2019/11/19 - 2019/12/06
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marimosさん
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この旅行記のスケジュール
2019/11/29
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バスでの移動
am6:30 クスコ出発
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『LA PASCANA』でランチ
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プーノの食堂で夕飯
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『Hotel MANCO CAPAC』に宿泊
2019/11/30
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プーノの街でランチ
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アルマス広場・リマ通り観光
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プーノの街で夕食
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『Hotel MANCO CAPAC』に宿泊
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この旅行記スケジュールを元に
マチュピチュとレインボーマウンテンを見に、ペルーに行ってきました。
初めての南米で治安やら言語やらが不安でしたが、何だかんだでめいっぱい楽しんできました。
各観光地の入場券・バスチケット等々基本的には個人手配で、必要に応じて現地ツアーに参加しています。
少しでも旅行される方の参考になれば幸いです。
※1ソル=約33円として記載
今回の旅行記→◆
==旅程==
11/19 移動
11/20 移動・リマ
11/21 リマ
11/22 リマ→ナスカ→クスコ
11/23 クスコ
11/24 クスコ
11/25 クスコ→マチュピチュ
11/26 マチュピチュ→オリャンタイタンボ
11/27 オリャンタイタンボ→クスコ
11/28 クスコ・レインボーマウンテン
◆11/29 クスコ→プーノ
◆11/30 プーノ
12/01 プーノ
12/02 プーノ→アレキパ
12/03 アレキパ
12/04 アレキパ→クスコ
12/05 クスコ
12/06 クスコ・移動
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- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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クスコからプーノに移動します。
観光スポットを巡りながらプーノまで行けるツアーに参加してみました。
ツアーはturismoという会社が催行しており、ネット予約も可能。
私はクスコの旅行会社で申し込み、宿からバス会社までの送迎込で60ドルでした。いくつかの旅行会社で比較しましたが、turismo主催のツアーのため、値段は変わりませんでした。
am6:30頃バス乗場集合で、7:00頃にバスが出発。
*『turismo』公式HP https://www.turismomer.com/
* ツアー料金 60ドル(クスコの旅行会社で2日前に予約) -
バスはきれいなシート、wifi付、ドリンクサービスありで快適です。
ガイドはスペイン語と英語でしてくれます。
最初に到着したのは、アンダウアイリーヤス(ANDAHUAYLILLAS)のサンペドロ教会。17世紀に建てられた美しい教会です。
中は撮影NGでした。
教会よりもわんこに夢中。アンダワイリーリャスのサンペドロ教会 寺院・教会
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お土産屋さんがいくつか。
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次にやってきたのはラクチ(RAQCHI)。
いいお天気ですねえ。
ちなみに標高3,500m弱の場所にあり、高山病には注意が必要です。
クスコで過ごした後だったので、私は何も症状が出なくてよかったです。ラクチ遺跡 史跡・遺跡
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ゲートをくぐると、何とものどかな空間。
ガイドさんが説明をしてくれるのですが、スペイン語と英語への切り替え地点が全然わからず、いやそもそも英語も得意じゃないので、内容はほぼ理解できませんでした。ラクチ遺跡 史跡・遺跡
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仔羊がめぇめぇ鳴いててかわいい。
ラクチ遺跡 史跡・遺跡
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何もない野原に突如現れる壁。
ここはインカ時代の最高神の1つ、文明の創造者ウィラコチャ(Wiracocha)を祀ってつくられた神殿だったそうです。
ちょっと絵面は地味ですが、ここ近年で観光地として有名になってきているとのこと。ラクチ遺跡 史跡・遺跡
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ラクチ遺跡 史跡・遺跡
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神殿のまわりには以前集落があり、住居や倉庫も見ることができました。
ラクチ遺跡 史跡・遺跡
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お土産屋さんの中では、お皿にペイントをしている人がいました。
一筆一筆ていねいに描いてるのね。
商品というより、作品だなあ。 -
もこもこのラグ。
正直ちょっと欲しい…けどどうやって持ち帰るんだ。
輸送サービスもあるのでしょうか? -
さて、お昼ごはんです。
『LA PASCANA』というツーリスト用のレストランにやってきました。 -
食事はビュッフェ形式です。
メニュー豊富でうれしい!
清潔そうな場所なので、生野菜をいっぱい食べておきました。 -
食事中、ペルーらしい楽器を使ったパフォーマンスがありました。
ハリウッド映画音楽を演奏したときは、観客大盛り上がりでした。 -
お庭にはアルパカがいました。
よく見えるように窓際の席に座っていたので、食事中もガン見。
食べ終わったあとは、触れ合いもできました。
このレストランのアイドルです。
ここはお手洗いも清潔で使いやすかったです。
さすが旅行者用の施設。 -
お腹いっぱいで少し眠たい。
うとうとしながら到着したのは、プカラという町。 -
紀元前1600年~紀元400年ころに栄えたプカラ文化の品が展示されている博物館に入りました。土器や石の彫刻がありましたが、そうなんだ~…という程度でした。すみません。
プカラ博物館 博物館・美術館・ギャラリー
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犬を撮っていたら、女の子が近づいてきて顔をカメラに無理やり向けてくれました。
わんちゃんすごい嫌そう。
無邪気な女の子がかわいかったです。 -
プーノの街が見えてきました!
