2019/11/17 - 2019/11/24
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「サグラダ・ファミリア(聖家族教会)」
サグラダ・ファミリアは史上最も偉大な建築家アントニ・ガウディの作品群の一つとして世界遺産に登録されています。
1882年に着工、翌1883年から当時まだ無名だったガウディが引き継ぎ、着工から130年以上 経った今も建設が続いています。
実際にガウディが生前に完成させたのは「誕生のファサード」のみです。
全体の建築としても特徴的で美しいですが、ガウディによる「誕生のファサード」はよく造ったものだと思える異彩を放っています。
ガウディの没後(1926年に没)100週年にあたる2026年には完成するとされています。
日本人彫刻家・外尾悦郎さんの作品も数々あります。
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- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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「サグラダ・ファミリア(聖家族教会)」
東側から(お天気がもうひとつで残念) -
イチオシ
「誕生のファサード」には3つの門がある。
それぞれ聖家族を象徴している。
画像左側がイエスの養父であるヨセフを象徴する「希望の門」
上記の右(中央にあたる)がイエスを象徴する「慈愛の門」
画像にはないが一番右側に聖母マリアを象徴する「信仰の門」 -
「誕生のファサード」門の中央上部
「サグラダ・ファミリア」には3つのファサードがある。
そのなかの「誕生のファサード」は唯一ガウディ自身が作ったファザード
(ユネスコ世界遺産に登録) -
イエスを象徴する「慈悲の門」ではイエスの誕生の様子
3つの門の中央 -
聖母マリアへの受胎告知
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マリアとヨセフの結婚
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学者たちの言葉に不安を抱いたヘロデ王は、ベツレヘムとその周辺いた2歳以下の男の子をひとり残らず殺させた。
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マリアはベルレヘムで男の子を産み飼葉桶に寝かせ8日後にイエスを名付けた。
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イエスの降誕を祝福する天使たち。
天使の合唱隊は日本人彫刻家の外尾悦郎氏(福岡出身)が修復したもの。 -
イエスが生まれた時、東方で星をみた学者たちは「ユダヤ人の王」を拝みにエルサレムを訪れ、星が止まった場所にマリアと幼子を見つけた。
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夜通し羊の番をしていた羊飼いたちは光に導かれて幼子に会い、神を拝め賛美して帰った。
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学者たちが帰ると天使はヨセフにエジプトに逃げるように告げる。
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父ヨセフの大工仕事を手伝うイエス。
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マリアの献身的な神への愛に対し冠を授けるイエス。
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中央の門を構成する2本の柱の土台には「変わらないもの」の象徴として亀が彫刻されている。
これは左側の柱(ヨセフの柱)の亀で海亀。 -
「変化するもの」の象徴としてのカメレオン。
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「受難のファサード(西側ファサード)」
ガウディの死後、弟子たちがガウディの構想に基づき建築したファサード -
「受難のファサード(西側ファサード)」
左の十字架に架けられたイエスや右の横たわるイエス -
聖堂側面の尖塔には、外尾悦郎氏(福岡出身)が制作した「果実の彫刻」が付いている。
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キリストの栄光を表わす「栄光の門」の建設が進められている。
サグラダ・ファミリア南側で正面入り口となる部分(2026年完成予定)。 -
サグラダ・ファミリアの内部は広く高くそして、ガウディが考えていた聖堂内部を
「万華鏡のように」と様々な色の光で照らされ輝いている。 -
宙に浮く十字架上のイエス。
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大きな柱に囲まれている。
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たくさんの信者の方で満たされる広さ。
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イチオシ
東側は朝日をイメージした青と緑が美しいステンドグラス。
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西側は夕日をイメージした赤で、殉教者のステンドグラスになっている。
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