で絵になる場所ですが残念。 -
榛名神社のHPより写真をお借りしました。
双龍門は元来このように見えるんですね。 -
県指定の重要文化財に指定されている双龍門です。
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工事中の双龍門に向かって階段を上がります。
榛名神社のHPより
「安政2年(1855年)に竣工した双龍門は建立から160年が経過し、屋根の傷み・柱や彫刻の木地が雨やカビの付着により修理が必要な時期となりました。このため国・県・市の補助を頂いて保存修理工事が行われます。」 -
彫刻や彩色画等に唐風の龍が多く取り入れられているのがその名の由来らしいのですが、少しだけ龍の彫刻を見ることができました。
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双龍門をくぐって短い階段を登ったら、目の前に神楽殿。
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これも県指定の重要文化財です。
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荒山の上にこのような神楽殿をよく作ったものです。
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境内から見上げて神楽を見るんですね。
神様に奉納する神楽を演じる場所で、本殿と床の高さが同じになっているとのことです。 -
神楽殿の反対側には本殿。
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これも県指定の重要文化財です。
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ガラガラの榛名神社ですが、ココ本殿には7~8名の方々が並んでいました。
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本殿の横には立派な杉。
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この龍の彫刻、素晴らしい!
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な、な、なんと、
本殿の後ろ側が、御姿岩に埋め込まれているように見えます。 -
ほぼ一体化されているように見えます。
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帰宅してから知ったのですが、御姿岩の洞窟内にご神体が祀られているようです。
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ガラガラの榛名神社をゆっくり参拝しました。
ゆっくり降りて駐車場に向かいました。
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