オレンジ色っぽい屋根が多く、青空によく映えます。
あの丘からの景色、きれいだろうなぁ。
プカラからここに着く途中、このルートで最も高い標高4,335mの地点があったようですが、たぶん寝過ごしました。
このツアーでは写真撮影タイムとして5分くらい停車するようです。 -
プーノのチチカカ湖沿いのバスターミナルでツアー終了。
ツアーバスに乗らなければ、クスコからの移動中ずっと寝て過ごしたと思うので、参加してよかったです。
プーノでの宿は、『Hotel MANCO CAPAC』。
バスターミナルからは徒歩約15分。
これが予想以上にしんどかったです。
標高は3,827m。大きなバックパックを背負い、初めての場所に緊張しながら歩くと息切れがしました。タクシーだと5ソル程度で行けると思うので、今思えば楽するのも全然ありでした。 -
シングル・共用バスルームの部屋を予約していたのですが、空いていたようでグレードアップしてくれました。
ベッドが3つある広~い部屋!しかもバスルーム付です。
このお宿、チープなお値段にも関わらずしっかりお湯が出るんです。
朝晩冷えるプーノではありがたい。
ただし部屋の中は寒く、カイロを貼って過ごしていました。ヒーターは10ソルでレンタル可能だけれど、意地でも使わん。
* 宿泊料金 1泊9ドル(Booking.com予約/朝食付) -
部屋で一休みしたら、もうすぐ夕方。
街歩きは翌日することにして、宿の近くでご飯を食べます。
歩いていると、線路が通っているところの近くで3ソルの看板を発見!
ここに入ってみましょう。
地元の方も結構入店しているようでした。 -
メニューは適当に頼みました。
どの料理にもセットでスープとお茶がついてきます。
それで3ソルってすごい。
スープは絶品でした。
ご飯にかかっているのは、カレーではなく豆を煮たようなものでした。これはちょっと口にあわず。
でもお店の居心地は良かったです。
* 夕食 3ソル(約99円) -
翌朝。
朝は渋滞とクラクションがひどいです。 -
翌日のために、ウロス島・タキーレ島のツアーを申し込んでおきます。
宿泊していた宿でも予約可能でしたが、フロントに人がいなかったので近くにあったホステルに飛びこみ。
ウロス島・タキーレ島観光+ホテルピックアップ+昼食付の1dayツアーを予約しました。
* ツアー 45ソル(約1,485円) -
ここで現金両替。
いくつか両替所をまわりましたがレートは一緒でした。
これで今日しないといけないことは全部完了です。
あとは適当にその辺をぶらぶらします。 -
足場がちょっと不安。
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楽しみにしていた中央市場は残念ながら工事中でした。
いつもここで商売している人はどうしているんでしょうか。 -
出発が遅かったから、あっという間にお昼です。
だって宿のwifiが速かったんだもの。
朝はスマホを触りながらだらだらしてしまいました。
ご飯は市場の前にあった、こちらのお店に決定。 -
入口で食券を買い、店内で注文をするスタイルでした。
12時をすぎるとあっという間に満席に。
* ランチ 5ソル(約165円) -
マカロニたっぷりのカレー風味スープ。
おいしい!!
これだけでお腹いっぱいになりそう…。 -
メインは肉じゃがっぽいもの&ライス。
優しい味付けで、日本人好みだと思います。
ここのお店美味しかったなぁ。 -
ペルーで新しい町についたら、とりあえずアルマス広場とカテドラルに行っとけば間違いないでしょう。
と思ってきてみたら、カテドラルは閉まっており、辺りも閑散としています。 -
中央市場と同様、こちらも工事中のようです。
広場はブルーシートで囲われていて、作業が行われています。
う~ん残念。 -
気持ちを切り替えて、リマ通りにきました。
観光の中心となる通りです。
アルマス広場の静かさが嘘みたいに賑やかです。 -
3段アイスの看板に惹かれて、アイスクリームを購入。
好きなのを選んだら、地味な色合いになりました。
* アイスクリーム 2ソル(約66円) -
プーノでのお土産屋探しは、リマ通りかチチカカ湖沿いがおすすめです。
種類豊富でお買い物が楽しい。 -
ピノ広場。
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キャプテン翼のグッズ広告。
日本のアニメは現地で人気のようです。 -
プーノ駅の隣にある、Puno Plaza Veaというスーパーマーケットにやって来ました。
プラザヴェー (プーノ店) スーパー・コンビニ
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家電コーナー!
電子レンジは250~400ソルくらいの価格帯が多いようです。
洗濯機が、グレーや黒など暗い色味のものが多くてなんだか新鮮でした。プラザヴェー (プーノ店) スーパー・コンビニ
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日本でいう都道府県パズル。
もしペルーに住むことになったら、まずこのパズルで地理を勉強しよう。プラザヴェー (プーノ店) スーパー・コンビニ
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大型スーパー楽しい~。
プラザヴェー (プーノ店) スーパー・コンビニ
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パンの種類がこんなにたくさん。
食品系のお土産はここで買いました。プラザヴェー (プーノ店) スーパー・コンビニ
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わしゃわしゃ。
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オレンジジュースの屋台です。
贅沢に4つもオレンジを使ってくれました。 -
果汁100%!間違いない美味しさ。
持ち帰りの場合はビニール袋に入れてくれます。
近くのベンチで飲む場合はマグカップ。
* オレンジジュース 2.50ソル(約83円) -
ジュースを飲みながら散歩の続き。
プーノには鉄道駅があります。
この線路を列車が通るのか?
囲いもなく、みんな普通に線路を歩いたり、座っておしゃべりしたりしています。 -
あっ遊園地だ。
入場料はなく、乗りたいアトラクションごとに料金を払うようです。
乗らないけれど、様子を見ていきましょう。
結構な速さでまわる観覧車。 -
ポップな顔の飛行機と、中心のNARUTOの絵柄にギャップを感じる。
-
NISSANと書かれた悟空カート。
後ろのカートにはTOYOTAと書かれていました。
日本ブランドの浸透度がすごい。 -
チチカカ湖に向かっていく途中にサッカースタジアムがありました。
柵からコートを覗いている人が何人かいたので、私もそこに混じってみます。試合終盤だったようで、すぐ終わっちゃいました。 -
美味しそう。
見ていたら、近くに居たおっちゃんがおもむろに串を渡してきました。
いくら?と聞いたら、「ノーノー、プレゼントだ!」と最高の笑顔つきでお返事。おっちゃんは船関係の仕事をしていて、勤務終わりにここでご飯を食べていたようです。
何か見返りを求められることもなく、本当にご厚意からのプレゼントでした。ありがとう~すごく美味しかった。 -
マーケットが開かれています。
洋服の積み方が雑。でもこっからお宝さがしするのも楽しそう。 -
ソファーも買える。
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湖に着きました。
白鳥ボートがたくさん。チチカカ湖 滝・河川・湖
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ジョギングやピクニックをしたら気持ちよさそう。
前日に、宿の兄ちゃんにプーノに危ないところがないか聞いたら「夜10時を過ぎたら湖近くは危ないよ。盗みで生計を立ててるような人が居るから」とのこと。昼間はとても平和な雰囲気です。 -
空気が澄んでいて、気持ちいい。
チチカカ湖 滝・河川・湖
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湖沿いにはこのようなお土産屋さんが並んでいます。
あまり商売気を感じず、のんびりとしているのが心地良い。 -
哀愁ただよう、なんとも言えない表情。
この辺りの犬はとくに人懐こくて可愛かったです。 -
GOKU。
ボート乗場でも出会うとは思いませんでした。
白鳥とテイスト違いすぎない?
ピカチュウやディズニーキャラクターもいました。チチカカ湖 滝・河川・湖
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かわいくないのが、逆にかわいいかも。
チチカカ湖 滝・河川・湖
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絵の路上パフォーマンス。
木や川など自然の風景が得意分野のようですが、なんとここにもドラゴンボールの作品。テイストが全然違うので二度見しました。
しかも目の前で売れていきました。ドラゴンボールすごいな。 -
チチカカ湖 滝・河川・湖
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自然豊かな場所です。
チチカカ湖 滝・河川・湖
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各島へのチケットは、ここでも買えそうです。
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行きと違う道を通りながら、宿の方向に帰ります。
ふたたびマーケット。
この雑多な感じがたまらない。 -
果物が売られている正面で、リモコンが売られています。
観光客ぽい人は見かけず、基本的に地元の方々がお買い物に来ているようでした。 -
犬小屋も手に入る。
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でかい!!!
写真を撮っていたら、通りがかりのお兄さんが「ほら撮られてるよ、カメラの方向いてあげな!」的な事をわんこに話しかけてくれました。
おかげさまでカメラ目線いただきました。 -
昨日今日と優しい味付けのペルーご飯が多かったので、今晩は洋風にしましょう。宿の近くにあったレストランに入ります。
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ポルチーニのクリームパスタ!
麺がもちもちで美味しかったです。 -
はじめてピスコサワーにも挑戦。
味はまぁいけるんですが、なにぶんアルコールが強い。
半分くらいでギブでした。
明日はプーノ観光のハイライト、島ツアーに参加します。
* 夕食 15ソル(約495円)
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